この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
(注) この装置の設置、交換、またはサービスは、訓練を受けた認定サービス技術者(IEC 60950-1 および AS/NZS 60950 で定義)だけが行ってください。米国内にシステムを設置する場合は、米国の National Electric Code(NEC)に従ってください。
警告 安全上の重要事項
「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。
これらの注意事項を保存しておいてください。
• 「適合規格」
• 「欧州指令」
• 「California Perchlorate Contamination Prevention Act(Title 22、California Code of Regulations、Chapter 33)」
ここでは、このマニュアルに記載された警告を、各国語で示しています。
警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。
警告 インストレーション手順を読んでから、システムを電源に接続してください。
警告 ラックに装置を取り付けたり、ラック内の装置のメンテナンス作業を行ったりする場合は、事故を防ぐため、装置が安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。安全を確保するために、次の注意事項を守ってください。
• ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。
• ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。
• ラックにスタビライザが付いている場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックにスイッチを設置したり、ラック内のスイッチを保守したりしてください。
警告 レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
警告 この装置は、出入りが制限された場所に設置されることを想定しています。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。
警告 いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットにすぐに手が届く状態にしておいてください。
警告 この装置は必ずアースしてください。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかがはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。
警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。
警告 この製品を廃棄処分する際には、各国の法律または規制に従って取り扱ってください。
警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。一般および地域の電気規格に準拠するように設置する必要があります。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
警告 装置は、地域および国の電気規格に適合するように設置する必要があります。
警告 危険な電圧またはエネルギーが DC 電源端子に存在していることがあります。使用されていない端子には、必ずカバーを付けてください。カバーを取り付ける場合は、非絶縁導体に触れないようにしてください。
ここでは、すべての適合規格、安全性、EMC(クラス A またはクラス B)、電気通信、および NEBS に関する規格を示します。Catalyst 4948 および Catalyst 4948-10GE スイッチは、各国の規格および国際規格に適合します( 表C-1 を参照)。
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SR-3580 NEBS レベル 3(GRC-63-CORE issue 3、GR-1089-CORE、issue 4) |
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規格が適用される仕様については、該当する適合宣言を参照してください。
この機器は、73/23/EEC 指令および 89/336/EEC 指令(93/68/EEC 指令で改訂)の必須条件およびその他の条件に適合しています。 |
この製品内のバッテリには、既知の危険物質である過塩素酸塩が含まれている可能性があるため、この製品を取り扱う場合および廃棄する場合は、特に注意する必要があります。過塩素酸塩の詳細、および過塩素酸塩含有物質の最適な管理方法については、 http://www.dtsc.ca.gov/HazardousWaste/Perchlorate/index.cfm を参照してください。
ここでは、Catalyst 4948 および Catalyst 4948-10GE スイッチに関する EMC クラス A の警告を示します。
シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラス A のデジタル装置に対する FCC 要件に準拠しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利が FCC 規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。
この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。
警告 これはクラス A 製品です。家庭環境でこの製品を使用すると、受信障害が起こることがあります。その場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。
警告 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を取るように要求されることがあります。