Cisco Application Policy Infrastructure Controller の推奨設定
Cisco Application Policy Infrastructure Controller (Cisco APIC) には、次の設定を推奨します。
ナビゲーション パス |
プロパティ |
値 |
説明 |
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Disable Remote EP Learning |
ボックスをオンにします。 |
このノブを有効にすると、境界リーフ スイッチでの IP リモート学習が、IP マルチキャスト パケットの結果として生成されたリモート IP 学習を除き、外部インターフェイスを含む入力ポリシー実施モードで構成されている VRF インスタンスで無効になります。 |
Enforce Subnet Check |
ボックスをオンにします。 |
この機能は、Cisco Application Centric Infrastructure (Cisco ACI) が IP アドレスをデータ プレーンからエンドポイントとして学習した場合、VRF インスタンス レベルでサブネットのチェックを適用します。サブネット チェックの範囲は VRF インスタンスですが、この機能はファブリック全体での設定ポリシーの下ではグローバルにのみ有効または無効にすることができます。1 つの VRF インスタンスだけでこのオプションを有効にすることはできません。このオプションをオンにすると、ファブリックは、ブリッジ ドメインで構成されたもの以外のサブネットからの IP アドレスを学習しなくなります。この機能は、このようなシナリオで、ファブリックがエンドポイント情報を学習しないようにします。 |
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IP Aging Policy |
有効 |
IP エージング ポリシーは、エンドポイント上の使用されていない IP アドレスを追跡し、その寿命を管理します。追跡は、ローカルのエンドポイント エージング間隔の 75% で、IPv4 の場合には ARP リクエスト、IPv6 の場合にはネイバー誘導を送信する、ブリッジ ドメイン 用に設定されたエンドポイント保持ポリシーを使用して実行されます。IP アドレスから応答を受信しなかった場合、その IP アドレスの寿命は切れます。 |
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Admin State |
有効 |
これはミスケーブリング プロトコル (MCP) を有効にします。 |
制御: VLAN 単位で MCP PDU を有効化にします。 |
ボックスをオンにします。 |
MCP は、LLDP や STP が発見できない、構成の誤りなどさまざまな問題によって引き起こされた、その他のタイプのループを検出します。このオプションは、MCP が EPG 単位でパケットを送信できるようにします。 |