この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
[License] メニューには次のタブが表示されます。
タブ |
説明 |
---|---|
License Keys |
このタブには、Cisco IMC Supervisor で使用されるライセンスの詳細が表示されます。 このタブを使用してライセンスを更新およびアップグレードすることもできます。 |
License Utilization |
このタブには、使用中のライセンスおよび各ライセンスの詳細(ライセンスの制限、使用可能期間、ステータス、備考など)が表示されます。 ライセンスの監査もこのページから実行できます。 |
Resource Usage Data |
このタブには、使用される各種リソースの詳細が表示されます。 |
[System] メニューには次のタブが表示されます。
タブ |
説明 |
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---|---|---|---|
System Information |
基本システム情報には、バージョン、稼動時間、サービス ステータス、システム ライセンス ステータス、使用状況、計算アカウント ステータス、計算サーバ ステータス、ストレージ アカウント ステータス、システム カタログ、およびネットワーク デバイス ステータスが含まれます。 |
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Mail Setup |
このタブを使用して SMTP を設定できます。 |
||
System Tasks |
このタブにはすべてのシステム タスクが表示されます。 このタブを使用してシステム タスクを管理できます。 |
||
User Roles |
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||
Email Alert Rules |
システムからの電子メール アラートのルールを設定する場合にこのタブを使用します。 現在、電子メール アラートを有効にできるのは重大な障害に対してのみです。 |
[Users] メニューには次のタブが表示されます。
タブ |
説明 |
---|---|
Login Users |
このタブには、Cisco IMC Supervisor にログインできるすべてのユーザが表示されます。 このタブを使用して新しいユーザを作成することもできます。 |
Currently Online Users |
このタブには、現在 Cisco IMC Supervisor にログインしているすべてのユーザが表示されます。 |
Login Page Branding |
このタブには、Cisco IMC Supervisor のカスタマイズされたログイン ページが表示されます。 このタブを使用して、ドメインとロゴを含む新しいログイン ページを作成することもできます。 |
Authentication Preferences |
このタブを使用して、認証設定を [Local Authentication]、[Local first]、[LDAP first]、または [VeriSign Identity Protection] として設定できます。 |
LDAP Integration |
このタブを使用して、LDAP 設定の表示と設定操作を実行できます。 |
Password Policy |
このタブを使用してユーザのパスワード ポリシーを変更できます。 |
[Integration] メニューには次のタブが表示されます。
タブ |
説明 |
---|---|
CMDB Integration Setup |
このタブを使用して FTP を設定できます。 |
Change Records |
このタブには、Cisco IMC Supervisor で行われた変更のタイム スタンプが表示されます。 |
[User Interface Settings] メニューには次のフィールドが表示されます。
フィールド |
説明 |
---|---|
[Product Name] フィールド |
ヘッダー バーの左端のタイトル テキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[Product Name 2nd Line] フィールド |
ヘッダー バーの左端にあるタイトルの下のテキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[Enable About Dialog] チェックボックス |
ヘッダー バーの [About] を有効または無効にするには、このオプションを設定します。 |
管理者ポータル | |
[Custom Link 1 Lable] フィールド |
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[カスタムリンク1のURL] フィールド |
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。 |
[Custom Link 2 Lable] フィールド |
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[カスタムリンク2のURL] フィールド |
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。 |
エンド ユーザ ポータル | |
[Custom Link 1 Lable] フィールド |
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[カスタムリンク1のURL] フィールド |
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。 |
[Custom Link 2 Lable] フィールド |
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。 |
[カスタムリンク2のURL] フィールド |
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。 |
[Support Information] メニューを使用して、Cisco IMC Supervisor で表示するサポート情報のタイプを設定できます。
Cisco IMC Supervisor ライセンスをアップグレードする必要があります。
ライセンス監査を実行する場合は、次の手順を実行します。
ライセンスを更新する必要があります。 ライセンスを更新するには、ライセンスの更新を参照してください。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [License Utilization] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | [Run License Audit] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ライセンス監査の実行] ダイアログボックスで、[送信] をクリックします。 監査が開始され、完了までには時間がかかる場合があります。 |
ステップ 5 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Cisco IMC Supervisor から送信されるすべての電子メールに SMTP サーバが必要です。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Mail Setup] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 |
[メール設定] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
|
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ステップ 4 | [Save(保存)] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
システム タスクを管理する場合は、次の手順を実行します。
(注) |
システム タスクの編集は推奨されません。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [System Tasks] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | リストからタスクを選択し、[Manage Task] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
[Manage Task] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
|
||||||||||||
ステップ 5 | [Submit] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
各タスクは、ユーザが定義した間隔で実行するようにスケジュールされます。 ただし、これを上書きして手動で実行することができます。 手動で実行したタスクは、再度頻度カラムの定義に従って実行するようにスケジュールされます。 システム タスクを手動で実行する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [System Tasks] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | テーブルからシステム タスクを選択します。 |
ステップ 4 | [Run Now] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Submit] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
重大な障害に対する電子メール アラートを設定するには、次の手順を実行します。 この設定により、対象となる受信者はすべてのサーバで記録された一連の障害をまとめて電子メールで受け取ります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [Email Alert Rules] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 3 |
[Email Alert Rule Setting] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 4 | [Submit] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
デフォルトでは、オペレータ ロールおよび管理者ロールを Cisco IMC Supervisor で使用できます。 新しいユーザ ロールを追加する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [ユーザロール] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Add] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 |
[Add User Role] ダイアログボックスの [User Role] ペインで、次の手順を実行します。
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ステップ 5 | [Next] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 | [Menu Settings] ペインで、必要なメニュー オプションを選択します。 メニュー オプションを選択するには、メニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンにします。 | ||||||||
ステップ 7 | [Next] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 8 | [User Permissions] ペインで、必要な操作を選択します。 操作を選択するには、操作の横のチェックボックスをオンにします。 | ||||||||
ステップ 9 | [Submit] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 10 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
既存のユーザ ロールを編集するには、次の手順を実行します。
既存のユーザ ロールが必要です。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [ユーザロール] タブをクリックします。 | ||
ステップ 3 | ユーザ ロールのリストから、編集するユーザ ロールを選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Edit] をクリックします。
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ステップ 5 |
[Next] をクリックします。
|
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | [Menu Settings] ペインで、要件に従ってメニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 | ||
ステップ 8 | [Next] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | [User Permissions] ペインで、要件に応じて操作フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 | ||
ステップ 10 | [Submit] をクリックします。 | ||
ステップ 11 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
既存のユーザ ロールを複製するには、次の手順を実行します。
既存のユーザ ロールが必要です。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [ユーザロール] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | ユーザ ロールのリストから、複製するユーザ ロールを選択します。 | ||||||||
ステップ 4 |
[Clone] をクリックします。
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ステップ 5 |
[Clone User Role] ダイアログボックスの [User Role] ペインで、次の手順を実行します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 7 | [Menu Settings] ペインで、要件に従ってメニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 | ||||||||
ステップ 8 | [Next] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 9 | [User Permissions] ペインで、要件に応じて操作フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 | ||||||||
ステップ 10 | [Submit] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 11 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
既存のユーザ ロールを削除するには、次の手順を実行します。
既存のユーザ ロールが必要です。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [ユーザロール] タブをクリックします。 | ||
ステップ 3 | ユーザ ロールのリストから、削除するユーザ ロールを選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Delete] をクリックします。
|
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ステップ 5 | [Delete User Role] ダイアログボックスで、[Submit] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
新しいログイン ユーザを追加する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ログインユーザ] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Add] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Add User] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 5 | [Add] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
ログイン ユーザを編集する場合は、次の手順を実行します。
ログイン ユーザ グループは、[Login Users] にすでに作成されています。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [ログインユーザ] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | ログイン ユーザのリストから、編集するユーザを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Edit] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 |
[Edit User] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [Save(保存)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
ログイン ユーザを削除する場合は、次の手順を実行します。
ログイン ユーザ グループは、[Login Users] にすでに作成されています。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [ログインユーザ] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | ログイン ユーザのリストから、削除するユーザを選択します。 |
ステップ 4 | [Delete] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Delete User] ダイアログボックスで、[Delete] をクリックします。 |
ステップ 6 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ログイン ユーザのパスワードを変更する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [ログインユーザ] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | ユーザのリストから、パスワードを変更するユーザ ロールを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | [Change Password] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 |
[Change Password] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 6 | [Save(保存)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
新しいログイン ユーザを追加する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [Login Page Branding] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | [Add] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 |
[Domain Branding] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 5 | [Submit] をクリックします。 | ||||||
ステップ 6 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ブランディング ページのロゴを編集する場合は、次の手順を実行します。 ブランディング ページの名前は変更できません。
ユーザ定義のブランディング ページがすでに作成されている必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [Login Page Branding] タブをクリックします。 | ||
ステップ 3 | ブランディング ページのリストから、編集するページを選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Edit] をクリックします。
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ステップ 5 |
[Domain Branding] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 6 | [Submit] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ブランディング ページを複製する場合は、次の手順を実行します。
ユーザ定義のブランディング ページがすでに作成されている必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [Login Page Branding] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | ブランディング ページのリストから、複製するページを選択します。 | ||||||
ステップ 4 |
[Clone] をクリックします。
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ステップ 5 |
[Domain Branding] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
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ステップ 6 | [Submit] をクリックします。 | ||||||
ステップ 7 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
ログイン認証タイプを変更する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 |
[Authentication Preferences] ドロップダウン リストから認証タイプを選択します。 次のオプションを使用できます。
|
ステップ 3 |
[Verisign Identity Protection] を選択した場合は、次の手順を実行します。
|
ステップ 4 | [Save(保存)] をクリックします。 |
LDAP 統合を使用して、LDAP サーバのユーザを Cisco IMC Supervisor と同期できます。 LDAP 認証により、同期されたユーザを LDAP サーバで認証することができます。 LDAP ユーザを自動または手動で同期できます。 LDAP 同期はシステム タスクとしても実行できます。 手動または自動で新しい組織単位(OU)が LDAP ディレクトリに追加され、同期プロセスが実行されると、直近に追加された LDAP ユーザが Cisco IMC Supervisor に表示されます。
ローカルに存在している、または Cisco IMC Supervisor で外部から同期されているユーザは選択できません。
ユーザの同期規則
選択した LDAP ユーザが Cisco IMC Supervisor にすでに存在しており、ソースのタイプが [ローカル] の場合、そのユーザは同期中に無視されます。
ユーザ アカウントが 2 つの異なる LDAP ディレクトリに作成されると、最初に同期された LDAP ディレクトリのユーザの詳細が表示されます。 もう一方の LDAP ディレクトリからのユーザの詳細は表示されません。
LDAP ディレクトリの同期後、LDAP 外部ユーザは完全なドメイン名とユーザ名を指定して Cisco IMC Supervisor に
ログインする必要があります。 たとえば、vxedomain.cisco.com\username など。ユーザ同期の制限事項
(注) |
LDAP 同期プロセスの後には、ユーザが正しいグループに割り当てられていることを確認してください。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [LDAP統合] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 表から LDAP アカウント名を選択します。 |
ステップ 4 |
[表示] をクリックします。 [View LDAP Account Information(LDAP アカウント情報の表示)] ダイアログボックスに、LDAP アカウントのサマリー情報が表示されます。 |
ステップ 5 | [閉じる] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [LDAP統合] タブを選択します。 |
ステップ 3 | テーブルから LDAP のアカウント名を選択します。 |
ステップ 4 | [テスト接続] をクリックします。 |
ステップ 5 | [Test LDAP Connectivity(LDAP 接続のテスト)] ダイアログボックスで、[閉じる] をクリックします。 |
設定済みの LDAP サーバに対し変更できるのは次の詳細情報のみです。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [LDAP統合] タブをクリックして、LDAP アカウントを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [変更] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 |
[LDAPサーバ設定の変更] ペインで、次のフィールドを編集します。
|
||||||||||
ステップ 5 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 6 | [LDAP検索ベース] ペインで、[選択] をクリックして LDAP 検索ベースのエントリを指定し、[選択] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 |
LDAP サーバのアカウントを削除すると、検索基準、BaseDN および対象の LDAP サーバに関するシステム エントリのみが削除されます。 LDAP サーバに割り当てられているユーザは削除されません。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [LDAP統合] タブを選択します。 |
ステップ 3 | テーブルから LDAP のアカウント名を選択します。 |
ステップ 4 | [削除] をクリックします。 |
ステップ 5 | 確認のダイアログボックスで [削除] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[OK] をクリックします。 これにより、Cisco IMC Supervisor 内の LDAP アカウントの削除が開始されます。 LDAP アカウント内のユーザ数によって、この削除プロセスが完了するまでに数分かかる場合があります。 この間、LDAP アカウントが Cisco IMC Supervisor に表示され続ける場合があります。 [更新] をクリックして、アカウントが削除されたことを確認します。 |
ユーザ パスワード ポリシーを変更する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [Password Policy] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | [Minimum Password Length] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 |
ステップ 4 | [Maximum Password Length] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 |
ステップ 5 | [Minimum Character Classes] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 |
ステップ 6 | (任意)[Disallow Login in Password] チェックボックスをオンにすると、ユーザはログイン テキストをパスワードとして使用できなくなります。 |
ステップ 7 | (任意)[Disallow Previouis Password] チェックボックスをオンにすると、ユーザはパスワードの変更時に同じパスワードを再使用できなくなります。 |
ステップ 8 | (任意)[Disallow Password that match Regular Expression] では、ユーザにパスワードとして選択させない共通表現を入力します。 各表現の先頭に # を付けます。 |
ステップ 9 | [Submit] をクリックします。 |
ステップ 10 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
構成管理データベース(CMDB)は、システムの変更を追跡および管理するために使用されます。 CMDB には通常、サービス リクエスト、グループなどのリソースに対する追加、削除、または変更のイベント タイプが表示されます。
CMDB 統合を設定するか、設定を変更する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、[Administration] > [Integration] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 |
[CMDB統合設定] タブを選択し、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 3 | [Save(保存)] をクリックします。 |
Cisco IMC Supervisor は最大 10000 個の監査ログを保存できます。 ログの数が 10000 を超えると、24 時間ごとに実行される CMDB 10K Records Purge Task によって古いログが消去されます。
監査ログを表示する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、[Administration] > [Integration] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 |
[レコードの変更] タブを選択します。
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Cisco IMC Supervisor のヘッダー タイトルおよび他のヘッダー オプションを更新するには、次の手順を使用します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 |
[User Interface Settings] ウィンドウで、次の手順を実行します。
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ステップ 3 | [Save(保存)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Cisco IMC Supervisor のサポート情報を表示するには、次の手順を使用します。
ポップアップ ブロッカーが Web ブラウザで無効になっていることを確認します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 | |||||||||||||||||||
ステップ 2 |
[Support Information] ウィンドウで、次の情報を表示できます。
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目次
- Cisco IMC Supervisor 管理機能
- [License] メニュー
- [System] メニュー
- [Users] メニュー
- [Integration] メニュー
- User Interface Settings
- サポート情報
- ライセンス情報の管理
- アップグレード ライセンスの適用
- ライセンス監査の実行
- システム情報の管理
- [Mail Setup] の設定
- システム タスクの管理
- タスクの実行
- 電子メール アラートの設定
- ユーザ ロールの管理
- ユーザ ロールの追加
- ユーザ ロールの編集
- ユーザ ロールの複製
- ユーザ ロールの削除
- ユーザの管理
- ログイン ユーザの管理
- ログイン ユーザの追加
- ログイン ユーザの編集
- ログイン ユーザの削除
- ユーザ パスワードの変更
- ブランディング ページの管理
- 新しいログイン ブランディングの追加
- ブランディング ページの編集
- ブランディング ページの複製
- 認証設定の管理
- LDAP 統合
- LDAP 統合の規則と制限事項
- LDAP サーバのサマリー情報の表示
- LDAP サーバの接続のテスト
- LDAP サーバの詳細の変更
- LDAP サーバ情報の削除
- ユーザ パスワード ポリシーの管理
- 統合の管理
- [CMDB Integration Setup] の設定
- 監査ログの表示
- [User Interface Settings] の設定
- サポート情報の表示
この章は、次の内容で構成されています。
- [License] メニュー
- [System] メニュー
- [Users] メニュー
- [Integration] メニュー
- User Interface Settings
- サポート情報
- ライセンス情報の管理
- システム情報の管理
- ユーザの管理
- 統合の管理
- [User Interface Settings] の設定
- サポート情報の表示
[System] メニュー
[System] メニューには次のタブが表示されます。
タブ
説明
System Information
基本システム情報には、バージョン、稼動時間、サービス ステータス、システム ライセンス ステータス、使用状況、計算アカウント ステータス、計算サーバ ステータス、ストレージ アカウント ステータス、システム カタログ、およびネットワーク デバイス ステータスが含まれます。
Mail Setup
このタブを使用して SMTP を設定できます。
System Tasks
このタブにはすべてのシステム タスクが表示されます。 このタブを使用してシステム タスクを管理できます。
User Roles
このタブには、すべての Cisco IMC Supervisor ユーザとそのロールが表示されます。 このタブを使用してユーザを管理できます。
(注) これは、ログイン ユーザではありません。 すべての権限を持つ管理者または定義された権限を持つエンド ユーザとして定義されたユーザを指します。 ログイン ユーザは、これらのユーザ ロールのいずれかに基づいて設定できます。
Email Alert Rules
システムからの電子メール アラートのルールを設定する場合にこのタブを使用します。 現在、電子メール アラートを有効にできるのは重大な障害に対してのみです。
[Users] メニュー
[Users] メニューには次のタブが表示されます。
タブ
説明
Login Users
このタブには、Cisco IMC Supervisor にログインできるすべてのユーザが表示されます。 このタブを使用して新しいユーザを作成することもできます。
Currently Online Users
このタブには、現在 Cisco IMC Supervisor にログインしているすべてのユーザが表示されます。
Login Page Branding
このタブには、Cisco IMC Supervisor のカスタマイズされたログイン ページが表示されます。 このタブを使用して、ドメインとロゴを含む新しいログイン ページを作成することもできます。
Authentication Preferences
このタブを使用して、認証設定を [Local Authentication]、[Local first]、[LDAP first]、または [VeriSign Identity Protection] として設定できます。
LDAP Integration
このタブを使用して、LDAP 設定の表示と設定操作を実行できます。
Password Policy
このタブを使用してユーザのパスワード ポリシーを変更できます。
User Interface Settings
[User Interface Settings] メニューには次のフィールドが表示されます。
フィールド
説明
[Product Name] フィールド
ヘッダー バーの左端のタイトル テキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[Product Name 2nd Line] フィールド
ヘッダー バーの左端にあるタイトルの下のテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[Enable About Dialog] チェックボックス
ヘッダー バーの [About] を有効または無効にするには、このオプションを設定します。
管理者ポータル [Custom Link 1 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。
[Custom Link 2 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。
エンド ユーザ ポータル [Custom Link 1 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。
[Custom Link 2 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。
アップグレード ライセンスの適用
ライセンス監査の実行
はじめる前に手順ライセンスを更新する必要があります。 ライセンスを更新するには、ライセンスの更新を参照してください。
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [License Utilization] タブをクリックします。 ステップ 3 [Run License Audit] をクリックします。 ステップ 4 [ライセンス監査の実行] ダイアログボックスで、[送信] をクリックします。 監査が開始され、完了までには時間がかかる場合があります。 ステップ 5 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
[Mail Setup] の設定
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [Mail Setup] タブをクリックします。 ステップ 3 [メール設定] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
フィールド
説明
Outgoing Email Server (SMTP)
サーバの IP アドレスまたはドメイン名。
Outgoing SMTP Port
SMTP サーバのポート番号。
Outgoing SMTP User
(オプション)SMTP 認証で使用する送信 SMTP ユーザ ID。
Outgoing SMTP Password
(オプション)SMTP 認証で使用する送信 SMTP ユーザ ID のパスワード。
Outgoing Email Sender Email Address
Cisco IMC Supervisor によって生成される送信電子メールの送信者アドレス。
Server IP Address
Cisco IMC Supervisor を実行しているサーバの IP アドレス。
[Send Test Email] チェックボックス
設定されたアドレスにテスト メールを送信するには、このチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 [Save(保存)] をクリックします。 ステップ 5 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
システム タスクの管理
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [System Tasks] タブをクリックします。 ステップ 3 リストからタスクを選択し、[Manage Task] をクリックします。 ステップ 4 [Manage Task] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。 ステップ 5 [Submit] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
タスクの実行
手順各タスクは、ユーザが定義した間隔で実行するようにスケジュールされます。 ただし、これを上書きして手動で実行することができます。 手動で実行したタスクは、再度頻度カラムの定義に従って実行するようにスケジュールされます。 システム タスクを手動で実行する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [System Tasks] タブをクリックします。 ステップ 3 テーブルからシステム タスクを選択します。 ステップ 4 [Run Now] をクリックします。 ステップ 5 [Submit] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
電子メール アラートの設定
ユーザ ロールの追加
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [ユーザロール] タブをクリックします。 ステップ 3 [Add] をクリックします。 ステップ 4 [Add User Role] ダイアログボックスの [User Role] ペインで、次の手順を実行します。 ステップ 5 [Next] をクリックします。 ステップ 6 [Menu Settings] ペインで、必要なメニュー オプションを選択します。 メニュー オプションを選択するには、メニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンにします。 ステップ 7 [Next] をクリックします。 ステップ 8 [User Permissions] ペインで、必要な操作を選択します。 操作を選択するには、操作の横のチェックボックスをオンにします。 ステップ 9 [Submit] をクリックします。 ステップ 10 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
ユーザ ロールの編集
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [ユーザロール] タブをクリックします。 ステップ 3 ユーザ ロールのリストから、編集するユーザ ロールを選択します。 ステップ 4 [Edit] をクリックします。
(注) リストからユーザ ロールを選択するまでは、[Edit] ボタンは表示されません。 ステップ 5 [Next] をクリックします。
(注) [User Role]、[Role Type]、[Description] は編集できません。
ステップ 6 [Next] をクリックします。 ステップ 7 [Menu Settings] ペインで、要件に従ってメニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 ステップ 8 [Next] をクリックします。 ステップ 9 [User Permissions] ペインで、要件に応じて操作フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 ステップ 10 [Submit] をクリックします。 ステップ 11 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
ユーザ ロールの複製
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [ユーザロール] タブをクリックします。 ステップ 3 ユーザ ロールのリストから、複製するユーザ ロールを選択します。 ステップ 4 [Clone] をクリックします。
(注) リストからユーザ ロールを選択するまでは、[Clone] ボタンは表示されません。 ステップ 5 [Clone User Role] ダイアログボックスの [User Role] ペインで、次の手順を実行します。 ステップ 6 [Next] をクリックします。 ステップ 7 [Menu Settings] ペインで、要件に従ってメニュー設定フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 ステップ 8 [Next] をクリックします。 ステップ 9 [User Permissions] ペインで、要件に応じて操作フィールドの横のチェックボックスをオンまたはオフにします。 ステップ 10 [Submit] をクリックします。 ステップ 11 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
ユーザ ロールの削除
ログイン ユーザの追加
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [ログインユーザ] タブをクリックします。 ステップ 3 [Add] をクリックします。 ステップ 4 [Add User] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
フィールド
説明
[User Role] ドロップダウン リスト
[Operator] または [System Admin] を選択します。
[ログイン名] フィールド
ユーザのログイン名。
[Password] フィールド
ユーザのパスワード。
[Confirm Password] フィールド
前のフィールドと同じパスワードを入力します。
[User Contact Email(ユーザの連絡先電子メール)] フィールド
電子メール アドレス。
[First Name] フィールド
(オプション)ユーザの名。
[Last Name] フィールド
(オプション)ユーザの姓。
[Phone] フィールド
(オプション)ユーザの電話番号。
[Address] フィールド
(オプション)ユーザの住所。
ステップ 5 [Add] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
ログイン ユーザの編集
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [ログインユーザ] タブをクリックします。 ステップ 3 ログイン ユーザのリストから、編集するユーザを選択します。 ステップ 4 [Edit] をクリックします。 ステップ 5 [Edit User] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
フィールド
説明
[User Contact Email(ユーザの連絡先電子メール)] フィールド
電子メール アドレス。
[First Name] フィールド
(オプション)ユーザの名。
[Last Name] フィールド
(オプション)ユーザの姓。
[Phone] フィールド
(オプション)ユーザの電話番号。
[Address] フィールド
(オプション)ユーザの住所。
(注) [User Role] および [Login Name] のユーザの詳細は編集できません。
ステップ 6 [Save(保存)] をクリックします。 ステップ 7 [OK] をクリックします。
ユーザ パスワードの変更
新しいログイン ブランディングの追加
ブランディング ページの編集
ブランディング ページの複製
認証設定の管理
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [Authentication Preferences] ドロップダウン リストから認証タイプを選択します。 次のオプションを使用できます。
[Local Authentication]:この認証設定を使用すると、LDAP ユーザは、Cisco IMC Supervisor にログインできません。 ステップ ステップ 4 に進みます。
[Local First, fallback to LDAP]:このオプションを選択した場合、LDAP 統合を設定する必要があります。 x を参照してください。 ステップ ステップ 4 に進みます。
[LDAP First, fallback to local]:このオプションを選択した場合、LDAP 統合を設定する必要があります。 x を参照してください。 ステップ ステップ 4 に進みます。
[Verisign Identity Protection]:このオプションを選択した場合は、ステップ ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 [Verisign Identity Protection] を選択した場合は、次の手順を実行します。 ステップ 4 [Save(保存)] をクリックします。
LDAP 統合
LDAP 統合を使用して、LDAP サーバのユーザを Cisco IMC Supervisor と同期できます。 LDAP 認証により、同期されたユーザを LDAP サーバで認証することができます。 LDAP ユーザを自動または手動で同期できます。 LDAP 同期はシステム タスクとしても実行できます。 手動または自動で新しい組織単位(OU)が LDAP ディレクトリに追加され、同期プロセスが実行されると、直近に追加された LDAP ユーザが Cisco IMC Supervisor に表示されます。
ローカルに存在している、または Cisco IMC Supervisor で外部から同期されているユーザは選択できません。
LDAP 統合の規則と制限事項
ユーザの同期規則
選択した LDAP ユーザが Cisco IMC Supervisor にすでに存在しており、ソースのタイプが [ローカル] の場合、そのユーザは同期中に無視されます。
- 選択した LDAP ユーザが Cisco IMC Supervisor にすでに存在しており、ソースのタイプが [外部] の場合、そのユーザの名前、説明、電子メール、および他の属性が更新されて使用できるようになります。
ユーザ アカウントが 2 つの異なる LDAP ディレクトリに作成されると、最初に同期された LDAP ディレクトリのユーザの詳細が表示されます。 もう一方の LDAP ディレクトリからのユーザの詳細は表示されません。
LDAP ディレクトリの同期後、LDAP 外部ユーザは完全なドメイン名とユーザ名を指定して Cisco IMC Supervisor に
ログインする必要があります。 たとえば、vxedomain.cisco.com\username など。ユーザ同期の制限事項
(注)
LDAP 同期プロセスの後には、ユーザが正しいグループに割り当てられていることを確認してください。
LDAP サーバの詳細の変更
LDAP サーバ情報の削除
手順LDAP サーバのアカウントを削除すると、検索基準、BaseDN および対象の LDAP サーバに関するシステム エントリのみが削除されます。 LDAP サーバに割り当てられているユーザは削除されません。
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [LDAP統合] タブを選択します。 ステップ 3 テーブルから LDAP のアカウント名を選択します。 ステップ 4 [削除] をクリックします。 ステップ 5 確認のダイアログボックスで [削除] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックします。 これにより、Cisco IMC Supervisor 内の LDAP アカウントの削除が開始されます。 LDAP アカウント内のユーザ数によって、この削除プロセスが完了するまでに数分かかる場合があります。 この間、LDAP アカウントが Cisco IMC Supervisor に表示され続ける場合があります。 [更新] をクリックして、アカウントが削除されたことを確認します。
ユーザ パスワード ポリシーの管理
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [Password Policy] タブをクリックします。 ステップ 3 [Minimum Password Length] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 ステップ 4 [Maximum Password Length] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 ステップ 5 [Minimum Character Classes] では、ドロップダウン リストから値を選択します。 ステップ 6 (任意)[Disallow Login in Password] チェックボックスをオンにすると、ユーザはログイン テキストをパスワードとして使用できなくなります。 ステップ 7 (任意)[Disallow Previouis Password] チェックボックスをオンにすると、ユーザはパスワードの変更時に同じパスワードを再使用できなくなります。 ステップ 8 (任意)[Disallow Password that match Regular Expression] では、ユーザにパスワードとして選択させない共通表現を入力します。 各表現の先頭に # を付けます。 ステップ 9 [Submit] をクリックします。 ステップ 10 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
[CMDB Integration Setup] の設定
手順構成管理データベース(CMDB)は、システムの変更を追跡および管理するために使用されます。 CMDB には通常、サービス リクエスト、グループなどのリソースに対する追加、削除、または変更のイベント タイプが表示されます。
CMDB 統合を設定するか、設定を変更する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 メニュー バーで、[Administration] > [Integration] を選択します。 ステップ 2 [CMDB統合設定] タブを選択し、次のフィールドに値を入力します。
フィールド
説明
[Export to FTP Server] チェックボックス
FTP サーバに変更記録をエクスポートするには、このチェックボックスをオンにします。
[Export Format] ドロップダウン リスト
リストから [CSV] または [XML] を選択します。
[FTP Server] フィールド
FTP サーバの IP アドレス。
[FTP Port] フィールド
(オプション)FTP サーバのポート番号。
[FTP User] フィールド
(オプション)FTP サーバのユーザ名。
[FTP Server] フィールド
FTP サーバのユーザ パスワード。
[FTP Export Frequency] ドロップダウン リスト
ドロップダウン リストから頻度を選択します。
[FTP File Name] フィールド
FTP サーバのユーザ パスワード。
[Test FTP] チェックボックス
FTP の設定をテストするには、このチェックボックスをオンにします。
ステップ 3 [Save(保存)] をクリックします。
監査ログの表示
手順Cisco IMC Supervisor は最大 10000 個の監査ログを保存できます。 ログの数が 10000 を超えると、24 時間ごとに実行される CMDB 10K Records Purge Task によって古いログが消去されます。
監査ログを表示する場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 メニュー バーで、[Administration] > [Integration] を選択します。 ステップ 2 [レコードの変更] タブを選択します。 次のレコードを使用できます。
フィールド
説明
ID
ログのシリアル番号。
Change Time
変更が行われたシステム時刻。
Change Type
変更のタイプ(ADD、MODIFY、または DELETE)
Resource Type
リソースのタイプ。
Change by User
ログイン ユーザ名。
Resource Name
リソースの IP アドレスまたは名前。
Description
ログの説明。
Additional Details
ログに関するその他の詳細。
(注) 1 ページに表示するレコード数をカスタマイズできます。 ページの右下隅にあるドロップダウン リストをクリックして、1 ページに表示するレコード数をリストから選択します。
[User Interface Settings] の設定
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [User Interface Settings] ウィンドウで、次の手順を実行します。
フィールド
説明
[Hide Entire Header] チェックボックス
このチェックボックスを使用して、ヘッダーを有効または無効にします。
[Product Name] フィールド
ヘッダーのメイン タイトル。
[Product Name 2nd Line] フィールド
ヘッダーのサブタイトル。
[Enable About Dialog] チェックボックス
このチェックボックスを使用して、Cisco IMC Supervisor の [About] ダイアログボックスを有効または無効にします。
管理者ポータル [Custom Link 1 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。
[Custom Link 2 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。
エンド ユーザ ポータル [Custom Link 1 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク1のURL] フィールド
カスタム リンク 1 ラベルの URL を設定できます。
[Custom Link 2 Lable] フィールド
ヘッダー バーのテキストを変更するには、このフィールドを設定します。
[カスタムリンク2のURL] フィールド
カスタム リンク 2 ラベルの URL を設定できます。
ステップ 3 [Save(保存)] をクリックします。 ステップ 4 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
サポート情報の表示
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 を選択します。 ステップ 2 [Support Information] ウィンドウで、次の情報を表示できます。
表 1 基本情報および詳細情報 フィールド
説明
[Support Information] ドロップダウン リスト
基本情報を表示するには、[System Information (Basic)] を選択して [Submit] をクリックします。
詳細情報を表示するには、[System Information (Advanced)] を選択して [Submit] をクリックします。
表 2 ログの表示 フィールド
説明
[Support Information] ドロップダウン リスト
[Show log] を選択します。
[Show Log] ドロップダウン リスト
表示するログ タイプを選択して、[Show Logs] をクリックします。