show port-security database コマンドを実行すると、設定されたポート セキュリティ情報が表示されます。 show port-security コマンドで fWWN や VSAN、またはインターフェイスや VSAN を指定すると、アクティブなポート セキュリティの出力を表示することもできます。
各ポートのアクセス情報は個別に表示されます。 fWWN または interface オプションを指定すると、(その時点で)アクティブ データベース内で指定された fWWN またはインターフェイスとペアになっているすべてのデバイスが表示されます。
次に、ポート セキュリティ コンフィギュレーション データベースを表示する例を示します。
switch# show port-security database
次に、VSAN 1 のポート セキュリティ コンフィギュレーション データベースを表示する例を示します。
switch# show port-security database vsan 1
次に、アクティブなデータベースを表示する例を示します。
switch# show port-security database active
次に、一時的なコンフィギュレーション データベースとコンフィギュレーション データベースの相違を表示する例を示します。
switch# show port-security pending-diff vsan 1
次に、VSAN 1 内の設定済み fWWN ポート セキュリティを表示する例を示します。
switch# show port-security database fwwn 20:01:00:05:30:00:95:de vsan 1
20:00:00:0c:88:00:4a:e2(swwn)
次に、ポート セキュリティ統計情報を表示する例を示します。
switch# show port-security statistics
次に、アクティブ データベースのステータスおよび自動学習設定を確認する例を示します。
switch# show port-security status