Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド リリース 11.0(1)
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翻訳について
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- Updated:
- 2017年6月27日
章のタイトル： トレース
目次
- トレース
- トレース
- トレースの設定
- トレースの設定（Trace Settings）
- トレース収集
- 着信側トレース
- トレース設定のセットアップ
- トレースの設定
- トレース パラメータの設定
- トレース設定のサービス グループ
- デバッグ トレース レベルの設定
- トレース フィールドの説明
- Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
- Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
- Cisco Extended Functions のトレース フィールド
- Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
- Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
- Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
- Cisco TFTP のトレース フィールド
- Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
- IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
- IM and Presence のトレース フィールドの説明
- Cisco Access Log のトレース フィールド
- Cisco Authentication のトレース フィールド
- Cisco Calendar のトレース フィールド
- Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールド
- Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco Enum のトレース フィールド
- Cisco Method/Event のトレース フィールド
- Cisco Number Expansion のトレース フィールド
- Cisco Parser のトレース フィールド
- Cisco Privacy のトレース フィールド
- Cisco Proxy のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco Registry のトレース フィールド
- Cisco Routing のトレース フィールド
- Cisco Server のトレース フィールド
- Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールド
- Cisco SIP TCP のトレース フィールド
- Cisco SIP TLS のトレース フィールド
- Cisco Web Service のトレース フィールド
- トレース出力設定
- トレース設定のトラブルシューティング
- トラブルシューティング トレース設定ウィンドウ
- トラブルシューティング トレース設定
トレース
Cisco Unified Serviceability では、音声アプリケーションの問題のトラブルシューティングで使用できるトレース ツールを提供しています。 Cisco Unified Serviceability は、SDI（System Diagnostic Interface）トレース、Cisco CallManager サービスおよび Cisco CTIManager サービス用の SDL（Signaling Distribution Layer）トレース（ Cisco Unified Communications Manager に適用可能）、および Java アプリケーション用の Log4J トレースをサポートしています。
トレースする情報のレベルや、各トレース ファイルに含める情報の種類は、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して指定します。
Cisco Unified Communications Manager のみ：サービスが、Cisco CallManager や Cisco CTIManager などのコール処理アプリケーションの場合、電話機やゲートウェイなどのデバイスに対してトレースを設定できます。
Cisco Unified Communications Manager のみ：[アラーム設定（Alarm Configuration）] ウィンドウで、SDL トレース ログ ファイルなど、さまざまな場所にアラームを送ることができます。 必要に応じて、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool（Unified RTMT）での警告用にトレースを設定することもできます。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。
Cisco Unified IM and Presence Serviceability には、インスタント メッセージングおよびプレゼンス アプリケーションの問題のトラブルシューティングに使用できるトレース ツールが用意されています。 Cisco Unified IM and Presence Serviceability では、次のトレースをサポートしています。
トレースする情報のレベル（デバッグ レベル）、トレースする情報（トレース フィールド）、およびトレース ファイルに関する情報（サービスごとのファイル数、ファイル サイズ、トレース ファイルにデータが保存された時間など）を設定できます。 1 つのサービスに対してトレースを設定することも、クラスタ内のすべてのサーバに対してサービスのトレース設定を適用することもできます。
[アラーム設定（Alarm Configuration）] ウィンドウでは、さまざまな場所にアラームを送ることができます。 必要に応じて、IM and Presence Unified RTMT での警告用にトレースを設定することもできます。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、Unified RTMT の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。 クラスタ内の任意の IM and Presence ノードで使用できる任意の機能またはネットワーク サービスのトレース パラメータを設定できます。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。 独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを使用します。
 （注） |
トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。 トレースの使用について支援が必要な場合は、Cisco Technical Assistance Center（TAC）にお問い合わせください。 |
トレースの設定
トレース パラメータは、Serviceability のインターフェイスに表示される任意の機能またはネットワーク サービスに対して設定できます。 クラスタがある場合は、クラスタ内の任意のサーバで使用できる機能またはネットワーク サービスに対してトレース パラメータを設定できます。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。
トレースする情報のレベル（デバッグ レベル）、トレースする情報（トレース フィールド）、およびトレース ファイルに関する情報（サービスごとのファイル数、ファイル サイズ、トレース ファイルにデータが保存された時間など）を設定できます。 クラスタがある場合、1 つのサービスに対してトレースを設定することも、クラスタ内のすべてのサーバに対してサービスのトレース設定を適用することもできます。
独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[トラブルシューティングトレース（Troubleshooting Trace）] ウィンドウを使用します。 トラブルシューティング トレースの詳細については、「トレースの設定」を参照してください。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、Unified RTMT の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集できます。 トレースの収集に関連する詳細情報については、「トレース収集」を参照してください。
トレースの設定（Trace Settings）
[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定に設定するサービスを選択できます。 このウィンドウでは、1 つ以上のサービスを選択し、これらのサービスの設定を、事前に設定されたトレース設定に変更できます。 クラスタがある場合、クラスタ内の異なるサーバ上のサービスを選択して、そのサービスのトレース設定を事前に設定されたトレース設定に変更することができます。 1 台のサーバの特定のアクティブ化されたサービス、サーバのすべてのアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバの特定のアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバのすべてのアクティブ化されたサービスを選択できます。 このウィンドウでは、非アクティブなサーバの横に [N/A] と表示されます。
（注） |
機能またはネットワーク サービスの事前に決定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDL、SDI、および Log4j トレース設定があります。 トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。 トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。 |
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを開くと、トラブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。 [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用すると、トラブルシューティング トレースがそのサービスに設定されたことを示すメッセージが [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウに表示されます。 サービスの設定をリセットする場合は、[関連リンク（Related Links）] ドロップダウン リスト ボックスから、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] オプションを選択できます。 指定したサービスの [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウでは、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、最大ファイル数など、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます。 これらのパラメータは、トラブルシューティング トレース設定を適用した後でも変更できます。
トレース収集
各種サービス トレースやその他のログ ファイルを収集、表示、および zip 圧縮するには、 Trace and Log Central（ Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool のオプション）を使用します。 Trace and Log Central オプションを使用すると、SDL/SDI トレース、アプリケーション ログ、システム ログ（イベント ビューア アプリケーション ログ、セキュリティ ログ、システム ログなど）、クラッシュ ダンプ ファイルを収集できます。
 ヒント |
収集したトレース ファイルの表示には Windows のメモ帳は使用しないでください。Windows のメモ帳では改行が正しく表示されません。 |
（注） |
Cisco Unified Communications Manager のみ：暗号化をサポートするデバイスでは、Secure Real-time Transport Protocol（SRTP）のセキュア キー関連情報はトレース ファイルに表示されません。 |
トレース収集の詳細情報については、『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。
着信側トレース
着信側トレースでは、トレースする電話番号または電話番号のリストを設定することができます。 セッション トレース ツールを使用してコールのオンデマンド トレースを要求できます。
詳細については、『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。
トレース設定のセットアップ
次の手順では、Serviceability インターフェイスの機能およびネットワーク サービスのトレースを設定および収集する手順の概要を示します。
トレースの設定
ここでは、トレースの設定について説明します。
（注） |
トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。 トレースの使用について支援が必要な場合は、テクニカル サポート チームにお問い合わせください。 |
- トレース パラメータの設定
- トレース設定のサービス グループ
- デバッグ トレース レベルの設定
- トレース フィールドの説明
- IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
- IM and Presence のトレース フィールドの説明
- トレース出力設定
- トレース設定のトラブルシューティング
トレース パラメータの設定
ここでは、 Serviceability GUI で管理する機能サービスとネットワーク サービスのトレース パラメータを設定する方法について説明します。
ヒント |
Cisco Unity Connection では、 Cisco Unified Serviceability および Cisco Unity Connection Serviceability でトレースを実行して Cisco Unity Connection の問題をトラブルシューティングする必要がある場合があります。 Cisco Unity Connection Serviceability でトレースを実行する方法については、『 Cisco Unity Connection Serviceability Administration Guide』を参照してください。 |
| ステップ 1 |
の順に選択します。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウが表示されます。 |
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| ステップ 2 | [サーバ（Server）] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスを実行しているサーバを選択し、[移動（Go）] をクリックします。 | ||
| ステップ 3 |
[サービス グループ（Service Group）] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスのサービス グループを選択し、[移動（Go）] をクリックします。
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| ステップ 4 |
[サービス（Service）] ドロップダウン リスト ボックスからトレースを設定するサービスを選択し、[移動（Go）] をクリックします。 ドロップダウン リスト ボックスには、アクティブなサービスと非アクティブのサービスが表示されます。
サービスのトラブルシューティング トレースを設定すると、トラブルシューティング トレース機能が設定されていることを示すメッセージがウィンドウの上部に表示されます。これは、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウのフィールドが、[トレース出力設定（Trace Output Settings）] 以外すべて無効になることを意味します。 [トレース出力設定（Trace Output Settings）] を設定するには、ステップ 11 に進みます。 トラブルシューティング トレースをリセットするには、トラブルシューティング トレース設定のセットアップを参照してください。 選択したサービスのトレース パラメータが表示されます。 また、[すべてのノードに適用（Apply to All Nodes）] チェックボックスが表示されます（ Cisco Unified Communications Manager のみ）。 |
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| ステップ 5 | Unified Communications Manager および IM and Presence のみ：クラスタをサポートしている設定の場合は、必要に応じて [すべてのノードに適用（Apply to All Nodes）] チェックボックスをオンにして、クラスタ内のすべてのサーバにサービスのトレース設定またはトレース ライブラリを適用できます。 | ||
| ステップ 6 | [トレース オン（Trace On）] チェックボックスをオンにします。 | ||
| ステップ 7 | Cisco Unity Connection のみ：SDL トレース パラメータを設定している場合は、ステップ 10 に進みます。 | ||
| ステップ 8 | 「デバッグ トレース レベルの設定」の記述に従って、トレースする情報のレベルを [デバッグ トレース レベル（Debug Trace Level）] リスト ボックスから選択します。 | ||
| ステップ 9 | 選択したサービスの [トレースフィールド（Trace Fields）] チェックボックス（たとえば、[Cisco Log Partition Monitoring Toolトレースフィールド（Cisco Log Partition Monitoring Tool Trace Fields）]）をオンにします。 | ||
| ステップ 10 | アクティブ化するトレースを指定できるトレース設定がサービスに複数存在しない場合は、[すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスをオンにします。 選択したサービスに複数のトレース設定がある場合は、「トレース フィールドの説明」の記述に従って、イネーブル化するトレースのチェックボックスの横にあるチェックボックスをオンにします。 | ||
| ステップ 11 | トレース ファイルの数とサイズを制限するには、トレース出力設定を指定します。 詳細については、トレース出力設定を参照してください。 | ||
| ステップ 12 |
トレース パラメータの設定を保存するには、[保存（Save）] ボタンをクリックします。 トレース設定に加えた変更は、Cisco Messaging Interface 以外のすべてのサービスに即座に反映されます（Cisco Unified Communications Manager のみ）。 Cisco Messaging Interface については 3 ～ 5 分で反映されます。
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トレース設定のサービス グループ
| Cisco Cisco Unified Communications Manager |
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CM サービス グループのほとんどのサービスでは、サービスのすべてのトレースを有効化する代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行することができます。 [トレース（Trace）] フィールドの説明は、特定のコンポーネントのトレースを実行できるサービスを示します。 |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager |
これらのサービスでは、サービスに対してすべてのトレースを有効化する代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。トレース フィールドの説明を参照してください。 |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager |
特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。 Cisco Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting では、ストアド プロシージャを呼び出すレポートが実行されると、ストアド プロシージャのロギングが開始される前に、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウの Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Scheduler サービスと Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Web サービスの設定されたデバッグ トレース レベルをチェックします。 事前生成レポートの場合は、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Scheduler サービスのレベルをチェックします。オンデマンド レポートの場合は、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Web サービスのレベルをチェックします。 [デバッグ トレース レベル（Debug Trace Level）] ドロップダウン リスト ボックスから [デバッグ（Debug）] を選択した場合、ストアド プロシージャのロギングが有効化され、ドロップダウン リスト ボックスで別のオプションを選択するまで続行されます。 次の Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting レポートでは、ストアド プロシージャのロギングが使用されます。ゲートウェイ使用状況レポート、ルートおよび回線グループ使用状況レポート、ルートまたはハント リスト使用状況レポート、ルート パターンまたはハント パイロット使用状況レポート、会議コール詳細レポート、会議コール要約レポート、会議ブリッジ使用状況レポート、ボイス メッセージ使用状況レポート、CDR 検索レポート。 |
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| IM and Presence サービス |
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これらのサービスの説明については、Cisco Unified IM and Presence Serviceability の機能とネットワーク サービスに関連するトピックを参照してください。 |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection：
Cisco Cisco Unified Communications Manager
IM and Presence サービス： |
Cisco CCM DBL Web Library オプションを選択すると、Java アプリケーションのデータベース アクセスのトレースがアクティブ化されます。 C++ アプリケーションのデータベース アクセスの場合は、Cisco Extended Functions トレース フィールドで説明するように、Cisco Database Layer Monitor のトレースをアクティブ化します。 Cisco Unified Communications Manager をサポートしている Cisco Role-based Security オプションを選択すると、ユーザ ロールの許可に対するトレースがアクティブ化されます。 [データベースおよび管理サービス（Database and Admin Services）] グループのほとんどのサービスでは、特定のコンポーネントのトレースをイネーブルにするのではなく、サービスまたはライブラリのすべてのトレースをイネーブルにします。 Cisco Database Layer Monitor の場合、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection：
Cisco Cisco Unified Communications Manager： IM and Presence サービス： |
Cisco CCM NCS Web Library オプションを選択すると、Java クライアントのデータベース変更通知のトレースがアクティブ化されます。 Cisco Unity RTMT Web サービス オプションを選択すると、Unity RTMT サーブレットのトレースがアクティブ化されます。このトレースを実行すると、Unity RTMT クライアント クエリーのサーバ側のログが作成されます。 |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager |
Cisco DirSync |
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| Cisco Cisco Unified Communications Manager：
IM and Presence サービス： |
Cisco CCMRealm Web Service オプションを選択すると、ログイン認証のトレースがアクティブ化されます。 Cisco Common User Interface オプションを選択すると、複数のアプリケーションが使用する共通コードのトレースがアクティブ化されます。たとえば、Cisco Unified Operating System Administration や Cisco Unified Serviceability などが該当します。 Cisco CCMService Web Service オプションを選択すると、 Cisco Unified Serviceability の Web アプリケーション（GUI）のトレースがアクティブ化されます。 |
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| Cisco SOAP Web Service オプションを選択すると、AXL Serviceability API のトレースがアクティブ化されます。 |
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| Cisco Unified OS Admin Web Service は Cisco Unified Operating System Administration をサポートしています。これは、証明書管理、バージョンの設定、およびインストールやアップグレードなどのプラットフォーム関連の機能を管理する Web アプリケーションです。 |
デバッグ トレース レベルの設定
次の表に、サービスのデバッグ トレース レベル設定について説明します。
アラーム状態およびイベントをトレースします。 異常なパスで生成されたすべてのトレースに使用します。 最小の CPU サイクル数を使用します。 |
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次の表に、servlet のデバッグ トレース レベル設定について説明します。
トレース フィールドの説明
一部のサービスでは、サービスのすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブ化できます。 次のリストに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブにできるサービスを示します。 いずれかの相互参照をクリックすると該当するセクションに移動し、サービスの各トレース フィールドの説明が表示されます。 サービスが次のリストにない場合、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウにそのサービスの [すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスが表示されます。
次のサービスは、 Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection に適用可能です。
次のサービスは、Cisco Unified Communications Manager に適用可能です。
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Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
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Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
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Cisco Extended Functions のトレース フィールド
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Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
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Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
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Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
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Cisco TFTP のトレース フィールド
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Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
- Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
- Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
- Cisco Extended Functions のトレース フィールド
- Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
- Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
- Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
- Cisco TFTP のトレース フィールド
- Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
Database Layer Monitor のトレース フィールド
次の表に、Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールドを示します。 Cisco Database Layer Monitor サービスは、 Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection をサポートしています。
Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
次の表に、Cisco RIS Data Collector のトレース フィールドを示します。 Cisco RIS Data Collector サービスは、 Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection をサポートしています。
RIS データ コレクタの perfmon データ ロギングをトラブルシューティングするためのトレースをアクティブ化します。 ログ ファイル、記録されたカウンタの総数、アプリケーションおよびシステム カウンタとインスタンスの名前、プロセスとスレッドの CPU パーセンテージの計算、ログファイルのロールオーバーと削除の発生をトレースするために使用します。 |
Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
次の表に、Cisco CallManager SDI のトレース フィールドを示します。 Cisco CallManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
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| 保留音（MOH）デバイスのトレースをアクティブ化します。 MOH デバイスのステータス（ Cisco Unified Communications Manager に登録済み、 Cisco Unified Communications Manager から登録解除済み、正常に処理されたリソース割り当て、処理に失敗したリソース割り当てなど）のトレースに使用します。 |
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| Unified CMリアルタイム情報サーバのトレースのイネーブル化（Enable Unified CMReal-Time Information Server Trace） |
リアルタイム情報サーバが使用する Cisco Unified Communications Manager のリアルタイム情報トレースをアクティブ化します。 |
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| アナンシエータ（Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスを使用して Cisco Unified Communications Manager が Cisco Unified IP Phone、ゲートウェイ、およびその他の設定可能なデバイスに録音済み音声案内（.wav ファイル）およびトーンを再生できるようにする SCCP デバイス）のトレースをアクティブ化します。 |
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| 電話機のトレースをアクティブ化します。 トレース情報にはソフトフォン デバイスが含まれます。 通常のデバッグに使用します。 |
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| 別のチェックボックスで対象にされていないコール転送およびすべてのサブシステムのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。 |
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| メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル（MGCP）デバイスのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。 |
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| メディアリソースマネージャのトレースのイネーブル化（Enable Media Resource Manager Trace） |
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| Cisco CallManager トレースの SCCP キープアライブ トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SCCP デバイスは 30 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは 3 行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。 |
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| SIPキープアライブ(REGISTER Refresh)のトレースのイネーブル化（Enable SIP Keep Alive (REGISTER Refresh) Trace） |
Cisco CallManager トレースの SIP キープアライブ（REGISTER Refresh）トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SIP デバイスは 2 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは複数行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。 |
Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
次の表で、Cisco CallManager SDL のトレース フィールド設定について説明します。 Cisco CallManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
（注） |
シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。 |
詳細なダンプレイヤ2のトレースのイネーブル化。（Enable detailed dump Layer 2 trace.） |
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各種のトレース(データベース信号)のイネーブル化。（Enable miscellaneous trace (database signals).） |
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メッセージ変換信号のトレースのイネーブル化。（Enable message translation signals trace.） |
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ネットワークサービスのデータのトレースのイネーブル化（Enable network service data trace） |
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ネットワークサービスのイベントのトレースのイネーブル化（Enable network service event trace） |
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次の表で、Cisco CallManager SDL 設定の特性について説明します。
相関タグのマッピングのトレースのイネーブル化。（Enable correlation tag mapping trace.） |
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SDLのprettyプリントのトレースの無効化。（Disable pretty print of SDL trace.） |
SDL の pretty プリントに対するトレースを無効化します。 pretty プリントでは、後処理を実行しないでトレース ファイルにタブとスペースを追加します。 |
Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
次の表で、Cisco CTIManager SDL 設定のトレース フィルタの設定について説明します。 Cisco CTIManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
ヒント |
シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。 |
ヒント |
[サービスグループ（Service Groups）] ドロップダウン リスト ボックスから CTIManager サービスを選択すると、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウにこのサービスの SDI トレースが表示されます。 Cisco CTI Manager サービスに対する SDI トレースをアクティブ化するには、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウで Cisco CTIManager サービスに対して [すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] をオンにします。 [SDL設定（SDL Configuration）] ウィンドウにアクセスするには、[関連リンク（Related Links）] ドロップダウン リスト ボックスから [SDL設定（SDL Configuration）] を選択します。Cisco CTIManager の SDL 設定に対するトレース フィルタ設定テーブルと Cisco CTIManager SDL の設定に対するトレースの特性テーブルに示されている設定が表示されます。 |
各種のトレース(データベース信号)のイネーブル化。（Enable miscellaneous trace (database signals).） |
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ネットワークサービスのデータのトレースのイネーブル化（Enable network service data trace） |
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ネットワークサービスのイベントのトレースのイネーブル化（Enable network service event trace） |
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次の表で、Cisco CTIManager SDL 設定のトレースの特性について説明します。
相関タグのマッピングのトレースのイネーブル化。（Enable correlation tag mapping trace.） |
|
SDLのprettyプリントのトレースの無効化。（Disable pretty print of SDL trace.） |
SDL の pretty プリントに対するトレースを無効化します。 pretty プリントでは、後処理を実行しないでトレース ファイルにタブとスペースを追加します。 |
Cisco Extended Functions のトレース フィールド
次の表に、Cisco Extended Functions のトレース フィールドについて説明します。 Cisco Extended Functions サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
冗長性および変更通知のトレースのイネーブル化（Enable Redundancy and Change Notification Trace） |
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QRTリアルタイム情報サーバのトレースのイネーブル化（Enable QRT Real-Time Information Server Trace） |
Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
次の表に、Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールドを示します。 Cisco エクステンション モビリティ サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
ヒント |
Cisco エクステンション モビリティ アプリケーション サービスのトレースをアクティブ化する場合は、 Cisco エクステンション モビリティ アプリケーション サービスの [トレースの設定（Trace Configuration）] ウィンドウで [すべてのトレースのイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスをオンにします。 |
Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
次の表に、Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールドを示します。 Cisco IP Manager Assistant サービスは、 Cisco Unified Communications Manager Assistant をサポートしています。
IPMA Managerの設定変更ログのイネーブル化（Enable IPMA Manager Configuration Change Log） |
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Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
ここで説明する内容は、 Cisco Unity Connection には適用されません。
次の表で、Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールドについて説明します。 Cisco IP Voice Media Streaming App サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
Skinny Stationメッセージのトレースのイネーブル化（Enable Skinny Station Messages Trace） |
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会議ブリッジデバイスのトレースのイネーブル化（Enable Conference Bridge Device Trace） |
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Cisco TFTP のトレース フィールド
次の表に、Cisco TFTP のトレース フィールドを示します。 Cisco TFTP サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
次の表に、Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールドについて説明します。 Cisco Web Dialer Web サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
Web Dialer Servletのトレースのイネーブル化（Enable Web Dialer Servlet Trace） |
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Redirector Servletのトレースのイネーブル化（Enable Redirector Servlet Trace） |
IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
Access Log のトレースのイネーブル化（Enable Access Log Trace） |
プロキシ アクセス ログ トレースをイネーブルにします。プロキシが受信した各 SIP メッセージの先頭行がログに記録されます。 |
Method/Event ルーティングのトレースのイネーブル化（Enable Method/Event Routing Trace） |
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Number Expansion のトレースのイネーブル化（Enable Number Expansion Trace） |
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プライバシー要求に関する PAI、RPID、および Diversion ヘッダーの処理に関する情報のトレースをイネーブルにします。 |
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SIP メッセージとステート マシンのトレースのイネーブル化（Enable SIP Message and State Machine Trace） |
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SIP XMPP IM ゲートウェイ トレースのイネーブル化（Enable SIP XMPP IM Gateway Trace） |
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Presence Web Service のトレースのイネーブル化（Enable Presence Web Service Trace） |
IM and Presence のトレース フィールドの説明
次の表では、特定のコンポーネントに対するトレースのアクティブ化をサポートしているサービスのフィールドについて説明します。 一部のサービスでは、サービスのすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブ化できます。 この章にないサービスの場合は、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウで、そのサービスに [すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] が表示されます。
- Cisco Access Log のトレース フィールド
- Cisco Authentication のトレース フィールド
- Cisco Calendar のトレース フィールド
- Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールド
- Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco Enum のトレース フィールド
- Cisco Method/Event のトレース フィールド
- Cisco Number Expansion のトレース フィールド
- Cisco Parser のトレース フィールド
- Cisco Privacy のトレース フィールド
- Cisco Proxy のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco Registry のトレース フィールド
- Cisco Routing のトレース フィールド
- Cisco Server のトレース フィールド
- Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールド
- Cisco SIP TCP のトレース フィールド
- Cisco SIP TLS のトレース フィールド
- Cisco Web Service のトレース フィールド
Cisco Access Log のトレース フィールド
次の表に、Cisco Access Log のトレース フィールドを示します。
Cisco Authentication のトレース フィールド
次の表に、Cisco Authentication のトレース フィールドを示します。
Cisco Calendar のトレース フィールド
次の表に、Cisco Calendar のトレース フィールドを示します。
Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールド
次の表に、Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールドを示します。
Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
次の表に、Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールドを示します。
Cisco Enum のトレース フィールド
次の表に、Cisco Enum のトレース フィールドを示します。
Cisco Method/Event のトレース フィールド
次の表に、Cisco Method/Event のトレース フィールドを示します。
Cisco Number Expansion のトレース フィールド
次の表に、Cisco Number Expansion のトレース フィールドを示します。
Number Expansion のトレースのイネーブル化（Enable Number Expansion Trace） |
Cisco Parser のトレース フィールド
次の表に、Cisco Parser のトレース フィールドを示します。
Cisco Privacy のトレース フィールド
次の表に、Cisco Privacy のトレース フィールドを示します。
Cisco Proxy のトレース フィールド
次の表に、Cisco Proxy のトレース フィールドを示します。
Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
次の表に、Cisco RIS Data Collector のトレース フィールドを示します。
RIS データ コレクタの perfmon データ ロギングをトラブルシューティングするためのトレースをアクティブ化します。 ログ ファイル、記録されたカウンタの総数、アプリケーションおよびシステム カウンタとインスタンスの名前、プロセスとスレッドの CPU パーセンテージの計算、ログファイルのロールオーバーと削除の発生をトレースするために使用します。 |
Cisco Registry のトレース フィールド
次の表に、Cisco Registry のトレース フィールドを示します。
Cisco Routing のトレース フィールド
次の表に、Cisco Routing のトレース フィールドを示します。
Cisco Server のトレース フィールド
次の表に、Cisco Server のトレース フィールドを示します。
Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールド
次の表に、Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールドを示します。
SIP メッセージとステート マシンのトレースのイネーブル化（Enable SIP Message and State Machine Trace） |
Cisco SIP TCP のトレース フィールド
次の表に、Cisco SIP TCP のトレース フィールドを示します。
Cisco SIP TLS のトレース フィールド
次の表に、Cisco SIP TLS のトレース フィールドを示します。
Cisco Web Service のトレース フィールド
次の表に、Cisco Web Service のトレース フィールドを示します。
Presence Web Service のトレースのイネーブル化（Enable Presence Web Service Trace） |
トレース出力設定
 注意 |
[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウで [最大ファイル数（Maximum No. of Files）] または [最大ファイル サイズ（Maximum File Size）] を変更すると、サービスが実行中の場合は現在のファイル以外のすべてのサービス ログ ファイルが削除されます。サービスがアクティブ化されていない場合は、サービスをアクティブ化したときにただちにファイルが削除されます。 ログ ファイルの記録を保持する必要がある場合は、[最大ファイル数（Maximum No. of Files）] または [最大ファイル サイズ（Maximum File Size）] の設定を変更する前に、サービス ログ ファイルをダウンロードして別のサーバに保存してください。そのためには、Unity RTMT の Trace and Log Central を使用します。 |
| Cisco Unified Serviceability では、ファイルを識別するために、cus299.txt のようにファイル名にシーケンス番号が自動的に追加されます。 シーケンス中の最後のファイルが一杯になると、最初のファイルのトレース データが上書きされます。 デフォルトはサービスによって異なります。 |
|
トレース設定のトラブルシューティング
トラブルシューティング トレース設定ウィンドウ
[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定を行う Serviceability GUI のサービスを選択できます。 このウィンドウでは、クラスタ内の異なるノードに対してサービスを選択できます。 これにより、選択したすべてのサービスのトレース設定の変更が行われます。 1 台のノードの特定のアクティブなサービスの選択、そのノードのすべてのアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードの特定のアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードのすべてのアクティブなサービスの選択が可能です。 このウィンドウでは、非アクティブなサーバの横に [N/A] と表示されます。
（注） |
IM and Presence の場合、IM and Presence 機能またはネットワーク サービスの事前に決定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDI および Log4j トレースの設定があります。 トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。 トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。 |
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを開くと、トラブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。 [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用すると、トラブルシューティング トレースがそのサービスに設定されたことを示すメッセージが [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウに表示されます。 サービスの設定をリセットする場合は、[関連リンク（Related Links）] リスト ボックスから、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] オプションを選択できます。 指定したサービスの [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウでは、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、最大ファイル数など、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます。
トラブルシューティング トレース設定
| ステップ 1 | を選択します。 |
| ステップ 2 | [サーバ（Server）] リスト ボックスから、トレース設定をトラブルシューティングするサーバを選択します。 |
| ステップ 3 |
[移動（Go）] を選択します。 サービスの一覧が表示されます。 アクティブ化されていないサービスは、[該当なし（N/A）] と表示されます。 |
| ステップ 4 |
次のいずれかの操作を実行します。
|
| ステップ 5 | [保存（Save）] を選択します。 |
| ステップ 6 |
元のトレース設定に戻すには、次のいずれかのボタンをクリックします。
|
目次
- トレース
- トレース
- トレースの設定
- トレースの設定（Trace Settings）
- トレース収集
- 着信側トレース
- トレース設定のセットアップ
- トレースの設定
- トレース パラメータの設定
- トレース設定のサービス グループ
- デバッグ トレース レベルの設定
- トレース フィールドの説明
- Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
- Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
- Cisco Extended Functions のトレース フィールド
- Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
- Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
- Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
- Cisco TFTP のトレース フィールド
- Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
- IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
- IM and Presence のトレース フィールドの説明
- Cisco Access Log のトレース フィールド
- Cisco Authentication のトレース フィールド
- Cisco Calendar のトレース フィールド
- Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールド
- Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco Enum のトレース フィールド
- Cisco Method/Event のトレース フィールド
- Cisco Number Expansion のトレース フィールド
- Cisco Parser のトレース フィールド
- Cisco Privacy のトレース フィールド
- Cisco Proxy のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco Registry のトレース フィールド
- Cisco Routing のトレース フィールド
- Cisco Server のトレース フィールド
- Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールド
- Cisco SIP TCP のトレース フィールド
- Cisco SIP TLS のトレース フィールド
- Cisco Web Service のトレース フィールド
- トレース出力設定
- トレース設定のトラブルシューティング
- トラブルシューティング トレース設定ウィンドウ
- トラブルシューティング トレース設定
トレース
Cisco Unified Serviceability では、音声アプリケーションの問題のトラブルシューティングで使用できるトレース ツールを提供しています。 Cisco Unified Serviceability は、SDI（System Diagnostic Interface）トレース、Cisco CallManager サービスおよび Cisco CTIManager サービス用の SDL（Signaling Distribution Layer）トレース（ Cisco Unified Communications Manager に適用可能）、および Java アプリケーション用の Log4J トレースをサポートしています。
トレースする情報のレベルや、各トレース ファイルに含める情報の種類は、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して指定します。
Cisco Unified Communications Manager のみ：サービスが、Cisco CallManager や Cisco CTIManager などのコール処理アプリケーションの場合、電話機やゲートウェイなどのデバイスに対してトレースを設定できます。
Cisco Unified Communications Manager のみ：[アラーム設定（Alarm Configuration）] ウィンドウで、SDL トレース ログ ファイルなど、さまざまな場所にアラームを送ることができます。 必要に応じて、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool（Unified RTMT）での警告用にトレースを設定することもできます。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。
Cisco Unified IM and Presence Serviceability には、インスタント メッセージングおよびプレゼンス アプリケーションの問題のトラブルシューティングに使用できるトレース ツールが用意されています。 Cisco Unified IM and Presence Serviceability では、次のトレースをサポートしています。
トレースする情報のレベル（デバッグ レベル）、トレースする情報（トレース フィールド）、およびトレース ファイルに関する情報（サービスごとのファイル数、ファイル サイズ、トレース ファイルにデータが保存された時間など）を設定できます。 1 つのサービスに対してトレースを設定することも、クラスタ内のすべてのサーバに対してサービスのトレース設定を適用することもできます。
[アラーム設定（Alarm Configuration）] ウィンドウでは、さまざまな場所にアラームを送ることができます。 必要に応じて、IM and Presence Unified RTMT での警告用にトレースを設定することもできます。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、Unified RTMT の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集および表示できます。 クラスタ内の任意の IM and Presence ノードで使用できる任意の機能またはネットワーク サービスのトレース パラメータを設定できます。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。 独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを使用します。
（注）
トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。 トレースの使用について支援が必要な場合は、Cisco Technical Assistance Center（TAC）にお問い合わせください。
トレースの設定
トレース パラメータは、Serviceability のインターフェイスに表示される任意の機能またはネットワーク サービスに対して設定できます。 クラスタがある場合は、クラスタ内の任意のサーバで使用できる機能またはネットワーク サービスに対してトレース パラメータを設定できます。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを使用して、問題をトラブルシューティングするためにトレースするパラメータを指定します。
トレースする情報のレベル（デバッグ レベル）、トレースする情報（トレース フィールド）、およびトレース ファイルに関する情報（サービスごとのファイル数、ファイル サイズ、トレース ファイルにデータが保存された時間など）を設定できます。 クラスタがある場合、1 つのサービスに対してトレースを設定することも、クラスタ内のすべてのサーバに対してサービスのトレース設定を適用することもできます。
独自のトレース フィールドを選択する代わりに、あらかじめ決められたトラブルシューティング トレース設定を使用するには、[トラブルシューティングトレース（Troubleshooting Trace）] ウィンドウを使用します。 トラブルシューティング トレースの詳細については、「トレースの設定」を参照してください。
さまざまなサービスに対しトレース ファイルに含める情報を設定したら、Unified RTMT の Trace and Log Central オプションを使用して、トレース ファイルを収集できます。 トレースの収集に関連する詳細情報については、「トレース収集」を参照してください。
トレースの設定（Trace Settings）
[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定に設定するサービスを選択できます。 このウィンドウでは、1 つ以上のサービスを選択し、これらのサービスの設定を、事前に設定されたトレース設定に変更できます。 クラスタがある場合、クラスタ内の異なるサーバ上のサービスを選択して、そのサービスのトレース設定を事前に設定されたトレース設定に変更することができます。 1 台のサーバの特定のアクティブ化されたサービス、サーバのすべてのアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバの特定のアクティブ化されたサービス、クラスタ内のすべてのサーバのすべてのアクティブ化されたサービスを選択できます。 このウィンドウでは、非アクティブなサーバの横に [N/A] と表示されます。
（注）
機能またはネットワーク サービスの事前に決定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDL、SDI、および Log4j トレース設定があります。 トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。 トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを開くと、トラブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。 [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用すると、トラブルシューティング トレースがそのサービスに設定されたことを示すメッセージが [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウに表示されます。 サービスの設定をリセットする場合は、[関連リンク（Related Links）] ドロップダウン リスト ボックスから、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] オプションを選択できます。 指定したサービスの [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウでは、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、最大ファイル数など、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます。 これらのパラメータは、トラブルシューティング トレース設定を適用した後でも変更できます。
トレース収集
各種サービス トレースやその他のログ ファイルを収集、表示、および zip 圧縮するには、 Trace and Log Central（ Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool のオプション）を使用します。 Trace and Log Central オプションを使用すると、SDL/SDI トレース、アプリケーション ログ、システム ログ（イベント ビューア アプリケーション ログ、セキュリティ ログ、システム ログなど）、クラッシュ ダンプ ファイルを収集できます。
ヒント
収集したトレース ファイルの表示には Windows のメモ帳は使用しないでください。Windows のメモ帳では改行が正しく表示されません。
（注）
Cisco Unified Communications Manager のみ：暗号化をサポートするデバイスでは、Secure Real-time Transport Protocol（SRTP）のセキュア キー関連情報はトレース ファイルに表示されません。
トレース収集の詳細情報については、『 Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。
トレース設定のセットアップ
手順
ステップ 1 次のいずれかの手順を実行して、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ（Cisco RIS Data Collector サービス）の値を設定します。
Cisco Unified Communications Manager Administration および Cisco Unified IM and Presence： を選択し、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ（Cisco RIS Data Collector サービス）の値を設定します。
Cisco Unity Connection のみ： Cisco Unity Connection Administration で を選択し、TLC Throttling CPU Goal および TLC Throttling IOWait Goal サービス パラメータ（Cisco RIS Data Collector サービス）の値を設定します。
ステップ 2 トレースを収集するサービスのトレース設定を行います。 クラスタがある場合、1 台のサーバ、またはクラスタ内のすべてのサーバに対してサービスのトレースを設定できます。 トレース設定を行う場合、デバッグ レベルとトレース フィールドを選択してトレース ログに含める情報を選択します。
サービスで事前に設定されているトレースを実行する場合は、これらのサービスのトラブルシューティング トレースを設定します。
ステップ 3 ローカル PC に Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool をインストールします。 ステップ 4 監視されているトレース ファイル内に指定された検索文字列が存在するときにアラームを生成する場合は、Unified RTMT の LogFileSearchStringFound アラートを有効にします。 LogFileSearchStringFound アラームは LpmTctCatalog にあります。 を選択します。 [アラームの検索場所（Find alarms where）] ドロップダウン リスト ボックスで [システムアラームカタログ（System Alarm Catalog）] を選択し、[等しい（Equals）] ドロップダウン リスト ボックスで [LpmTctCatalog] を選択します）。
ステップ 5 CriticalServiceDownand CodeYellow など、アラートのトレースを自動的にキャプチャする場合は、Unified RTMT の特定のアラートの [アラート/プロパティの設定（Set Alert/Properties）] ダイアログボックスで [トレースダウンロードのイネーブル化（Enable Trace Download）] チェックボックスをオンにし、ダウンロードを実行する頻度を設定します。 ステップ 6 トレースを収集します。 ステップ 7 適切なビューアでログ ファイルを表示します。 ステップ 8 トラブルシューティング トレースをイネーブルにすると、トレース設定サービスがリセットされて、元の設定に戻ります。
（注） トラブルシューティング トレースを長時間イネーブルのままにすると、トレース ファイルのサイズが大きくなり、サービスのパフォーマンスに影響が生じるおそれがあります。
トレースの設定
ここでは、トレースの設定について説明します。
（注）
トレースをイネーブルにすると、システムのパフォーマンスが低下します。そのため、トレースは、トラブルシューティング目的でのみイネーブルにします。 トレースの使用について支援が必要な場合は、テクニカル サポート チームにお問い合わせください。
- トレース パラメータの設定
- トレース設定のサービス グループ
- デバッグ トレース レベルの設定
- トレース フィールドの説明
- IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
- IM and Presence のトレース フィールドの説明
- トレース出力設定
- トレース設定のトラブルシューティング
トレース パラメータの設定
手順ここでは、 Serviceability GUI で管理する機能サービスとネットワーク サービスのトレース パラメータを設定する方法について説明します。
ヒント
Cisco Unity Connection では、 Cisco Unified Serviceability および Cisco Unity Connection Serviceability でトレースを実行して Cisco Unity Connection の問題をトラブルシューティングする必要がある場合があります。 Cisco Unity Connection Serviceability でトレースを実行する方法については、『 Cisco Unity Connection Serviceability Administration Guide』を参照してください。
ステップ 1 の順に選択します。 [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [サーバ（Server）] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスを実行しているサーバを選択し、[移動（Go）] をクリックします。 ステップ 3 [サービス グループ（Service Group）] ドロップダウン リスト ボックスから、トレースを設定するサービスのサービス グループを選択し、[移動（Go）] をクリックします。
ヒント 「トレース設定のサービス グループ」の表に、[サービス グループ（Service Group）] ドロップダウン リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスとトレース ライブラリの一覧を示します。
ステップ 4 [サービス（Service）] ドロップダウン リスト ボックスからトレースを設定するサービスを選択し、[移動（Go）] をクリックします。 ドロップダウン リスト ボックスには、アクティブなサービスと非アクティブのサービスが表示されます。
ヒント Cisco Unity Connection のみ：Cisco CallManager サービスおよび CTIManager サービスでは、SDL トレース パラメータを設定できます。 設定を行うには、いずれかのサービスの [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウを開き、[関連リンク（Related Links）] ドロップダウン リスト ボックスの横にある [移動（Go）] ボタンをクリックします。
サービスのトラブルシューティング トレースを設定すると、トラブルシューティング トレース機能が設定されていることを示すメッセージがウィンドウの上部に表示されます。これは、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウのフィールドが、[トレース出力設定（Trace Output Settings）] 以外すべて無効になることを意味します。 [トレース出力設定（Trace Output Settings）] を設定するには、ステップ 11 に進みます。 トラブルシューティング トレースをリセットするには、トラブルシューティング トレース設定のセットアップを参照してください。
選択したサービスのトレース パラメータが表示されます。 また、[すべてのノードに適用（Apply to All Nodes）] チェックボックスが表示されます（ Cisco Unified Communications Manager のみ）。
ステップ 5 Unified Communications Manager および IM and Presence のみ：クラスタをサポートしている設定の場合は、必要に応じて [すべてのノードに適用（Apply to All Nodes）] チェックボックスをオンにして、クラスタ内のすべてのサーバにサービスのトレース設定またはトレース ライブラリを適用できます。 ステップ 6 [トレース オン（Trace On）] チェックボックスをオンにします。 ステップ 7 Cisco Unity Connection のみ：SDL トレース パラメータを設定している場合は、ステップ 10 に進みます。 ステップ 8 「デバッグ トレース レベルの設定」の記述に従って、トレースする情報のレベルを [デバッグ トレース レベル（Debug Trace Level）] リスト ボックスから選択します。 ステップ 9 選択したサービスの [トレースフィールド（Trace Fields）] チェックボックス（たとえば、[Cisco Log Partition Monitoring Toolトレースフィールド（Cisco Log Partition Monitoring Tool Trace Fields）]）をオンにします。 ステップ 10 アクティブ化するトレースを指定できるトレース設定がサービスに複数存在しない場合は、[すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスをオンにします。 選択したサービスに複数のトレース設定がある場合は、「トレース フィールドの説明」の記述に従って、イネーブル化するトレースのチェックボックスの横にあるチェックボックスをオンにします。 ステップ 11 トレース ファイルの数とサイズを制限するには、トレース出力設定を指定します。 詳細については、トレース出力設定を参照してください。 ステップ 12 トレース パラメータの設定を保存するには、[保存（Save）] ボタンをクリックします。 トレース設定に加えた変更は、Cisco Messaging Interface 以外のすべてのサービスに即座に反映されます（Cisco Unified Communications Manager のみ）。 Cisco Messaging Interface については 3 ～ 5 分で反映されます。
（注） デフォルトを設定するには、[デフォルトの設定（Set Default）] ボタンをクリックします。
トレース設定のサービス グループ
次の表に、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウの [サービス グループ（Service Group）] ドロップダウン リスト ボックスに表示されるオプションに対応するサービスとトレース ライブラリの一覧を示します。
表 1 トレース設定のサービス グループCisco Cisco Unified Communications Manager
- Cisco CTIManager
- Cisco CallManager
- Cisco CallManager Cisco IP Phone Service
- Cisco DHCP Monitor サービス
- Cisco Dialed Number Analyzer
- Cisco Dialed Number Analyzer Server
- Cisco Extended Functions、Cisco エクステンション モビリティ
- Cisco Extension Mobility アプリケーション
- Cisco IP Voice Media Streaming App
- Cisco Messaging Interface
- Cisco TFTP
- Cisco Unified Mobile Voice Access Service
CM サービス グループのほとんどのサービスでは、サービスのすべてのトレースを有効化する代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行することができます。 [トレース（Trace）] フィールドの説明は、特定のコンポーネントのトレースを実行できるサービスを示します。
Cisco Cisco Unified Communications Manager
これらのサービスでは、サービスに対してすべてのトレースを有効化する代わりに、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。トレース フィールドの説明を参照してください。
Cisco Cisco Unified Communications Manager
特定のコンポーネントのトレースを実行する代わりに、各サービスのすべてのトレースをイネーブルにします。
Cisco Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting では、ストアド プロシージャを呼び出すレポートが実行されると、ストアド プロシージャのロギングが開始される前に、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウの Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Scheduler サービスと Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Web サービスの設定されたデバッグ トレース レベルをチェックします。 事前生成レポートの場合は、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Scheduler サービスのレベルをチェックします。オンデマンド レポートの場合は、Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting が Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting Web サービスのレベルをチェックします。 [デバッグ トレース レベル（Debug Trace Level）] ドロップダウン リスト ボックスから [デバッグ（Debug）] を選択した場合、ストアド プロシージャのロギングが有効化され、ドロップダウン リスト ボックスで別のオプションを選択するまで続行されます。 次の Cisco Unified Communications Manager CDR Analysis and Reporting レポートでは、ストアド プロシージャのロギングが使用されます。ゲートウェイ使用状況レポート、ルートおよび回線グループ使用状況レポート、ルートまたはハント リスト使用状況レポート、ルート パターンまたはハント パイロット使用状況レポート、会議コール詳細レポート、会議コール要約レポート、会議ブリッジ使用状況レポート、ボイス メッセージ使用状況レポート、CDR 検索レポート。
IM and Presence サービス
- Cisco Client Profile Agent
- Cisco Config Agent
- Cisco Intercluster Sync Agent
- Cisco Login Datastore
- Cisco OAM Agent
- Cisco Presence Datastore
- Cisco Presence Engine
- Cisco IM and Presence Data Monitor
- Cisco Route Datastore
- Cisco SIP Proxy
- Cisco SIP Registration Datastore
- Cisco Server Recovery Manager
- Cisco Sync Agent
- Cisco XCP Authentication Service
- Cisco XCP Config Manager
- Cisco XCP Connection Manager
- Cisco XCP Directory Service
- Cisco XCP Message Archiver
- Cisco XCP Router
- Cisco XCP SIP Federation Connection Manager
- Cisco XCP Text Conference Manager
- Cisco XCP Web Connection Manager
- Cisco XCP XMPP Federation Connection Manager
これらのサービスの説明については、Cisco Unified IM and Presence Serviceability の機能とネットワーク サービスに関連するトピックを参照してください。
Cisco Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection：
- Cisco AXL Web Service
- Cisco CCM DBL Web Library
- Cisco CCMAdmin Web Service
- Cisco CCMUser Web サービス
- Cisco Database Layer Monitor
- Cisco UXL Web サービス
Cisco Cisco Unified Communications Manager
- Cisco Bulk Provisioning サービス
- Cisco GRT Communications Web サービス
- Cisco Role-based Security
- Cisco TAPS サービス
- Cisco Unified Reporting Web サービス
IM and Presence サービス：
Cisco CCM DBL Web Library オプションを選択すると、Java アプリケーションのデータベース アクセスのトレースがアクティブ化されます。 C++ アプリケーションのデータベース アクセスの場合は、Cisco Extended Functions トレース フィールドで説明するように、Cisco Database Layer Monitor のトレースをアクティブ化します。
Cisco Unified Communications Manager をサポートしている Cisco Role-based Security オプションを選択すると、ユーザ ロールの許可に対するトレースがアクティブ化されます。
[データベースおよび管理サービス（Database and Admin Services）] グループのほとんどのサービスでは、特定のコンポーネントのトレースをイネーブルにするのではなく、サービスまたはライブラリのすべてのトレースをイネーブルにします。 Cisco Database Layer Monitor の場合、特定のコンポーネントのトレースを実行できます。
（注） サービスのロギングの制御は、Cisco Unified IM and Presence Serviceability の UI で実行できます。 ログ レベルを変更するには、[システムサービス（System Services）] グループと [Cisco CCMService Webサービス（Cisco CCMService Web Service）] を選択します。
Cisco Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection：
- Cisco AMC サービス
- Cisco CCM NCS Web Library
- CCM PD Web サービス
- Cisco CallManager SNMP サービス
- Cisco Log Partition Monitoring Tool
- Cisco RIS Data Collector
- Cisco RTMT Web Service
- Cisco Audit Event Service
- Cisco RisBean Library
Cisco Cisco Unified Communications Manager：
IM and Presence サービス：
Cisco CCM NCS Web Library オプションを選択すると、Java クライアントのデータベース変更通知のトレースがアクティブ化されます。
Cisco Unity RTMT Web サービス オプションを選択すると、Unity RTMT サーブレットのトレースがアクティブ化されます。このトレースを実行すると、Unity RTMT クライアント クエリーのサーバ側のログが作成されます。
Cisco Cisco Unified Communications Manager
Cisco Cisco Unified Communications Manager
Cisco DirSync
Cisco Cisco Unified Communications Manager：
- Cisco CCMRealm Web Service
- Cisco CCMService Web Service
- Cisco Common User Interface
- Cisco Trace Collection サービス
IM and Presence サービス：
Cisco CCMRealm Web Service オプションを選択すると、ログイン認証のトレースがアクティブ化されます。
Cisco Common User Interface オプションを選択すると、複数のアプリケーションが使用する共通コードのトレースがアクティブ化されます。たとえば、Cisco Unified Operating System Administration や Cisco Unified Serviceability などが該当します。
Cisco CCMService Web Service オプションを選択すると、 Cisco Unified Serviceability の Web アプリケーション（GUI）のトレースがアクティブ化されます。
Cisco SOAP Web Service オプションを選択すると、AXL Serviceability API のトレースがアクティブ化されます。
Cisco Unified OS Admin Web Service は Cisco Unified Operating System Administration をサポートしています。これは、証明書管理、バージョンの設定、およびインストールやアップグレードなどのプラットフォーム関連の機能を管理する Web アプリケーションです。
デバッグ トレース レベルの設定
トレース フィールドの説明
一部のサービスでは、サービスのすべてのトレースをイネーブルにする代わりに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブ化できます。 次のリストに、特定のコンポーネントのトレースをアクティブにできるサービスを示します。 いずれかの相互参照をクリックすると該当するセクションに移動し、サービスの各トレース フィールドの説明が表示されます。 サービスが次のリストにない場合、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウにそのサービスの [すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスが表示されます。
次のサービスは、 Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection に適用可能です。
次のサービスは、Cisco Unified Communications Manager に適用可能です。
Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
Cisco Extended Functions のトレース フィールド
Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
Cisco TFTP のトレース フィールド
Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
- Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
- Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
- Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
- Cisco Extended Functions のトレース フィールド
- Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
- Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
- Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
- Cisco TFTP のトレース フィールド
- Cisco Web Dialer Web サービスのトレース フィールド
Database Layer Monitor のトレース フィールド
Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
次の表に、Cisco RIS Data Collector のトレース フィールドを示します。 Cisco RIS Data Collector サービスは、 Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection をサポートしています。
Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
次の表に、Cisco CallManager SDI のトレース フィールドを示します。 Cisco CallManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
表 6 Cisco CallManager SDI のトレース フィールド
（注） 通常のシステム動作中はこのチェックボックスをオンにしないでください。
保留音（MOH）デバイスのトレースをアクティブ化します。 MOH デバイスのステータス（ Cisco Unified Communications Manager に登録済み、 Cisco Unified Communications Manager から登録解除済み、正常に処理されたリソース割り当て、処理に失敗したリソース割り当てなど）のトレースに使用します。
Unified CMリアルタイム情報サーバのトレースのイネーブル化（Enable Unified CMReal-Time Information Server Trace）
リアルタイム情報サーバが使用する Cisco Unified Communications Manager のリアルタイム情報トレースをアクティブ化します。
アナンシエータ（Cisco IP Voice Media Streaming Application サービスを使用して Cisco Unified Communications Manager が Cisco Unified IP Phone、ゲートウェイ、およびその他の設定可能なデバイスに録音済み音声案内（.wav ファイル）およびトーンを再生できるようにする SCCP デバイス）のトレースをアクティブ化します。
電話機のトレースをアクティブ化します。 トレース情報にはソフトフォン デバイスが含まれます。 通常のデバッグに使用します。
別のチェックボックスで対象にされていないコール転送およびすべてのサブシステムのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。
メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル（MGCP）デバイスのトレースをアクティブ化します。 通常のデバッグに使用します。
メディアリソースマネージャのトレースのイネーブル化（Enable Media Resource Manager Trace）
Cisco CallManager トレースの SCCP キープアライブ トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SCCP デバイスは 30 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは 3 行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。
SIPキープアライブ(REGISTER Refresh)のトレースのイネーブル化（Enable SIP Keep Alive (REGISTER Refresh) Trace）
Cisco CallManager トレースの SIP キープアライブ（REGISTER Refresh）トレース情報のトレースをアクティブ化します。 各 SIP デバイスは 2 秒ごとにキープアライブ メッセージをレポートし、各キープアライブ メッセージは複数行のトレース データを作成するため、このチェックボックスがオンの場合大量のトレース データが生成されます。
Cisco CallManager SDL のトレース フィールド
次の表で、Cisco CallManager SDL のトレース フィールド設定について説明します。 Cisco CallManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
（注）
シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。
表 7 Cisco CallManager SDL の設定に対するトレース フィルタの設定 詳細なダンプレイヤ2のトレースのイネーブル化。（Enable detailed dump Layer 2 trace.）
各種のトレース(データベース信号)のイネーブル化。（Enable miscellaneous trace (database signals).）
メッセージ変換信号のトレースのイネーブル化。（Enable message translation signals trace.）
ネットワークサービスのデータのトレースのイネーブル化（Enable network service data trace）
ネットワークサービスのイベントのトレースのイネーブル化（Enable network service event trace）
次の表で、Cisco CallManager SDL 設定の特性について説明します。
Cisco CTIManager SDL のトレース フィールド
次の表で、Cisco CTIManager SDL 設定のトレース フィルタの設定について説明します。 Cisco CTIManager サービスは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
ヒント
シスコのエンジニアから指示された場合を除き、デフォルト設定を使用することを推奨します。
ヒント
[サービスグループ（Service Groups）] ドロップダウン リスト ボックスから CTIManager サービスを選択すると、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウにこのサービスの SDI トレースが表示されます。 Cisco CTI Manager サービスに対する SDI トレースをアクティブ化するには、[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウで Cisco CTIManager サービスに対して [すべてのトレースをイネーブル化（Enable All Trace）] をオンにします。 [SDL設定（SDL Configuration）] ウィンドウにアクセスするには、[関連リンク（Related Links）] ドロップダウン リスト ボックスから [SDL設定（SDL Configuration）] を選択します。Cisco CTIManager の SDL 設定に対するトレース フィルタ設定テーブルと Cisco CTIManager SDL の設定に対するトレースの特性テーブルに示されている設定が表示されます。
表 9 Cisco CTIManager の SDL 設定に対するトレース フィルタ設定 各種のトレース(データベース信号)のイネーブル化。（Enable miscellaneous trace (database signals).）
ネットワークサービスのデータのトレースのイネーブル化（Enable network service data trace）
ネットワークサービスのイベントのトレースのイネーブル化（Enable network service event trace）
次の表で、Cisco CTIManager SDL 設定のトレースの特性について説明します。
Cisco Extended Functions のトレース フィールド
次の表に、Cisco Extended Functions のトレース フィールドについて説明します。 Cisco Extended Functions サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールド
次の表に、Cisco エクステンション モビリティのトレース フィールドを示します。 Cisco エクステンション モビリティ サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
ヒント
Cisco エクステンション モビリティ アプリケーション サービスのトレースをアクティブ化する場合は、 Cisco エクステンション モビリティ アプリケーション サービスの [トレースの設定（Trace Configuration）] ウィンドウで [すべてのトレースのイネーブル化（Enable All Trace）] チェックボックスをオンにします。
Cisco IP Manager Assistant のトレース フィールド
Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールド
ここで説明する内容は、 Cisco Unity Connection には適用されません。
次の表で、Cisco IP Voice Media Streaming App のトレース フィールドについて説明します。 Cisco IP Voice Media Streaming App サービスでは、 Cisco Unified Communications Manager をサポートしています。
Cisco TFTP のトレース フィールド
IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定
次の表では、IM and Presence SIP Proxy のトレース フィルタの設定について説明します。
表 17 IM and Presence SIP Proxy サービスのトレース フィルタの設定パラメータ 説明 Access Log のトレースのイネーブル化（Enable Access Log Trace）
プロキシ アクセス ログ トレースをイネーブルにします。プロキシが受信した各 SIP メッセージの先頭行がログに記録されます。
Method/Event ルーティングのトレースのイネーブル化（Enable Method/Event Routing Trace）
Number Expansion のトレースのイネーブル化（Enable Number Expansion Trace）
プライバシー要求に関する PAI、RPID、および Diversion ヘッダーの処理に関する情報のトレースをイネーブルにします。
SIP メッセージとステート マシンのトレースのイネーブル化（Enable SIP Message and State Machine Trace）
SIP XMPP IM ゲートウェイ トレースのイネーブル化（Enable SIP XMPP IM Gateway Trace）
Presence Web Service のトレースのイネーブル化（Enable Presence Web Service Trace）
IM and Presence のトレース フィールドの説明
- Cisco Access Log のトレース フィールド
- Cisco Authentication のトレース フィールド
- Cisco Calendar のトレース フィールド
- Cisco CTI ゲートウェイのトレース フィールド
- Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
- Cisco Enum のトレース フィールド
- Cisco Method/Event のトレース フィールド
- Cisco Number Expansion のトレース フィールド
- Cisco Parser のトレース フィールド
- Cisco Privacy のトレース フィールド
- Cisco Proxy のトレース フィールド
- Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
- Cisco Registry のトレース フィールド
- Cisco Routing のトレース フィールド
- Cisco Server のトレース フィールド
- Cisco SIP Message と State Machine のトレース フィールド
- Cisco SIP TCP のトレース フィールド
- Cisco SIP TLS のトレース フィールド
- Cisco Web Service のトレース フィールド
Cisco Database Layer Monitor のトレース フィールド
Cisco RIS Data Collector のトレース フィールド
トレース出力設定
注意
[トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウで [最大ファイル数（Maximum No. of Files）] または [最大ファイル サイズ（Maximum File Size）] を変更すると、サービスが実行中の場合は現在のファイル以外のすべてのサービス ログ ファイルが削除されます。サービスがアクティブ化されていない場合は、サービスをアクティブ化したときにただちにファイルが削除されます。 ログ ファイルの記録を保持する必要がある場合は、[最大ファイル数（Maximum No. of Files）] または [最大ファイル サイズ（Maximum File Size）] の設定を変更する前に、サービス ログ ファイルをダウンロードして別のサーバに保存してください。そのためには、Unity RTMT の Trace and Log Central を使用します。
トレース設定のトラブルシューティング
トラブルシューティング トレース設定ウィンドウ
[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、事前に設定されたトラブルシューティング トレース設定を行う Serviceability GUI のサービスを選択できます。 このウィンドウでは、クラスタ内の異なるノードに対してサービスを選択できます。 これにより、選択したすべてのサービスのトレース設定の変更が行われます。 1 台のノードの特定のアクティブなサービスの選択、そのノードのすべてのアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードの特定のアクティブなサービスの選択、クラスタ内のすべてのノードのすべてのアクティブなサービスの選択が可能です。 このウィンドウでは、非アクティブなサーバの横に [N/A] と表示されます。
（注）
IM and Presence の場合、IM and Presence 機能またはネットワーク サービスの事前に決定されたトラブルシューティング トレース設定には、SDI および Log4j トレースの設定があります。 トラブルシューティング トレース設定が適用される前に、元のトレース設定がバックアップされます。 トラブルシューティング トレース設定をリセットすると、元のトレース設定が復元されます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用した後で [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウを開くと、トラブルシューティング用に設定したサービスがチェック付きで表示されます。 [トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] ウィンドウでは、トレース設定を元の設定にリセットできます。
トラブルシューティング トレース設定をサービスに適用すると、トラブルシューティング トレースがそのサービスに設定されたことを示すメッセージが [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウに表示されます。 サービスの設定をリセットする場合は、[関連リンク（Related Links）] リスト ボックスから、[トラブルシューティング トレース設定（Troubleshooting Trace Settings）] オプションを選択できます。 指定したサービスの [トレース設定（Trace Configuration）] ウィンドウでは、すべての設定が読み取り専用として表示されます。ただし、最大ファイル数など、トレース出力設定の一部のパラメータを除きます。
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