Cisco UCS C シリーズ サーバと Cisco UCS Manager 2.2 の統合

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Cisco UCS C シリーズ サーバと Cisco UCS Manager 2.2 の統合

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直接接続の設定

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2017年6月28日

章のタイトル： 直接接続の設定

この章は、次の項で構成されています。

直接接続モード

Cisco UCS Manager 2.2 は、ファブリック インターコネクトに C シリーズ ラックマウント サーバを直接接続するオプションをサポートしています。ファブリック エクステンダは必要ありません。このオプションを使用すれば、Cisco UCS Manager を有効化して、管理トラフィックとデータ トラフィックの両方に単一のケーブルを使用し、C シリーズ ラックマウント サーバを管理することができます。


（注）  

  • FI とサーバを接続した後でサーバが検出されたときは、Cisco UCS Manager リリース 2.2 向けの C シリーズ ソフトウェア バンドルを必ず更新します。

  • 10G 接続で Cisco VIC 1385 および 1387 を使用すると、10G/40G QSFP コンバータが必要となりますが、4 x 10 ブレークアウト Small Form-Factor Pluggable（SFP）ケーブルおよび 4 x 10 アクティブ光ケーブル（OAC）は使用できません。

直接接続モードを使用する場合は、Cisco UCS のすべての管理対象アダプタをファブリック インターコネクトのサーバ ポートに接続する必要があります。直接接続モードでの Cisco UCS Manager 2.2 との統合の要件に一覧表示されているサーバ ファームウェアを使用していることを確認します。使用していない場合は、サーバ ファームウェアをアップグレードしてから、サーバを Cisco UCS Manager に統合してください。C シリーズ サーバのファームウェアのアップグレードを参照してください。


（注）  

C シリーズ ラックマウント サーバ C200、C210、C250 では、直接接続をサポートしていません。

VIF の拡張性

サーバの各アダプタでは最大 120 の仮想インターフェイスが利用でき、ファブリック インターコネクトに直接接続されます。

直接接続モードでの Cisco UCS Manager 2.2 との統合の要件

クラスタ セットアップの要件

クラスタ セットアップで C シリーズ ラックマウント サーバと Cisco UCS Manager の直接接続の統合を作成するには、次の製品が必要です。

  • Cisco UCS Manager Release 2.2 以降を実行している Cisco UCS システム。

  • 次の表に記載されているサポート対象の Cisco UCS C シリーズ サーバのいずれかと対応する CIMC のリリース バージョン。

    表 1 直接接続モードの統合に最低限必要な CIMC、BIOS、UCS Manager のバージョン

    サーバ

    CIMC

    BIOS

    UCS Manager

    Cisco UCS C22 M3 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7a

    2.1(2a)

    Cisco UCS C24 M3 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7a

    2.1(2a)

    Cisco UCS C220 M3 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7a

    2.1(2a)

    Cisco UCS C220 M4 サーバ（2.2.3 以降が必要）

    2.0(3d)

    2.0.3

    2.2(3a)

    Cisco UCS C240 M3 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7a

    2.1(2a)

    Cisco UCS C240 M4 サーバ（2.2.3 以降が必要）

    2.0(3d)

    2.0.3

    2.2(3a)

    Cisco UCS C260 M2 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7

    2.1(2a)

    Cisco UCS C420 M3 サーバ

    1.4(7)

    1.4.8

    2.1(2a)

    Cisco UCS C460 M2 サーバ

    1.4(6)

    1.4.7

    2.1(2a)

    Cisco UCS C460 M4 サーバ

    1.5(7a)

    1.5.7

    2.2(2a)

    （注）  

    Cisco UCS C220 M4 サーバおよび Cisco UCS C240 M4 サーバの場合、MLOM または VIC のいずれかを使用して SingleConnect または直接接続モードで Cisco UCS Manager と統合することができます。接続の必要なアダプタは、次に説明するように選択されます。

    • MLOM のみ：サーバに MLOM のみが存在する場合、接続アダプタはデフォルトで MLOM です。

    • MLOM および VIC アダプタ：MLOM はデフォルトの接続アダプタです。

    • MLOM なし：

      • Cisco UCS C220 M4 では、VIC は Riser1 - Slot 1 で直接接続に使用できる必要があります。

      • Cisco UCS C240 M4 では、VIC は、2.2(5) より前のリリースの場合は MLOM または PCIe スロット 2、2.2(5) 以降のリリースの場合は任意の x16 PCIe スロットまたは MLOM で使用できます。

    • MLOM および VIC なし：SingleConnect または直接接続はサポートされません。
    重要:

    直接接続は SingleConnect をサポートする VIC ファームウェアのみをサポートします。サーバに、Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 または Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 または Cisco UCS VIC 1385 または Cisco UCS VIC 1387 MLOM がインストールされている必要があります。ファームウェアとブート ローダ バージョンは次のとおりです。

    Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 カードの場合：

    • 推奨：2.1(0.457a)

    • 最小限の要件：2.1(0.367e)

    Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 カードの場合：

    • 推奨：4.0.4b

    • 最小限の要件：4.0.4b

    Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 カードの場合：

    • 推奨：4.1.1a

    • 最小限の要件：4.1.1a

    Cisco UCS VIC アダプタは次の表に記載されているように、各サーバの正しいスロットに装着する必要があります。

    表 2 直接接続の統合のための Cisco UCS VIC アダプタ スロット

    サーバ

    PCIe スロット

    Cisco UCS C22 M3 サーバ

    1

    Cisco UCS C24 M3 サーバ

    1

    Cisco UCS C220 M3 サーバ

    1

    Cisco UCS C220 M4 サーバ

    1

    Cisco UCS C240 M3 サーバ

    2

    Cisco UCS C240 M4 サーバ
    サポートされるスロット：

    • 2.2(5) より前のリリースの場合：MLOM または PCIe スロット 2

    • 2.2(5) 以降のリリースの場合：任意の x16 PCIe スロットまたは MLOM

    Cisco UCS C260 M2 サーバ

    7

    Cisco UCS C420 M3 サーバ

    4

    Cisco UCS C460 M2 サーバ

    1

    Cisco UCS C460 M4 サーバ

    4

  • Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ FI × 2。ポートはサーバ ポートとして設定する必要があります。

  • 1 枚のカードに少なくとも 2 本の 10-Gb Small Form-Factor Pluggable（SFP）ケーブル。

非クラスタ セットアップの要件

Cisco UCS Manager および C シリーズ ラック マウント サーバとともに、サーバを非クラスタ セットアップで統合する場合、次のコンポーネントが必要になります。

  • Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 シリーズ FI x 1。ポートはサーバ ポートとして設定する必要があります。

  • カードごとに少なくとも 1 本の 10-Gb SFP ケーブル。両方のポートから同じ FI にカードを接続することはできません。

管理接続ポリシーおよび接続モード

C シリーズ ラックマウント サーバの物理接続を Cisco UCS ドメイン で確立する場合は、Cisco UCS Manager GUI または Cisco UCS Manager CLI の接続モードと管理ポリシーを指定する必要があります。管理ポリシーは、接続されているすべての C シリーズ ラックマウント サーバ全体に対して適用されます。接続モードでは、Cisco UCS Manager のラックサーバ ディスカバリを検出します。直接接続は、サイドバンド接続のみをサポートします。

次に挙げるラック サーバ用の接続ポリシーのいずれか 1 つを指定できます。

  • 自動応答：これは推奨モードであり、C シリーズ ラックマウント サーバ のデフォルトの接続モードです。接続モードが物理接続を確立した直後に自動応答した場合、Cisco UCS Manager はラック サーバを検出し、指定管理ポリシーに基づいてサーバを管理し始めます。

  • ユーザ確認：接続モードがユーザ確認の場合、物理接続が確立されると、ユーザが手動で接続を確認し、Cisco UCS Manager GUI または Cisco UCS Manager CLI で接続モードを指定し、検出を開始する必要があります。Cisco UCS Manager は、ユーザが接続モードを指定するまで C シリーズ ラックマウント サーバの検出を開始しません。


（注）  

ラック サーバが Cisco UCS Manager によって検出され、管理されているときに、C シリーズ ラックマウント サーバの既存の接続モードを変更するには、サーバを停止して再稼働し、新しい接続モードを指定する必要があります。その後にのみ、Cisco UCS Manager は、新しい接続モードでサーバを検出できます。

C シリーズ サーバと Cisco UCS ドメインとのクラスタ セットアップでの接続

はじめる前に
重要:

Cisco UCS Manager と統合するには、サーバの CIMC が工場出荷時の設定に設定されていることを確認してください。

  • FI ポートがサーバ ポートとして設定されていることを確認します。設定されていない場合、Cisco UCS Manager の GUI を使用してサーバ ポートとしてポートを再設定します。

  • サーバを接続する前に、Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS 1227 が Cisco UCS Managerとの統合用の正しいスロットに装着されていることを確認します。カードが正しいスロットに装着されていないと、サーバの直接接続管理を有効にできません。

手順
    ステップ 1   ラックにサーバを設置します。使用しているサーバの『Install and Upgrade Guide』を参照してください。インストール ガイドは、Install and Upgrade Guides の URL から入手できます。http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps10493/​prod_​installation_​guides_​list.html
    ステップ 2   FI でサーバ ポートを設定します。
    ステップ 3   Cisco UCS VIC 1225 または Cisco VIC 1227 から FI 上のサーバ ポートにパスを接続します。
    1. サーバと FI A 上の 1 つのポートを 1 本の 10-Gb SFP ケーブルで接続します。FI A の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。

      必ず、VIC から 1 本のケーブルを 1 つのカード用の FI に接続します。同じ FI で両方のポートを接続することはできません。

    2. サーバと FI B 上の 1 つのポートを 1 本の 10-Gb SFP ケーブルで接続します。FI B の任意のポートを使用できますが、サーバ トラフィックに対応可能なポートでなければなりません。
      （注）     

      アップリンクで SFP タイプを混在使用しないでください。混在させると、「Discovery Failed」というエラーが発生します。
    ステップ 4   電源コードをサーバの各電源装置に接続し、次に接地された AC 電源コンセントにコードを接続します。

    電源を入れるとサーバ ディスカバリが開始されます。

    直接接続モード クラスタ セットアップの物理的な接続の説明

    次の図では、 C シリーズ ラックマウント サーバ Cisco UCS ドメイン、 Cisco UCS Manager Release 2.2 との直接接続モードの物理的な接続の例について説明します。この図は、 Cisco UCS Manager と C シリーズ ラックマウント サーバの統合のための配線設定を示しています。金色で示されたパスでは、管理トラフィックとデータ トラフィックの両方が伝送されます。
    図 1. 直接接続の配線設定



    1

    Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 FI（ファブリック A）

    3

    C シリーズ ラックマウント サーバ

    2

    Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 FI（ファブリック B）

    4

    サポート対象の PCIe スロットの Cisco UCS VIC 1225。

    （注）     

    10G 接続で Cisco VIC 1385 および 1387 を使用すると、10G/40G の Qualified Security Assessor（QSA）認定コンバータが必要となりますが、4 x 10 ブレークアウト Small Form-Factor Pluggable（SFP）ケーブルおよび 4 x 10 アクティブ光ケーブル（OAC）は使用できません。

    非クラスタ セットアップでの C シリーズ サーバと UCS ドメインの接続

    C シリーズ サーバと Cisco UCS ドメインとのクラスタ セットアップでの接続で説明した同じステップを実行します。クラスタ セットアップを行う際に、2 つの FI を使用して 2 本のケーブル接続する代わりに、1 つの FI だけを 1 本のケーブルを使用して 1 つのアダプタに接続します。

    図 2. 直接接続モード非クラスタ セットアップの物理接続の図

    次の図は、サーバと Cisco UCS Manager を統合する場合の配線を表しています。金色で示されたパスでは、管理トラフィックとデータ トラフィックの両方が伝送されます。



    1

    Cisco UCS 6100 シリーズまたは 6200 FI（ファブリック A）

    2

    C シリーズ ラックマウント サーバ

    3
    サポート対象の PCIe スロットの Cisco VIC。
    （注）     

    10G 接続で Cisco VIC 1385 および 1387 を使用すると、10G/40G の Qualified Security Assessor（QSA）認定コンバータが必要となりますが、4 x 10 ブレークアウト Small Form-Factor Pluggable（SFP）ケーブルおよび 4 x 10 アクティブ光ケーブル（OAC）は使用できません。

    SingleConnect から直接接続モードへの C シリーズ サーバの移行

    移行手順を実行する前に、Cisco UCS Manager GUI の [Global Policies] ページで、[Rack Discovery Policy] と [Rack Management Connection Policies] が [Immediate] と [Auto Acknowledge] といったデフォルトに設定されていることを確認します。これにより、FI にサーバを直接接続した後に、サーバが迅速に検出され、ユーザの介入を待機することなく、Cisco UCS Manager で管理が開始されます。


    注意    

    SingleConnect FEX 接続からの直接接続への移行は、破壊的なプロセスです。これは必ず計画された停止期間中に実行してください。この手順を完了するまで 15 ～ 20 分かかる場合があります。
    手順
      ステップ 1   FI でサーバ ポートを設定します。
      ステップ 2   FEX からケーブルを取り外し、ファブリック インターコネクトのポートに接続します。
      ステップ 3   Cisco UCS Manager の GUI でサーバを右クリックし、ポップアップ メニューから [Recover Server] または [Server Maintenance] を選択します。
      ステップ 4   [Re-acknowledge] をクリックし、[OK] を選択します。 これによりサーバがリブートされます。

      サーバがリブートしたら、通常の操作を再開できます。

      デュアルワイヤ管理から直接接続モードへの C シリーズ サーバの移行

      移行手順を実行する前に、Cisco UCS Manager GUI の [Global Policies] ページで、[Rack Discovery Policy] と [Rack Management Connection Policies] が [Immediate] と [Auto Acknowledge] といったデフォルトに設定されていることを確認します。これにより、FI にサーバを直接接続した後に、サーバが迅速に検出され、ユーザの介入を待機することなく、Cisco UCS Manager で管理が開始されます。


      注意    

      • デュアルワイヤ FEX 接続からの直接接続への移行は、破壊的なプロセスです。これは必ず計画された停止期間中に実行してください。この手順を完了するまで 15 ～ 20 分かかる場合があります。

      • 移行を実行する前にサーバの稼働を中止する必要があります。

      デュアルワイヤ管理モードで接続されたサーバに直接接続モードを有効にするには、アダプタを変更する必要があります。アダプタの変更は、ベア メタル Windows システムの PCIe 番号付けに影響を与える可能性があります。OS でリストされたアダプタがあった場合、変更後にそれらはアダプタ 4 と 3 になります。スタティック アドレッシングを使用している場合、前のアダプタをサーバから取り外す必要があります。詳細については、次のサイトを参照してください。 http:/​/​support.microsoft.com/​kb/​269155

      手順
        ステップ 1   FI でサーバ ポートを設定します。
        ステップ 2   サーバの稼働を中止する。
        ステップ 3   Cisco UCS VIC 1225 または Cisco UCS VIC 1227 を使用していない場合は、サーバで Cisco UCS VIC を物理的に変更します。
        1. サーバの背面から電源ケーブル、管理 LOM、および SEP Twinax 接続を取り外します。
        2. サーバをラックから引っ張り出して上部カバーを取り外します。
        3. PCIe ライザ カードをスロットから取り外し、既存のアダプタを取り外してから Cisco UCS VIC 1225 を取り付けます。
        4. PCIe ライザ カードをスロットに戻し、サーバに上部カバーを取り付け、サーバをラックに押し込んで戻します。
        5. （省略可能）デュアルワイヤ モードで FEX を任意のサーバに接続する必要がなくなった場合は、Cisco UCS Manager から FEX のプラグを抜き、ラック サーバから電源ケーブルと FEX のプラグを抜きます。
        ステップ 4   Cisco VIC ポートから FI ポートに SFP Twinax ケーブルを接続します。
        ステップ 5   サーバに電源ケーブルを再接続します。 CIMC にはスタンバイがあるので、サーバに電力を供給する必要はありません。
        次の作業

        Cisco UCS Manager GUI からサーバを再稼働します。再稼働が完了すると、サーバは稼働できる状態になり、サービス プロファイルをサーバに適用できます。

        統合後の Cisco UCS Manager でのラックマウント型サーバの管理

        Cisco UCS ドメイン を使用して、Cisco UCS Managerに統合されているすべてのラックマウント サーバを管理およびモニタすることができます。統合後は、ラックマウント サーバの管理タスクはすべて、Cisco UCS Manager GUI または Cisco UCS Manager CLI のサービス プロファイルからのみ実行します。C シリーズ ラックマウント サーバの Cisco IMC は、Cisco UCS Manager によるサーバの管理を開始すると、使用できなくなります。

        Cisco UCS Manager は、検出した各ラックマウント サーバの情報、エラー、および障害を提供します。

        C シリーズ ラックマウント サーバの Cisco UCS Manager からの管理の詳細については、各リリースの『Cisco UCS Manager Configuration Guide』の「Managing Rack-Mount Servers」の章を参照してください。

        サーバを Cisco UCS ドメイン モードからスタンドアロン モードへ戻す方法

        Cisco UCS Manager ソフトウェアを使用して Cisco UCS C シリーズ サーバを管理すると、そのサーバに UCS Manager サービス プロファイルが関連付けられます。C シリーズ サーバをスタンドアロン モードに戻す（すなわち CIMC ソフトウェアで管理できるようにする）場合は、UCS Manager で次の処理を行う必要があります。

        手順
          ステップ 1   サーバへの UCS Manager サービス プロファイルの関連付けを解除する。
          ステップ 2   サーバの稼働を中止する。
          注意       

          サーバへのサービス プロファイルの関連付けを解除しなかった場合、UCS Manager によって割り当てられた MAC および WWN 番号が引き続きサーバで維持されることがあります。これによって番号付けが重複し、UCS Manager で管理されている他のサーバとの間で競合が生じる可能性があります。さらに、サービス プロファイルの関連付けを解除せずにサーバをスタンドアロン モードに戻した場合、そのスタンドアロン サーバでは LSI RAID コントローラがブート可能デバイスとして表示されないため、ローカルでの再起動ができなくなります。

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