目次
- Cisco Prime Collaboration クイック スタート ガイド 10.0
- 対象読者
- 製品の概要
- Prime Collaboration ライセンス
- ソフトウェア イメージ、PAK、およびライセンス ファイルへのアクセス
- Prime Collaboration Assurance Advanced ライセンス
- Prime Collaboration Analytics ライセンス
- Prime Collaboration Provisioning Advanced ライセンス
- インストールのモードと要件
- サーバ数
- システム要件
- Prime Collaboration Assurance(Analytics を含む)の仮想マシン要件
- Prime Collaboration Provisioning の仮想マシン要件
- クライアント マシン要件
- VMware 要件
- Prime Collaboration のダウンロード
- ユーザ アカウント
- インストール プロンプト
- Prime Collaboration のインストール
- Prime Collaboration Assurance のインストール
- Prime Collaboration Assurance の展開
- Prime Collaboration Assurance の仮想アプライアンスの設定
- Prime Collaboration Provisioning のインストール
- Prime Collaboration Provisioning の展開
- Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの設定
- 簡単な設定の Provisioning
- 詳細設定の Provisioning
- 使用する前に
- Prime Collaboration Assurance を使用する前に
- Prime Collaboration Provisioning を使用する前に
- Prime Collaboration のアンインストール
Cisco Prime Collaboration クイック スタート ガイド 10.0
対象読者
このガイドでは、仮想化されたサーバに Cisco Prime Collaboration(Prime Collaboration)をインストールする方法について説明します。 このガイドは IP テレフォニー システムと Cisco TelePresence System のモニタ、保守、および設定を行う管理者を対象としています。 また、Cisco TelePresence System と音声アプリケーションの問題をトラブルシューティングする管理者も対象に含まれます。 これらの管理者は、次のアプリケーションに精通している必要があります。
- 管理:Cisco TelePresence Manager(CTS-Manager)および Cisco TelePresence Management System(Cisco TMS)。
- コールおよびセッション制御:Cisco Unified Communications Manager(Cisco Unified CM)、Cisco Unified CM Express、Cisco TelePresence Video Communication Server(Cisco VCS)、Cisco TelePresence Exchange System(CTX)。
- 会議:Cisco TelePresence Multipoint Switch(CTMS)、Cisco TelePresence Server(TS)、Multipoint Control Units(MCU)、および Cisco TelePresence Media Service Engine(MSE)。 管理者は、仮想化の概念と仮想化環境についても理解しておく必要があります。
(注)
すでに UCMS および Prime Collaboration Manager(Prime CM)を使用している場合は、『Cisco Prime Collaboration Upgrade and Migration Guide』を参照して、Prime Collaboration に移行します。
製品の概要
Cisco Prime Collaboration では、音声およびビデオ ネットワークの包括的なモニタリングを行うとともに、基盤となる転送インフラストラクチャを含む Cisco Collaboration システムの診断を実行できます。
Prime Collaboration は、統合アプリケーションであるため、ビデオの展開を音声と分けて管理する必要がなくなります。 これは、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning という 2 つの異なるアプリケーションとして提供されており、それぞれ個別の仮想マシンにインストールします。
この統合アプリケーションは、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning の両方の利点を備えています。
Prime Collaboration は、標準モードと拡張モードという 2 種類のモードで利用できます。 詳細については、「 インストール モード」を参照してください。
(注)
Prime Collaboration Assurance Advanced には、Prime Collaboration Analytics が含まれています。 Prime Collaboration Analytics ライセンスを購入した場合は、Prime Collaboration Analytics ダッシュボードにアクセスできます。 Prime Collaboration Analytics は、トラフィックの傾向、採用されるテクノロジーの傾向、およびネットワーク内の使用率が高いリソースと使用率が低いリソースを識別することが可能です。 また、断続的に繰り返し発生するネットワークの問題を追跡し、サービス品質の問題を解決することもできます。Prime Collaboration ライセンス
Prime Collaboration は、仮想マシンの MAC に対して保護される、ライセンス供与されたソフトウェア製品です。 Prime Collaboration ライセンスは、Prime Collaboration Assurance および Prime Collaboration Provisioning の機能とエンドポイント数を保護し、使用可能にします。 ライセンスは、必要なコラボレーションの管理オプション(Assurance または Provisioning)、エンドポイントのタイプ(電話または Cisco TelePresence)、およびこれらのエンドポイントの数量に基づいて注文します。
ソフトウェア イメージ、PAK、およびライセンス ファイルへのアクセス
Prime Collaboration を注文する場合の製品番号は R-xxx および L-xxx です。 これらは、注文の出荷先電子メール アドレスに送信される電子メールに記載されており、シスコの eDelivery サイトにアクセスしてソフトウェア イメージをダウンロードし、注文した製品認証キー(PAK)をライセンス設定する方法が説明されています。 ソフトウェア イメージは、ダウンロードして仮想マシンにインストールします。 ESD サイトから入手したライセンス PAK ID を使用すると、シスコのライセンシング サイトにアクセスして、仮想マシンの MAC アドレスをその時点でインストールされている 1 つまたは複数のライセンス キーに関連付けることができます。 これらのライセンス キーは、実稼働環境で使用するように Prime Collaboration ソフトウェアをアクティブ化します。 また、これらのライセンス キーは、トライアル インストールを実稼働環境に変換します。
(注)
PAK は、シスコのソフトウェア サイトへのログインに使用され、仮想マシンの MAC アドレスが関連付けられています。 PAK は電子メールで送信され、ダウンロードできるようにライセンス ファイルが作成されます。 Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning 用に、それぞれ個別のライセンス ファイルが必要です。 ライセンス ファイルをダウンロードしたら、Prime Collaboration Assurance サーバと Prime Collaboration Provisioning サーバに個別に登録します。
Prime Collaboration Assurance Advanced ライセンス
標準モードと評価/拡張モード、2 種類のインストールのモードがあります。 評価モードでは、高度な機能を 60 日間使用できます。 標準および拡張インストール モードの詳細については、「インストール モード」を参照してください。
Prime Collaboration Assurance- Advanced には、アプリケーションおよび基盤となる転送インフラストラクチャのアシュアランス管理を包括的に実行できる機能が用意されています。 これには、Cisco TelePresence ソリューションおよび Cisco Unified Communications システム全体のリアルタイム モニタとトラブルシューティングが含まれます。
Prime Collaboration Assurance- Advanced では、さらにエンドポイントのタイプと数量に基づいて分類されます。
エンドポイントのタイプによって必要なライセンスが決定され、エンドポイントの数量によってネットワークを管理するために購入する必要があるライセンスの階層と数が決定されます。
次のライセンス カテゴリがサポートされます。
管理するエンドポイント数に基づいて、スケール ライセンスを購入できます。 スケール ライセンスと部品番号の詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Ordering Guide』を参照してください。 『Ordering Guide』にアクセスするには、シスコのパートナー権限が必要です。
Prime Collaboration Assurance ライセンス ファイルを追加するには、[管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)] に移動します。 詳細については、「Prime Collaboration Assurance を使用する前に」を参照してください。
Prime Collaboration Assurance のエンドポイント カテゴリ
マス エンドポイント ミッドレンジ エンドポイント ハイエンド シングルコーデック エンドポイント ハイエンド マルチコーデック エンドポイント Cisco IP Phone Cisco Codec EX60 Cisco TelePresence System 1000 Cisco TelePresence System 3000 Cisco Cius Cisco Codec EX90 Cisco TelePresence System 1100 Cisco TelePresence System 3010 Cisco Jabber Video for Cisco TelePresence(Movi) Cisco Codec C90 Cisco TelePresence System 1300 Cisco TelePresence System 3200 Cisco IP Video Phone E20 Cisco Codec C60 Cisco TelePresence System 1400 Cisco TelePresence System 3210 Unified CM に登録されたすべてのサードパーティ SIP エンドポイント Cisco Codec C40 Cisco Profile 42-C20 Cisco TelePresence System TX9000 Cisco Codec C20 Cisco Profile 42-C40 Cisco TelePresence System TX9200 Cisco TelePresence System 150 MXP Cisco Profile 42-C60 Cisco TelePresence System 1000 MXP Cisco Profile 52 デュアル Cisco Tandberg 1500 MXP Cisco Profile 52 Cisco TelePresence System 1700 MXP Cisco Profile 65 Cisco Telepresense System Codec 3000 MXP Cisco Profile 65 デュアル Cisco TelePresence System Codec 6000 MXP Cisco Profile 52-6000MXP Cisco TelePresence System MX200 Cisco TelePresence System MX300 Cisco TelePresence System 500 Cisco TelePresence SX20 クイック セット Polycom HDX1 1 サードパーティ SIP エンドポイントとして Unified CM に登録された Polycom HDX は、マス エンドポイント ライセンスを使用して管理できます。 ただし、このエンドポイントは、IP 音声電話として管理され、電話レポートにのみ表示されます。 このエンドポイントが Cisco VCS に登録されている際は、ミッドレンジ エンドポイント ライセンスを使用する場合に限り管理できます。Prime Collaboration Analytics ライセンス
Prime Collaboration Analytics を使用するには Prime Collaboration Assurance がインストールされている必要があるため、Prime Collaboration Analytics のライセンスは Prime Collaboration Assurance のライセンス追加後に限り適用されます。
取得した Prime Collaboration Analytics のスケール ライセンスの合計数は、Prime Collaboration Assurance のスケール ライセンスの合計数と等しいか、上回っている必要があります。たとえば、1000 エンドポイントを Prime Collaboration Assurance で管理する場合は、1000 以上のエンドポイントに対する Prime Collaboration Analytics ライセンスを所有している必要があります。
(注)
Cisco Prime Collaboration Analytics は、小規模、中規模、大規模、いずれかの Cisco Prime Collaboration Assurance および Analytics 展開モデルをインストールしたときに有効になります。 詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Analytics Guide』を参照してください。
Prime Collaboration Provisioning Advanced ライセンス
Prime Collaboration Provisioning-Advanced は、Unified Communications スイート 8.0 以上のバージョンのすべてで使用できます。 また、Provisioning-Advanced は、個別ドメインへの委任、インフラストラクチャ インスタンスの設定テンプレートのサポート、詳細バッチ プロビジョニングなどの機能を提供します。 Provisioning の Standard および Advanced ライセンス機能の詳細については、「インストール モード」を参照してください。
Prime Collaboration Provisioning- Advanced は、さらに次のカテゴリに分類されます。
管理する電話数に基づいて、追加ライセンスを購入できます。 追加ライセンスと部品番号の詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Ordering Guide』を参照してください。 『Ordering Guide』にアクセスするには、シスコのパートナー権限が必要です。
Prime Collaboration Provisioning ライセンスのステータスを確認するには、 [管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)] に移動します。 新しいライセンス ファイルを登録するには、「 Prime Collaboration Provisioning を使用する前に」を参照してください。 Provisioning ライセンスの詳細については、『 Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning User Guide』を参照してください。
(注)
スケール ライセンスは累積的です。つまり、ライセンスを組み合わせて、管理するエンドポイントの数を増やすことができます。インストールのモードと要件
表 1 インストール要件 要件 説明 サーバ数 Prime Collaboration Assurance アプリケーションと Prime Collaboration Provisioning アプリケーションは、異なる仮想マシンにインストールする必要があります。 インストール モードおよび必要なサーバ数の詳細については、「サーバ数」を参照してください。 仮想化の要件 Prime Collaboration Assurance および Prime Collaboration Provisioning のイメージは、OVA ファイル形式です。 必要な VMware 環境の詳細については、「VMware 要件」を参照してください。 システム要件 システム要件は、管理するエンドポイントの数によって異なります。 「システム要件」を参照してください。 アクセス ポートの数、デバイス プールの数、音声インターフェイスの数など、最大システム容量の詳細については、『System Capacity for Cisco Prime Collaboration』を参照してください。
ポートの要件 Prime Collaboration は、複数のプロトコルを使用して、他のプロセスやデバイスと通信します。 Prime Collaboration が通信するために必要なポートが使用できることを確認する必要があります。 詳細については、『Required Ports for Prime Collaboration』を参照してください。 デバイス設定
(CTS-Manager、TMS、CUCM、VCS、CTX、ヒデオ エンドポイント、MCU など)音声エンドポイント、ビデオ エンドポイント、およびインフラストラクチャ デバイスでは、Prime Collaboration サーバが通信できるように特定の設定を行う必要があります。 詳細については、『Setting up Devices for Prime Collaboration for Assurance』および『Setting up Devices for Prime Collaboration Provisioning』を参照してください。 イメージのダウンロード Prime Collaboration イメージは、eDelivery サイトと Cisco.com のサポート ソフトウェア ダウンロード サイトで提供されています。 eDelivery または ESW 契約のオーダーが必要です。 ユーザ アカウントとインストール プロンプト インストール時に次のことを行います。
- globaladmin、root ユーザ、および CLI ユーザ アカウントが作成されます。 これらのアカウントのパスワードを指定する必要があります。 「ユーザ アカウント」を参照してください。
- 仮想マシンの詳細を指定する必要があります。 「インストール プロンプト」を参照してください。
インストール モード
Prime Collaboration は、標準モードと拡張モードの 2 種類のモードで使用できます。
(注)
Prime Collaboration Assurance Standard と Prime Collaboration Assurance Advanced のインストール手順は同じです。 同様に、Prime Collaboration Provisioning Standard と Prime Collaboration Provisioning Advanced のインストール方法も単一です。
- Prime Collaboration Assurance- Advanced には、アプリケーションおよび基盤となる転送インフラストラクチャのアシュアランス管理を包括的に実行できるすべての機能が用意されています。 Prime Collaboration の拡張(評価)モードは複数のクラスタをサポートしますが、ネットワークを管理するために必要なライセンス カテゴリを把握している必要があります(「Prime Collaboration Assurance Advanced ライセンス」を参照)。 拡張モードで使用可能な機能の詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』の「Prime Collaboration Advanced Features」の項を参照してください。
- Prime Collaboration Assurance- Standard には、(拡張モードでサポートされる)Unified Communications 10.0 コンポーネントと TelePresence コンポーネントの管理に役立つ基本的なアシュアランス機能が用意されています。 Prime Collaboration Analytics は、標準モードの Prime Collaboration で使用できません。 標準モードの Prime Collaboration は、1 台の UCS クラスタ、1 台の TMS クラスタ、および複数の VCS クラスタをサポートします。 使用可能な機能の詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Standard』の「Prime Collaboration Standard Features」の項を参照してください。
- Prime Collaboration Provisioning Standard は、Cisco Prime Collaboration Provisioning の簡素化されたバージョンです。 すべてのコラボレーション サービスで、簡素化されたプロビジョニングを提供します。 また、Provisioning Advanced は、個別ドメインへの委任、インフラストラクチャ インスタンスの設定用テンプレートのサポート、詳細バッチ プロビジョニングなどの機能を提供します。 Prime Collaboration Provisioning の標準モードで管理できるエンドポイントの数は、OVA 展開モデルでサポートされる 最大数によって決まります。 使用可能な機能の詳細については、『Cisco Prime Collaboration Provisioning Guide - Standard and Advanced, 10.0』の「Standard and Advanced Prime Collaboration Provisioning」の項を参照してください。
- 評価モード:Prime Collaboration の Advanced ライセンス機能は評価モードで有効になります。 Prime Collaboration Assurance では、拡張評価モードから標準モードに移行することができます。 評価期間が終了すると、Prime Collaboration Assurance は標準モードに戻ります。 詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』の「Managing Licenses」の章を参照してください。 評価モードでは、Prime Collaboration Analytics が Prime Collaboration Assurance とともにデフォルトで有効になります。 評価期間中、最初に Prime Collaboration Analytics を無効にすることを選択し、後で有効にすることを選択した場合でも、評価期間は延長されません。 Prime Collaboration Analytics を有効または無効にするには、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Upgrade and Migration Guide』の「Enabling and Disabling Analytics」を参照してください。 Prime Collaboration Provisioning で、標準モードから拡張評価モードに移行することはできません。 ただし、拡張ライセンス ファイルを使用して、標準モードまたは拡張評価モードから拡張モードに移行できます。 詳細については、『Cisco Prime Collaboration Provisioning Guide - Standard and Advanced, 10.0』の「Managing Licenses」の項を参照してください。 Prime Collaboration Assurance の小規模な OVA 評価モードでは、次の数のエンドポイントを管理できます。 Prime Collaboration Assurance の中規模な OVA 評価モードでは、次の数のエンドポイントを管理できます。 Prime Collaboration Assurance の中規模な OVA 評価モードでは、次の数のエンドポイントを管理できます。 Prime Collaboration Assurance の大規模な OVA 評価モードでは、次の数のエンドポイントを管理できます。 Prime Collaboration Assurance の非常に大規模な OVA 評価モードでは、次の数のエンドポイントを管理できます。 Prime Collaboration Provisioning の評価モードでは、最大 10000 台の電話を管理できます。
サーバ数
Prime Collaboration のインストールに必要な仮想マシンの数は次のとおりです。
- Prime Collaboration Assurance をインストールする 1 台の仮想マシン。
Prime Collaboration Provisioning をインストールする追加の仮想マシン。 必要な仮想マシンの数は、管理する電話の数によって決まります。
- 電話の数が 10,000 台以下(小規模および中規模な展開モデル)の場合、必要な仮想マシンは 1 台で、そこにデータベースとアプリケーションの両方をインストールすることができます。 小規模および中規模な展開モデル用の Prime Collaboration Provisioning の設定の詳細については、「簡単な設定」を参照してください。
- 電話の数が 10,000 台を超える(大規模および非常に大規模な展開モデル)場合、必要な仮想マシンの数は 2 台で、データベースとアプリケーションをそれぞれのマシンに個別にインストールします。 大規模および非常に大規模な展開モデル用の Prime Collaboration Provisioning の設定の詳細については、「詳細設定」を参照してください。
インストールする前に、上で指定した各仮想マシンの IP アドレスを確認します。
システム要件
Prime Collaboration は、ESXi 4.1、5.0、および 5.1 がインストールされた任意の VMware 認定ハードウェア上で動作します。 大規模および非常に大規模な展開モデルでは、ESXi 5.0 以降が必要です。
(注)
- VMware 認定の Cisco Unified Computing System(UCS)に Prime Collaboration をインストールし、実行することをお勧めします。
- Prime Collaboration では、別の NIC(ネットワーク アダプタ)を設定できます。 別の NIC の設定方法については、『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』を参照してください。
OVA は、CPU、メモリ、ディスク、およびネットワーク リソースなどの仮想マシンの設定を定義します。
Prime Collaboration Assurance(Analytics を含む)の仮想マシン要件
次の表に、Prime Collaboration で管理されるエンドポイントの数に基づいた Prime Collaboration Assurance アプリケーションの仮想マシン要件を示します。
表 2 Prime Collaboration Assurance の仮想マシン要件 Prime Collaboration で管理されるエンドポイント CPU の数 CPU 予約 RAM メモリ予約 NIC ディスク容量 最大 1000 個のエンドポイント(小規模な展開では最大 100 TelePresence システムのみを含むことが可能)
6 12 GHz 14 GB 14 GB 1 GB 150 GB 最大 10,000 個のエンドポイント(中規模な展開では最大 1000 TelePresence システムのみを含むことが可能) 8 16 GHz 22 GB 22 GB 1 GB 200 GB 最大 80,000 個のエンドポイント(大規模な展開では最大 6000 TelePresence システムのみを含むことが可能) 16 32 GHz 30 GB 30 GB 1 GB 500 GB 最大 150,000 個のエンドポイント(非常に大規模な展開では最大 6000 TelePresence システムのみを含むことが可能)。このモデルでは Prime Collaboration Analytics はサポートされません。 18 36 GHz 32 GB 32 GB 1 GB 750 GB Prime Collaboration Provisioning の仮想マシン要件
次の表に、Prime Collaboration で管理されるエンドポイントの数に基づいた Prime Collaboration Assurance アプリケーションの仮想マシン要件を示します。
表 3 Prime Collaboration Provisioning の仮想マシン要件 Prime Collaboration で管理されるエンドポイント CPU の数 CPU 予約 RAM メモリ予約 NIC ディスク容量 最大 1000 個のエンドポイント(小規模)
1 2 GHz 2 GB 2 GB 1 GB 90 GB 最大 10,000 個のエンドポイント(中規模) 4 3.98 GHz 8 GB 8 GB 1 GB 120 GB 最大 80,000 個のエンドポイント(大規模)(アプリケーション サーバ) 8 3.98 GHz 16 GB 16 GB 1 GB 120 GB 最大 80,000 個のエンドポイント(大規模)(データベース サーバ) 8 3.98 GHz 16 GB 16 GB 1 GB 120 GB 最大 150,000 個のエンドポイント(非常に大規模)(アプリケーション サーバ) 8 3.98 GHz 16 GB 16 GB 1 GB 150 GB 最大 150,000 個のエンドポイント(非常に大規模)(データベース サーバ) 8 3.98 GHz 16 GB 16 GB 1 GB 150 GB
(注)
- データストアでの読み取り/書き込み遅延が大きい場合、Prime Collaboration Provisioning のパフォーマンスが低下します。 データストアでの平均読み取り/書き込み遅延が 2 ミリ秒未満であることを確認してください。
- Prime Collaboration では、別の NIC(ネットワーク アダプタ)を設定できます。 別の NIC の設定方法については、『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』を参照してください。
クライアント マシン要件
パラメータ 要件 ディスプレイ解像度
1440 X 900
サポートされるブラウザ
Prime Collaboration は自己署名証明書(HTTPS)を提供します。 Prime Collaboration クライアントのアクセスを可能にするには、Internet Explorer でセキュリティが中または低に設定されていることを確認する必要があります。
Adobe Flash Player
Prime Collaboration の機能を正しく動作させるには、クライアント マシンに Adobe Floash Player をインストールする必要があります。 Adobe Web サイトから Adobe Flash Player バージョン 11.x 以降をダウンロードし、インストールすることをお勧めします。
環境
クライアントは、次のように Cisco Prime Collaboration にアクセスできる必要があります。
- ファイアウォールの外部から:クライアント アクセスの設定方法については、ファイアウォールのマニュアルを参照してください。
- バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)経由:VPN トンネルでクライアントと VPN ルータまたは同様のデバイスを接続する必要があります。 『Required Ports for Prime Collaboration』を参照してください。
VMware 要件
VMware 環境が次の要件を満たしていることを確認してください。
- OVA が、vSphere クライアントのインストール先と同じマシンにダウンロードされ、保存されている。 Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning それぞれのために、2 つの OVA をダウンロードする必要があります。
(注)
Prime Collaboration Provisioning では、10,000 台を超える電話がある場合、OVA をダウンロードして、データベース用とアプリケーションのインストール用に 2 台の仮想マシンで個別に設定する必要があります。
- VMware ESXi が ESXi ホストにインストールされ、設定されている。 ホスト マシンのセットアップと設定については、VMware のマニュアルを参照してください。 VMware vSphere クライアントは Windows ベースです。 したがって、このクライアントは Windows システムからダウンロードし、インストールする必要があります。 VMware vSphere Client をインストールしたら、そのクライアントを実行して、仮想ホストのホスト名または IP アドレス、root ログイン ID、および設定したパスワードを使用して仮想ホストにログインできます。 vCenter を介して管理する場合は、ホストを vCenter に追加できます。 詳細は、VMware のマニュアルを参照してください。
- VMware ESXi サーバのホスト名が、DNS サーバに設定されている。
- VMware ESXi サーバが、NTP サーバと同期している。
Prime Collaboration のダウンロード
Prime Collaboration イメージは、eDelivery サイトと Cisco.com のサポート ソフトウェア ダウンロード サイトで提供されています。 eDelivery または ESW 契約のオーダーが必要です。vSphere クライアントがインストールされているコンピュータに OVA ファイルをダウンロードします。
重要: vSphere クライアントがインストールされているコンピュータに OVA ファイルをダウンロードします。 ダウンロードした OVA ファイルが壊れていないことを確認するには、OVA ファイルの Message Digest 5(MD5)チェックサムがダウンロード サイトの値と一致していることを確認します。 Cisco.com のサポート ソフトウェア ダウンロード サイトで提供されている OVA ファイルの MD5 チェックサムを表示するには、マウス ポインタをファイル名の上に置きます。Prime Collaboration Assurance だけをインストールする必要がある場合は、管理するエンドポイントの数に基づいて Prime Collaboration Assurance OVA をダウンロードします。
Prime Collaboration Assurance アプリケーションは、次のタイプの展開モデル用に設定できます。 Prime Collaboration Analytics のサポートされる展開モデルの詳細については、「Prime Collaboration Analytics ライセンス」を参照してください。
- 小規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance および Analytics OVA <cpc-assurance-10.0.0.xxxxxx-small.ova>:最大 1000 個のエンドポイント(最大 100 TelePresence システムのみを含むことが可能)
- 中規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance および Analytics OVA <cpc-assurance-10.0.0.xxxxxx-medium.ova>:最大 10,000 個のエンドポイント(最大 1,000 TelePresence システムのみを含むことが可能)
- 大規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance および Analytics OVA <cpc-assurance-10.0.0.xxxxxx-large.ova>:最大 80,000 個のエンドポイント(最大 6,000 TelePresence システムのみを含むことが可能)
- 非常に大規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance OVA <cpc-assurance-10.0.0.xxxxxx-verylarge.ova>:最大 150,000 個のエンドポイント(最大 6,000 TelePresence システムのみを含むことが可能。 このモデルでは Prime Collaboration Analytics がサポートされません)
(注)
管理するエンドポイントの数を増やすために展開モデルの規模を拡大するには、チューニング スクリプトを実行する必要があります。 Prime Collaboration Assurance のチューニング スクリプトの詳細については、『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』の「Upgrading the Deployment Model」を参照してください。
Prime Collaboration Provisioning だけをインストールする必要がある場合は、管理するエンドポイントの数に基づいて Prime Collaboration Provisioning OVA をダウンロードします。
Prime Collaboration Provisioning アプリケーションは、次のタイプの展開モデル用に設定できます。これらのファイルをダウンロードするには、有効な Cisco.com ユーザ アカウントが必要です。
- 小規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning OVA <cpc-provisioning-10.0.0.xxx-small.ova>:最大 1000 台の電話
- 中規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning OVA <cpc-provisioning-10.0.0.xxx-medium.ova>:最大 10,000 台の電話
- 大規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning OVA <cpc-provisioning-10.0.0.xxx-large.ova>:最大 80,000 台の電話
- 非常に大規模な展開用の Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning OVA <cpc-provisioning-10.0.0.xxx-verylarge.ova>:最大 150,000 台の電話
ネットワーク内のデバイスを Prime Collaboration 用にセットアップする方法については、『Setting up Devices for Prime Collaboration Assurance』および『Setting up Devices for Prime Collaboration Provisioning』を参照してください。
ユーザ アカウント
Prime Collaboration では、さまざまなインスタンスに対して異なるパスワードを指定する必要があります。 この項では、ログイン クレデンシャルが必要ないくつかのシナリオで適切なパスワードを指定する方法について説明します(統合アプリケーションと、スタンドアロンの Prime Collaboration Assurance および Prime Collaboration Provisioning アプリケーションの両方に適用されます)。
- globaladmin:Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning の両方の UI にアクセスできるスーパーユーザです。
- globaladmin パスワード:このパスワードは、スタンドアロン アプリケーションまたは統合アプリケーションの仮想アプライアンスを設定するときに指定します。 「Prime Collaboration Assurance の仮想アプライアンスの設定」および「Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの設定」を参照してください。 このパスワードは、UI にログインするときにも指定する必要があります(「root ユーザと globaladmin のパスワード ルール」の項を参照)。
Prime Collaboration Provisioning では、バックアップおよび復元操作を実行するために、このパスワードが postgres 管理者のパスワードと同期されます。 その後、パスワードはデータベースと /opt/cupm/sep/dfc.properties ファイル内で更新されます。 dfc.properties ファイルにアクセスするには、root ユーザとしてログインする必要があります。
(注)
Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning の両方をインストールする場合は、インストール中に両方のアプリケーションで同じパスワードを指定してください。
- CLI 管理ユーザ名:デフォルトのユーザ名は admin です。 ただし、ユーザ名を選択して指定できます。
- CLI 管理パスワード:SSH CLI 管理者のパスワードを指定します。 このパスワードは、CLI にログインして、アプリケーションのステータスを確認チェックし、バックアップと復元を実行するために使用します(「CLI 管理者のパスワード ルール」の項を参照)。 CLI は SSH 経由でのみサポートされます。telnet はサポートされません。 Prime Collaboration Assurance の場合はポート 26 を使用し、Prime Collaboration Provisioning の場合はポート 22 を使用すると、SSH 経由でログインできます。
- root ユーザ:Linux シェルのすべての権限を持つスーパーユーザです。
- root パスワード(:root ユーザのパスワードを指定します(「root ユーザと globaladmin のパスワード ルール」の項を参照)。
root ユーザと globaladmin のパスワード ルール
- 小文字、大文字、数字、特殊文字(!@#$*,.)のそれぞれを 1 つ以上含める必要があります。
- パスワードには同じ文字を連続して 4 回以上繰り返すことはできません。
- 非 ASCII 文字(%、+、&、スペース)を含めることはできません。
- cisco または ocsic は私用できません。また、ここで使用されている文字の大文字と小文字を変更したものや、i を 1、!、 または | に置き換えたり、o を 0 に置き換えたり、s を $ に置き換えたりしたものは使用できません。
- ユーザ名と同じパスワードや、ユーザ名を逆にしたパスワードは使用できません。
- 長さは 8 ~ 80 文字にする必要があります。
- 末尾を *、;、または # にすることはできません。
(注)
インストール プロンプト
仮想アプライアンスの設定中に次のパラメータをコンソールのプロンプトで指定する必要があるので、事前に値を確認しておくことをお勧めします。
- [IP Address]:仮想アプライアンスの IP アドレス。
- [IP default netmask]:IP アドレスのデフォルト サブネット マスク。
- [IP default gateway]:デフォルト ゲートウェイの IP アドレス。
- [Default DNS domain]:デフォルトのドメイン名。
- [Primary nameserver]:プライマリ ネーム サーバ。 ネーム サーバを追加することができます。 複数のネーム サーバを設定するには、Y と入力します。
- [Primary NTP server[time.nist.gov]]:プライマリ NTP サーバ。 セカンダリ NTP サーバを入力するには、次のプロンプトで y と入力します。
(注)
ターシャリ NTP サーバを設定するには、セカンダリ NTP サーバを指定してから、次のプロンプトで y と入力します。 Prime Collaboration は、3 つの NTP サーバをサポートします。
- [Timezone]:UI に表示されるタイムスタンプはサーバ時刻です。 デフォルトで設定されるタイムゾーンは UTC です。 サポートされているタイムゾーンのリストについては、『Supported Timezones for Prime Collaboration』を参照してください。
- [Username]:CLI 管理ユーザ名。 デフォルトのユーザ名は admin です。 ただし、ユーザ名を選択して指定できます。
- [Password]:CLI 管理パスワード。 このパスワードは、CLI にログインしてアプリケーションのステータスをチェックし、バックアップと復元を実行するために使用されます。
- [IPv6 configuration]:プロンプトが表示されたときに IPv6 を設定する場合は、Y を指定し、IPv6 アドレスと root を入力して続行します。 それ以外の場合は、次のプロンプトに入力してインストールを続行できます。
- [Root password]:root ユーザのパスワードを指定します。
- [globaladmin password]:globaladmin のパスワードを指定します。
(注)
標準モードでは、Unified Communication Manager 10.0 以降がサポートされます。Prime Collaboration のインストール
Prime Collaboration は、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning という 2 種類の個別にインストール可能な OVA で提供されます。 アプリケーションはスタンドアロン モードでインストールする必要があります。 ただし、Prime Collaboration には、Prime Collaboration Assurance UI を使用して、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning のサーバを統合するオプションが用意されています。 Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning の統合の詳細については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』を参照してください。
Prime Collaboration のインストールは、次の作業で構成されます。Prime Collaboration Assurance のインストール
Prime Collaboration Assurance のインストールには、「Prime Collaboration Assurance アプリケーションの展開」と、「Prime Collaboration Assurance の仮想アプライアンスの設定」が含まれます。
Prime Collaboration Assurance の展開
手順
ステップ 1 VMWare vSphere クライアントを起動し、[ファイル(File)] > [OVFテンプレートの展開(Deploy OVF Template)] を選択します。 ステップ 2 [OVFテンプレートの展開(Deploy OVF Template)] ウィンドウで、ファイルの [展開(Deploy)] をクリックします。 ステップ 3 [参照(Browse)] をクリックし、Prime Collaboration Assurance OVA ファイルを保存した場所に移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 4 [OVFテンプレートの詳細(OVF Template Details)] ウィンドウで、製品名、バージョン、サイズなどの OVA ファイルの詳細を確認し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 5 [承認(Accept)] をクリックしてエンドユーザ ライセンス契約書を承認します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 6 [名前とロケーション(Name and Location)] ウィンドウで、展開するテンプレートの名前とロケーションを指定します。 名前はインベントリ フォルダ内で一意である必要があり、最大 80 文字で構成できます。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 7 [ディスク形式(Disk Format)] ウィンドウで、[シックプロビジョニング形式(Thick provisioned format)] を選択して仮想ディスクに保存し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 8 [準備完了(Ready to Complete)] ウィンドウで、[終了(Finish)] をクリックして展開を開始します。 展開が完了するまでに約 30 分かかります。 [仮想アプライアンスの展開(Deploying Virtual Appliance)] ウィンドウの経過表示バーをチェックして、タスクのステータスをモニタします。
ステップ 9 展開タスクが完了したら、確認メッセージ ボックスで [閉じる(Close)] をクリックします。 展開した仮想アプライアンスが、vSphere クライアントの左側のペインの、ホストの下に表示されます。
次のプロセスの一部として、「Prime Collaboration Assurance の仮想アプライアンスの設定」の手順に従います。
Prime Collaboration Assurance の仮想アプライアンスの設定
手順
ステップ 1 仮想アプライアンスを右クリックし、[電源(Power)] > [電源オン(Power On)] を選択して仮想マシンの電源をオンにします。 ステップ 2 仮想アプライアンス コンソールで、ローカルホスト ログイン プロンプトに対して setup と入力します。 ステップ 3 コンソール プロンプトで、要求されたパラメータを入力します。 各パラメータを入力して Enter を押すと、その次のパラメータが表示されます(「インストール プロンプト」を参照)。 [Installation Mode] プロンプトに対し、1 を入力して Standard Prime Collaboration Assurance を選択するか、2 を入力して Advanced Prime Collaboration Assurance Evaluation を選択します。 デフォルト値は 1 です。 仮想マシンが再起動します。
(注) [Time zone]:UI に表示されるタイムスタンプはサーバ時刻です。 デフォルトで設定されるタイムゾーンは UTC です。 サポートされているタイムゾーンのリストについては、『Supported Timezones for Prime Collaboration』を参照してください。
ステップ 4 インストールが終了したら(コンソールにログイン プロンプトが表示されたら)、Prime Collaboration Assurance プロセスがコンソールにリストされるまで約 20 分待機してから、Prime Collaboration Assurance UI にログインします。 ステップ 5 Prime Collaboration Assurance サーバにログインして、インストールを確認します。 『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』の「How to verify the Cisco Prime Collaboration Assurance Standard installation」と「How to verify the Cisco Prime Collaboration Assurance Advanced installation」の項を参照してください。
Prime Collaboration Provisioning のインストール
Prime Collaboration は、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning という 2 種類の個別にインストール可能な OVA で提供されます。 インストール時に、アプリケーションはスタンドアロン モードでインストールする必要があります。
Prime Collaboration Provisioning のインストールには、Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの展開と、Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの設定が含まれます。
ダウンロードした OVA に基づいて Prime Collaboration Provisioning アプリケーションをインストールすることができます。Prime Collaboration Provisioning の展開
手順
ステップ 1 VMWare vSphere クライアントを起動し、[ファイル(File)] > [OVFテンプレートの展開(Deploy OVF Template)] を選択します。 ステップ 2 [OVFテンプレートの展開(Deploy OVF Template)] ウィンドウで、ファイルの [展開(Deploy)] をクリックします。 ステップ 3 [参照(Browse)] をクリックし、Prime Collaboration Assurance OVA ファイルを保存した場所に移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 4 [OVFテンプレートの詳細(OVF Template Details)] ウィンドウで、製品名、バージョン、サイズなどの OVA ファイルの詳細を確認し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 5 [承認(Accept)] をクリックしてエンドユーザ ライセンス契約書を承認します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 6 [名前とロケーション(Name and Location)] ウィンドウで、展開するテンプレートの名前とロケーションを指定します。 名前はインベントリ フォルダ内で一意である必要があり、最大 80 文字で構成できます。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 7 [ディスク形式(Disk Format)] ウィンドウで、[シックプロビジョニング形式(Thick provisioned format)] を選択して仮想ディスクに保存し、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 8 [準備完了(Ready to Complete)] ウィンドウで、[終了(Finish)] をクリックして展開を開始します。 展開が完了するまでに約 30 分かかります。 [仮想アプライアンスの展開(Deploying Virtual Appliance)] ウィンドウの経過表示バーをチェックして、タスクのステータスをモニタします。
ステップ 9 展開タスクが完了したら、確認メッセージ ボックスで [閉じる(Close)] をクリックします。 展開した仮想アプライアンスが、vSphere クライアントの左側のペインの、ホストの下に表示されます。
次の処理の一部として、「Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの設定」の手順に従います。
Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの設定
簡単な設定の Provisioning
手順
ステップ 1 仮想アプライアンスを右クリックし、[電源(Power)] > [電源オン(Power On)] を選択して仮想マシンの電源をオンにします。 ステップ 2 仮想アプライアンス コンソールで、ローカルホスト ログイン プロンプトに対して setup と入力します。 ステップ 3 コンソール プロンプトで、要求されたパラメータを入力します。 各パラメータを入力して Enter を押すと、その次のパラメータが表示されます(「インストール プロンプト」を参照)。 [Installation Mode] プロンプトに対し、1 を入力して Standard Prime Collaboration Provisioning を選択するか、2 を入力して Advanced Prime Collaboration Provisioning(60 日の評価期間付き)を選択します。 デフォルト値は 1 です。
(注) [Time zone]:Prime Collaboration Provisioning サーバのタイムゾーンを入力するように要求されたら、デフォルトのタイムゾーンを指定します。 サーバと Prime Collaboration Provisioning UI で同じタイムゾーンを指定したことを確認してください。
Prime Collaboration Provisioning サーバをインストールした後で、SSH(root ログイン)を使用してタイムゾーンを変更することができます。サポートされているタイムゾーンのリストについては、『Supported Timezones for Prime Collaboration』を参照してください。
ステップ 4 インストールが終了したら(コンソールにログイン プロンプトが表示されたら)、Prime Collaboration Provisioning プロセスがコンソールにリストされるまで約 10 分待ってから、Prime Collaboration Provisioning UI にログインします。 ステップ 5 Prime Collaboration Provisioning サーバにログインして、インストールを確認します。 『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』の「Verifying the Prime Collaboration Provisioning Installation」の項を参照してください。
詳細設定の Provisioning
手順
ステップ 1 仮想アプライアンスを右クリックし、[電源(Power)] > [電源オン(Power On)] を選択して仮想マシンの電源をオンにします。 ステップ 2 仮想アプライアンス コンソールで、ローカルホスト ログイン プロンプトに対して setup と入力します。 ステップ 3 コンソール プロンプトで、要求されたパラメータを入力します。 各パラメータを入力して Enter を押すと、その次のパラメータが表示されます(「インストール プロンプト」を参照)。 仮想マシンが再起動します。 [Time zone]:Prime Collaboration Provisioning サーバのタイムゾーンを入力するように要求されたら、デフォルトのタイムゾーンを指定します。 Prime Collaboration Provisioning サーバをインストールした後で、SSH を使用して、タイムゾーンを変更することができます。UI に表示されるタイムスタンプはサーバ時刻です。 統合モードでは、Prime Collaboration Assurance サーバと Prime Collaboration Provisioning サーバで同じタイムゾーンを使用する必要があります。
サポートされているタイムゾーンのリストについては、『Supported Timezones for Prime Collaboration』を参照してください。
ステップ 4 大規模または非常に大規模な展開モデル(10000 台を超える電話)をダウンロードした場合は、設定するサーバのタイプを入力するように要求されます。 アプリケーション サーバを設定する前にデータベース サーバを設定します。 データベース サーバを設定するには、次の手順を実行します。
- アプリケーション サーバを展開します。 「Prime Collaboration Provisioning の仮想アプライアンスの展開」の項を参照してください。
- ステップ 1 ~ 3(上記)に従ってアプリケーション サーバを設定します。
- オプション 2 を選択して、現在のサーバをアプリケーション サーバとして設定します。
- プロンプトが表示されたら、すでに設定したデータベース サーバの IP アドレスを入力します。 仮想マシンが再起動します。
ステップ 5 インストールが終了したら(コンソールにログイン プロンプトが表示されたら)、Prime Collaboration Provisioning プロセスがコンソールにリストされるまで約 10 分待機してから、Prime Collaboration Provisioning UI にログインします。 ステップ 6 Prime Collaboration Provisioning サーバにログインして、インストールを確認します。 『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』の「Verifying the Prime Collaboration Provisioning Installation」の項を参照してください。
使用する前に
手順
ステップ 1 マシンからブラウザ セッションを開きます。 サポートされるブラウザについては、「システム要件」を参照してください。 統合モードでは、Prime Collaboration Assurance の IP アドレスを指定します。Prime Collaboration Provisioning アプリケーションの IP アドレスを指定すると、Prime Collaboration Assurance アプリケーションにリダイレクトされます。
ただし、スタンドアロン モードの場合は、起動する UI に基づいて Prime Collaboration Assurance または Prime Collaboration Provisioning アプリケーションのいずれかの IP アドレスを指定します。
ステップ 2 http://IP Address または https://IP Address のいずれかを入力します。
(注)
- Prime Collaboration Assurance では、デフォルトで HTTPS が有効になっています。これに対し、Prime Collaboration Provisioning では、デフォルトで HTTP が有効になっています。 Prime Collaboration Provisioning で HTTPS を有効にするには、Prime Collaboration Provisioning OVA にパッケージされている OpenSSL パッケージを設定します。 「Enabling SSL for Prime Collaboration Provisioning」を参照してください。
- Prime Collaboration Assurance サーバまたは Prime Collaboration Provisioning サーバの IP アドレスまたはホスト名を使用できます。 DNS 内に設定済みの場合は、ホスト名を使用することをお勧めします。
- CLI は SSH 経由でのみサポートされます。telnet はサポートされません。 Prime Collaboration Assurance に使用されるポートは 26 で、Prime Collaboration Provisioning に使用されるポートは 22 です。
ステップ 3 SSL 証明書の警告を削除します。 『Troubleshooting Cisco Prime Collaboration』の「Removing SSL Certificate Warning」を参照してください。 Prime Collaboration のログイン ページが表示されます。
ステップ 4 Prime Collaboration のログイン ページで、設定中に指定したクレデンシャルと同じものを使用して globaladmin としてログインする必要があります。
ダッシュボードのデータは、次の表に記載されたタスクを実行した後に限り入力されます。
Prime Collaboration Assurance を使用する前に
Prime Collaboration Assurance をインストールした後は、次の表にあるタスクを実行する必要があります。
タスクと説明 Prime Collaboration Assurance アプリケーションのナビゲーション 参照先ドキュメント ステップ 1 新しいライセンス ファイルを追加します。 このステップは、Assurance の Advanced ライセンスと Analytics ライセンスの両方またはいずれかを購入した場合に限り適用されます。
[管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)] 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』 ステップ 2 ユーザと権限を管理します。 新規のユーザを追加します。
[管理(Administration)] > [ユーザ管理(User Management)] 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide- Standard』 ステップ 3 クレデンシャルを定義します。 Prime Collaboration でデバイスを管理するために必要なデバイスのクレデンシャルを入力します。 詳細については、『Setting up Devices for Prime Collaboration』を参照してください。
拡張モードでは、[運用(Operate)] > [デバイス作業センター(Device Work Center)] > [自動検出(Auto Discovery)] > [クレデンシャルの管理(Manage Credentials)] を選択します。 標準モードでは、[運用(Operate)] > [デバイス作業センター(Device Work Center)] > [現在のインベントリ(Current Inventory)] を選択します。
拡張モード:『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』
標準モード:『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide- Standard』
ステップ 4 標準モード
- Cisco Unified Communications Manager(Cisco Unified IM and Presence を含む)10.x および Cisco Unity Connection 10.x アプリケーションを検出します。
- Cisco TMS を検出します。
- VCS を検出します。
(注) 標準モードでは、CTS-Manager の検出は適用されません。 Cisco TMS と一緒に Cisco VCS、Cisco MCU、Cisco Profile および Codec、デフォルト ゲートウェイ、ならびにスイッチが検出されます。
Cisco TelePresence Conductor は、TMS から自動検出されません。 Cisco TelePresence Conductor は、個別に検出する必要があります。
[運用(Operate)] > [デバイス作業センター(Device Work Center)] > [現在のインベントリ(Current Inventory)]
拡張モード CTS-Manager と一緒に、Cisco Unified CM、Cisco TelePresence Multipoint Switch、Cisco TelePresence System、デフォルト ゲートウェイ、およびスイッチが検出されます。 Cisco TMS と一緒に Cisco VCS、Cisco MCU、Cisco Profile および Codec、デフォルト ゲートウェイ、ならびにスイッチが検出されます。
Cisco TelePresence Conductor は、CTS-Manager/TMS から自動検出されません。 Cisco TelePresence Conductor は、個別に検出する必要があります。
[運用(Operate)] > [デバイス作業センター(Device Work Center)] > [自動検出(Auto Discovery)] > [デバイスの検出(Devices Discovery)] ステップ 5 インベントリを確認します。
(注) このステップは、Assurance の Advanced ライセンスと Analytics ライセンスの両方またはいずれかを購入した場合に限り適用されます。 すべての検出済みデバイスが管理対象の状態になっていることを確認します。
[運用(Operate)] > [デバイス作業センター(Device Work Center)] ステップ 6 セッションをインポートします。 セッションをモニタするためのビデオ コラボレーション セッションを CTS-Manager、Cisco TMS、および Cisco TelePresence Multipoint Switch からインポートします。
(注) このステップは、Assurance の Advanced ライセンスと Analytics ライセンスの両方またはいずれかを購入した場合に限り適用されます。 CTS-Manager、Cisco TMS、および Cisco TelePresence Multipoint Switch からセッションを定期的にインポートするには、[運用(Operate)] > [診断(Diagnose)] > [セッション診断(Session Diagnostics] > [Import Sessions(セッションのインポート)] を使用し、ビジネス ニーズに基づいてポーリング間隔を定義します。
[運用(Operate)] > [診断(Diagnose)] > [セッション診断(Session Diagnostics)] ステップ 7 セッションを確認します。
(注) このステップは、Assurance の Advanced ライセンスと Analytics ライセンスの両方またはいずれかを購入した場合に限り適用されます。 すべてのセッション詳細が CTS-Manager、Cisco TMS、および Cisco TelePresence Multipoint Switch からインポートされているかどうかを確認します。
Prime Collaboration は 5 日分のスケジュール済みセッションのデータを収集します(前日、当日、および今後 3 日間)。
[運用(Operate)] > [診断(Diagnose)] > [セッション診断(Session Diagnostics)] Prime Collaboration Provisioning を使用する前に
Prime Collaboration Provisioning をインストールした後は、次の表にあるタスクを実行する必要があります。
タスクと説明 Prime Collaboration Provisioning アプリケーションのナビゲーション 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Provisioning Guide- Standard and Advanced』で参照する項または章 ステップ 1 (製品の評価中は省略可能)新しいライセンス ファイルを登録します。 [管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)]
UI を使用して新しいライセンス ファイルを追加することをお勧めします。 ただし、次のように新しいライセンス ファイルを登録することもできます。
- sftp を使用して root としてログインします。
- ライセンス ファイルを Provisioning サーバの opt/cupm/license ディレクトリにコピーします。 システムによって、ライセンス ファイルが有効であるかどうかが確認され、ライセンスがアップデートされます。 更新されたライセンス情報が [ライセンスステータス情報(License Status Information)] ページ([管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)])に表示されます。 数分経ってもライセンス ステータスが更新されない場合は、[ライセンス管理(License Management)] ページ([管理(Administration)] > [システムの設定(System Configuration)] > [License Manager])に移動し、[監査の実行(Perform Audit)] をクリックします。 [ライセンス管理(License Management)] ページ([管理(Administration)] > [ライセンス管理(License Management)])のライセンス ステータスが更新されます。
「Setting Up the Server」 ステップ 2 コール プロセッサとメッセージ プロセッサを追加、設定、同期します。 [設計(Design)] > [インフラストラクチャのセットアップ(Infrastructure Setup)] 「Managing Devices」 ステップ 3 ドメインの展開を設定します。 [設計(Design)] > [ユーザプロビジョニングのセットアップ(User Provisioning Setup)] 「Managing Domains and Service Areas」 ステップ 4 テンプレートを作成して展開し、Cisco UCM を設定するか、インフラストラクチャ設定を行います。 [設計(Design)] > [ユーザプロビジョニングのセットアップ(User Provisioning Setup)] または [展開(Deploy)] > [インフラストラクチャ設定(Infrastructure Configuration)] 「Configuring Templates in Provisioning」 ステップ 5 ユーザ権限をサービス エリアに割り当てます。 [展開(Deploy)] > [ユーザプロビジョニング(User Provisioning)] > [追加(Add)] 「Managing Users」 ステップ 6 新規のユーザを追加します。 [展開(Deploy)] > [ユーザプロビジョニング(User Provisioning)] > [追加(Add)] 「Managing Users」 ステップ 7 ユーザ サービスをプロビジョニングします。 [展開(Deploy)] > [ユーザプロビジョニング(User Provisioning)] 「Managing Orders」
(注)
インストール後に、Prime Collaboration Assurance UI を使用して Prime Collaboration Provisioning アプリケーションと Prime Collaboration Assurance を統合できます。 Prime Collaboration Provisioning と Prime Collaboration Assurance を統合する方法については、『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』の「Integrating Prime Collaboration Servers」の章を参照してください。
[システムのセットアップ(System Setup)]、[ネットワークの管理(Manage Network)]、および [ライセンス(Licensing(ライセンス)] へのクイック アクセス
Prime Collaboration のランディング ページには操作を開始するためのポップアップが表示され、[システムのセットアップ(System Setup)]、[ネットワークの管理(Manage Network)]、および [ライセンス(Licensing(ライセンス)] の下に表示されるリンクを使用して、初期設定を実行したり、Prime Collaboration サーバのライセンスの詳細を確認したりすることができます。
バージョン情報の詳細を表示して、Prime Collaboration Assurance および Prime Collaboration Provisioning のいくつかのシステム情報をすばやく表示することも可能です。 『Cisco Prime Collaboration 10.0 Assurance Guide - Advanced』を参照してください。
ユーザ インターフェイス
Prime Collaboration Assurance Advanced をスタンドアロン アプリケーションとしてインストールした場合は、UI に [ホーム(Home)]、[運用(Operate)]、[分析(Analyze)]、[レポート(Report)]、[管理(Administration)] の各タブが表示されます。
Prime Collaboration Assurance Standard をスタンドアロン アプリケーションとしてインストールした場合は、UI に [ホーム(Home)]、[運用(Operate)]、[管理(Administration)] の各タブが表示されます。
Prime Collaboration Provisioning(標準モードまたは拡張モード)をスタンドアロン アプリケーションとしてインストールした場合は、UI に [ホーム(Home)]、[設計(Design)]、[展開(Deploy)]、[レポート(Reports)]、[管理(Administration)] の各タブが表示されます。
(注)
25 分間、何もアクティビティが実行されないと、セッション タイムアウトが発生します。
Prime Collaboration のアンインストール
手順アンインストール手順は、Prime Collaboration Assurance と Prime Collaboration Provisioning の両方に適用されます。
(注)
Prime Collaboration Assurance をアンインストールする前に、アプリケーションからノード間テストをすべて削除してください。 これらのテストを削除しないと、ルータでテストの実行が続行されます。
マニュアルの入手、Cisco Bug Search Tool(BST)の使用、サービス要求の送信、追加情報の収集の詳細については、『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html から入手できます。
『What's New in Cisco Product Documentation』に登録します。ここには、すべての新規および改訂済みの Cisco テクニカル マニュアルが RSS フィードとして掲載されており、コンテンツはリーダー アプリケーションを使用してデスクトップに直接配信されます。 RSS フィードは無料のサービスです。
Copyright © December 11, 2013, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.