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目次
Cisco Nexus 93128TX、9396PX、および 9396TX スイッチの場合は、設計上のエアーフローを確保するために、常に 2 つ以上のファン モジュールをシャーシ内に設置する必要があります。 1 つのファン モジュールを一時的に取り外して別のファン モジュールと交換することができますが、交換ファン モジュールが入手できるまではオリジナルのファン モジュールをシャーシ内に残しておきます。
すべてのファン モジュールと電源モジュールを同じエアーフロー方向にする必要があります。そうしなかった場合は、エラーが発生してスイッチが過熱し、シャットダウンする可能性があります。 モジュールの前面に付いているストライプの色でファン モジュールのエアーフロー方向を判断できます。 青色のストライプはポート側排気エアーフロー方向を示し、赤紫色のストライプはポート側吸気エアーフロー方向を示します(DC 電源はポート側吸気エアーフローを示す緑色のストライプが付いています)。 スイッチの過熱を防ぐために、次のようにファン モジュールが配置されていることを確認してください。
ファン モジュールを交換する前に、次の条件の両方が満たされていることを確認してください。
Cisco Nexus 93120TX スイッチの場合は、シャーシ内に機能するファン モジュールがもう 1 つ設置されていること。 運用中にファン モジュールを交換するためには、常に、シャーシ内の空気を循環させるファン モジュールがもう 1 つ必要です。
交換ファン モジュールは、シャーシ内の他のモジュールと同じエアーフロー方向にする必要があります。 他のモジュールが青色で色分けされている場合は、交換ファン モジュールも青色で色分けされている必要があります。 他のモジュールが赤紫色で色分けされている(または DC 電源が緑色で色分けされている)場合は、交換ファン モジュールも赤紫色で色分けされている必要があります。
運用中にファン モジュールを交換する必要があり、上記条件の両方が満たされていない場合は、必要なモジュールが入手できるまで、交換する必要のあるファン モジュールをシャーシ内に残し、設計上のエアーフローを確保します。
別の電源モジュールが取り付けられていて交換時に稼働している限り、動作時に AC 電源モジュールを交換できます。 スイッチは 1 つの電源モジュールだけで稼働するので、稼働中に冗長電源モジュールをホット スワップできます。 シャーシに取り付けられている電源モジュールが 1 個だけの場合、電源モジュールを取り外す前に空いている電源モジュール スロットに新しい電源モジュールを取り付けることでモジュールを交換できます。
警告 |
ステートメント 1034:バックプレーンの電圧 システムの稼働時には、バックプレーンに危険な電圧または電流が流れています。 保守を行う場合は注意してください。 |
注意 |
交換用電源モジュールが正しいエアーフローの方向であることを確認します。つまりシャーシ内の他のファン トレイおよび AC 電源モジュールと同じ色のマークがあることを確認します。(DC 電源には緑色のハンドルがあります)。 そうでない場合、スイッチが過熱しシャットダウンする場合があります。 |
AC 電源モジュールの取り外し手順は、次のとおりです。
動作中に電源モジュールを交換するには、他の電源モジュールを交換している間にスイッチに電力を供給する機能的な電源モジュールが必要です。 スイッチに取り付けられている電源モジュールが 1 個だけでそれを交換する必要がある場合は、元の電源モジュールを取り外す前に新しい電源モジュールを空いているスロットに取り付けて電源投入します( を参照)。
シャーシが接地されていることを確認します。 接地手順については、シャーシのアース接続を参照してください。
ステップ 1 |
取り外す電源モジュールの電源コンセントから電源コードを引き抜き、 LED が消灯していることを確認します。
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ステップ 2 |
サム ラッチを左に押したままにして、電源モジュールをシャーシから途中まで引き出し、シャーシから電源モジュールを取り外します(次の図を参照)。
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ステップ 3 |
シャーシから引き出す際、もう一方の手で下から電源モジュールを支えます。 電源モジュールは、静電気防止用シート上に置くか、梱包材で包みます。 |
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ステップ 4 | 電源モジュール スロットを空のままにしておく場合は、電源モジュール用ブランク フィラー パネル(部品番号 N2200-P-BLNK)を取り付けます。 |
交換用電源モジュールを取り付ける準備ができました。
ステップ 1 | シャーシにシステム アースが接続されていることを確認します。 アースの接続方法については、シャーシのアース接続を参照してください。 | ||
ステップ 2 | 電源モジュール スロットにフィラー パネルが取り付けられている場合は、リリース ラッチを左に動かし、パネルをスロットから引き出して外します。 | ||
ステップ 3 | 一方の手でモジュールの下部を持ち、もう一方の手でハンドルを持つ形で交換用電源モジュールを持ち、電源モジュールの後端(電気接続の終端部)を空いている電源モジュール スロットに合わせ、電源モジュールがカチッと音がして所定の位置にはまるまでスロットに完全に押し込みます。 | ||
ステップ 4 |
リリース ラッチを使用せずに電源モジュールをスロットから引き出すようにして取り付け具合を確認します。 電源モジュールが動かなければ、スロットに確実に固定されています。 電源モジュールが動く場合は、カチッと音がするまでスロットに完全に押し込みます。 |
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ステップ 5 | 電源モジュール前面の電源コンセントに電源ケーブルを接続します。 | ||
ステップ 6 |
電源コードの反対側を AC 電源コンセントに接続します。
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ステップ 7 | 電源モジュールの LED がグリーンになっているかどうかを調べ、電源モジュールが動作可能であることを確認します。 電源モジュールの LED が示す内容については、電源装置の LEDを参照してください。 |
別の電源モジュールが取り付けられていて交換時に稼働している限り、動作時に DC 電源モジュールを交換できます。 スイッチは 1 つの電源モジュールだけで稼働するので、稼働中に冗長電源モジュールをホット スワップできます。 シャーシに取り付けられている電源モジュールが 1 つだけの場合、電源モジュールを取り外す前に空いている電源モジュール スロットに新しい電源モジュールを取り付けて動作状態にすることでモジュールを交換できます。
電源冗長性要件に応じて、ラックの近くに 1 つまたは 2 つの電源があることを確認してください。
注意 |
交換電源モジュールが他のモジュールと同じエアーフロー方向になっていることを確認します。 ポート側吸気エアーフローでは、ファンと AC 電源モジュールが赤紫色で色分けされ、DC 電源モジュールが緑色で色分けされます。 ポート側排気エアーフローの場合、ファンと AC 電源モジュールには青色のカラーリングがあります。 |
警告 |
ステートメント 1034:バックプレーンの電圧 システムの稼働時には、バックプレーンに危険な電圧または電流が流れています。 保守を行う場合は注意してください。 |
スイッチに電源モジュールが 2 つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが 1 つしかない場合は、元の電源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
ステップ 1 |
交換する電源モジュールへの電源の回路ブレーカーをオフにします。 電源モジュールの LED が消灯していることを確認します。 |
ステップ 2 | 次のように、電源モジュールから電源ケーブル コネクタ ブロックを取り外します。 |
ステップ 3 | 電源モジュールのハンドルを掴んでリリース ラッチをハンドルの方向に押します。 |
ステップ 4 | 電源装置をベイから引き出します。 |
スイッチに電源モジュールが 2 つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが 1 つしかない場合は、元の電源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
電源モジュール用の DC 電源の回路ブレーカーをオフにする必要があります。
ステップ 1 | 電源モジュールのハンドルを持って、モジュールの背面を空のベイに揃えます。 |
ステップ 2 | リリース レバーがカチッと音がしてモジュールが固定されるまで、モジュールをベイに押し込みます。 |
ステップ 3 |
DC 電源ケーブルとアース ケーブルが電気コネクタ ブロックにすでに接続されている場合は、ブロックを電源モジュールの電源コンセントに挿入します。 電気ケーブルが電気コネクタ ブロックに接続されていない場合は、48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線の説明に従って配線します。 |
ステップ 4 | 電源に接続された DC 電源装置の回路ブレーカーをオンにします。 |
ステップ 5 | 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。 |
48 V DC 電源モジュールに電源ケーブルを接続するために、アース、マイナスおよびプラスの DC 電源ケーブルを接続する必要があります。
(注) |
推奨ワイヤ ゲージは 8 AWG です。 最小ワイヤ ゲージは 10 AWG です。 |
警告 |
ステートメント 342:システム電源を接続する前 システムの電源接続の前に高リーク電流アース接続を行う必要があります。 |
警告 |
ステートメント 1024:アース導体 この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。 |
感電死を防ぐために、接続している DC 電源ケーブルの回路ブレーカーをオフにする必要があります。
ステップ 1 | 接続している DC 電源の回路ブレーカーがオフになっていることを確認します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | 次のように、電源モジュールから DC 電源コネクタ ブロックを取り外します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | 使用している DC ワイヤから絶縁体を 0.6 インチ(15 mm)ほど剥ぎ取ります。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
オレンジ色のプラスチック ボタンを上にして、次の図に示すようにコネクタを正しい位置に置きます。
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ステップ 5 | 小さなドライバを使用して、下部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 グリーンのワイヤ(アース線)を開口部に挿入して、レバーを離します。 | ||||||||||||
ステップ 6 | 小さなドライバを使用して、中間のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 黒のワイヤ(DC マイナス)を開口部に挿入して、レバーを離します。 | ||||||||||||
ステップ 7 | 小さなドライバを使用して、上部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 赤のワイヤ(DC プラス)を開口部に挿入して、レバーを離します。 | ||||||||||||
ステップ 8 | 電源装置にコネクタ ブロックを挿入して戻します。 赤(DC プラス)ワイヤが電源モジュールのラベル「+ DC」と合っていることを確認します。 |
ケーブルのもう一方の端が DC 電源とアースに接続されていることを確認します。 DC 電源をオンにする準備が整いました。
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Cisco Nexus 93128TX、9396PX、および 9396TX スイッチの場合は、設計上のエアーフローを確保するために、常に 2 つ以上のファン モジュールをシャーシ内に設置する必要があります。 1 つのファン モジュールを一時的に取り外して別のファン モジュールと交換することができますが、交換ファン モジュールが入手できるまではオリジナルのファン モジュールをシャーシ内に残しておきます。
すべてのファン モジュールと電源モジュールを同じエアーフロー方向にする必要があります。そうしなかった場合は、エラーが発生してスイッチが過熱し、シャットダウンする可能性があります。 モジュールの前面に付いているストライプの色でファン モジュールのエアーフロー方向を判断できます。 青色のストライプはポート側排気エアーフロー方向を示し、赤紫色のストライプはポート側吸気エアーフロー方向を示します(DC 電源はポート側吸気エアーフローを示す緑色のストライプが付いています)。 スイッチの過熱を防ぐために、次のようにファン モジュールが配置されていることを確認してください。
ファン モジュールを交換する前に、次の条件の両方が満たされていることを確認してください。
Cisco Nexus 93120TX スイッチの場合は、シャーシ内に機能するファン モジュールがもう 1 つ設置されていること。 運用中にファン モジュールを交換するためには、常に、シャーシ内の空気を循環させるファン モジュールがもう 1 つ必要です。
交換ファン モジュールは、シャーシ内の他のモジュールと同じエアーフロー方向にする必要があります。 他のモジュールが青色で色分けされている場合は、交換ファン モジュールも青色で色分けされている必要があります。 他のモジュールが赤紫色で色分けされている(または DC 電源が緑色で色分けされている)場合は、交換ファン モジュールも赤紫色で色分けされている必要があります。
運用中にファン モジュールを交換する必要があり、上記条件の両方が満たされていない場合は、必要なモジュールが入手できるまで、交換する必要のあるファン モジュールをシャーシ内に残し、設計上のエアーフローを確保します。
ステップ 1 | Cisco Nexus 93120TX スイッチの場合は、シャーシ内に残っているファン モジュールが動作中で、そのステータス(STS)LED が点灯していることを(次の図を参照)。 | ||
ステップ 2 | ファン モジュールをシャーシに固定している非脱落型ネジを緩めます(次の図を参照)。 | ||
ステップ 3 |
ファン モジュールのハンドルを引いてモジュールをシャーシからスライドさせます。
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ステップ 4 | 取り外したモジュールを静電気防止表面の上に置くか、静電気防止袋に収納します。 可能であれば、安全な輸送または保存のため、モジュールを梱包材に再こん包します。 | ||
ステップ 5 |
次のステップに従って、取り外したファン トレイを 2 分以内に交換してシャットダウンを回避します。
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別の電源モジュールが取り付けられていて交換時に稼働している限り、動作時に AC 電源モジュールを交換できます。 スイッチは 1 つの電源モジュールだけで稼働するので、稼働中に冗長電源モジュールをホット スワップできます。 シャーシに取り付けられている電源モジュールが 1 個だけの場合、電源モジュールを取り外す前に空いている電源モジュール スロットに新しい電源モジュールを取り付けることでモジュールを交換できます。
警告 |
ステートメント 1034:バックプレーンの電圧 システムの稼働時には、バックプレーンに危険な電圧または電流が流れています。 保守を行う場合は注意してください。 |
注意 |
交換用電源モジュールが正しいエアーフローの方向であることを確認します。つまりシャーシ内の他のファン トレイおよび AC 電源モジュールと同じ色のマークがあることを確認します。(DC 電源には緑色のハンドルがあります)。 そうでない場合、スイッチが過熱しシャットダウンする場合があります。 |
動作中に電源モジュールを交換するには、他の電源モジュールを交換している間にスイッチに電力を供給する機能的な電源モジュールが必要です。 スイッチに取り付けられている電源モジュールが 1 個だけでそれを交換する必要がある場合は、元の電源モジュールを取り外す前に新しい電源モジュールを空いているスロットに取り付けて電源投入します( を参照)。
シャーシが接地されていることを確認します。 接地手順については、シャーシのアース接続を参照してください。
ステップ 1 |
取り外す電源モジュールの電源コンセントから電源コードを引き抜き、 LED が消灯していることを確認します。
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ステップ 2 | サム ラッチを左に押したままにして、電源モジュールをシャーシから途中まで引き出し、シャーシから電源モジュールを取り外します(次の図を参照)。 | ||
ステップ 3 |
シャーシから引き出す際、もう一方の手で下から電源モジュールを支えます。 電源モジュールは、静電気防止用シート上に置くか、梱包材で包みます。 |
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ステップ 4 | 電源モジュール スロットを空のままにしておく場合は、電源モジュール用ブランク フィラー パネル(部品番号 N2200-P-BLNK)を取り付けます。 |
交換用電源モジュールを取り付ける準備ができました。
ステップ 1 | シャーシにシステム アースが接続されていることを確認します。 アースの接続方法については、シャーシのアース接続を参照してください。 | ||
ステップ 2 | 電源モジュール スロットにフィラー パネルが取り付けられている場合は、リリース ラッチを左に動かし、パネルをスロットから引き出して外します。 | ||
ステップ 3 | 一方の手でモジュールの下部を持ち、もう一方の手でハンドルを持つ形で交換用電源モジュールを持ち、電源モジュールの後端(電気接続の終端部)を空いている電源モジュール スロットに合わせ、電源モジュールがカチッと音がして所定の位置にはまるまでスロットに完全に押し込みます。 | ||
ステップ 4 |
リリース ラッチを使用せずに電源モジュールをスロットから引き出すようにして取り付け具合を確認します。 電源モジュールが動かなければ、スロットに確実に固定されています。 電源モジュールが動く場合は、カチッと音がするまでスロットに完全に押し込みます。 |
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ステップ 5 | 電源モジュール前面の電源コンセントに電源ケーブルを接続します。 | ||
ステップ 6 |
電源コードの反対側を AC 電源コンセントに接続します。
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ステップ 7 | 電源モジュールの LED がグリーンになっているかどうかを調べ、電源モジュールが動作可能であることを確認します。 電源モジュールの LED が示す内容については、電源装置の LEDを参照してください。 |
別の電源モジュールが取り付けられていて交換時に稼働している限り、動作時に DC 電源モジュールを交換できます。 スイッチは 1 つの電源モジュールだけで稼働するので、稼働中に冗長電源モジュールをホット スワップできます。 シャーシに取り付けられている電源モジュールが 1 つだけの場合、電源モジュールを取り外す前に空いている電源モジュール スロットに新しい電源モジュールを取り付けて動作状態にすることでモジュールを交換できます。
電源冗長性要件に応じて、ラックの近くに 1 つまたは 2 つの電源があることを確認してください。
注意 |
交換電源モジュールが他のモジュールと同じエアーフロー方向になっていることを確認します。 ポート側吸気エアーフローでは、ファンと AC 電源モジュールが赤紫色で色分けされ、DC 電源モジュールが緑色で色分けされます。 ポート側排気エアーフローの場合、ファンと AC 電源モジュールには青色のカラーリングがあります。 |
警告 |
ステートメント 1034:バックプレーンの電圧 システムの稼働時には、バックプレーンに危険な電圧または電流が流れています。 保守を行う場合は注意してください。 |
スイッチに電源モジュールが 2 つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが 1 つしかない場合は、元の電源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
ステップ 1 |
交換する電源モジュールへの電源の回路ブレーカーをオフにします。 電源モジュールの LED が消灯していることを確認します。 |
ステップ 2 | 次のように、電源モジュールから電源ケーブル コネクタ ブロックを取り外します。 |
ステップ 3 | 電源モジュールのハンドルを掴んでリリース ラッチをハンドルの方向に押します。 |
ステップ 4 | 電源装置をベイから引き出します。 |
スイッチに電源モジュールが 2 つある場合は、一方がスイッチに電力を供給している間にもう一方の電源モジュールを交換できます。 スイッチに電源モジュールが 1 つしかない場合は、元の電源モジュールを取り外す前に空きスロットに交換用の電源モジュールを取り付けます。
ステップ 1 | 電源モジュールのハンドルを持って、モジュールの背面を空のベイに揃えます。 |
ステップ 2 | リリース レバーがカチッと音がしてモジュールが固定されるまで、モジュールをベイに押し込みます。 |
ステップ 3 |
DC 電源ケーブルとアース ケーブルが電気コネクタ ブロックにすでに接続されている場合は、ブロックを電源モジュールの電源コンセントに挿入します。 電気ケーブルが電気コネクタ ブロックに接続されていない場合は、48 V DC 電気コネクタ ブロックの配線の説明に従って配線します。 |
ステップ 4 | 電源に接続された DC 電源装置の回路ブレーカーをオンにします。 |
ステップ 5 | 電源 LED が緑色に点灯していることを確認します。 |
48 V DC 電源モジュールに電源ケーブルを接続するために、アース、マイナスおよびプラスの DC 電源ケーブルを接続する必要があります。
(注) |
推奨ワイヤ ゲージは 8 AWG です。 最小ワイヤ ゲージは 10 AWG です。 |
警告 |
ステートメント 342:システム電源を接続する前 システムの電源接続の前に高リーク電流アース接続を行う必要があります。 |
警告 |
ステートメント 1024:アース導体 この装置は、アースさせる必要があります。 絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。 アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。 |
ステップ 1 | 接続している DC 電源の回路ブレーカーがオフになっていることを確認します。 |
ステップ 2 | 次のように、電源モジュールから DC 電源コネクタ ブロックを取り外します。 |
ステップ 3 | 使用している DC ワイヤから絶縁体を 0.6 インチ(15 mm)ほど剥ぎ取ります。 |
ステップ 4 | オレンジ色のプラスチック ボタンを上にして、次の図に示すようにコネクタを正しい位置に置きます。 |
ステップ 5 | 小さなドライバを使用して、下部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 グリーンのワイヤ(アース線)を開口部に挿入して、レバーを離します。 |
ステップ 6 | 小さなドライバを使用して、中間のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 黒のワイヤ(DC マイナス)を開口部に挿入して、レバーを離します。 |
ステップ 7 | 小さなドライバを使用して、上部のスプリング ケージ ワイヤ コネクタのバネ式ワイヤ固定レバーを押し下げます。 赤のワイヤ(DC プラス)を開口部に挿入して、レバーを離します。 |
ステップ 8 | 電源装置にコネクタ ブロックを挿入して戻します。 赤(DC プラス)ワイヤが電源モジュールのラベル「+ DC」と合っていることを確認します。 |
ケーブルのもう一方の端が DC 電源とアースに接続されていることを確認します。 DC 電源をオンにする準備が整いました。