変更点
この章では、このガイドで追加および変更された機能を示します。
機能 |
追加または変更された内容 |
変更が行われたリリース |
参照先 |
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自動ゾーン |
自動ゾーン機能とは、1 つのコマンドでゾーン分割を自動化するメカニズムであり、32 Gbps 以上の速度のファイバ チャネル インターフェイスをサポートするファブリック スイッチを最小限の労力で展開することを可能にするメカニズムでもあります。 |
8.3(1) |
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FLOGI スケール最適化 |
デフォルトの FLOGI 休止タイムアウト値が 2000 ミリ秒から 0 ミリ秒に変更されました。 |
8.3(1) | |
仮想マシン識別子(VMID) |
VMID のサポートにより、SAN ファブリック インフラストラクチャは、仮想マシン(VM)を一意に識別できます。 |
8.2(1) |
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FLOGI スケール最適化 |
FLOGI スケール最適化機能により、ユーザは、シャーシ全体の FLOGI スケールの上限値を増やすことができます。この機能は、Cisco MDS 9718 ディレクタでのみサポートされます。 |
8.1(1) |
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ゾーン サーバの機能拡張 |
次の機能によりゾーン サーバのパフォーマンスが強化されました。
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7.3(0)D1(1) |
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デバイス エイリアス差分限定配信 |
ファブリック内のすべてのスイッチでこの機能を有効にすると、拡張性が向上します。 |
7.3(0)D1(1) |
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組織固有識別子 |
この機能により、組織固有識別子(OUI)を システム OUI データベースに動的に追加するための新しいコマンドが導入されました。 |
7.3(0)D1(1) |
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デバイス エイリアス コミットの確認 ゾーン コミットの確認 |
ゾーンおよびデバイス エイリアスのコミット時に保留中差分の表示が追加されました。 |
6.2(9) |
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FC および FCOE スケール:デバイス エイリアス |
「デバイス エイリアス設定のベスト プラクティスの概要」の項が追加されました。 |
6.2(9) |
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Fibre Channel Common Transport 管理サーバ クエリー |
Fibre Channel Common Transport 管理サーバ クエリーの設定 |
6.2(9) |
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FCNS、RSCN |
FCNS データベース変更をリッスンするすべてのコンポーネントのパフォーマンスを向上する一括通知機能が追加されました。 RSCN のパフォーマンス向上のため結合 SWRSCN が追加されました。 |
6.2(7) |
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「ファブリック スイッチ情報の表示」の項が追加されました。 |
6.2(7) |
||
スマート ゾーン分割 |
コマンド出力が追加されました。 |
6.2(7) |
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スマート ゾーン分割 |
「スマート ゾーン分割」の項が追加されました。 |
5.2.6 |
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FICON テープ読み取りアクセラレーション |
「FICON テープ アクセラレーション」の項が追加されました。 |
5.0(1a) |