Cisco IOS XE 17.14.x の新機能

Cisco IOS XE 17.14.1 のハードウェア機能

機能名

説明

Cisco 25GBASE SFP28 モジュール

サポート対象トランシーバモジュールの製品番号:

  • SFP-25G-ER-I

互換性のあるスイッチモデル:

  • C9500-24Y4C

  • C9500-48Y4C

モジュールについては、『Cisco 25GBASE SFP28 Modules Data Sheet』を参照してください。デバイスの互換性については、「Transceiver Module Group (TMG) Compatibility Matrix」を参照してください。

ギガビット イーサネット アプリケーション用 Cisco SFP モジュール

サポート対象トランシーバモジュールの製品番号:

  • SFP-1G-LH

  • SFP-1G-SX

互換性のあるスイッチモデル:

  • C9500X-60L4D

(注)  

 
  • システムごとに最大 8 つの SFP-1G-LH または SFP-1G-SX (またはその両方の)トランシーバモジュールがサポートされます。

  • QSFP 前面パネルポートでの CVR または QSA アダプタを使用した SFP-1G-LH または SFP-1G-SX トランシーバモジュールはサポートされていません。

モジュールについては、『Cisco SFP Modules for Gigabit Ethernet Applications Data Sheet』を参照してください。デバイスの互換性については、「Transceiver Module Group (TMG) Compatibility Matrix」を参照してください。

Cisco IOS XE 17.14.1 のソフトウェア機能

機能名

適用可能な モデル

説明

BGP EVPN VXLAN

  • fast-detection コマンド

  • show lisp instance {ipv4 | ipv6 | ethernet} コマンド

すべてのモデル

このリリースでは、次の BGP EVPN VXLAN 機能が導入されています。

  • fast-detection コマンド:fast-detection コマンドは、SD-Access でのエンドポイントの高速ワイヤレスローミングの サポートを有効にします。

  • show lisp instance {ipv4 | ipv6 | ethernet} コマンド:show lisp instance {ipv4 | ipv6 | ethernet} コマンドの出力は、ローカルデバイスのアフィニティ ID を表示するように拡張されています。


IP SLA プローブ設定の変更機能

すべてのモデル

configure replace コマンドを使用した、スケジュールされた IP SLA セッションのパラメータの再設定のサポートが導入されました。


mDNS プロトコルのオプション

すべてのモデル

mDNS プロトコルのオプションが device sensor filter spec コマンドに導入されました。これにより、ユーザーは mDNS プロトコル TLV フィルタリストをデバイスセンサー出力に適用できます。device sensor filter list mdns コマンドが導入され、Type-Length-Value(TLV)フィールドのリストを含む mDNS プロトコルフィルタを作成できます。これにより、フィールドをデバイスセンサー出力に含めたり出力から除外したりできます。mDNS プロトコル コンフィギュレーション モードで Type Length Value(TLV)のリストを設定するために、tlv コマンドが導入されました。


Cisco StackWise Virtual での NAT SSO のサポート

9500、9500H

アクティブデバイスとスタンバイデバイス間での NAT 状態情報の同期のサポートが導入されました。これにより、アクティブデバイスに障害が発生した場合、スタンバイデバイスがスムーズに引き継ぎ、In-Service Software Upgrade(ISSU)を中断することなくソフトウェアを更新できます。


OSPF ローカル RIB パス制限機能の拡張

すべてのモデル

OSPF ローカル RIB パス制限機能は、OSPF によってローカル RIB に保存されるパスの数を制限するように設計されており、ネットワークパス選択の制御が強化されます。maximum-paths コマンドを有効にすると、ネットワーク管理者は、OSPF が特定のプレフィックスのローカル RIB にインストールするパスの数を制御できるようになりました。


プログラマビリティ:

  • gNMI:変更時モードでのストリーム サブスクリプション

  • gNMI:sync_response を含む SubscribeResponse

  • YANG データ モデル

  • YANG における複数のネクストホップのサポート

すべてのモデル

このリリースでは次のプログラマビリティ機能が導入されました。

  • gNMI:変更時モードのストリーム サブスクリプション:gNMI テレメトリは、他のテレメトリプロトコルと同じモデルのセットで変更時サブスクリプションをサポートします。

  • gNMI:sync_response を含む SubscribeResponse:sync_response は、SubscribeResponse 応答メッセージの一部である boolean フィールドです。sync_response メッセージは、最初の更新メッセージの後に送信されます。

  • YANG データモデル:このリリースで使用できる Cisco IOS XE YANG モデルのリストについては、https://github.com/YangModels/yang/tree/main/vendor/cisco/xe/17141 を参照してください。

  • YANG における複数のネクストホップのサポート:特定のルートまたはプレフィックスのすべてのネクストホップを取得するために、next-hop-options 選択ノードの下に新しいコンテナが追加されました。また、各ネクストホップのタイムスタンプを提供するために、uptime リーフノードが追加されました。


show reload history コマンド

すべてのモデル

show reload history コマンドが導入されました。デバイスのリロードの理由とその履歴が表示されます。


WebUI の新機能

このリリースに新しい WebUI 機能はありません。

Cisco IOS XE 17.14.1 でのハードウェアおよびソフトウェアの動作の変更

動作の変更

説明

show crypto engine accelerator statistic コマンド

show crypto engine accelerator statistic コマンドが、C9500X-60YL4D モデルで使用できるようになりました。

スイッチ統合セキュリティ機能(SISF):ARP パケットのスロットリング制限の拡張

Cisco IOS XE Amsterdam 17.3.1 では、高 CPU 使用率のシナリオを軽減するためにスロットリング制限が導入されていました。5 秒間あたり、送信元 IP ごとに最大 50 の ARP ブロードキャストパケットが SISF によって処理されていました。

Cisco IOS XE 17.14.1 では、この制限が送信元 IP ごとに最大 100 ARP ブロードキャストパケットに引き上げられています。制限に達すると、着信 ARP パケットはドロップされます。

テレメトリ:ios_event/platform_component_state_update サービス

ios_event/platform_component_state_update サービスのテレメトリが有効になっている場合、SFP または QSFP インターフェイスの活性挿抜時にテレメトリイベントがトリガーされます。これは、Cisco Catalyst 9500 シリーズ スイッチ - ハイパフォーマンスおよび Cisco Catalyst 9500X シリーズ スイッチの場合に該当します。