新機能および変更された機能に関する情報

この章では、『Cisco Nexus 9000 Series NX-OS セキュリティ コンフィギュレーション ガイド リリース 7.x』に記載されている新機能および変更された機能に関するリリース固有の情報について説明します。

新機能および変更された機能に関する情報

次の表は、『Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS セキュリティ コンフィギュレーション ガイド リリース 7.x』に記載されている新機能および変更機能をまとめたものです。それぞれの説明が記載されている箇所も併記されています。

表 1 NX-OS リリース 7.x の新機能および変更された機能

機能

説明

変更されたリリース

参照先

AAA

成功および失敗したログイン試行をログに記録する機能が追加されました。

7.0(3)I4(1)

成功および失敗したログイン試行のロギング

CoPP

ポリシングする CIR のレート範囲が変更され、パケット ドロップのカウントを 0 から開始するようになりました。

7.0(3)I4(1)

コントロール プレーン ポリシー マップの設定

IP ACL

イネーブルにされたアクセス コントロール エントリ(ACE)および ACL 情報が、show logging ip access-list cache コマンドの出力に表示されるようになりました。

7.0(3)I4(1)

IPv4 ACL ロギングの設定

ACL TCAM リージョン

Cisco Nexus 9200 シリーズ スイッチで新しい ACL TCAM リージョンが追加されました。

7.0(3)I3(1)

ACL TCAM リージョン

ACL TCAM テンプレート

カスタム TCAM テンプレートの作成と適用機能が追加されました。

7.0(3)I3(1)

テンプレートを使用した ACL TCAM リージョン サイズの設定

CoPP

スタティック CoPP ACL および新しい show コマンドが Cisco Nexus 9200 シリーズ スイッチで導入されました。また Cisco NX-OS リリース 7.0(3)I3(1) のデフォルト クラス マップが導入され、Cisco Nexus 9200 シリーズ スイッチのポリサー レートを毎秒のビット数(毎秒のパケット数でなく)で行う設定手順が追加されました。

7.0(3)I3(1)

ダイナミックおよびスタティック CoPP ACL

CoPP の設定の確認

デフォルト クラス マップ:Cisco NX-OS リリース 7.0(3)I3(1) 用

コントロール プレーン ポリシー マップの設定

IP ACL

Cisco Nexus 9200 シリーズ スイッチのサポートが追加されました。

7.0(3)I3(1)

IP ACL の注意事項と制約事項

キーチェーン管理

OSPFv2 HMAC-SHA 認証のサポートが追加されました。

7.0(3)I3(1)

キーチェーン管理の設定

DHCP クライアント

Cisco Nexus 9500 シリーズ スイッチのサポートが追加されました。

7.0(3)I2(2)

DHCP の設定

ユーザ アカウント

ユーザ名の最初の文字としてアンダースコア(_)のサポートが追加されました。

7.0(3)I2(2)

ユーザ アカウントおよび RBAC の設定

AAA

次のセキュア ログイン機能が導入されました。
  • ログイン試行をブロックし、待機時間を強制する機能

  • ユーザあたりの最大ログイン セッションを制限する機能

  • パスワードの長さを制限する機能

  • ユーザによるユーザ名入力後にパスワード入力を要求する機能

  • RADIUS ないし TACACS+ 認証またはアカウンティングで使用される共有秘密を隠す機能

7.0(3)I2(1)

AAA の設定

ACL TCAM リージョン

ACL TCAM リージョンが、マルチキャスト PIM Bidir、ネットワーク アドレス変換(NAT)、OpenFlow、sFlow、およびスタティック MPLS 用に追加されました。また、ユーザ定義フィールド(UDF)を、racl、ifacl、および vacl TCAM のリージョンに接続して、UDF ベースの SPAN または ERSPAN を設定する機能が追加されました。

7.0(3)I2(1)

ACL TCAM リージョン

CoPP

no copp profile および no service-policy input コマンドの動作が変更されました。これらのコマンドのいずれかを使用して CoPP をディセーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示されます。以前のリリースでこれらのコマンドを入力すると、パケットには毎秒 50 パケットのレート制限が課されます

7.0(3)I2(1)

コントロール プレーン ポリシングの設定

CoPP

Cisco NX-OS の初期セットアップ ユーティリティから Skip CoPP ポリシー オプションが削除されました。

7.0(3)I2(1)

コントロール プレーン ポリシングの設定

DHCP クライアント

この機能を Cisco Nexus 9300 シリーズ スイッチで導入しました。

7.0(3)I2(1)

DHCP の設定

IP ACL

HTTP メソッドの照合で、パケット中の TCP オプション ヘッダーの長さを指定する機能が追加されました。

7.0(3)I2(1)

IP ACL の設定

ユーザ アカウント

暗号化されたパスワード用に SHA256 ハッシュのサポートが導入されました。

7.0(3)I2(1)

ユーザ アカウントおよび RBAC の設定

DHCP リレー

IPv4 用の DHCP リレー送信元インターフェイスのサポートが追加されました。

7.0(3)I1(2)

DHCP の設定

DHCP スヌーピング

同じ MAC アドレスと VLAN をスタティック バインディング エントリに持つ複数の IP アドレスのサポートが追加されました。

7.0(3)I1(2)

DHCP の設定

スイッチポート ブロッキング

この機能が導入されました。

7.0(3)I1(2)

スイッチポート ブロッキングの設定

ACL TCAM リージョン

ACL TCAM リージョンが、DAI および IPSG 用に追加されました。

7.0(3)I1(1)

ACL TCAM リージョン

DHCP スヌーピング

この機能が導入されました。

7.0(3)I1(1)

DHCP の設定

ダイナミック ARP インスペクション(DAI)

この機能が導入されました。

7.0(3)I1(1)

ダイナミック ARP インスペクションの設定

IP ソース ガード(IPSG)

この機能が導入されました。

7.0(3)I1(1)

IP ソース ガードの設定