はじめに
ここでは、このマニュアルの対象読者、構成、および表記法、そして関連資料の入手方法について説明します。
対象読者
このマニュアルは、Supervisor Engine 32 および Programmable Intelligent Services Adapter(PISA)が設定された Catalyst 6500 シリーズ スイッチの設定とメンテナンスを担当する、実務経験のあるネットワーク管理者を対象としています。
マニュアルの構成
このマニュアルは、次の章で構成されています。
関連資料
Catalyst 6500 シリーズ スイッチの Cisco IOS には、次のマニュアルがあります。
•
『 Catalyst Supervisor Engine 32 PISA Cisco IOS Software Module Installation Guide 』
•
『 Catalyst Supervisor Engine 32 PISA Cisco IOS Software Configuration Guide 』
•
『 Catalyst Supervisor Engine 32 PISA Cisco IOS Software System Message Guide 』
•
『Release Notes for Cisco IOS Release 12.2ZY on the Supervisor Engine 32 PISA』
Cisco IOS には、次のマニュアルがあります。
•
『Configuration Fundamentals Configuration Guide』
•
『Command Reference』
Management Information Base(MIB; 管理情報ベース)の詳細については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/public/sw-center/netmgmt/cmtk/mibs.shtml
表記法
このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。
|
|
太字 |
コマンド、コマンド オプションおよびキーワードは 太字 で示しています。 |
イタリック体 |
ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体 で示しています。 |
[ ] |
角カッコの中の要素は、省略可能です。 |
{ x | y | z } |
必ずいずれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。波カッコは、たとえば { interface interface type } のように、キーワードや引数を囲むのにも使われます。 |
[x | y | z] |
いずれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦棒で区切って示しています。 |
ストリング |
引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングと見なされます。 |
screen フォント |
システムが表示する端末セッションおよび情報は、 screen フォントで示しています。 |
boldface screen フォント |
ユーザが入力しなければならない情報は、 boldface screen フォントで示しています。 |
イタリック体の screen フォント |
ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体の screen フォントで示しています。 |
^ |
^ 記号は、Ctrl キーを表します。たとえば、画面に表示される ^D というキーの組み合わせは、Ctrl キーを押しながら D キーを押すことを意味します。 |
< > |
パスワードのように出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示しています。 |
[ ] |
システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで示しています。 |
!, # |
コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コメント行であることを示します。 |
(注)は、次のように表しています。
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
注意は、次のように表しています。
注意 「
要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。
マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
『 What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。