目次
設定の制限値
次の表に、レイヤ 2 およびレイヤ 3 機能設定を含むトポロジについて、シスコで検証した制限値を示します。
(注)
スケール要件が、検証されたトポロジまたは検証された最大制限値を超える場合は、シスコ代理店にお問い合わせください。 ハードウェアのスケール機能を超えていない限り、ご提示の要件によっては、要件への対応を検証できる可能性があります。
表 1 Cisco NX-OS Release 5.0(3)U2(2) レイヤ 2 およびレイヤ 3 トポロジの設定の制限値 機能
検証されたトポロジ1
検証された最大値2
スイッチあたりのアクティブ VLAN 数
4,0003
4,0004
MTU
9,216
9,216
STP 論理インターフェイス
9,000
9,000
MST インスタンス
64
64
MAC テーブル サイズ
32,000
128,000
EtherChannel
8
64(EtherChannel ごとに最大 16 のポート メンバ)
スイッチ ポート EtherChannel の数
16
16
SPAN セッション
2 つのアクティブ セッション
4 つのアクティブ セッション5
レイヤ 3 物理インターフェイス
64
64
レイヤ 3 SVI、サブインターフェイス、EtherChannel
1,024
1,024
VRF
200
1,024
IPv4 ホスト
8,192
16,000(Nexus 3048 および Nexus 3064-E)
8,000(Nexus 3064PQ)
IPv4 ルート(LPM)
8,1926
16,0007
マルチキャスト ルート
2,048
8,000(Nexus 3048 および Nexus 3064-E)
4,000(Nexus 3064PQ)
IGMP スヌーピング グループ
3,000
8,000
ECMP
8 方向
64 方向
ACL の TCAM エントリ
入力 2,000、出力 1,000
入力 2,000、出力 1,000
HSRP
255
500
VRRP
2558
2559
設定可能な QoS グループ
8
8
1 検証されたトポロジ:一覧表示されたすべての機能を同時にイネーブルした場合に確認されたスケーリング機能を示します。 ここに示した数値は、ほとんどの顧客のトポロジで使用される数値を上回っています。 ここに示したスケール数値は、各機能を単独で見た場合の検証済みの最大値ではありません。2 対応する機能に対して個別にテストされた最大スケール機能を示します。 この数値は、対応する機能に対して Cisco NX-OS Release 5.0(3)U(2) ソフトウェアが現在サポートしている絶対最大値です。 ハードウェアがより大きなスケーリングに対応している場合、今後のソフトウェア リリースでは、この検証された最大制限値が増大する可能性があります。3 PVRST モードの 507 VLAN。 RPVST モードの 512 VLAN(うち 507 がユーザ定義の VLAN)、および MST モードの 4,000 VLAN。4 PVRST モードの 507 VLAN。 RPVST モードの 512 VLAN(うち 507 がユーザ定義の VLAN)、および MST モードの 4,000 VLAN。5 SPAN セッションごとに片方向(受信専用または送信専用)の SPAN ソースとの 4 つのアクティブ SPAN セッション。 送信と受信の両方向の SPAN ソースとの 2 つのアクティブ SPAN セッション。6 URPF がグローバルにイネーブルな場合は 8,192。7 URPF がグローバルにディセーブルの場合は 16,000 に増加。 URPF をディセーブルにするには、 system urpf disable コマンドを使用します。8 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 255。9 HSRP グループと VRRP グループの組み合わせ。合計は 255。
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