2 イベント分類の設定

2 イベント分類の制約事項

2 イベント分類には次の制約が適用されます。

  • 2 イベント分類の設定は、エンドポイントを物理的に接続する前に行っておく必要があります。または、給電しているポートの手動シャットダウンおよびシャットダウン解除を行います。

  • ポートへの電力供給はマイクロコントローラ ユニットのファームウェアのアップグレード時には中断され、ポートはアップグレード直後にバックアップされます。

2 イベント分類について

クラス 4 デバイスが検出されると、IOS は、CDP または LLDP のネゴシエーションを行うことなく 30W を割り当てます。これは、リンクがアップする前であっても、クラス 4 の電源デバイスは 30W を得ることを意味します。

また、ハードウェア レベルで、PSE は 2 イベント分類を行い、これにより、クラス 4 PD はハードウェアから 30W を供給する PSE の能力を検出し、それ自体を登録することができます。また、CDP/LLDP パケット交換を待つことなく最大 PoE+ レベルまで移動できます。

2 イベントがポートで有効になったら、ポートの遮断または開放を手動で行うか、または PD を再度接続して IEEE 検出を再度開始する必要があります。2 イベント分類がポートで有効になっている場合、クラス 4 デバイスの電力バジェット割り当ては 30W です。その他の場合は 15.4W です。

2 イベント分類の設定

2 イベント分類をデバイスに設定するには、次の手順を実行します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:


Device> enable

特権 EXEC モードを有効にします。

プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

例:


Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface interface-id

例:


Device(config)# interface gigabitethernet2/0/1

設定する物理ポートを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

power inline port 2-event

例:


Device(config-if)# power inline port 2-event

デバイスで 2 イベント分類を設定します。

ステップ 5

end

例:


Device(config-if)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

例:2 イベント分類の設定

2 イベント分類を設定する例を以下に示します。

Device> enable
Device# configure terminal
Device(config)# interface gigabitethernet2/0/1 
Device(config-if)# power inline port 2-event
Device(config-if)# end

2 イベント分類の機能履歴

次の表に、このモジュールで説明する機能のリリースおよび関連情報を示します。

これらの機能は、特に明記されていない限り、導入されたリリース以降のすべてのリリースで使用できます。

リリース

機能

機能情報

Cisco IOS XE Fuji 16.9.2

2 イベント分類

クラス 4 デバイスが検出されると、Cisco IOS は、CDP または LLDP のネゴシエーションを行うことなく 30W を割り当てます。これは、リンクがアップする前であっても、クラス 4 の電源デバイスは 30W を得ることを意味します。

Cisco IOS XE Cupertino 17.9.1

2 イベント分類

この機能は、このリリースで導入された Cisco Catalyst 9200CX シリーズ スイッチの C9200CX-12P-2X2G、C9200CX-8P-2X2G、および C9200CX-12T-2X2G モデルに実装されました。

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