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目次
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco UCS Central は、複数の Cisco UCS ドメインを管理するための Cisco UCS ドメイン グループの階層を作成します。 Cisco UCS Central には、次のドメイン グループのカテゴリがあります。
ドメイン グループ:複数の Cisco UCS ドメインを含むグループ。 管理を容易にするため、1 つのドメインの下に同様の Cisco UCS ドメインをグループ化できます。
ドメイン グループ ポリシーが作成されており、登録された新しい Cisco UCS ドメインがそのポリシーで定義された資格条件を満たしている場合は、そのドメインがポリシーで指定されたドメイン グループに自動的に配置されます。 それ以外の場合は、グループ化されていないドメイン カテゴリに配置されます。 このグループ化されていないドメインを、任意のドメイン グループに割り当てることができます。
各 Cisco UCS ドメインは、1 つのドメイン グループにのみ割り当てることができます。 Cisco UCS ドメインのメンバーシップは、任意の時点で割り当てまたは再割り当てすることができます。 Cisco UCS ドメインをドメイン グループに割り当てると、Cisco UCS ドメインは、ドメイン グループに対して指定されたすべての管理ポリシーを継承します。
Cisco UCS ドメインをドメイン グループに追加する前に、Cisco UCS ドメイン内でポリシー解決制御をローカルに変更してください。 これにより、その Cisco UCS ドメインに固有のサービス プロファイルおよびメンテナンス ポリシーが誤って上書きされるのを防止します。 Cisco UCS ドメインの自動検出をイネーブルにしている場合でも、ローカル ポリシー解決をイネーブルにすると、ポリシーが誤って上書きされることから Cisco UCS ドメインを保護します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Manage Domain Group SNMP」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Manage Domain Group SNMP] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 |
[Basic] で、[Enabled] をクリックしてから、[Community/User Name] を入力します。 Cisco UCS には、トラップを SNMP ホストに送信するときの SNMP v1 または v2c コミュニティ名または SNMP v3 ユーザ名が付属しています。 これは [SNMP Traps] に設定されたコミュニティまたはユーザ名と同じにする必要があります。 |
ステップ 3 | オプションの [System Contact] と [System Location] を入力します。 |
ステップ 4 | [SNMP Traps] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 5 | [SNMP Users] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 |
ドメイン グループ ポリシーを使用すれば、新しい Cisco UCS ドメインを自動的にドメイン グループに配置することができます。 管理要件に応じて、さまざまな Cisco UCS ドメインの所有者、サイト、および IP アドレスに基づいて資格条件を作成できます。 新しい Cisco UCS ドメインが登録されると、Cisco UCS Central が、ドメイン グループ資格ポリシーで事前に定義された資格条件に基づいてドメインを分析し、そのドメインを管理用の特定のドメインに配置します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Create Domain Group Qualification Policy」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Create Domain Group Qualification Policy] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [Basic] で、[Organization] をクリックして、ドメイン グループ資格ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 |
[Name] とオプションの [Description] を入力します。 ポリシー名は大文字と小文字が区別されます。 |
ステップ 4 | [Owner] で、所有者名と正規表現を入力します。 |
ステップ 5 | [Site] で、サイト名と正規表現を入力します。 |
ステップ 6 | [IP Address] で、IP アドレスの範囲を追加します。 |
ステップ 7 | [Create] をクリックします。 |
[Organization] ページを使用すれば、登録された Cisco UCS ドメイン内に存在する組織で作成された論理エンティティを表示できます。
次のアイコンのいずれかをクリックすると、特定のページが表示されます。
組織を作成したら、その説明を更新できます。
ステップ 1 |
[Organization] ページで、[Edit] アイコンをクリックします。 これにより、[Edit Organization] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | 組織の [Description] を入力します。 |
ステップ 3 | [Save] をクリックします。 |
[Domains Table View] ページには、Cisco UCS Central に登録されたドメインに関する次の情報が表示されます。
ドメイン |
ハードウェア |
設定 |
ステータス |
---|---|---|---|
この列には、登録されたドメインに関する次の情報が表示されます。 |
この列には、登録されたドメインに関する次のハードウェア情報が表示されます。 |
この列には、登録されたドメインに関する次の設定が表示されます。 |
この列には、登録されたドメインに関する次のステータスが表示されます。 |
[Domain Group] ページで、ドメイン グループに関連付けられたエンティティに関する情報を表示できます。 これには以下が含まれます。
[Settings] アイコンをクリックすると、次のタスクを実行できます。
[Cisco UCS Domain] ページには、選択した Cisco UCS ドメインに関する次の情報が表示されます。
[Basic]:選択された Cisco UCS ドメインの全体的ステータス、ファームウェア、使用可能なリソース、障害サマリー、および管理詳細に関する情報が表示されます。
また、UCS Central サブスクリプションを保留または承認したり、ドメインのメンバーシップを再評価したりできます。
[FI]:1 つのドメインに関連付けられたファブリック インターコネクト(FI)の数、FI の全体的ステータス、ハードウェア詳細、およびファームウェア詳細が表示されます。
FI 内のコンポーネントのステータスに関する詳細を表示するには、リストで FI をクリックします。
[Chassis]:1 つのドメインに関連付けられたシャーシの数、シャーシの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細が表示されます。 シャーシ内のコンポーネントのステータスの詳細については、リストでシャーシをクリックします。
[FEX]:1 つのドメインに関連付けられた FEX の数、FEX の全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細が表示されます。 FEX 内のコンポーネントのステータスの詳細については、リストで FEX をクリックします。
[Servers]:1 つのドメイン内のサーバの台数と使用可能なサーバの台数が表示されます。 サーバの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細については、[Go to Servers Table] をクリックします。
[Cisco UCS Domain] ページでは、次の操作を実行できます。
[Fabric Interconnect](FI)ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FI に関する次の情報が表示されます。
ファブリック インターコネクト |
ハードウェア |
FW |
ステータス |
---|---|---|---|
この列には、ファブリック インターコネクトに関する次の情報が表示されます。 |
この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のハードウェア情報が表示されます。 |
この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のファームウェア詳細が表示されます。 |
この列には、ファブリック インターコネクトに関する次のステータスが表示されます。 |
[Fabric Interconnect Main View] ページには、登録された Cisco UCS ドメイン内の選択したファブリック インターコネクト(FI)とそのコンポーネントに関する次の情報が表示されます。
[Basic]:ドメイン内の FI の概要、ハードウェア詳細、ファームウェア バージョン、使用中および使用可能なポート(イーサネットまたは FC)の数、管理 IP、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Fixed Mod.]:FI に設置された固定モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Exp. Mod.]:FI に設置された拡張モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Fans]:ファンの全体的ステータスとハードウェア詳細が表示されます。
[PSUs]:PSU の全体的ステータス、障害サマリー、およびハードウェア詳細が表示されます。
[Toggle Locator LED] を選択することによって、シャーシのロケータ LED を点灯または消灯させることができます。
[Servers] ページには、登録された UCS ドメインに関連付けられたサーバに関する次のような情報が表示されます。
サーバ |
ハードウェア |
設定 |
ステータス |
---|---|---|---|
この列には、サーバに関する次の情報が表示されます。 |
この列には、サーバに関する次のハードウェア情報が表示されます。 |
この列には、サーバに関する次の設定が表示されます。 |
この列には、サーバに関する次のステータスが表示されます。 |
サーバ詳細ページを使用すれば、Cisco UCS ドメイン内のすべてのサーバを管理および監視できます。
(注) |
サーバ タイプによって、オプションが異なります。 |
選択したサーバとそのコンポーネントに関する次の情報を表示できます。
[Basic]:選択したサーバの関連サービス プロファイル、障害の概要、ハードウェアの詳細、およびファームウェアの詳細が表示されます。
[Motherboard]:マザーボードの全体的ステータスとハードウェアの詳細が表示されます。
[CPUs]:サーバ内のすべての CPU のリストが表示されます。 プロセッサをクリックすると、そのプロセッサの全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびその他の詳細が表示されます。
[Memory]:選択したサーバで使用可能なメモリのリストが表示されます。 メモリをクリックすると、現在の全体的ステータスとその他の詳細が表示されます。
[Adaptors]:選択したサーバ内のアダプタの詳細が表示されます。 アダプタをクリックすると、全体的ステータス、電源ステータス、およびその他の製品詳細が表示されます。
[Storage]:選択したサーバ内のストレージのリストが表示されます。 ディスクをクリックすると、現在の全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびコントローラの詳細が表示されます。
また、次のサーバ関連タスクを実行することもできます。
[Chassis] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられたシャーシに関する次の情報が表示されます。
シャーシ |
ハードウェア |
設定 |
ステータス |
---|---|---|---|
この列には、シャーシに関する次の情報が表示されます。 |
この列には、シャーシに関する次のハードウェア情報が表示されます。 |
この列には、シャーシに関する次の設定が表示されます。 |
この列には、シャーシに関する次のステータスが表示されます。 |
[Chassis Main View] ページでは、Cisco UCS Central GUI を通して Cisco UCS ドメイン内のすべてのシャーシを管理および監視できます。
登録された Cisco UCS ドメイン内で選択したシャーシとそのコンポーネントに関する次の情報を確認できます。
[Basic]:選択したシャーシ内のすべてのコンポーネントの全体的ステータスと概要、障害サマリー、設定エラー、およびハードウェア詳細が表示されます。
[IOM Left]:左 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。
[IOM Right]:右 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。
[Servers]:このシャーシに関連付けられたサーバの全体的ステータス、ハードウェア詳細、およびファームウェア詳細が表示されます。 サーバを選択すると、そのページから UCS ドメイン内のサーバのサーバ詳細ビュー ページにリダイレクトされます。
[Fans]:シャーシ内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、そのモジュールに関する情報、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。
[PSUs]:シャーシ内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、その障害サマリーに関する情報、全体的ステータス、およびその他のプロパティ詳細が表示されます。
[Chassis Main View] ページで、次の手順を実行できます。
(注) |
Cisco UCS M シリーズ モジュラ サーバでは、シャーシに関連付けられたカートリッジ、ストレージ、および LUN に関する情報を表示することもできます。 |
[FEX] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FEX に関する次の情報が表示されます。
FEX |
ハードウェア |
設定 |
ステータス |
---|---|---|---|
この列には、FEX に関する次の情報が表示されます。 |
この列には、FEX に関する次のハードウェア情報が表示されます。 |
この列には、FEX に関する次の設定が表示されます。 |
この列には、FEX に関する次のステータスが表示されます。 |
Cisco UCS Central を使用すれば、Cisco UCS Central GUI および CLI の両方から登録された UCS ドメイン内の FEX を管理することができます。
登録された Cisco UCS ドメイン内の FEX とそのコンポーネントに関する次の情報を確認できます。
[Basic]:UCS ドメイン内の FEX の障害サマリー、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。
[IOM]:IOM の障害サマリー、全体的ステータス、およびプロパティが表示されます。
[Servers]:FEX に接続されたラック サーバの数が表示されます。 サーバをクリックすると、そのサーバの全体的ステータス、ファームウェア詳細、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。
[Fans]:FEX 内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、モジュール番号、全体的ステータス、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。
[PSUs]:FEX 内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、障害サマリー、ステータス、プロパティ、および電源装置のステータスに関する詳細が表示されます。
[FEX Main View] ページで、次のタスクを実行できます。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco UCS Central は、複数の Cisco UCS ドメインを管理するための Cisco UCS ドメイン グループの階層を作成します。 Cisco UCS Central には、次のドメイン グループのカテゴリがあります。
ドメイン グループ:複数の Cisco UCS ドメインを含むグループ。 管理を容易にするため、1 つのドメインの下に同様の Cisco UCS ドメインをグループ化できます。
ドメイン グループ ポリシーが作成されており、登録された新しい Cisco UCS ドメインがそのポリシーで定義された資格条件を満たしている場合は、そのドメインがポリシーで指定されたドメイン グループに自動的に配置されます。 それ以外の場合は、グループ化されていないドメイン カテゴリに配置されます。 このグループ化されていないドメインを、任意のドメイン グループに割り当てることができます。
各 Cisco UCS ドメインは、1 つのドメイン グループにのみ割り当てることができます。 Cisco UCS ドメインのメンバーシップは、任意の時点で割り当てまたは再割り当てすることができます。 Cisco UCS ドメインをドメイン グループに割り当てると、Cisco UCS ドメインは、ドメイン グループに対して指定されたすべての管理ポリシーを継承します。
Cisco UCS ドメインをドメイン グループに追加する前に、Cisco UCS ドメイン内でポリシー解決制御をローカルに変更してください。 これにより、その Cisco UCS ドメインに固有のサービス プロファイルおよびメンテナンス ポリシーが誤って上書きされるのを防止します。 Cisco UCS ドメインの自動検出をイネーブルにしている場合でも、ローカル ポリシー解決をイネーブルにすると、ポリシーが誤って上書きされることから Cisco UCS ドメインを保護します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Create Domain Group」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Create Domain Group] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [Basic] で、[Domain Group Location] をクリックして、ドメイン グループを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 |
[Name] とオプションの [Description] を入力します。 大文字と小文字が区別されます。 |
ステップ 4 |
[Qualification] で、Cisco UCS Manager ドメインを識別するために使用する [Qualification Policies] を選択します。 資格ポリシーを満たすすべてのドメインが自動的にドメイン グループに追加されます。 |
ステップ 5 |
[Domains] で、ドメイン グループに追加する Cisco UCS Manager ドメインを選択します。 M シリーズ モジュラ サーバのドメインは、UCS Classic(B シリーズ)ドメインまたは UCS Mini ドメインを含むドメイン グループに追加しないでください。 |
ステップ 6 | [Create] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Domain Group] アイコンをクリックして、Cisco UCS Manager ドメインを追加するドメイン グループを選択します。 | ||
ステップ 2 |
[Edit] アイコンをクリックします。 選択したドメインの [Edit] ダイアログボックスが表示されます。 |
||
ステップ 3 | 必要に応じて説明と資格ポリシーを更新します。 | ||
ステップ 4 |
[Domains] をクリックして、ドメイン グループに追加する Cisco UCS Manager ドメインを選択します。
|
||
ステップ 5 | [Save] をクリックします。 |
ステップ 1 |
タスク バーで、「Manage Domain Group SNMP」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Manage Domain Group SNMP] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 |
[Basic] で、[Enabled] をクリックしてから、[Community/User Name] を入力します。 Cisco UCS には、トラップを SNMP ホストに送信するときの SNMP v1 または v2c コミュニティ名または SNMP v3 ユーザ名が付属しています。 これは [SNMP Traps] に設定されたコミュニティまたはユーザ名と同じにする必要があります。 |
ステップ 3 | オプションの [System Contact] と [System Location] を入力します。 |
ステップ 4 | [SNMP Traps] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 5 | [SNMP Users] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 |
ドメイン グループ ポリシーを使用すれば、新しい Cisco UCS ドメインを自動的にドメイン グループに配置することができます。 管理要件に応じて、さまざまな Cisco UCS ドメインの所有者、サイト、および IP アドレスに基づいて資格条件を作成できます。 新しい Cisco UCS ドメインが登録されると、Cisco UCS Central が、ドメイン グループ資格ポリシーで事前に定義された資格条件に基づいてドメインを分析し、そのドメインを管理用の特定のドメインに配置します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Create Domain Group Qualification Policy」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Create Domain Group Qualification Policy] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [Basic] で、[Organization] をクリックして、ドメイン グループ資格ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 |
[Name] とオプションの [Description] を入力します。 ポリシー名は大文字と小文字が区別されます。 |
ステップ 4 | [Owner] で、所有者名と正規表現を入力します。 |
ステップ 5 | [Site] で、サイト名と正規表現を入力します。 |
ステップ 6 | [IP Address] で、IP アドレスの範囲を追加します。 |
ステップ 7 | [Create] をクリックします。 |
[Domains Table View] ページには、Cisco UCS Central に登録されたドメインに関する次の情報が表示されます。
[Cisco UCS Domain] ページには、選択した Cisco UCS ドメインに関する次の情報が表示されます。
[Basic]:選択された Cisco UCS ドメインの全体的ステータス、ファームウェア、使用可能なリソース、障害サマリー、および管理詳細に関する情報が表示されます。
また、UCS Central サブスクリプションを保留または承認したり、ドメインのメンバーシップを再評価したりできます。
[FI]:1 つのドメインに関連付けられたファブリック インターコネクト(FI)の数、FI の全体的ステータス、ハードウェア詳細、およびファームウェア詳細が表示されます。
FI 内のコンポーネントのステータスに関する詳細を表示するには、リストで FI をクリックします。
[Chassis]:1 つのドメインに関連付けられたシャーシの数、シャーシの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細が表示されます。 シャーシ内のコンポーネントのステータスの詳細については、リストでシャーシをクリックします。
[FEX]:1 つのドメインに関連付けられた FEX の数、FEX の全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細が表示されます。 FEX 内のコンポーネントのステータスの詳細については、リストで FEX をクリックします。
[Servers]:1 つのドメイン内のサーバの台数と使用可能なサーバの台数が表示されます。 サーバの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および設定詳細については、[Go to Servers Table] をクリックします。
[Cisco UCS Domain] ページでは、次の操作を実行できます。
[Fabric Interconnect](FI)ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FI に関する次の情報が表示されます。
[Fabric Interconnect Main View] ページには、登録された Cisco UCS ドメイン内の選択したファブリック インターコネクト(FI)とそのコンポーネントに関する次の情報が表示されます。
[Basic]:ドメイン内の FI の概要、ハードウェア詳細、ファームウェア バージョン、使用中および使用可能なポート(イーサネットまたは FC)の数、管理 IP、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Fixed Mod.]:FI に設置された固定モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Exp. Mod.]:FI に設置された拡張モジュールの全体的ステータス、ファームウェア、ハードウェア、プロパティ、および障害サマリーの詳細が表示されます。
[Fans]:ファンの全体的ステータスとハードウェア詳細が表示されます。
[PSUs]:PSU の全体的ステータス、障害サマリー、およびハードウェア詳細が表示されます。
[Toggle Locator LED] を選択することによって、シャーシのロケータ LED を点灯または消灯させることができます。
[Servers] ページには、登録された UCS ドメインに関連付けられたサーバに関する次のような情報が表示されます。
サーバ詳細ページを使用すれば、Cisco UCS ドメイン内のすべてのサーバを管理および監視できます。
(注) |
サーバ タイプによって、オプションが異なります。 |
選択したサーバとそのコンポーネントに関する次の情報を表示できます。
[Basic]:選択したサーバの関連サービス プロファイル、障害の概要、ハードウェアの詳細、およびファームウェアの詳細が表示されます。
[Motherboard]:マザーボードの全体的ステータスとハードウェアの詳細が表示されます。
[CPUs]:サーバ内のすべての CPU のリストが表示されます。 プロセッサをクリックすると、そのプロセッサの全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびその他の詳細が表示されます。
[Memory]:選択したサーバで使用可能なメモリのリストが表示されます。 メモリをクリックすると、現在の全体的ステータスとその他の詳細が表示されます。
[Adaptors]:選択したサーバ内のアダプタの詳細が表示されます。 アダプタをクリックすると、全体的ステータス、電源ステータス、およびその他の製品詳細が表示されます。
[Storage]:選択したサーバ内のストレージのリストが表示されます。 ディスクをクリックすると、現在の全体的ステータス、ハードウェアの詳細、およびコントローラの詳細が表示されます。
また、次のサーバ関連タスクを実行することもできます。
[Chassis] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられたシャーシに関する次の情報が表示されます。
[Chassis Main View] ページでは、Cisco UCS Central GUI を通して Cisco UCS ドメイン内のすべてのシャーシを管理および監視できます。
登録された Cisco UCS ドメイン内で選択したシャーシとそのコンポーネントに関する次の情報を確認できます。
[Basic]:選択したシャーシ内のすべてのコンポーネントの全体的ステータスと概要、障害サマリー、設定エラー、およびハードウェア詳細が表示されます。
[IOM Left]:左 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。
[IOM Right]:右 IOM モジュールの全体的ステータス、ハードウェア詳細、および障害サマリーが表示されます。
[Servers]:このシャーシに関連付けられたサーバの全体的ステータス、ハードウェア詳細、およびファームウェア詳細が表示されます。 サーバを選択すると、そのページから UCS ドメイン内のサーバのサーバ詳細ビュー ページにリダイレクトされます。
[Fans]:シャーシ内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、そのモジュールに関する情報、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。
[PSUs]:シャーシ内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、その障害サマリーに関する情報、全体的ステータス、およびその他のプロパティ詳細が表示されます。
[Chassis Main View] ページで、次の手順を実行できます。
(注) |
Cisco UCS M シリーズ モジュラ サーバでは、シャーシに関連付けられたカートリッジ、ストレージ、および LUN に関する情報を表示することもできます。 |
[FEX] ページには、登録された Cisco UCS ドメインに関連付けられた FEX に関する次の情報が表示されます。
Cisco UCS Central を使用すれば、Cisco UCS Central GUI および CLI の両方から登録された UCS ドメイン内の FEX を管理することができます。
登録された Cisco UCS ドメイン内の FEX とそのコンポーネントに関する次の情報を確認できます。
[Basic]:UCS ドメイン内の FEX の障害サマリー、全体的ステータス、およびハードウェア詳細が表示されます。
[IOM]:IOM の障害サマリー、全体的ステータス、およびプロパティが表示されます。
[Servers]:FEX に接続されたラック サーバの数が表示されます。 サーバをクリックすると、そのサーバの全体的ステータス、ファームウェア詳細、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。
[Fans]:FEX 内のファンのリストが表示されます。 ファンをクリックすると、モジュール番号、全体的ステータス、およびハードウェア詳細に関する情報が表示されます。
[PSUs]:FEX 内のすべての PSU のリストが表示されます。 PSU をクリックすると、障害サマリー、ステータス、プロパティ、および電源装置のステータスに関する詳細が表示されます。
[FEX Main View] ページで、次のタスクを実行できます。