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5 GHz デバイスを検出するために CleanAir を有効にするには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot115ghzcleanair コマンドを使用します。
ap dot11 5ghz cleanair
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
他の CleanAir コマンドを設定する前に、この CleanAir コマンドを有効にする必要があります。
次に、5 GHz デバイス用の CleanAir を有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 5ghz cleanair
電波品質(AQ)が 5 GHz デバイスのしきい値に達した場合のアラームを設定するには、apdot115ghzcleanairalarmair-quality コマンドを使用します。AQ が 5 GHz デバイスのしきい値に達した場合のアラームを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 5ghz cleanair alarm air-quality threshold threshold _value
threshold threshold _value |
電波品質のしきい値を設定します。範囲は 1 ~ 100 です。 |
AQ のデフォルトのしきい値は 10 です。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 5ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、AQ のしきい値を設定する例を示します。
Device(config)# ap dot11 5ghz cleanair alarm air-quality threshold 30
5 GHz 干渉デバイスのアラームを設定するには、apdot115ghzcleanairalarmdevice コマンドを使用します。
ap dot11 5ghz cleanair alarm device {canopy| cont-tx| dect-like| inv| jammer| nonstd| radar| superag| tdd-tx| video| wimax-fixed| wimax-mobile}
canopy |
Canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)デジタル コードレス電話のアラームを設定します。 |
inv |
スペクトル反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害干渉デバイスのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
radar |
レーダーのアラームを設定します。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームが有効になっており、他のすべての干渉デバイスのアラームは無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 5ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、レーダー デバイスからの干渉を通知するアラームを有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 5ghz cleanair alarm device radar
5 GHz 干渉デバイスのアラームのデフォルト状態を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで defaultapdot115ghzcleanairdevice コマンドを使用します。
default ap dot11 5ghz cleanair device { canopy | cont-tx | dect-like | inv | jammer | nonstd | radar | report | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile }
canopy |
canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機のアラームを設定します。 |
inv |
スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害装置干渉デバイスのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
radar |
レーダーのアラームを設定します。 |
report |
干渉デバイスのレポートを有効にします。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームは有効になっています。その他の干渉デバイスのアラームはすべて無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 5ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、CleanAir によるビデオ カメラの干渉時のレポートを有効にする例を示します。
Device(config)# default ap dot11 5ghz cleanair device video
イベント駆動型 RRM(EDRRM)を有効にして 5 GHz デバイスの感度を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot115ghzrrmchannelcleanair-event コマンドを使用します。EDRRM を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event [ sensitivity { high | low | medium } ]
no ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event [ sensitivity { high | low | medium } ]
sensitivity |
(任意)CleanAir イベントの EDRRM 感度を設定します。 |
high |
(任意)電波品質(AQ)の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する最も高い感度を指定します。 |
low |
(任意)AQ の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する最も低い感度を指定します。 |
medium |
(任意)AQ の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する中程度の感度を指定します。 |
EDRRM が無効になっており、EDRRM 感度は low になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
感度を設定する前に、ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event コマンドを使用して EDRRM を有効にする必要があります。
次に、EDRRM を有効にして EDRRM 感度を high に設定する例を示します。
Device(config)# ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event Device(config)# ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event sensitivity high
802.11a チャネルで永続型非 Wi-Fi デバイス回避を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot115ghzrrmchanneldevice コマンドを使用します。永続型デバイス回避を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 5ghz rrm channel device
no ap dot11 5ghz rrm channel device
CleanAir 永続型デバイス ステートが無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CleanAir 対応モニタ モード アクセス ポイントは、すべての設定済みチャネル上の永続型デバイスに関する情報を収集し、その情報をデバイスに保存します。ローカル モードおよびブリッジ モードのアクセス ポイントは、稼働チャネルでのみ干渉デバイスを検出します。
次に、802.11a デバイスで永続型デバイス回避を有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 5ghz rrm channel device
2.4GHz デバイスを検出するために CleanAir を有効にするには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot1124ghzcleanair コマンドを使用します。2.4GHz デバイスを検出するための CleanAir を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz cleanair
ディセーブル
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
他の CleanAir コマンドを設定する前に、この CleanAir コマンドを有効にする必要があります。
次に、2.4 GHz デバイス用の CleanAir を有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 24ghz cleanair
すべての 2.4GHz デバイスの電波品質しきい値に関するアラームを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot1124ghzcleanairalarmair-quality コマンドを使用します。すべての 2.4GHz デバイスの AQ しきい値に関するアラームを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz cleanair alarm air-quality threshold threshold_value
threshold threshold_value |
AQ のしきい値を設定します。範囲は 1 ~ 100 です。 |
AQ のデフォルトのしきい値は 10 です。
グローバル コンフィギュレーション(config)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 24ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、AQ のしきい値を設定する例を示します。
Device(config)# ap dot11 24ghz cleanair alarm air-quality threshold 50
2.4GHz 干渉デバイスのアラームを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot1124ghzcleanairalarmdevice コマンドを使用します。2.4GHz 干渉デバイスのアラームを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz cleanairalarm { device | bt-discovery| bt-linkcanopy| cont-tx| dect-like | fh| inv| jammer | mw-oven| nonstd| superag| tdd-txvideo| wimax-fixed| wimax-mobile| xbox| zigbee}
bt-discovery |
Bluetooth 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
bt-link |
Bluetooth リンクのアラームを設定します。 |
canopy |
Canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)デジタル コードレス電話のアラームを設定します。 |
fh |
802.11 周波数ホッピング(FH)デバイスのアラームを設定します。 |
inv |
スペクトル反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害干渉デバイスのアラームを設定します。 |
mw-oven |
電子レンジのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
xbox |
Xbox 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
zigbee |
802.15.4 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームが有効になっています。他のすべてのデバイスのアラームは無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 24ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、ZigBee デバイスからの干渉を通知するアラームを有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 24ghz cleanair alarm device zigbee
2.4 GHz 干渉デバイスのレポート生成のデフォルト状態を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで defaultapdot1124ghzcleanairdevice コマンドを使用します。
default ap dot11 24ghz cleanair device { ble-beacon | bt-discovery | bt-link | canopy | cont-tx | dect-like | fh | inv | jammer | mw-oven | nonstd | report | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile | xbox | zigbee }
ble-beacon |
BLE ビーコン機能を設定します。 |
bt-discovery |
Bluetooth 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
bt-link |
任意の Bluetooth リンクのアラームを設定します。 |
canopy |
canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機のアラームを設定します。 |
fh |
802.11 周波数ホッピング デバイスのアラームを設定します。 |
inv |
スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害装置干渉デバイスのアラームを設定します。 |
mw-oven |
電子レンジのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
xbox |
Xbox 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
zigbee |
802.15.4 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームは有効になっています。その他のデバイスのアラームはすべて無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco IOS XE Denali 16.2.1 |
このコマンドが変更されました。ble-beacon キーワードが追加されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 24ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、CleanAir によるビデオ カメラの干渉時のレポートを有効にする例を示します。
Device(config)# default ap dot11 24ghz cleanair device video
イベント駆動型 RRM(EDRRM)を有効にして 2.4 GHz デバイスの感度を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot1124ghzrrmchannelcleanair-event コマンドを使用します。EDRRM を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event sensitivity { high | low | medium }
no ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event [sensitivity{high| low| medium}]
sensitivity |
(任意)CleanAir イベントの EDRRM 感度を設定します。 |
high |
(任意)電波品質(AQ)の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する最も高い感度を指定します。 |
low |
(任意)AQ の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する最も低い感度を指定します。 |
medium |
(任意)AQ の値で示される、非 Wi-Fi 干渉に対する中程度の感度を指定します。 |
EDRRM が無効になっており、感度は low になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
感度を設定する前に、ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event コマンドを使用して EDRRM を有効にする必要があります。
次に、EDRRM を有効にして EDRRM 感度を low に設定する例を示します。
Device(config)# ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event Device(config)# ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event sensitivity low
802.11b チャネルで永続型非 Wi-Fi デバイス回避を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで apdot1124ghzrrmchanneldevice コマンドを使用します。永続型デバイス回避を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
ap dot11 24ghz rrm channel device
no ap dot11 24ghz rrm channel device
永続型デバイス回避が無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
CleanAir 対応モニタ モード アクセス ポイントは、すべての設定済みチャネル上の永続型デバイスに関する情報を収集し、その情報をデバイスに保存します。ローカル モードおよびブリッジ モードのアクセス ポイントは、稼働チャネルでのみ干渉デバイスを検出します。
次に、永続型デバイス回避を有効にする例を示します。
Device(config)# ap dot11 24ghz rrm channel device
アクセス ポイントを SE-Connect モードに設定するには、特権 EXEC モードで ap nameap_namemode se-connect コマンドを使用します。
ap nameap_namemode se-connect
ap_name |
アクセス ポイントの名前。 |
どのアクセス ポイントも SE-Connect モードに設定されていません。
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
アクセス ポイントは、モードを変更した後に再起動します。
SE-Connect モードを使用すると、外部の Microsoft Windows XP または Vista PC で実行されている Spectrum Expert アプリケーションを Cisco CleanAir 対応のアクセス ポイントに接続して、詳細なスペクトラム データを表示および分析できるようになります。Spectrum Expert アプリケーションは、コントローラをバイパスしてアクセス ポイントに直接接続します。SE-Connect モードのアクセス ポイントからは、Wi-Fi、RF、スペクトラム データがコントローラに提供されません。すべての CleanAir システム機能は、AP がこのモードになっていて、クライアントが実行されていない間、一時停止状態になります。このモードは、リモート トラブルシューティングのみを対象としています。
次に、アクセス ポイントのモードを SE-Connect に変更する例を示します。
Device# ap name AS-5508-5-AP3 mode se-connect Changing the AP's mode will cause the AP to reboot. Are you sure you want to continue? (y/n)[y]: y % switch-1:wcm:Cisco AP does not support the seconnect mode
5 GHz 干渉デバイスのアラームのデフォルト状態を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで defaultapdot115ghzcleanairdevice コマンドを使用します。
default ap dot11 5ghz cleanair device { canopy | cont-tx | dect-like | inv | jammer | nonstd | radar | report | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile }
canopy |
canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機のアラームを設定します。 |
inv |
スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害装置干渉デバイスのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
radar |
レーダーのアラームを設定します。 |
report |
干渉デバイスのレポートを有効にします。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームは有効になっています。その他の干渉デバイスのアラームはすべて無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 5ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、CleanAir によるビデオ カメラの干渉時のレポートを有効にする例を示します。
Device(config)# default ap dot11 5ghz cleanair device video
5 GHz デバイスのイベント駆動型無線リソース管理(EDRRM)のデフォルトの状態と EDRRM 感度を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで default apdot115ghzrrmchannelcleanair-event コマンドを使用します。
default ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event [ sensitivity { high | low | medium } ]
sensitivity |
(任意)CleanAir イベントの EDRRM 感度を設定します。 |
high |
(任意)電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を最高に指定します。 |
low |
(任意)電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を最低に指定します。 |
medium |
(任意)電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を中間に指定します。 |
EDRRM は無効で、感度は low です。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
感度を設定する前に EDRRM を有効にする必要があります。
次に、デフォルトの EDRRM の状態と感度を設定する例を示します。
Device(config)# default ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event Device(config)# default ap dot11 5ghz rrm channel cleanair-event sensitivity
802.11a チャネルに永続的非 WiFi デバイスの回避のデフォルト状態を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで default apdot115ghzrrmchannel device コマンドを使用します。
default ap dot11 5ghz rrm channel device
永続的デバイスの状態は無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.3SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、802.11a チャネルに永続的非 WiFi デバイスの回避を設定する例を示します。
Device(config)# default ap dot11 5ghz rrm channel device
2.4 GHz 干渉デバイスのアラームのデフォルト値を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで default apdot1124ghzcleanairalarmdevice コマンドを使用します。
default ap dot11 24ghz cleanair alarm device { bt-discovery| bt-link| canopy| cont-tx| dect-like | fh| inv| jammer | mw-oven| nonstd| superag| tdd-tx| video| wimax-fixed| wimax-mobile| xbox| zigbee}
bt-discovery |
Bluetooth 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
bt-link |
任意の Bluetooth リンクのアラームを設定します。 |
canopy |
canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機のアラームを設定します。 |
fh |
802.11 周波数ホッピング(FH)デバイスのアラームを設定します。 |
inv |
スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害装置干渉デバイスのアラームを設定します。 |
mw-oven |
電子レンジのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
xbox |
Xbox 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
zigbee |
802.15.4 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームは有効になっています。その他のデバイスのアラームはすべて無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.3SE |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 24ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、デフォルトの CleanAir 2.4 GHz 干渉デバイスのアラームを設定する例を示します。
Device(config)# default ap dot11 24ghz cleanair alarm device inv
2.4 GHz 干渉デバイスのレポート生成のデフォルト状態を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで defaultapdot1124ghzcleanairdevice コマンドを使用します。
default ap dot11 24ghz cleanair device { ble-beacon | bt-discovery | bt-link | canopy | cont-tx | dect-like | fh | inv | jammer | mw-oven | nonstd | report | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile | xbox | zigbee }
ble-beacon |
BLE ビーコン機能を設定します。 |
bt-discovery |
Bluetooth 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
bt-link |
任意の Bluetooth リンクのアラームを設定します。 |
canopy |
canopy 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
cont-tx |
連続トランスミッタのアラームを設定します。 |
dect-like |
Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機のアラームを設定します。 |
fh |
802.11 周波数ホッピング デバイスのアラームを設定します。 |
inv |
スペクトラム反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイスのアラームを設定します。 |
jammer |
電波妨害装置干渉デバイスのアラームを設定します。 |
mw-oven |
電子レンジのアラームを設定します。 |
nonstd |
非標準 Wi-Fi チャネルを使用するデバイスのアラームを設定します。 |
superag |
802.11 SuperAG 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
tdd-tx |
時分割複信(TDD)トランスミッタのアラームを設定します。 |
video |
ビデオ カメラのアラームを設定します。 |
wimax-fixed |
WiMax 固定干渉デバイスのアラームを設定します。 |
wimax-mobile |
WiMax モバイル干渉デバイスのアラームを設定します。 |
xbox |
Xbox 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
zigbee |
802.15.4 干渉デバイスのアラームを設定します。 |
Wi-Fi 反転デバイスのアラームは有効になっています。その他のデバイスのアラームはすべて無効になっています。
グローバル コンフィギュレーション(config)。
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
Cisco IOS XE Denali 16.2.1 |
このコマンドが変更されました。ble-beacon キーワードが追加されました。 |
このコマンドを設定する前に、ap dot11 24ghz cleanair コマンドを使用して CleanAir を有効にする必要があります。
次に、CleanAir によるビデオ カメラの干渉時のレポートを有効にする例を示します。
Device(config)# default ap dot11 24ghz cleanair device video
2.4 GHz デバイスのデフォルトのイベント駆動型無線リソース管理(EDRRM)の状態と感度を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで default apdot1124ghzrrmchannelcleanair-event コマンドを使用します。
default ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event [sensitivity {high| low| medium}]
sensitivity |
CleanAir イベントの EDRRM 感度を設定します。 |
high |
電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を最高に指定します。 |
low |
電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を最低に指定します。 |
medium |
電波品質(AQ)値が示す非 Wi-Fi 干渉への感度を中間に指定します。 |
EDRRM は無効で、感度は low です。
グローバル コンフィギュレーション(config)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、EDRRM を有効にし、デフォルトの EDRRM 感度を設定する例を示します。
Device(config)# default ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event Device(config)# default ap dot11 24ghz rrm channel cleanair-event sensitivity
5 GHz 帯域の CleanAir AQ データを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで show ap dot11 5ghz cleanair air-quality summary コマンドを使用します。
show ap dot11 5ghz cleanair air-quality summary
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz 帯域の CleanAir AQ データを表示する例を示します。
Device# show ap dot11 5ghz cleanair air-quality summary
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
--------------------------------------------------------------
AP270ca.9b86.4546 1 99 99 0 No
AP2894.0f26.22df 6 98 97 0 No
AP2894.0f58.cc6b 11 99 99 0 No
AP2894.0f39.1040 6 97 97 0 No
AP2894.0f63.c6da 11 99 99 0 No
AP2894.0f58.d013 6 97 97 0 No
5 GHz 帯域の最も深刻な AQ データを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで show ap dot11 5ghz cleanair air-quality worst コマンドを使用します。
show ap dot11 5ghz cleanair air-quality worst
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、5 GHz 帯域の最も深刻な AQ データを表示する例を示します。
Device# show ap dot11 5ghz cleanair air-quality worst
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
--------------------------------------------------------------
AP2894.0f39.1040 6 97 97 0 No
5 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示するには、show ap dot11 5ghz cleanair config コマンドを使用します。
show ap dot11 5ghz cleanair config
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 3.3 SE では、モビリティ エージェント(MA)でこのコマンドを設定できます。
次に、モビリティ コントローラ上の 5 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示する例を示します。
Device# show ap dot11 5ghz cleanair config
CleanAir Solution................................ : Enabled
Air Quality Settings:
Air Quality Reporting........................ : Enabled
Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
Air Quality Alarms........................... : Enabled
Air Quality Alarm Threshold.................. : 1
Interference Device Settings:
Interference Device Reporting................ : Enabled
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Types Triggering Alarms:
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional CleanAir Settings:
CleanAir Event-driven RRM State.............. : Enabled
CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : HIGH
CleanAir Persistent Devices state............ : Enabled
次に、モビリティ エージェント上の 5 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示する例を示します。
Device# show ap dot11 5ghz cleanair config
Mobility Controller Link Status.................. : UP
CleanAir Solution................................ : Enabled
Air Quality Settings:
Air Quality Reporting........................ : Enabled
Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
Air Quality Alarms........................... : Enabled
Air Quality Alarm Threshold.................. : 10
Interference Device Settings:
Interference Device Reporting................ : Enabled
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Types Triggering Alarms:
TDD Transmitter.......................... : Disabled
Jammer................................... : Disabled
Continuous Transmitter................... : Disabled
DECT-like Phone.......................... : Disabled
Video Camera............................. : Disabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Disabled
WiMax Mobile............................. : Disabled
WiMax Fixed.............................. : Disabled
Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional CleanAir Settings:
CleanAir Event-driven RRM State.............. : Disabled
CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : LOW
CleanAir Persistent Devices state............ : Disabled
5 GHz 干渉源デバイスを表示するには、showapdot115ghzcleanairdevicetype コマンドを使用します。
show ap dot11 5ghz cleanair device type { all | canopy | cont-tx | dect-like | inv | jammer | nonstd | persistent | superag | tdd-tx | video | wimax-fixed | wimax-mobile }
all |
5 GHz 帯域のすべての CleanAir 干渉源デバイスを表示します。 |
canopy |
5 GHz 帯域の canopy タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
cont-tx |
5 GHz 帯域の continuous transmitter タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
dect-like |
5 GHz 帯域の Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)と同様の電話機タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
inv |
5 GHz 帯域のスペクトラム反転 WiFi 信号を使用している CleanAir 干渉源デバイスを表示します。 |
jammer |
5 GHz 帯域の jammer タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
nonstd |
5 GHz 帯域の非標準 Wi-Fi チャネルを使用している CleanAir 干渉源デバイスを表示します。 |
persistent |
5 GHz 帯域の CleanAir 永続型デバイスの干渉源を表示します。 |
superag |
5 GHz 帯域の SuperAG タイプの CleanAir 干渉源を表示します |
tdd-tx |
5 GHz 帯域の CleanAir 時分割複信(TDD)トランスミッタを表示します。 |
video |
5 GHz 帯域の video camera タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
wimax-fixed |
5 GHz 帯域の WiMax fixed タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
wimax-mobile |
5 GHz 帯域の WiMax mobile タイプの CleanAir 干渉源を表示します。 |
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
干渉源デバイスは、5 GHz デバイスから干渉がある場合にのみ表示されます。
次に、すべての 5 GHz 干渉源デバイスを表示する例を示します。
Device# show ap dot11 5ghz cleanair device type all
DC = Duty Cycle (%)
ISI = Interference Severity Index (1-Low Interference, 100-High Interference)
RSSI = Received Signal Strength Index (dBm)
DevID = Device ID
No ClusterID DevID Type AP Name ISI RSSI DC Channel
-------------------------------------------------------------------------------------------------
2.4 GHz 帯域の CleanAir AQ データを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで show ap dot11 24ghz cleanair air-quality summary コマンドを使用します。
show ap dot11 24ghz cleanair air-quality summary
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域の CleanAir AQ データを表示する例を示します。
Device# show ap dot11 24ghz cleanair air-quality summary
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
--------------------------------------------------------------
AP270ca.9b86.4546 1 99 99 0 No
AP2894.0f26.22df 6 98 97 0 No
AP2894.0f58.cc6b 11 99 99 0 No
AP2894.0f39.1040 6 97 97 0 No
AP2894.0f63.c6da 11 99 99 0 No
2.4 GHz 帯域の最も深刻な AQ データを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで show ap dot11 24ghz cleanair air-quality worst コマンドを使用します。
show ap dot11 24ghz cleanair air-quality worst
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、2.4 GHz 帯域の最も深刻な AQ データを表示する例を示します。
Device# show ap dot11 24ghz cleanair air-quality worst
AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name Channel Avg AQ Min AQ Interferers DFS
--------------------------------------------------------------
AP2895.0f39.1040 6 97 97 0 No
2.4 GHz 帯域の CleanAir AQ データを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで show ap dot11 24ghz cleanair config コマンドを使用します。
show ap dot11 24ghz cleanair config
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース |
変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.2SE |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 3.3 SE では、モビリティ エージェント(MA)でこのコマンドを設定できます。
次に、モビリティ コントローラ上の 2.4 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示する例を示します。
Device# show ap dot11 24ghz cleanair config
CleanAir Solution................................ : Enabled
Air Quality Settings:
Air Quality Reporting........................ : Enabled
Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
Air Quality Alarms........................... : Enabled
Air Quality Alarm Threshold.................. : 1
Interference Device Settings:
Interference Device Reporting................ : Enabled
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Types Triggering Alarms:
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional CleanAir Settings:
CleanAir Event-driven RRM State.............. : Enabled
CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : HIGH
CleanAir Persistent Devices state............ : Enabled
次に、モビリティ エージェント上の 2.4 GHz 帯域の CleanAir 設定を表示する例を示します。
Device# show ap dot11 24ghz cleanair config
Mobility Controller Link Status.................. : UP
CleanAir Solution................................ : Enabled
Air Quality Settings:
Air Quality Reporting........................ : Enabled
Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
Air Quality Alarms........................... : Enabled
Air Quality Alarm Threshold.................. : 10
Interference Device Settings:
Interference Device Reporting................ : Enabled
TDD Transmitter.......................... : Enabled
Jammer................................... : Enabled
Continuous Transmitter................... : Enabled
DECT-like Phone.......................... : Enabled
Video Camera............................. : Enabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Enabled
WiMax Mobile............................. : Enabled
WiMax Fixed.............................. : Enabled
Interference Device Types Triggering Alarms:
TDD Transmitter.......................... : Disabled
Jammer................................... : Disabled
Continuous Transmitter................... : Disabled
DECT-like Phone.......................... : Disabled
Video Camera............................. : Disabled
WiFi Inverted............................ : Enabled
WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
SuperAG.................................. : Enabled
Canopy................................... : Disabled
WiMax Mobile............................. : Disabled
WiMax Fixed.............................. : Disabled
Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional CleanAir Settings:
CleanAir Event-driven RRM State.............. : Disabled
CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : LOW
CleanAir Persistent Devices state............ : Disabled
2.4 GHz CleanAir デバイスのサマリーを表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで showapdot1124ghzcleanairsummary コマンドを使用します。
showap dot11 24ghz cleanair summary
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
ユーザ EXEC (>)
特権 EXEC(#)
リリース | 変更内容 |
---|---|
Cisco IOS XE 3.3SE |
このコマンドが導入されました。 |
次に、show ap dot11 24ghz cleanair summary コマンドの出力例を示します。
Device# show ap dot11 24ghz cleanair summary
AP Name MAC Address Slot ID Spectrum Capable Spectrum Intelligence Spectrum Oper State
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
AP1cdf.0f95.1719 0817.35c7.1a60 0 Disabled Disabled Down
AS-5508-5-AP3 0817.35dd.9f40 0 Disabled Disabled Down
AP270ca.9b86.4546 0c85.259e.c350 0 Enabled Enabled Up
AP2894.0f26.22df 0c85.25ab.cca0 0 Enabled Enabled Up
AP2894.0f58.cc6b 0c85.25c7.b7a0 0 Enabled Enabled Up
AP2894.0f39.1040 0c85.25de.2c10 0 Enabled Enabled Up
AP2894.0f63.c6da 0c85.25de.c8e0 0 Enabled Enabled Up