この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、コンテンツ サーバ Web UI の [マイ レコーディング(My Recordings)] タブでユーザが実行できる内容について説明します。ログインしたときにこのタブが表示されるようにするには、コンテンツ サーバのサイト マネージャから、事前にクリエーターのロールを付与される必要があります。
[マイ レコーディング(My Recordings)] タブは、自分の作成したレコーディングのリストか、編集の許可を与えられたレコーディングのリストになっています。このタブには 2 つのサブメニューがあります。
• レコーディングの編集 :このサブ メニューのリストから、修正するレコーディングを検索します。レコーディングの設定を編集([レコーディングの編集(Edit recordings)] > [ レコーディングの編集 (Edit Recording)])したり、コンテンツ エディタを使用([レコーディングの編集(Edit recordings)] > [ コンテンツ エディタを開く (Open Content Editor)]したり、レコーディング出力を管理します([レコーディングの編集(Edit recordings)] > [ 出力の管理 (Manage outputs)])。
このサブメニューで [再生(Play)] リンクをクリックすると、レコーディングを再生できます。
レコーディングが現在、ドラフト状態にある場合、[レコーディングの公開(Publish recording)] ボタンをクリックできます。レコーディングを公開することによって、[このレコーディングを表示できる者(Who can view this recording)] で、グループおよびユーザにレコーディングへのアクセスを許可します。レコーディングが公開された場合、このボタンは表示されません。
レコーディングが現在、処理中である場合、[コールを終了(End call)] ボタンをクリックできます。
• レコーディングの作成 :このサブメニューのリストから、レコーディングに使用できる H.323 ID、E.164 エイリアス、または SIP アドレスを検索できます。これらのうちのいずれかを使用してエンドポイントまたはシステムからコンテンツ サーバにコールします。このサブメニューから、個人用レコーディング エイリアスがある場合はこれも編集できます( レコーディング エイリアスの編集 を参照)。
編集可能なレコーディングのリストは、[レコーディングの編集(Edit recordings)] をクリックして [マイ レコーディング(My Recordings)] タブから表示できます。このリストは、作成したレコーディングと他のユーザから編集権限を与えられたレコーディングを含みます。このリストから、次の動作を行うことができます。
• [再生(Play)]:特定のレコーディングを再生する場合にクリックします。
• レコーディングの編集 :レコーディング名と表示できるユーザを含むレコーディングの設定を編集する場合にクリックします。
• コンテンツ エディタを開く :コンテンツ エディタにアクセスし、さまざまな形式を編集する場合にクリックします。コンテンツ エディタを使用すると、レコーディングの索引付けやクロップができます。また、他のレコーディングをコンテンツ エディタで開いているレコーディングに連結させることができます。
• 出力の管理 :出力の設定(Web インターフェイスで表示可能なレコーディングや、ダウンロード可能なレコーディング形式など)を変更する場合にクリックします。
• 1 つ以上のレコーディングを削除:1 つ以上のレコーディング ボックスにチェックします(各レコーディング サムネイルの左側)。次に、ページの左下の [選択した項目を削除(Delete selected)] ボタンをクリックします。右端にある [X] をクリックして、一度に 1 つのレコーディングを削除することもできます。
マイ レコーディング リスト内のレコーディング設定の 1 つを編集するには、次の手順に従います。
ステップ 1 [マイ レコーディング(My Recordings)] タブをクリックします。
ステップ 2 [レコーディングの編集(Edit recordings)] をクリックします。作成したレコーディングのリストが表示されます。また、このリストは他のユーザから編集権限を与えられたレコーディングも含みます。
ステップ 4 [レコーディングの編集(Edit recording)] をクリックします。レコーディングの設定を含むページが表示されます。
ステップ 5 必要に応じてレコーディングの設定を更新します(表 2-1 を参照)。
ステップ 6 設定を更新した後、[保存(Save)] をクリックします。
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レコーディングを作成した場合、デフォルト名は個人用レコーディング エイリアス名と日時のスタンプになります。この名前を編集して、ユーザが検索を行う時に、レコーディングの検索を容易にすることができます。 作成していないレコーディングを編集する場合、名前をクリエーターのレコーディング エイリアスと日時のスタンプにできます。名前はレコーディングのタイプ([オンデマンドのみ(OnDemand only)] または [ライブおよびオンデマンド(Live and OnDemand)])と日時のスタンプになる場合もあります。 |
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[レコーディングを表示(View Recordings)] ページにレコーディングを一覧表示させるカテゴリを選択します。 カテゴリを作成するには、[レコーディングのセットアップ(Recording setup)] > [カテゴリ(Categories)] に移動します。 |
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レコーディングの長さを(秒は分単位に四捨五入して)表示します。HH:MM:SS 形式でのレコーディングの継続時間をかっこ内に表示。 |
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サムネイルは、ユーザがレコーディングを識別するうえで役立つレコーディングの画像です。サムネイルはメイン ビデオのスナップショットで、レコーディング開始から 5 秒、1 分、5 分、30 分、および 1 時間の時点で撮影されます。デフォルトは、レコーディング開始から 30 分経過した時点の画像です。レコーディングが 30 分以内の場合、デフォルトは最後に取られたイメージとなります。 |
レコーディングを表示するには、サムネイルをクリックします。選択したサムネイルを表示するにはページを最新表示またはブラウザを再起動する必要があります。 |
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レコーディングを表示できるグループおよびユーザ。エントリを検証するには、[アクセス リストの確認(Check access list)] ボタンをクリックします。[保存(Save)] ボタンをクリックすると、エントリも検証されます。 |
• [ゲストを含め、すべてのユーザにアクセスを許可(Allow access to all users, including guests)]:[ゲストのアクセスを許可(Allow guest access)] が サイト設定 で選択されている場合に、このフィールドが表示されます。選択した場合、ゲストを含め、すべてのユーザがレコーディングを表示できるようになります。• [すべての認証ユーザにアクセスを許可(Allow access to all authenticated users)]:[ゲストのアクセスを許可(Allow guest access)] ボックスが サイト設定 でチェックされていない場合に、このフィールドが表示されます。選択した場合、すべての認証済み(ログイン済み)ユーザがレコーディングを表示できます。 • [これらの認証グループおよびユーザに対してのみアクセスを許可(Allow access to only these authenticated groups and users)]:選択した場合、下のフィールドに入力されているグループまたはユーザのみがレコーディングを表示できます。名前の全部または一部を入力するか、グループまたはユーザの表示名を入力します(1 行に 1 つずつ入力するか、セミコロンで区切って入力します)。グループまたはユーザ名の一部のみが入力されている場合、[アクセス リストの確認(Check access list)] または [通話(Place call)] をクリックすると、一致するすべてのグループおよびユーザがリストに追加されます。 [通話(Place call)] をクリックした場合、入力したユーザの形式は次のようになります。– ローカル認証モード:MACHINENAME¥user.name – ドメイン認証モード:DOMAINNAME(オプション)¥user.name すべてのグループが、グループ名が完全な LDAP 名に拡張された group.name の形式になります(たとえば、「CN=group.name, OU=staff, DC=company, DC=com」)。 をクリックすると、エントリが削除されます。 |
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このオプションをチェックした場合、[このレコーディングを表示できる者(Who can view this recording)] に含まれるグループおよびユーザは、このレコーディングを表示できます。エディタ リストのグループおよびユーザは、レコーディングをいつでも表示して編集できます。 |
このボックスがチェックされていないとき、レコーディングは [レコーディングを表示(View Recording)] ページに表示されません。ただし、[レコーディングの編集(Edit recordings)] リストにはレコーディングは表示されます。レコーディングの横に、[レコーディングの公開(Publish recording)] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、指定したすべてのグループおよびユーザがレコーディングを表示できるようになります。 |
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パスワードを入力すると、このレコーディングへのストリーミング アクセスと、コンテンツをダウンロードする機能を制限できます。このレコーディングのエディタおよびサイト マネージャには、パスワードがクリア テキストで表示されます。 |
パスワードを入力しないと、[レコーディングを表示(View Recordings)] ページでレコーディングを表示できるユーザは、レコーディングを再生したり、利用可能なコンテンツをダウンロードしたりできます。パスワードが入力されると、ユーザはレコーディングをストリーミングまたはダウンロードするパスワードを知っておく必要があります。 |
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グループおよびユーザは、レコーディング情報とアクセス許可の編集、コンテンツ エディタ( コンテンツ エディタを開く を参照)を使用したレコーディングの変更、出力の追加( 出力の管理 を参照)、およびレコーディングの削除を実行できます。[アクセス リストの確認(Check access list)] を使用するとエントリを許可できます。これらは [通話(Place call)] をクリックした場合にも確認されます。 |
名前の全部または一部を入力するか、グループまたはユーザの表示名を入力します(1 行に 1 つずつ入力するか、セミコロンで区切って入力します)。グループまたはユーザ名の一部のみが入力されている場合、[アクセス リストの確認(Check access list)] または [通話(Place call)] をクリックすると、一致するすべてのグループおよびユーザがリストに追加されます。 [通話(Place call)] をクリックした場合、入力したユーザの形式は次のようになります。– ローカル認証モード:MACHINENAME¥user.name – ドメイン認証モード:DOMAINNAME(オプション)¥user.name すべてのグループが、グループ名が完全な LDAP 名に拡張された group.name の形式になります(たとえば、「CN=group.name, OU=staff, DC=company, DC=com」)。 をクリックすると、エントリが削除されます。 |
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レコーディングをエンドポイントで再生用に利用可能にする(Make recording available for playing on endpoints) |
このボックスがチェックされると、再生 E.164 エイリアスまたは再生 H.323 ID のいずれかが表示されます。コンテンツ サーバの構成によって、両方とも表示される可能性があります。再生 E.164 エイリアスまたは再生 H.323 ID をユーザに提供します。エンドポイントからこのエイリアスまたは ID をダイヤルするよう指示します。このようにすると、レコーディングが再生されます。 [レコーディングの編集(Edit recording)] ページにこのチェックボックスがない場合、コンテンツ サーバ サイト マネージャは、E.164 再生エイリアスまたは H.323 再生 ID に必要なプレフィクスを設定していません。または、コンテンツ サーバがこの再生機能をサポートしていません。詳細については、サイト マネージャにお問い合わせください。 公開されていない場合、エンドポイントでレコーディングは再生できません。詳細については、[レコーディングの公開(Publish recording)] の設定を参照してください。 制限された表示のアクセスがあるレコーディング、および表示できるインターフェイス出力がないレコーディングは、エンドポイントから再生できます。 |
適切な権限を持つユーザとすべてのサイト マネージャはコンテンツ エディタを使用してレコーディングを編集できます。コンテンツ エディタを使用するには、次のセクションを参照します。
レコーディングに対するすべての変更は破壊的なものではありません。たとえば、レコーディングの開始と終了の位置のスライダーは何度も変更できます。
プレーヤーでレコーディングを表示すると、変更は即座に反映されます。ダウンロードはまたトランスコーディングする必要があります。[保存して閉じる(Save and close)] をクリックして、トランスコーディングの処理を開始します。トランスコーディングは再度、既存のダウンロード可能な出力を削除し、新しくトランスコードされた出力に置き換えます。
(注) レコーディングをコンテンツ エディタで開くには、レコーディングにプレーヤーで表示できる出力がある必要があります。MPEG-4 for QuickTime または MPEG-4 for Flash を使用して Apple Mac でコンテンツ エディタを使用できます。コンテンツ エディタは Mac で、Silverlight を使用している Windows Media では利用できません。
ステップ 1 [レコーディング(Recordings)] > [レコーディングの編集(Edit Recordings)] に移動します。編集可能なレコーディングのリストが表示されます。
ステップ 2 コンテンツ エディタで編集するレコーディングを見つけます。
ステップ 3 [コンテンツ エディタを開く(Open Content Editor)] をクリックします。利用可能な出力形式をリストしたウィンドウが表示されます。
ステップ 4 出力形式のリンクをクリックして、コンテンツ エディタのウィンドウを開きます。
• 上部セクションは左にレコーディング中のビデオを表示します。インデックス セクションは右にあります。
• 下部のセクションには、レコーディングの再生および編集用のコントロール(シーク バー、音量コントロール、一時停止/再生ボタン、および [レコーディングの連結(Join Recording)] ボタン)が表示されます。
インデックスを追加すると、レコーディングの重要なポイントをビューアが簡単に検索できるようになります。ユーザがレコーディングを閲覧するとき、インデックスのタイトルがプレーヤーに表示されます。ユーザがインデックスをクリックすると、そのインデックス ポイントからレコーディングが再生します。
ステップ 2 [インデックスの追加(Add index)] をクリックします。インデックス セクションに新しいインデックスが表示されます。各インデックスにはインデックス ポイントの時間およびデフォルトのタイトル(Index<番号>)が含まれます。
ステップ 3 必要であれば、デフォルトのタイトルをクリックして、ビューアにわかりやすい他の名前に変更できます。
ステップ 4 [保存して閉じる(Save and Close)] をクリックして、インデックスを保存します。
(注) コンテンツ エディタにおいてのみインデックスを追加、削除、または名前変更できます。
レコーディングの開始または終了時間から時間を削除するには、次の手順に従います。
ステップ 2 シーク バーのいずれかの端で、スライダーを希望の場所に移動させます。レコーディングの始まりのスライダーは左にあります。レコーディングの終わりのスライダーは右にあります。プレーヤーでは、レコーディングはスライダーを動かす場所で開始したり、終了したりします。
ステップ 3 [保存して閉じる(Save and Close)] をクリックして、スライダーの設定を保存します。
ステップ 1 [レコーディングの連結(Join recording)] ボタンをクリックします。コンテンツ エディタで開いたレコーディングに参加できるレコーディングのリストが表示されます。
ステップ 2 まったく同じレコーディングの [レコーディングの連結(Join recording)] リンクをクリックします。コンテンツ エディタ ウィンドウに 2 つのサムネイル画像が表示されます。ハイライトされたボックスのある最初のサムネイルがオリジナルのレコーディングです。2 つ目のサムネイルが 1 つ目に参加したレコーディングです。
ステップ 3 1 つ目のサムネイルをクリックして選択したことを確認してください。
ステップ 4 このレコーディング(右側)の終わりのスライダーを、削除したいセクションの始めに動かします。
ステップ 6 このレコーディングの最初(左側)から削除したいセクションの終わりまでスライダーを動かします。
ステップ 7 [保存して閉じる(Save and close)] をクリックします。プレーヤーで再生して削除結果を確認します。レコーディングを適切に調整するまでこの手順を繰り返します。
レコーディングを連結(または結合ともいう)することで、連続して再生されるようにすることが可能です。レコーディングは次の状況で連結できます。
• レコーディングの編集許可を有している、またはサイト マネージャのロールである。
• レコーディングが同じ形式とサイズのストリーミング出力になっている(例、中サイズの Windows Media)。
• レコーディングが同じデュアル ビデオ ステータスになっている。デュアル ビデオ ストリームを有しているのが 1 つだけの場合は、2 つのレコーディングを連結できません。
ステップ 1 [レコーディングの連結(Join recording)] ボタンをクリックします。コンテンツ エディタで開いたレコーディングに参加できるレコーディングのリストが表示されます。
ステップ 2 最初のレコーディングを連結するレコーディングの [レコーディングの連結(Join recording)] リンクをクリックします。
ステップ 3 [保存して閉じる(Save and close)] をクリックします。次に、レコーディングを連結した結果をプレーヤーで確認します。より良い再生にはレコーディングをトリミングします(詳細については レコーディングのトリミング を参照してください)。
レコーディング クリエーター、適切な権限を持つユーザ、すべてのサイト マネージャは、いつでもレコーディング出力を管理できます。
ステップ 1 [マイ レコーディング(My Recordings)] > [レコーディングの編集(Edit Recordings)] に移動します。レコーディングのリストが表示されます。
ステップ 3 [出力の管理(Manage outputs)] をクリックします。レコーディングの出力の設定を含むページが表示されます。
ステップ 4 設定を必要に応じて更新します(表 2-2)。
ステップ 5 設定を更新した後、[保存(Save)] をクリックします。
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このレコーディングの特性は、出力に利用可能なレイアウトに影響します。デュアル ビデオ ストリームなしでレコーディングが作成された場合、シングル ビデオ レイアウトのみが利用可能です。 |
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コンテンツ サーバ Web インターフェイスで表示可能(Viewable in the Content Server web interface) |
このボックスをチェックした場合は、 コンテンツ サーバ Web インターフェイスで表示する出力(Outputs to view in the Content Server web interface) に移動し、プレーヤーに対する出力設定を選択します。 |
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ポータブル デバイス(iPod と Zune)用にダウンロード可能(Downloadable for portable devices (iPod and Zune)) |
このボックスをチェックした場合は、 ポータブル デバイス用のダウンロードへの出力(Outputs to download for portable devices) に移動し、プレーヤーに対する出力設定を選択します。 |
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このボックスをチェックした場合は、 汎用ダウンロードへの出力(Outputs to download for general purpose) に移動し、プレーヤーに対する出力設定を選択します。 |
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Podcast Producer、Show and Share、または iTunes U への配布(Distributed to Podcast Producer, Show and Share, or iTunes U) |
このボックスをチェックした場合は、 Podcast Producer、Show and Share、または iTunes U のダウンロード用の出力 に移動し、プレーヤーに対する出力設定を選択します。 |
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コンテンツ サーバ Web インターフェイスで表示する出力(Outputs to view in the Content Server web interface) |
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デュアル ビデオ ストリームなしでレコーディングが生成された場合、メイン ビデオ ソースを表示する 1 つのストリームのシングル ビデオ レイアウトが生成されます。 レコーディングがデュアル ビデオ ストリームで生成された場合、メイン ビデオとプレゼンテーション ストリームは、シングル ビデオ ストリームに統合されます。こうした異なるレイアウトにより、メイン ビデオおよびプレゼンテーションの合成ビデオ内での配置場所を決定します。 • 切り替え(Switching) :プレゼンテーションが有効になると、メイン ビデオはプレゼンテーションに置き換えられます。 • 連結(Joined) :メイン ビデオとプレゼンテーションが並んで表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • スタック(Stacked) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上に表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • ピクチャインピクチャ(Picture in picture) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上のフレームの選択されたコーナーに表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレーム全体を埋めます。 |
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• Mac の Silverlight プレーヤーまたは PC の Windows Media プレーヤーでの再生用の Windows Media。 |
これらの形式は、正しいプラグインがダウンロードおよびインストールされている場合、PC で表示できます。 正しいプラグインがダウンロードおよびインストールされてある場合、MPEG-4 for QuickTime、MPEG-4 for Flash、および Windows Media(Silverlight で再生)が Apple の Mac で利用可能です。 |
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• 音声のみ(Audio only) :ユーザが非常に低品質のインターネット アクセスを使用しているときに使用します。 • 小(Small) :小規模の出力のターゲット ビット レートは 250 kbps です。ターゲット レートは [ビット レート(Bit rates)] フィールドに表示されます。 • 中(Medium) :ブロードバンド アクセスでの使用のための設定。中規模の出力のターゲット ビット レートは 800 kbps です。ターゲット レートは [ビット レート(Bit rates)] フィールドに表示されます。 • 大(Large) :高速 LAN で使用するためのものです。この形式がトランスコードに最も時間がかかります。最大レートは [ビット レート(Bit rates)] フィールドに表示されます。 |
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小、中、大出力サイズのターゲット ビット レートを表示します。表示される数字は、 サイト設定 で設定されたターゲット ビット レート、およびレコーディングが生成されたコール速度によって異なります。 |
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オンデマンド メディア サーバ構成設定(On demand media server configuration settings) |
このテンプレートで作成されたレコーディングのオンデマンド表示のため、 メディア サーバ構成 を選択します。上で選択されていない形式は色が薄くなっています。 |
デフォルトでドロップダウン リストに表示されるメディア サーバ構成は、 サイト設定 のシステム デフォルト セクションで選択されます。 |
ポータブル デバイス用のダウンロードへの出力(Outputs to download for portable devices) |
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デュアル ビデオ ストリームなしでレコーディングが生成された場合、シングル ビデオ レイアウトを表示する 1 つのファイルが生成されます。このファイルはメイン ビデオ ソースを表示します。 レコーディングがデュアル ビデオ ストリームで生成された場合、メイン ビデオとプレゼンテーション ストリームは、シングル ビデオ ファイルに統合されます。こうした異なるレイアウトにより、メイン ビデオおよびプレゼンテーションの合成ビデオ内での配置場所を決定します。 • 切り替え(Switching) :プレゼンテーションが有効になると、メイン ビデオはプレゼンテーションに置き換えられます。 • ピクチャインピクチャ(Picture in picture) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上のフレームの選択されたコーナーに表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレーム全体を埋めます。 |
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コンテンツ サーバがレコーディングのトランスコードを完了させた後、これらの出力は [レコーディングを表示(View Recordings)] ページでダウンロード可能になります。[ダウンロード(Download)] タブをクリックしてレコーディングします。次に、ポータブル デバイスと同期させるためにダウンロードする出力ファイルをクリックします。 iPod 形式は、第 5 世代の Apple iPod(および互換性のある)デバイスに最適化されています。Zune 形式は、第 1 世代の Microsoft Zune(および互換性のある)デバイスに最適化されています。 |
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デュアル ビデオ ストリームなしでレコーディングが生成された場合、シングル ビデオ レイアウトを表示する 1 つのファイルが生成されます。このファイルはメイン ビデオ ソースを表示します。 レコーディングがデュアル ビデオ ストリームで生成された場合、メイン ビデオとプレゼンテーション ストリームは、シングル ビデオ ファイルに統合されます。こうした異なるレイアウトにより、メイン ビデオおよびプレゼンテーションの合成ビデオ内での配置場所を決定します。 • 切り替え(Switching) :プレゼンテーションが有効になると、メイン ビデオはプレゼンテーションに置き換えられます。 • 連結(Joined) :メイン ビデオとプレゼンテーションが並んで表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • スタック(Stacked) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上に表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • ピクチャインピクチャ(Picture in picture) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上のフレームの選択されたコーナーに表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレーム全体を埋めます。 |
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これらの出力はコンピュータにダウンロードして表示されるため、インターネット接続の質は、ダウンロードにかかる時間に影響する場合があること以外は問題ではありません。ダウンロード後、ユーザは、インターネットに接続せずにレコーディングを視聴できます。 |
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デュアル ビデオ ストリームなしでレコーディングが生成された場合、シングル ビデオ レイアウトを表示する 1 つのファイルが生成されます。このファイルはメイン ビデオ ソースを表示します。 レコーディングがデュアル ビデオ ストリームで生成された場合、メイン ビデオとプレゼンテーション ストリームは、シングル ビデオ ファイルに統合されます。こうした異なるレイアウトにより、メイン ビデオおよびプレゼンテーションの合成ビデオ内での配置場所を決定します。 • 切り替え(Switching) :プレゼンテーションが有効になると、メイン ビデオはプレゼンテーションに置き換えられます。 • 連結(Joined) :メイン ビデオとプレゼンテーションが並んで表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • スタック(Stacked) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上に表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレームの中央に配置されます。 • ピクチャインピクチャ(Picture in picture) :メイン ビデオのサイズが減り、プレゼンテーションの上のフレームの選択されたコーナーに表示されます。プレゼンテーションが有効になっていない場合、メイン ビデオはフレーム全体を埋めます。 |
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Podcast Producer のためこのオプションとメディア サーバ構成( メディア サーバ構成 を参照)を選択し、Podcast Producer サーバに記録されたコンテンツを更新するプロセスを自動化します。 |
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Show and Share のためこのオプションとメディア サーバ構成( メディア サーバ構成 を参照)を選択し、Show and Share サーバに記録されたコンテンツを更新するプロセスを自動化します。 |
サイズ([小(Small)]、[中(Medium)]、または [大(Large)])を選択して Show and Share に出力をアップロードします。 |
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iTunes U のためこのオプションとメディア サーバ構成( メディア サーバ構成 を参照)を選択し、iTunes U アカウントに記録されたコンテンツを更新するプロセスを自動化します。 |
サイズ([小(Small)]、[中(Medium)]、または [大(Large)])を選択して iTunes U に出力をアップロードします。追加のオーディオのみの出力も指定できます。 |
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コンテンツ サーバ Web インターフェイスで表示する出力(Outputs to view in the Content Server web interface) |
• 出力のメディア サーバ構成がレコーディングをデフォルトで設定されているメディアの場所に追加する場合の物理パスとファイル名。 • 出力のトランスコードされた方法(ライブまたはオフライン)。出力がライブでトランスコードされ、オフライン トランスコードされた出力がない場合、[再トランスコード(Re-transcode)] のオプションがあります。 • トランスコードしたコンテンツ サーバのシステム名(コンテンツ サーバがクラスタにある場合、これは異なるコンテンツ サーバになる可能性があります)。 |
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ポータブル デバイス用のダウンロードへの出力(Outputs to download for portable devices) |
• トランスコードしたコンテンツ サーバのシステム名(コンテンツ サーバがクラスタにある場合、これは異なるコンテンツ サーバになる可能性があります)。 |
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• トランスコードしたコンテンツ サーバのシステム名(コンテンツ サーバがクラスタにある場合、これは異なるコンテンツ サーバになる可能性があります)。 |
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Podcast Producer、Show and Share、または iTunes U への配布用の出力(Outputs for distribution to Podcast Producer, Show and Share or iTunes U) |
Podcast Producer、Show and Share、または iTunes U での使用のために生成された出力についての情報が表示されます。 |
• トランスコードしたコンテンツ サーバのシステム名(コンテンツ サーバがクラスタにある場合、これは異なるコンテンツ サーバになる可能性があります)。 |
レコーディングを作成するには、エンドポイントまたはシステムからコンテンツ サーバにコールする必要があります。H.323 ID、E.164 エイリアス、または SIP アドレス(URI)のコンテンツ サーバをコールします。
H.323 ID、E.164 エイリアス、または SIP アドレスを探すには、次を行う必要があります。
ステップ 1 Web インターフェイスでは、クリエーターとしてコンテンツ サーバにログインします。
ステップ 2 [マイ レコーディング(My Recordings)] タブから、[レコーディングの作成(Create recording)] をクリックします。
ステップ 3 レコードに使用する必要がある H.323 ID、E.164 エイリアスまたは SIP アドレスを認識します。
ステップ 4 レコーディングしたエンドポイントまたはシステムで、H.323 ID、E.164 エイリアス、または SIP アドレスへのダイヤルを使用してコンテンツ サーバにをコールします。エンドポイントまたはシステムがコンテンツ サーバに接続されたとき、レコーディングが開始する前に 5 秒間のカウントダウン タイマーが表示されます。このタイマーの表示は使用しているレコーディング エイリアスの構成に依存しています。レコーディングは、エンドポイントまたはシステムに赤いドットと「レコーディング」が表示されると開始します。
ステップ 5 レコーディングが終了したら、コールを終了します。
ステップ 6 Web インターフェイスに戻ります。[レコーディングを表示(View Recordings)] または [マイ レコーディング(My Recordings)] タブでレコーディングを探します。[マイ レコーディング(My Recordings)] タブでは、 レコーディングの編集 ができます。
サイト マネージャがユーザのレコーディングを作成した場合、[マイ レコーディング(My Recordings)] タブからの [レコーディングの作成(Create recording)] ページには、個人用レコーディング エイリアスが含まれます。エイリアスの横にある [編集(Edit)] をクリックしてレコーディングを編集できます。ここからは、変更可能なレコーディング エイリアス設定の編集ができます。レコーディング エイリアス パラメータの詳細については、 レコーディング エイリアス セクションを参照してください。