この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、コンテンツ サーバ Web UI の [レコーディングを表示(View Recordings)] タブでユーザが表示できる内容と、実行できる内容について説明します。
[レコーディングを表示(View Recordings)] タブからは、コンテンツ サーバ Web インターフェイスでレコーディングを表示でき、デバイスで表示するためのレコーディング出力をダウンロードまたはレコーディングのリンクを他の人に電子メールで送信できます。
• コンテンツ サーバ Web インターフェイスでのレコーディング閲覧
コンテンツ サーバの Web インターフェイスにあるプレーヤーでレコーディングを再生するには、次のように行います。
ステップ 1 Web ブラウザに、コンテンツ サーバの URL を入力します。
ステップ 2 ゲストのアクセスが有効な場合、表示権限を持つゲスト ユーザのレコーディングのリストを表示します。ゲスト ユーザは、これらのレコーディングの一部またはすべてを再生するために、ログインする必要はありません。ゲスト アクセスが有効ではない場合、レコーディングのリストを表示するには、必ずログインする(ユーザ名およびパスワードを入力)必要があります。
ステップ 4 サムネイルまたはレコーディング名をクリックします。
ステップ 5 レコーディングの中心にある再生ボタンをクリックします。
デフォルトでは、コンテンツ サーバは接続に対してレコーディングを最高品質で表示しますが、インターネット速度を選択することもできます。レコーディングの下の、[帯域幅の設定(Set bandwidth preferences)] タブをクリックします。[インターネットの速度を自動で決定する(Automatically determine internet speed)] ボックスのチェックを外します。[インターネットの速度(Internet speed)] ドロップダウン メニューから速度を選択します。インターネット速度に対して大きすぎるサイズのレコーディング再生を選択した場合、レコーディングを視聴することは可能ですが、ときどき再生が停止したり、バッファされることがあります。
コンテンツ サーバの Web インターフェイスにあるプレーヤーの可用性
• ストリーミング出力:レコーディングにプレーヤーでの再生に適した出力があるかどうか。ストリーミングの出力がない場合、プレーヤーで再生できません。レコーディングのクリエーターまたは編集権限をもつユーザは、レコーディングの 出力の管理 ページから出力設定を変更できます。
• 形式とプレーヤーのタイプ:レコーディング出力の形式(Windows Media、MPEG-4 for QuickTime、または MPEG-4 for Flash)、および正しいプレーヤーがコンピュータにインストールされているか。
– クリエーターがレコーディングに使用するテンプレートに応じて、形式ごとに 2 つのサイズから選択できます。たとえば、クリエーターに、800 kbps 796 X 448 または 250 kbps 426 X 240 で MPEG-4 for Flash を再生するオプションを与えられる場合があります。異なるサイズのレコーディングが利用可能な場合、Silverlight または Flash プレーヤーのタイム ラインにアイコンが表示されます。アイコンをクリックして別のサイズでムービーを再生します。
– プレーヤーの状態を確認するには、[その他の形式(Other formats)] タブをクリックします。[プレーヤー情報を表示(Show player information)] をクリックします。次にプレーヤーの [確認(Check)] ボタンをクリックし、プレーヤーの状態の確認を実行します。
(注) PC ユーザは、Windows Media、MPEG-4 for QuickTime、および MPEG-4 for Flash の各形式で出力を表示できます。Silverlight プレーヤーは Windows Media ムービーを再生します。Mac ユーザは、Silverlight プラグインが組み込まれた Windows Media、MPEG-4 for QuickTime、および MPEG-4 for Flash の各形式で出力を表示できます。
レコーディングがダウンロード可能な出力を持つ場合、コンピュータに出力をダウンロードできます。インターネットへの接続にアクセス制限がある場合、プレーヤーでストリーミングするよりもダウンロードが適していることがあります。コンピュータにレコーディングを保存した後、それを表示したいときに表示できるようになります。
レコーディング クリエーターは、ダウンロード可能な出力の作成を指定するテンプレートを使用したレコーディング エイリアスを使用できます。または、レコーディングが作成された後、サイト マネージャ、クリエーター、または編集許可を持つユーザはレコーディングの 出力の管理をクリックすることで出力を追加できます。現在レコーディングに使用できない出力が必要な場合は、レコーディングのクリエーター、またはコンテンツ サーバのサイト マネージャにお問い合わせください。
レコーディングの出力をダウンロードするには、次の手順に従います。
ステップ 1 ダウンロードするレコーディングを検索します。サムネイルまたはレコーディング名をクリックします。
ステップ 2 レコーディングの下の、[ダウンロード(Download)] タブをクリックします。レコーディングにダウンロード可能な出力がない場合、[ダウンロード(Download)] タブが表示されます。
ステップ 3 ダウンロードするレコーディング出力のリンクをクリックします。ファイルのダウンロード用のウィンドウが表示されます。
ステップ 4 [ファイルの保存(Save File)] をクリックし、コンピュータの任意の場所にレコーディングを保存します。
ステップ 5 ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると再生できます。
レコーディングは形式に応じたビューアで再生されます(コンピュータのメディア ファイル タイプを再生するデフォルトのプログラム)。たとえば、QuickTime を .mp4 の再生用に設定してある場合に MPEG-4 for Flash ファイルをダウンロードすると、ダウンロードされたファイルが QuickTime で再生されます。
レコーディングがポータブル デバイスに合うダウンロード可能な出力を持つ場合、レコーディングをダウンロードし、iPod または Microsoft Zune デバイスで見ることができます。中間デバイスとしてコンピュータを使用し、他のファイルのようにポータブル デバイスにレコーディングをロードする必要があります。レコーディングをデバイスに読み込んだ後は、いつでも見ることができます。
レコーディング クリエーターは、ダウンロード可能な出力の作成を指定するテンプレートを使用したレコーディング エイリアスを使用できます。または、レコーディングが作成された後、サイト マネージャ、クリエーター、または編集許可を持つユーザはレコーディングの 出力の管理 をクリックすることで出力を追加できます。現在レコーディングに使用できない出力が必要な場合は、レコーディングのクリエーター、またはコンテンツ サーバのサイト マネージャにお問い合わせください。
レコーディングの出力をダウンロードするには、次の手順に従います。
ステップ 1 ダウンロードするレコーディングを検索します。サムネイルまたはレコーディング名をクリックします。
ステップ 2 レコーディングの下の、[ダウンロード(Download)] タブをクリックします。レコーディングにダウンロード可能な出力がない場合、[ダウンロード(Download)] タブが表示されます。
ステップ 3 ダウンロードするレコーディング出力のリンクをクリックします。ファイルのダウンロード用のウィンドウが表示されます。
ステップ 4 [ファイルの保存(Save File)] をクリックし、コンピュータの任意の場所にレコーディングを保存します。
ステップ 5 コンピュータから、レコーディングをポータブル デバイスに読み込んで再生できます。
他のビューアに、電子メールでレコーディングのリンクを送信できます。
ステップ 1 ダウンロードするレコーディングを検索します。サムネイルまたはレコーディング名をクリックします。
ステップ 2 レコーディングの下の、[共有(Share)] タブをクリックします。
ステップ 3 [電子メール(Email link)] をクリックします。デフォルトの電子メール アプリケーションにリンクが表示されます。
(注) 自分がレコーディングを閲覧可能でも、電子メールを送信されたユーザが適切な閲覧許可を持っていない可能性があります。ビューアの許可についてのヘルプは、レコーディング クリエーターまたはコンテンツ サーバのサイト マネージャにお問い合わせください。