スイッチ シャーシの設置

安全性

スイッチの設置、操作、または保守を行う前に、『Regulatory, Compliance, and Safety Information for the Cisco Nexus 3000 and 9000 Series』を参照し、安全に関する重要な情報を確認してください。


警告

Statement 1071—Warning Definition

IMPORTANT SAFETY INSTRUCTIONS

This warning symbol means danger. You are in a situation that could cause bodily injury. Before you work on any equipment, be aware of the hazards involved with electrical circuitry and be familiar with standard practices for preventing accidents. Use the statement number provided at the end of each warning to locate its translation in the translated safety warnings that accompanied this device.

SAVE THESE INSTRUCTIONS



警告

Statement 1017—Restricted Area

This unit is intended for installation in restricted access areas. A restricted access area can be accessed by skilled, instructed or qualified personnel.



警告

Statement 1030—Equipment Installation

Only trained and qualified personnel should be allowed to install, replace, or service this equipment.


ラックマウント キット、ラック、およびキャビネットの設置オプション

ラックマウント キットを使用すると、スイッチをさまざまな深さのラックに設置できます。ポート接続端またはファンおよび電源モジュールのいずれかに容易にアクセスできるようにスイッチを配置できます。

次のラックマウント オプションを使用すると、スイッチを設置できます。

  • シスコから注文可能なラックマウント キット(NXK-ACC-KIT-1RU)。このオプションを使用すると、設置の簡略化、安定性の向上、収容可能な重量の増加、アクセス性の向上、前後の取り外しによる可動性の向上がもたらされます。

  • Cisco から注文可能なラックマウント キット (N3K-C3064-ACC-KIT)。

次のタイプのラックにスイッチを設置することができます。

  • 開放型 EIA ラック

  • 穴あき型 EIA キャビネット

使用するラックまたはキャビネットは、キャビネットおよびラックの一般的な要件 セクションに記載されている要件を満たす必要があります。


(注)  

このマニュアルで説明されているガイドラインに準拠したラックおよびラックマウント ハードウェアを確認する責任があります。


エアーフローに関する考慮事項

スイッチには、スイッチを冷却するためのポート側吸気エアーフローまたはポート側排気エアーフローのどちらかが備わったファンと電源モジュールが付属しています。スイッチのポート端をコールドアイルに配置する場合は、赤紫色のカラーリングが付いたポート側吸気ファン モジュールがスイッチに搭載されていることを確認します。ファンと電源モジュールをコールドアイルに配置する場合は、青色のカラーリングが付いたポート側排気ファン モジュールがスイッチに搭載されていることを確認します。すべてのファン モジュールは同じ方向のエアーフローが必要です。

インストールのガイドライン

スイッチを設置するときは、次のガイドラインに従ってください。

  • スイッチの周囲に、保守作業および十分な通気を行えるスペースがあることを確認します。

  • コールド アイルから冷気を吸気し、ホット アイルへ排気を行うように、スイッチがラックに配置されていることを確認します。ファン モジュールに青色のカラーリングがある場合、スイッチはポート側排気エアーフロー用に設定されるため、スイッチのモジュール側をコールドアイルに配置する必要があります。ファン モジュールに赤紫色のカラーリングがある場合、スイッチはポート側吸気エアーフロー用に設定されるため、スイッチのポート側をコールドアイルに配置する必要があります。

  • シャーシが適切にアースできることを確認してください。スイッチを設置するラックがアースされていない場合は、シャーシのシステム アースを直接アースに接続することを推奨します。

  • 設置場所の電源が、スイッチの電源要件に適合していることを確認します。使用可能な場合は、電源障害に備えて無停電電源装置(UPS)を使用してください。


    注意    

    鉄共振テクノロジーを使用する UPS タイプは使用しないでください。このタイプの UPS は、スイッチに使用すると、データ トラフィック パターンの変化によって入力電流が大きく変動し、動作が不安定になることがあります。


  • 回路の容量が、各国および地域の規格に準拠していることを確認します。通常、確認するには次のいずれかまたは両方が必要になります。

    • AC 電源には通常、少なくとも 15 A または 20 A の 100 ~ 240 VAC 交流電源(周波数 50 ~ 60 Hz)が必要です。

    • HVAC/HVDC 電源モジュールでは次の要件を満たす必要があります。

      • 230 ~ 277 VAC(周波数 50 ~ 60 Hz)の HVAC 入力電圧範囲

      • -240 ~ -380 VDC の HVDC 入力電圧範囲


    注意    

    入力電力の損失を防ぐには、スイッチに電力を供給する回路上の合計最大負荷が、配線とブレーカーの定格電流の範囲内となるようにしてください。



    (注)  

    AC 入力の用途の場合、以下のステートメントを参照してください。



    警告

    ステートメント 1005:回路ブレーカー

    この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護デバイスの定格電流が 20A(北米)、16A(ヨーロッパ)、および 13A(英国)を超えていないことを確認します。



    (注)  

    DC 入力の用途の場合、以下のステートメントを参照してください。



    警告

    ステートメント 1005:回路ブレーカー

    この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。正規の DC 電源装置(定格 48-60VDC)の場合、防護デバイスに 40A よりも大きい値ではない定格が設定されており、HVDC 電源装置の場合、10A よりも大きな値ではない定格が設定されていることを確認します。


スイッチの開梱および確認

スイッチを設置する前に、スイッチを開梱して損傷や欠落したコンポーネントがないか確認してください。不足や損傷がある場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに問い合わせてください。


ヒント

シャーシの輸送が必要となる場合に備えて、輸送用の箱は保管しておいてください。


始める前に

スイッチを開梱しスイッチのコンポーネントを取り扱う前に、必ず接地済み静電放電(ESD)ストラップを着用してください。ストラップを接地するには、アースまたは接地済みラックや設置済みシャーシに直接接続します(アースには金属間接続をする必要があります)。

手順


ステップ 1

カスタマーサービス担当者から提供された機器リストと、梱包品の内容を照合します。次の品目を含め、すべての品目が揃っていることを確認してください。

  • アクセサリ キット

ステップ 2

破損の有無を調べ、内容品の間違いや破損がある場合には、カスタマー サービス担当者に連絡してください。次の情報を用意しておきます。

  • 発送元の請求書番号(梱包明細を参照してください)

  • 破損している装置のモデルとシリアル番号

  • 破損状態の説明

  • 破損による設置への影響

ステップ 3

次のように、各電源モジュールとファン トレイ モジュールが予想されるエアーフロー方向になっているかどうかを確認します。

  • ポート側吸気エアーフロー モジュール

    • 赤紫色(ファン モジュールおよび AC 電源)

  • ポート側排気エアーフロー モジュール

    • 青色(ファン モジュールおよび AC 電源モジュール)

  • 双方向エアーフロー電源モジュール

    • 白色(ファン モジュールの色を確認して使用されるエアーフローの方向を決定)。

(注)   

電源モジュールとファン モジュールはすべて、エアーフローの方向が同じである必要があります。


NXK-ACC-KIT-1RU ラックマウント きっとを使用しているスイッチのインストール

スイッチを取り付けるには、前面および背面取り付けブラケットをスイッチに取り付け、スライダ レールをラックの背面に取り付け、スイッチをスライダ レール上でスライドさせ、スイッチをラックの前面に固定します。通常は、ラックの前面が側面になるようにすると簡単に保守を行えます。


(注)  

スライダ レールとスイッチをラックに取り付けるために必要となる 8 本の 10-32 または 12-24 ネジを用意する必要があります。


始める前に

  • 届いたスイッチを確認し、注文したすべての部品が揃っているかを確認します。

  • スイッチのラックマウント キットに次の部品が含まれていることを確認してください。

    • 前面ラックマウント ブラケット(2)

    • 背面ラックマウント ブラケット(2)

    • スライダ レール(2)

    • M4 x 0.7 x 8 mm のさらネジ(12)

  • ラックを所定の場所に取り付けて固定します。

手順


ステップ 1

次のように、2 つの前面ラックマウント ブラケットと 2 つの背面ラックマウント ブラケットをスイッチに取り付けます。

  1. 次のように、シャーシのどちらの端をコールド アイルに配置するかを決めます。

    • スイッチにポート側吸気モジュール(赤紫色のカラーリングのファン モジュール)がある場合は、ポートがコールドアイル側になるようにスイッチを配置します。

    • スイッチにポート側排気モジュール(青色のカラーリングのファン モジュール)がある場合は、ファンと電源モジュールがコールドアイル側になるようにスイッチを配置します。

    (注)   

    電源モジュールに白色のカラーリングが付いている場合は、ファン モジュールを確認して、スイッチのエアーフローの方向を決定します。

  2. 前面と背面のラックマウント ブラケットのネジ穴がシャーシ側面のネジ穴に合うようにブラケットを配置します。

    (注)   

    ラックマウント ブラケットのネジ穴を、シャーシ側面のネジ穴に合わせることができます(代表的なシャーシでのこれらのブラケットの 2 通りの取り付け方法は次の図を参照)。使用する穴は、ラックの要件およびインターフェイス ケーブル(最小 3 インチ(7.6 mm))およびモジュール ハンドル(最小 1 インチ(2.5 mm))に必要な隙間の量によって異なります。

  3. 4 本の M4 ネジを使用して前面マウント ブラケットと背面マウント ブラケットをシャーシに固定し、12 インチポンド(1.36 N·m)のトルクで各ネジを締めます。

  4. ステップ 1 を繰り返し、スイッチの反対側にもう一方の前面ラックマウント ブラケットと背面ラックマウント ブラケットを取り付け、スイッチの前面から同じ距離にそのブラケットを配置します。

    (注)   

    シャーシの奥行によっては、背面ラックマウント ブラケットが合わない場合があります。この場合、背面ラックマウント ブラケットは必要ありません。

ステップ 2

アースされたラックにシャーシを設置していない場合、シャーシのアース接続 セクションで説明されているように、お客様が用意したアース線をシャーシに接続する必要があります。アースされたラックにシャーシを接地する場合は、このステップは省略できます。

ステップ 3

スライダ レールをラックまたはキャビネットに次のように設置します。

  1. スライダ レールに使用するラックまたはキャビネットの 2 本の支柱を決定します。ラックまたはキャビネットの 4 本の垂直な支柱のうち、2 本の支柱にはシャーシの終端に最も簡単にアクセスできるように取り付けられた前面マウント ブラケットに使用され、その他 2 本の支柱にはスライダ レールが取り付けられます。

  2. ラックの背面で適切なレベルにスライダ レールを合わせ、ラックのスレッドのタイプに応じて、12-24 ネジまたは 10-32 ネジを使用してラックにレールを取り付けます(次の図を参照)。12-24 ネジを 30 インチポンド(3.39 N·m)のトルクで締め、10-32 ネジを 20 インチポンド(2.26 N·m)トルクで締めます。

  3. ステップ 3 を繰り返し、ラックの反対側にもスライダ レールを取り付けます。

    スライダ レールが同じレベルになっていることを確認するには、水準器やメジャーを使用するか、垂直の取り付けレールのネジ穴を慎重に数えます。

ステップ 4

次の手順に従って、スイッチをラックに差し込んで取り付けます。

  1. スイッチを両手で持ち、スイッチの 2 つの背面ラックマウント ブラケットを、ラックまたはスライダ レールが取り付けられていないキャビネットの支柱の間に配置します(次の図を参照)。

  2. ラックに取り付けたスライダ レールにスイッチの両側の 2 つの背面ラックマウント ガイドを合わせます。ラックマウント ガイドをスライダ レールに滑り込ませ、前面ラックマウント ブラケットがラックまたはキャビネットの 2 本の支柱に触れるまでスイッチをラックにスライドさせます。

    (注)   

    アース線をシャーシに接続した場合、アース ラグがレールの裏側に行くように、ラックマウント レールの 1 つをわずかに曲げる必要があります。

  3. シャーシを水平に持って、ネジ(ラックのタイプに応じて 12-24 または 10-32)を垂直ラックの取り付けレールのケージ ナットまたはネジ穴を通るように、それぞれ 2 つの前面ラックマウント ブラケット(合計 6 本のネジを使用)に差し込みます(次の図を参照)。

  4. 10-32 ネジは 20 インチポンド(2.26 N·m)で締め、12-24 ネジは 30 インチポンド(3.39 N·m)で締めます。

ステップ 5

アース線をシャーシのアース パッドに接続した場合、線のもう一方の端を設置場所のアースに接続します。


N3K-C3064-ACC-KIT ラックマウント キットを使用したスイッチの設置

スイッチを取り付けるには、前面および背面取り付けブラケットをスイッチに取り付け、スライダ レールをラックの背面に取り付け、スイッチをスライダ レール上でスライドさせ、スイッチをラックの前面に固定します。通常は、ラックの前面が側面になるようにすると簡単に保守を行えます。


(注)  

スライダ レールとスイッチをラックに取り付けるために必要となる 8 本の 10-32 または 12-24 ネジを用意する必要があります。


始める前に

  • 届いたスイッチを確認し、注文したすべての部品が揃っているかを確認します。

  • スイッチのラックマウント キットに次の部品が含まれていることを確認してください。

    • 前面ラックマウント ブラケット(2)

    • 背面ラックマウント ブラケット(2)

    • スライダ レール(2)

    • M4 x 0.7 x 8 mm のさらネジ(12)

  • ラックを所定の場所に取り付けて固定します。

手順


ステップ 1

次の手順に従って、スイッチに 2 つのフロントマウント ブラケットを取り付けます。

  1. 次のように、シャーシのどちらの端をコールド アイルに配置するかを決めます。

    • スイッチにポート側吸気モジュール(赤紫色のカラーリングのファン モジュール)がある場合は、ポートがコールドアイル側になるようにスイッチを配置します。

    • スイッチにポート側排気モジュール(青色のカラーリングのファン モジュール)がある場合は、ファンと電源モジュールがコールドアイル側になるようにスイッチを配置します。

    (注)   

    電源モジュールに白色のカラーリングが付いている場合は、ファン モジュールを確認して、スイッチのエアーフローの方向を決定します。

  2. 4 個のネジ穴がシャーシ側面のネジ穴に合うようにフロントマウント ブラケットを配置します。

    (注)   

    前面ラックマウント ブラケットの任意のネジ穴 4 つを、シャーシ側面の 6 つのネジ穴のうちの 4 つに揃えることができます(代表的なシャーシでのこれらのブラケットの 2 通りの取り付け方法は次の図を参照)。使用する穴は、ラックの要件およびインターフェイス ケーブル(最小 3 インチ(7.6 mm))およびモジュール ハンドル(最小 1 インチ(2.5 mm))に必要な隙間の量によって異なります。

    1

    シャーシのポート端に位置を合わせる前面ラックマウント ブラケット

    5

    シャーシのモジュール端に位置を合わせる前面ラックマウント ブラケット

    2

    シャーシにブラケットを取り付けるための 4 本の M4 ネジ

    6

    シャーシにブラケットを取り付けるための 4 本の M4 ネジ

    3

    シャーシのモジュール端に位置を合わせる背面ラックマウント ガイド

    7

    シャーシにブラケットを取り付けるための 2 本の M4 ネジ

    4

    シャーシにブラケットを取り付けるための 2 本の M4 ネジ

    8

    シャーシのポート端に位置を合わせる背面ラックマウント ガイド

  3. 4 本の M4 ネジを使用してフロントマウント ブラケットをシャーシに固定し、12 インチポンド(1.36 N·m)のトルクで各ネジを締めます。

  4. ステップ 1 を繰り返し、スイッチの反対側にもう一方の前面ラックマウント ブラケットを取り付け、スイッチの前面から同じ距離にそのブラケットを配置します。

ステップ 2

次の手順に従って、シャーシに 2 つの背面ラックマウント ブラケットを取り付けます。

  1. 背面ラックマウント ブラケットの 2 個のネジ穴を、シャーシ側面にある残りの 6 個のネジ穴の中間の 2 個のネジ穴の位置に合わせます。シャーシのポート接続端付近にある穴にガイドの位置を合わせる場合は、前の図の番号 3 を参照してください。それ以外の場合は、前の図の番号 7 を参照してください。

  2. 2 本の M4 ネジを使用してガイドをシャーシに取り付けます(前の図の番号 4 または 8 を参照)。12 インチポンド(1.36 N·m)のトルクでネジを締めます。

  3. ステップ 2 を繰り返して、スイッチの反対側にもう一方の背面ラックマウント ブラケットを取り付けます。

ステップ 3

アースされたラックにシャーシを設置していない場合、シャーシのアース接続 セクションで説明されているように、お客様が用意したアース線をシャーシに接続する必要があります。アースされたラックにシャーシを接地する場合は、このステップは省略できます。

ステップ 4

スライダ レールをラックまたはキャビネットに次のように設置します。

  1. スライダ レールに使用するラックまたはキャビネットの 2 本の支柱を決定します。ラックまたはキャビネットの 4 本の垂直な支柱のうち、2 本の支柱にはシャーシの終端に最も簡単にアクセスできるように取り付けられた前面マウント ブラケットに使用され、その他 2 本の支柱にはスライダ レールが取り付けられます。

  2. ラックの背面で適切なレベルにスライダ レールを合わせ、ラックのスレッドのタイプに応じて、2 本の 12-24 ネジまたは 2 本の 10-32 ネジを使用してラックにレールを取り付けます(次の図を参照)。12-24 ネジを 30 インチポンド(3.39 N·m)のトルクで締め、10-32 ネジを 20 インチポンド(2.26 N·m)トルクで締めます。



    1

    スライダ レールのネジ穴とラックのネジ穴を揃える

    2

    お客様が準備した 2 本の 12-24 または 10-32 ネジ(各スライダ レールのラックへの取り付けに使用)

  3. ステップ 3 を繰り返し、ラックの反対側にもスライダ レールを取り付けます。

    スライダ レールが同じレベルになっていることを確認するには、水準器やメジャーを使用するか、垂直の取り付けレールのネジ穴を慎重に数えます。

ステップ 5

次の手順に従って、スイッチをラックに差し込んで取り付けます。

  1. スイッチを両手で持ち、スイッチの 2 つの背面ラックマウント ブラケットを、ラックまたはスライダ レールが取り付けられていないキャビネットの支柱の間に配置します(次の図を参照)。

    1

    ラックに取り付けたスライダ レールに 2 つの背面ラックマウント ブラケット ガイドを合わせます。

    3

    前面マウント ブラケット。

    2

    ラックマウント ガイドをスライダ レールに滑り込ませ、前面ラックマウント ブラケットが前面ラックマウント レールに触れるまでスライドさせます。

    4

    ラックまたはキャビネット支柱の取り付けレール。

  2. ラックに取り付けたスライダ レールにスイッチの両側の 2 つの背面ラックマウント ガイドを合わせます。ラックマウント ガイドをスライダ レールに滑り込ませ、前面ラックマウント ブラケットがラックまたはキャビネットの 2 本の支柱に触れるまでスイッチをラックにスライドさせます。

    (注)   

    アース線をシャーシに接続した場合、アース ラグがレールの裏側に行くように、ラックマウント レールの 1 つをわずかに曲げる必要があります。

  3. シャーシを水平に持って、2 本のネジ(ラックのタイプに応じて 12-24 または 10-32)を垂直ラックの取り付けレールのケージ ナットまたはネジ穴を通るように、それぞれ 2 つの前面ラックマウント ブラケット(合計 4 本のネジを使用)に差し込みます(次の図を参照)。

    1

    2 本の 12-24 または 10-32 ネジを両側で使用して、ラックの前面にシャーシを固定します。

    3

    ラックまたはキャビネット支柱の取り付けレール。

    2

    前面マウント ブラケット。

  4. 10-32 ネジは 20 インチポンド(2.26 N·m)で締め、12-24 ネジは 30 インチポンド(3.39 N·m)で締めます。

ステップ 6

アース線をシャーシのアース パッドに接続した場合、線のもう一方の端を設置場所のアースに接続します。


シャーシのアース接続

スイッチとラックが金属間接続されたアースされたラックにスイッチを適切に取り付けると、スイッチ シャーシは自動的にアースされます。

また、ラックがアースされていない場合、お客様が準備したアース ケーブルを接続してシャーシをアースすることもできます。ケーブルをシャーシのアース パッドおよび設置場所のアースに接続します。


警告

Statement 1024—Ground Conductor

This equipment must be grounded. To reduce the risk of electric shock, never defeat the ground conductor or operate the equipment in the absence of a suitably installed ground conductor. Contact the appropriate electrical inspection authority or an electrician if you are uncertain that suitable grounding is available.



警告

Statement 1046—Installing or Replacing the Unit

To reduce risk of electric shock, when installing or replacing the unit, the ground connection must always be made first and disconnected last.


始める前に

シャーシをアースする前に、データセンター ビルディングのアースに接続できるようになっている必要があります。

手順


ステップ 1

ワイヤ ストリッパを使用して、アース線の端から 0.75 インチ(19 mm)ほど、被膜をはがします。米国で設置する場合は、6-AWG 線をお勧めします。

ステップ 2

アース線の被覆をはぎとった端をアース ラグの開口端に挿入します。圧着工具を使用し、次の図のようにアース線をアース ラグに圧着します。アース線をアース ラグから引っ張り、アース線がアース ラグにしっかりと接続されていることを確認します。

1

シャーシのアース パッド

3

2 本の M4 ネジを使用してアース ラグをシャーシに固定します

2

アース ケーブル。一方の端から 0.75 インチ(19 mm)絶縁体がはがされ、アース ラグに挿入され、所定の位置に圧着します

ステップ 3

2 本の M4 ネジでシャーシのアース パッドにアース ラグを固定します(上図を参照)。11 ~ 15 インチポンド(1.24 ~ 1.69 Nm)のトルクでネジを締めます。

ステップ 4

アース線のもう一方の端を処理し、設置場所のアースに接続します。


スイッチの起動

スイッチを専用の電源に接続し起動します。n+1 の冗長性が必要な場合は、各電源モジュールを 1 つまたは 2 つの電源に接続する必要があります。n+n の冗長性が必要な場合は、スイッチの各電源モジュールを異なる電源に接続する必要があります。

始める前に

  • スイッチは、ラックまたはキャビネットに取り付けて固定する必要があります。

  • スイッチは適切にアースされることが必要です。

  • 指定の電源ケーブルを使用してスイッチを電源に接続できるように、ラックは専用の電源の近くに配置する必要があります。

  • 専用の電源に接続している電源モジュールそれぞれに指定の電源ケーブルが必要です。


    (注)  

    AC 配電ユニットのコンセントの種類によっては、スイッチをコンセントに接続するために、オプションのジャンパ電源コードが必要となる場合があります。


  • スイッチはネットワークに接続しません(管理接続またはインターフェイス接続も含まれます)。

  • ファンおよび電源モジュールはシャーシ スロットにしっかりと固定されています。

手順


ステップ 1

AC 電源モジュールごとに、次の手順を実行します。

  1. ご使用の国または地域に推奨される AC 電源ケーブルを使用して、電源ケーブルの一方の端を AC 電源モジュールに接続します。

  2. 電源ケーブルのもう一方の端を AC 電源に接続します。

ステップ 2

HVAC/HVDC 電源モジュールごとに、次の手順で電源に接続します。

  1. ご使用の国または地域に推奨される高電圧電源ケーブルを使用して、電源ケーブルの Anderson Power Saf-D-Grid コネクタを電源モジュールの電源コンセントに接続します。カチッと音がするまで、コネクタをコンセントに完全に挿入します。

  2. 電源コードのもう一方の端を電源に接続します。

    • HVAC 電源に接続する場合は、HVAC 電源のコンセントに C14 または LS-25 プラグを挿入します。

    • HVDC 電源に接続する場合は、次の手順を実行します。

      1. 電源端末の回路ブレーカーの電源がオフになっていることを確認します。

      2. 電源モジュールの各端子ポストからナットを外します。

      3. 電源ケーブルのマイナス線の端子リングを電源のマイナス端子に置き、端子ナットで固定します。

      4. 電源ケーブルのプラス線の端子リングを電源のプラス端子に置き、端子ナットで固定します。

      5. 電源ケーブルのアース線の端子リングを電源のアース端子に置き、端子ナットで固定します。

      6. 電源端子用の保護カバーがある場合は、感電の危険を避けるために端子にかぶせて締めます。

      7. 電源の回路ブレーカーで電源を入れます。

ステップ 3

DC 電源モジュールごとに、次の手順を実行します。

  1. 感電の危険を避けるために、電源の回路ブレーカーをオフにします。

  2. 電源の電源ケーブル線がコネクタ ブロックに接続されていることを確認します。

  3. 電源モジュールのコンセントにコネクタ ブロックを挿入します。カチッと音がするまで、コネクタ ブロックをコンセントに完全に挿入し、引き出せないことを確認します。

  4. 端子用の保護カバーがある場合は、感電の危険を避けるために端子にかぶせて締めます。

  5. DC 電源の回路ブレーカーで電源を入れます。

ステップ 4

電源 LED がグリーンに点灯しているかどうかを確認します。

ステップ 5

ファンの動作音を確認します。電源モジュールに電力供給すると、ファンが動作を開始します。

ステップ 6

スイッチが起動したら、次の LED が点灯していることを確認します。

  • ファン モジュールのステータス(STA または STS)LED がグリーンになっている。

    ファン モジュールのステータス LED がグリーンでない場合は、ファン モジュールを取り付け直します。

  • 初期化後、スイッチ シャーシのステータス(STA または STS のラベル)LED がグリーンになっている。

ステップ 7

システム ソフトウェアが起動し、スイッチが初期化され、エラー メッセージが生成されていないことを確認します。

スイッチの初回アクセス時は、基本的な設定ができるように、セットアップ ユーティリティが自動的に起動します。スイッチの設定手順、およびモジュール接続の確認手順については、該当する Cisco Nexus 9000 シリーズ コンフィギュレーション ガイドを参照してください。