この章の内容は、次のとおりです。
次の表は、この最新リリースに関するマニュアルでの主な変更点の概要を示したものです。ただしこの表は、コンフィギュレーション ガイドへのすべての変更や、このリリースの新機能の詳細なリストを提供しません。
機能 |
説明 |
追加または変更されたリリース |
参照先 |
---|---|---|---|
HTTP メソッドのリダイレクト |
特定の HTTP メソッドを代行受信し、特定のポートに接続されたサーバにリダイレクトできるようになりました。 |
6.0(2)U5(1) |
|
LOU しきい値 |
LOU レジスタを節約し、しきい値に基づいて展開用に TCAM を使用するように LOU しきい値を設定できます。 |
6.0(2)U5(1) |
|
IP-in-IP カプセル化解除有効化 |
Cisco Nexus 3000 シリーズ スイッチでは、feature tunnel が設定されていない場合、また、トンネルが設定されている場合でも、トンネル インターフェイスが設定されていないか、トンネル インターフェイスが シャットダウン 状態のとき、すべてのパケットがドロップされます。 |
6.0(2)U5(1) |
|
L3 ポート チャネルの出力 RACL |
L3 ポート チャネルの出力 RACL を設定できないように制限が追加されました。 |
6.0(2)U5(1) |
|
送信元 IP アドレス設定 |
RADIUS、TACACS、SSH、Telnet の送信元 IP アドレスを設定できるようになりました。 |
6.0(2)U4(1) |
|
CoPP |
スタティック CoPP クラスの説明が追加されました。 |
6.0(2)U4(1) |
|
整合性チェッカー |
RACL 整合性チェッカーは、ハードウェアおよびソフトウェアの構成を比較し、その整合性に関する結果を表示するために導入されました。 |
6.0(2)U2(1) |
|
ACL ロギング |
ACL ロギングにより、特定のアクセス コントロール リストにヒットするフローを監視できます。 |
6.0(2)U2(1) |
|
DHCPv6 リレーでサポート |
DHCPv6 リレー エージェントは DHCPv6 コンフィギュレーションを送信元ポートと宛先ポート間で転送します。 |
6.0(2)U1(2) |