Cisco Nexus 3000 シリーズ スイッチ NX-OS Release 6.x 検証済みスケーラビリティガイド

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Cisco Nexus 3000 シリーズ スイッチ NX-OS Release 6.x 検証済みスケーラビリティガイド

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検証済みスケーラビリティ

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2017年6月25日

章のタイトル： 検証済みスケーラビリティ

目次

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

Cisco Nexus 3000 シリーズ Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3000 シリーズ トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  

スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。

表 1 Cisco Nexus 3000 シリーズ レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ1

検証された最大値2

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507

4,0003

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

64

64

MAC テーブルのサイズ（非 vPC）4

128,000

128,000

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,000

40,000

EtherChannel メンバ

32

32

スイッチ ポート EtherChannel の数

64

64

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション

5

2 つのアクティブ セッション6

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

250

1,024

VRF

10

1,0007

IPv4 ホスト

8,000（Nexus 3064PQ）

16,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

8,000（Nexus 3064PQ）

16,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

IPv6 ホスト

4,0008

8,000

IPv4 ルート（LPM）

8,192（システム uRPF イネーブル）

16,000（システム uRPF ディセーブル）

8,192（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット以下）9

4,000（システム uRPF イネーブル）

8,000（システム uRPF ディセーブル）

4,000（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット超 127 ビット以下）10

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

3,000（Nexus 3064PQ）

7,500（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

4,000（Nexus 3064PQ）

8,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

IGMP スヌーピング グループ

4,000

8,000

ECMP

32 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

入力 1,664、出力 1,024

入力 1,664、出力 1,024

HSRP

250

500

VRRP

25011

25512

設定可能な QoS グループ

8

8

HSRPv6

250

500

BFD ネイバー

64

64

BGPv4 ネイバー（vPC）

89

141

BGPv4 ネイバー（非 vPC）

96

141

BGPv6 ネイバー（vPC）

32

128

BGPv6 ネイバー（非 vPC）

32

128

sFlow

1013

6414

1 検証されたトポロジ：一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルにした場合に、検証されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。
2 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示しています。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。
3 PVRST モードでは 507 個の VLAN。 RPVST モードでは 512 個の VLAN（ユーザ定義 VLAN が 507 個の場合）、MST モードでは 4,000 個の VLAN。
4 MAC のコリジョンの可能性は、スケールが大きくなるにつれて増加します。
5 異なる宛先を持つ 2 つの SPAN セッションで片方向の同じ SPAN 送信元を許可。
6 SPAN セッションごとに片方向（受信専用または送信専用）の SPAN 送信元との 4 つのアクティブ SPAN セッション。 送信と受信の両方向の SPAN ソースとの 2 つのアクティブ SPAN セッション。
7 この数値には、管理およびデフォルトの VRF が含まれます。
8 uRPF イネーブルの場合。
9 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
10 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
11 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 500。
12 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 500。
13 デフォルトの sFlow サンプリング レート 4096 を使用
14 デフォルトの sFlow サンプリング レート 4096 を使用

Cisco Nexus 3132 Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) では Cisco Nexus 3132 スイッチが導入されました。 次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3132 トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  
スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。
表 2  Cisco Nexus 3132 レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507（MSTP）

507（RSTP）

4013（MSTP）15

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

65

65

MAC テーブルのサイズ（非 vPC） 16

40,960

131,072

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,960

131,072

EtherChannel メンバ

32

32

スイッチ ポート EtherChannel の数

10

32

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション17

2 つのアクティブ セッション18

レイヤ 3 物理インターフェイス

24

64

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

1,024

1,024

VRF

10

1000 19

IPv4 ホスト

6,000

16,384
（注）      マルチキャストは 0 です。

IPv6 ホスト ルート

200020

4,096
（注）      4,096 はマルチキャスト用に予約済み。

IPv4 ルート（LPM）

6151（システム uRPF ディセーブル）

6151（システム uRPF イネーブル）

15360（システム uRPF ディセーブル）

7680（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット以下）21

2800（システム uRPF ディセーブル）

1020（システム uRPF イネーブル）

6144（システム uRPF ディセーブル）

2048（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット超 127 ビット以下）22

200（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

5000

8,000

IGMP スヌーピング グループ

3,200

8,000

ECMP

64 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

1,664（入力）

256（出力）

2048（入力）

512（出力）

BGP ネイバー

96

140

BGPv6

32

128

OSPF ネイバー

8

128

OSPFv3

8

128

HSRP

250

500

VRRP

255

255

設定可能な QoS グループ

8

8

HSRPv6

250

500

BFD ネイバー

104

104

Telnet セッション

4

64

SSH

4

32

SNMP サーバ

2

8

15 既存の VLAN 数：4013、既存のユーザ VLAN 数：1005、既存の拡張 VLAN 数：3008
16 MAC のコリジョンの可能性は、スケールが大きくなるにつれて増加します。
17 異なる宛先を持つ 2 つの SPAN セッションで片方向の同じ SPAN 送信元を許可。
18 SPAN セッションごとに片方向（受信専用または送信専用）の SPAN 送信元との 4 つのアクティブ SPAN セッション。 送信と受信の両方向の SPAN ソースとの 2 つのアクティブ SPAN セッション。
19 この数値には、管理およびデフォルトの VRF が含まれます。
20 IPv6 はハードウェアの各ルートに 2 個のエントリを消費します。
21 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
22 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。

Cisco Nexus 3172 Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) では Cisco Nexus 3172 スイッチが導入されました。 次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3172 トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  

スケール要件が検証されたトポロジを超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。

表 3  Cisco Nexus 3172 レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ23

検証された最大値24

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507（MSTP）

507（RSTP）

4013（MSTP）25

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

65

65

MAC テーブルのサイズ（非 vPC）

40,000

131,072

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,000

40,000

EtherChannel メンバ

24

24

スイッチ ポート EtherChannel の数

10

10

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション

2 つのアクティブ セッション

レイヤ 3 物理インターフェイス

24

24

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

1,024

1,024

VRF

10

1,000

IPv4 ホスト

6,000

16384

（注）      マルチキャストは 0 です。

IPv6 ホスト

176026

4090

（注）      4K マルチキャスト用に予約済み

IPv4 ルート（LPM）

7100（システム uRPF ディセーブル）

7100（システム uRPF イネーブル）

15360（システム uRPF ディセーブル）

7680（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM）

500（システム uRPF イネーブル）

6144（システム uRPF ディセーブル）

2048（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

1,800 のルート

8,000 のルート

IGMP スヌーピング グループ

900

8,000

ECMP

64 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

1,664（入力）

256（出力）

2,048（入力）

512（出力）

BGP ネイバー

96

140

BGP6

32

128

OSPF ネイバー

8

128

HSRP

250

500

設定可能な QoS グループ

8

8

BFD ネイバー

55

104

Telnet セッション

4

64

SSH

4

32

SNMP サーバ

2

8

23 一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルにした場合に、検証されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。
24 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示しています。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(2) ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。
25 既存の VLAN 数：4013、既存のユーザ VLAN 数：1005、既存の拡張 VLAN 数：3008
26 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。

このマニュアルの構成は、次のとおりです。

Cisco Nexus 3000 シリーズ Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3000 シリーズ トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  

スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。

表 1 Cisco Nexus 3000 シリーズ レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ1

検証された最大値2

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507

4,0003

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

64

64

MAC テーブルのサイズ（非 vPC）4

128,000

128,000

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,000

40,000

EtherChannel メンバ

32

32

スイッチ ポート EtherChannel の数

64

64

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション

5

2 つのアクティブ セッション6

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

250

1,024

VRF

10

1,0007

IPv4 ホスト

8,000（Nexus 3064PQ）

16,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

8,000（Nexus 3064PQ）

16,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

IPv6 ホスト

4,0008

8,000

IPv4 ルート（LPM）

8,192（システム uRPF イネーブル）

16,000（システム uRPF ディセーブル）

8,192（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット以下）9

4,000（システム uRPF イネーブル）

8,000（システム uRPF ディセーブル）

4,000（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット超 127 ビット以下）10

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

3,000（Nexus 3064PQ）

7,500（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

4,000（Nexus 3064PQ）

8,000（他のすべての Nexus 3000 シリーズ プラットフォーム）

IGMP スヌーピング グループ

4,000

8,000

ECMP

32 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

入力 1,664、出力 1,024

入力 1,664、出力 1,024

HSRP

250

500

VRRP

25011

25512

設定可能な QoS グループ

8

8

HSRPv6

250

500

BFD ネイバー

64

64

BGPv4 ネイバー（vPC）

89

141

BGPv4 ネイバー（非 vPC）

96

141

BGPv6 ネイバー（vPC）

32

128

BGPv6 ネイバー（非 vPC）

32

128

sFlow

1013

6414

1 検証されたトポロジ：一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルにした場合に、検証されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。
2 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示しています。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。
3 PVRST モードでは 507 個の VLAN。 RPVST モードでは 512 個の VLAN（ユーザ定義 VLAN が 507 個の場合）、MST モードでは 4,000 個の VLAN。
4 MAC のコリジョンの可能性は、スケールが大きくなるにつれて増加します。
5 異なる宛先を持つ 2 つの SPAN セッションで片方向の同じ SPAN 送信元を許可。
6 SPAN セッションごとに片方向（受信専用または送信専用）の SPAN 送信元との 4 つのアクティブ SPAN セッション。 送信と受信の両方向の SPAN ソースとの 2 つのアクティブ SPAN セッション。
7 この数値には、管理およびデフォルトの VRF が含まれます。
8 uRPF イネーブルの場合。
9 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
10 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
11 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 500。
12 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 500。
13 デフォルトの sFlow サンプリング レート 4096 を使用
14 デフォルトの sFlow サンプリング レート 4096 を使用

Cisco Nexus 3132 Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) では Cisco Nexus 3132 スイッチが導入されました。 次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3132 トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  
スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。
表 2  Cisco Nexus 3132 レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ

検証された最大値

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507（MSTP）

507（RSTP）

4013（MSTP）15

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

65

65

MAC テーブルのサイズ（非 vPC） 16

40,960

131,072

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,960

131,072

EtherChannel メンバ

32

32

スイッチ ポート EtherChannel の数

10

32

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション17

2 つのアクティブ セッション18

レイヤ 3 物理インターフェイス

24

64

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

1,024

1,024

VRF

10

1000 19

IPv4 ホスト

6,000

16,384
（注）      マルチキャストは 0 です。

IPv6 ホスト ルート

200020

4,096
（注）      4,096 はマルチキャスト用に予約済み。

IPv4 ルート（LPM）

6151（システム uRPF ディセーブル）

6151（システム uRPF イネーブル）

15360（システム uRPF ディセーブル）

7680（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット以下）21

2800（システム uRPF ディセーブル）

1020（システム uRPF イネーブル）

6144（システム uRPF ディセーブル）

2048（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM が 64 ビット超 127 ビット以下）22

200（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

256（システム uRPF ディセーブル）

128（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

5000

8,000

IGMP スヌーピング グループ

3,200

8,000

ECMP

64 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

1,664（入力）

256（出力）

2048（入力）

512（出力）

BGP ネイバー

96

140

BGPv6

32

128

OSPF ネイバー

8

128

OSPFv3

8

128

HSRP

250

500

VRRP

255

255

設定可能な QoS グループ

8

8

HSRPv6

250

500

BFD ネイバー

104

104

Telnet セッション

4

64

SSH

4

32

SNMP サーバ

2

8

15 既存の VLAN 数：4013、既存のユーザ VLAN 数：1005、既存の拡張 VLAN 数：3008
16 MAC のコリジョンの可能性は、スケールが大きくなるにつれて増加します。
17 異なる宛先を持つ 2 つの SPAN セッションで片方向の同じ SPAN 送信元を許可。
18 SPAN セッションごとに片方向（受信専用または送信専用）の SPAN 送信元との 4 つのアクティブ SPAN セッション。 送信と受信の両方向の SPAN ソースとの 2 つのアクティブ SPAN セッション。
19 この数値には、管理およびデフォルトの VRF が含まれます。
20 IPv6 はハードウェアの各ルートに 2 個のエントリを消費します。
21 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。
22 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。

Cisco Nexus 3172 Cisco NX-OS Release 6.x の検証済みスケーラビリティ

Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(1) では Cisco Nexus 3172 スイッチが導入されました。 次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含む Cisco Nexus 3172 トポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。


（注）  

スケール要件が検証されたトポロジを超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。

表 3  Cisco Nexus 3172 レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値

機能

検証されたトポロジ23

検証された最大値24

スイッチあたりのアクティブ VLAN 数

507（MSTP）

507（RSTP）

4013（MSTP）25

MTU

9,216

9,216

STP 論理インターフェイス

9,000

9,000

MST インスタンス

65

65

MAC テーブルのサイズ（非 vPC）

40,000

131,072

MAC テーブルのサイズ（vPC）

40,000

40,000

EtherChannel メンバ

24

24

スイッチ ポート EtherChannel の数

10

10

システム ロギングの宛先ポートの数

8

8

SPAN セッション

2 つのアクティブ セッション

2 つのアクティブ セッション

レイヤ 3 物理インターフェイス

24

24

レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel

1,024

1,024

VRF

10

1,000

IPv4 ホスト

6,000

16384

（注）      マルチキャストは 0 です。

IPv6 ホスト

176026

4090

（注）      4K マルチキャスト用に予約済み

IPv4 ルート（LPM）

7100（システム uRPF ディセーブル）

7100（システム uRPF イネーブル）

15360（システム uRPF ディセーブル）

7680（システム uRPF イネーブル）

IPv6 ルート（LPM）

500（システム uRPF イネーブル）

6144（システム uRPF ディセーブル）

2048（システム uRPF イネーブル）

マルチキャスト ルート

1,800 のルート

8,000 のルート

IGMP スヌーピング グループ

900

8,000

ECMP

64 方向

64 方向

ACL の TCAM エントリ

1,664（入力）

256（出力）

2,048（入力）

512（出力）

BGP ネイバー

96

140

BGP6

32

128

OSPF ネイバー

8

128

HSRP

250

500

設定可能な QoS グループ

8

8

BFD ネイバー

55

104

Telnet セッション

4

64

SSH

4

32

SNMP サーバ

2

8

23 一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルにした場合に、検証されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。
24 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示しています。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 6.0(2)U2(2) ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。
25 既存の VLAN 数：4013、既存のユーザ VLAN 数：1005、既存の拡張 VLAN 数：3008
26 IPv6 はハードウェアの各ルートごとに 2 個のエントリを消費します。

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