検証済みスケーラビリティ
NX-OS Release 5.0(3)A1(1) 用 Cisco Nexus 3548 スイッチ検証済みスケーラビリティ
次の表では、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定が含まれているトポロジでシスコが確認した制限値について説明します。
(注)
スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、要件に応じてサポートを検証できる可能性があります。
表 1 Cisco NX-OS Release 5.0(3)A1(1) レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値 機能
検証されたトポロジ1
検証された最大値2
スイッチあたりのアクティブ VLAN 数
5123
5124
MTU
9,216
9,216
STP 論理インターフェイス
2,500 台
9,000
MST インスタンス
63
64
MAC テーブル サイズ
8,192
65,532
ポート チャネル
8
24
ポート チャネルごとのメンバ ポートの数
16
24
システム ロギングの宛先ポートの数
0
8
SPAN セッション
4 つのアクティブ セッション
54 つのアクティブな双方向セッション6
1 セッションにつき 1 つの宛先ポート
レイヤ 3 物理インターフェイス
10
48
レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel
256
1,024
VRF
10
200
IPv4 ホスト
4,096
65,536
IPv4 ルート(LPM)
8192(通常のトラフィック転送モード)
4096(ワープ モード)
16,384(通常のトラフィック転送モード)
4096(ワープ モード)
マルチキャスト ルート
7,990
8,192
IGMP スヌーピング グループ
3,000
8,000
ECMP7
双方向
32 方向
ACL の TCAM エントリ
入力 384(通常のトラフィック転送モード)
入力 128(ワープ モード)
入力 3,000、出力 1,000
HSRP
256
500
VRRP
2508
2509
設定可能な QoS グループ
4
4
BGP ネイバー
85
85
OSPF ネイバー
150(単一エリア、エリア 0)
150(単一エリア、エリア 0)
PIM ネイバー
250
250
NAT 変換
250
1023
1 検証されたトポロジ:一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルにした場合に、検証されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。2 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示しています。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 5.0(3)A1 ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。3 PVRST モードでは 507 個の VLAN。 RPVST モードでは 512 個の VLAN(ユーザ定義 VLAN が 507 個の場合)、MST モードでは 512 個の VLAN。4 PVRST モードでは 507 個の VLAN。 RPVST モードでは 512 個の VLAN(ユーザ定義 VLAN が 507 個の場合)、MST モードでは 4,000 個の VLAN。5 異なる宛先を持つ 2 つの SPAN セッションで片方向の同じ SPAN 送信元を許可。6 SPAN セッションの方向に関係なく、4 つのアクティブな SPAN セッション。7 通常のトラフィック転送モードでのみサポートされています。8 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 250。9 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 250。Copyright © 2012, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.