この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Web ブラウザ、つまり、グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)は、各スイッチに組み込まれています。
サービス ポート インターフェイスまたは管理インターフェイスを使用して GUI にアクセスできますが、 サービス ポート インターフェイスの使用をお勧めします。 GUI のページ上部にある [Help] をクリックすると、オンライン ヘルプが表示されます。 オンライン ヘルプを表示するには、ブラウザのポップアップ ブロッカを無効にする必要があります。
スイッチWeb GUI は次の機能をサポートします。
[Administration] タブで、システム ログを設定できます。
基本的な動作ができるようにスイッチを設定するには、VT-100 ターミナル エミュレーション プログラム(HyperTerminal、ProComm、Minicom、Tip など)を実行する PC にコントローラを接続する必要があります。
ステップ 1 | ブラウザのアドレス行にスイッチスイッチIPアドレスを入力します。 接続をセキュリティで保護するには、https: // ip-address と入力します。 接続をセキュリティで保護しない場合は、http: // ip-address と入力します。 |
ステップ 2 |
[Accessing Cisco AIR-CT3650] ページが表示されます。 |
設定ウィザードでは、スイッチ上での基本的な設定を行うことができます。 このウィザードは、スイッチを購入した直後やスイッチを工場出荷時のデフォルトにリセットした後に実行します。 設定ウィザードは、GUI と CLI の両方の形式で使用できます。
目次
Web ブラウザ、つまり、グラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)は、各スイッチに組み込まれています。
サービス ポート インターフェイスまたは管理インターフェイスを使用して GUI にアクセスできますが、 サービス ポート インターフェイスの使用をお勧めします。 GUI のページ上部にある [Help] をクリックすると、オンライン ヘルプが表示されます。 オンライン ヘルプを表示するには、ブラウザのポップアップ ブロッカを無効にする必要があります。
基本的な動作ができるようにスイッチを設定するには、VT-100 ターミナル エミュレーション プログラム(HyperTerminal、ProComm、Minicom、Tip など)を実行する PC にコントローラを接続する必要があります。
ステップ 1 | ヌルモデム シリアル ケーブルの一端をスイッチの RJ-45 コンソール ポートに接続し、もう一端を PC のシリアル ポートに接続します。 |
ステップ 2 | AC 電源コードをスイッチに接続し、アース付き 100 ~ 240 VAC、50/60 Hz の電源コンセントに差し込みます。 電源を入れます。 起動スクリプトによって、オペレーティング システム ソフトウェアの初期化(コードのダウンロードおよび電源投入時自己診断テスト)および基本設定が表示されます。 スイッチの電源投入時自己診断テストに合格した場合は、起動スクリプトによって設定ウィザードが実行されます。画面の指示に従って、基本設定を入力してください。 |
ステップ 3 |
yes と入力します。 CLI セットアップ ウィザードの基本的な初期設定パラメータに進みます。 gigabitethernet 0/0 インターフェイスであるサービス ポートの IP アドレスを指定します。 構成ウィザードの設定パラメータを入力すると、Web GUI にアクセスできます。 これで、スイッチがサービス ポートの IP アドレスにより設定されます。 |
ステップ 1 |
を選択します。 [HTTP-HTTPS Configuration] ページが表示されます。 |
ステップ 2 | Web モード(ユーザが「http://ip-address」を使用してスイッチ GUI にアクセスできます)を有効にするには、[HTTP Access] ドロップダウン リストから [Enabled] を選択します。 有効にしない場合は、[Disabled] を選択します。 Web モード(HTTP)の接続は、セキュリティで保護されません。 |
ステップ 3 | セキュア Web モード(ユーザが「https://ip-address」を使用してスイッチ GUI にアクセスできます)を有効にするには、[HTTPS Access] ドロップダウン リストから [Enabled] を選択します。 有効にしない場合は、[Disabled] を選択します。 セキュア Web モード(HTTPS)の接続は、セキュリティで保護されています。 |
ステップ 4 | [IP Device Tracking] チェックボックスで、デバイスを追跡することを選択します。 |
ステップ 5 | [Enable] チェックボックスでトラスト ポイントをイネーブルにすることを選択します。 |
ステップ 6 | [Trustpoints] ドロップダウン リストからトラストポイントを選択します。 |
ステップ 7 |
[HTTP Timeout-policy (1 to 600 sec)] テキスト ボックスに、非アクティブ化により Web セッションがタイム アウトするまでの時間を秒単位で入力します。 有効な範囲は 1 ~ 600 秒です。 |
ステップ 8 |
[Server Life Time (1 to 86400 sec)] テキスト ボックスにサーバのライフタイムを入力します。 有効な範囲は 1 ~ 86400 秒です。 |
ステップ 9 |
[Maximum number of Requests (1 to 86400)] テキスト ボックスに、サーバが受け入れる最大接続要求数を入力します。 指定できる接続数の範囲は、1 ~ 86400 です。 |
ステップ 10 | [Apply] をクリックします。 |
ステップ 11 | [Save Configuration] をクリックします。 |
設定ウィザードでは、スイッチ上での基本的な設定を行うことができます。 このウィザードは、スイッチを購入した直後やスイッチを工場出荷時のデフォルトにリセットした後に実行します。 設定ウィザードは、GUI と CLI の両方の形式で使用できます。
ステップ 1 | PC をサービス ポートに接続し、スイッチと同じサブネットを使用するように IPv4 アドレスを設定します。 スイッチが IOS XE イメージとともにロードされ、サービス ポート インターフェイスが gigabitethernet 0/0 として設定されます。 | ||
ステップ 2 |
PC で Internet Explorer 10 以降、Firefox 2.0.0.11 以降、または Google Chrome を開始し、ブラウザ ウィンドウに管理インターフェイスの IP アドレスを入力します。 管理インターフェイスの IP アドレスは、gigabitethernet 0/0(別名、サービス ポート インターフェイス)と同じです。 初めてログインするときに、HTTP のユーザ名およびパスワードを入力する必要があります。 デフォルトでは、ユーザ名は admin、パスワードは cisco です。 サービス ポート インターフェイスを使用するときは、HTTP と HTTPS の両方を使用できます。 HTTPS はデフォルトでイネーブルであり、HTTP をイネーブルにすることもできます。 初めてログインすると、[Accessing Cisco Switch <Model Number> <Hostname>] ページが表示されます。 |
||
ステップ 3 | [Accessing Cisco Switch] ページで、スイッチ Web GUI の [Home] ページにアクセスするために、[Wireless Web GUI] リンクをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
最初にスイッチの設定に必要なすべての手順を実行するために、 を選択します。 [Admin Users] ページが表示されます。 |
||
ステップ 5 |
[Admin Users] ページで、このスイッチに割り当てる管理者のユーザ名を [User Name] テキスト ボックスに入力し、このスイッチに割り当てる管理パスワードを [Password] テキスト ボックスおよび [Confirm Password] テキスト ボックスに入力します。 [Next] をクリックします。 デフォルトのユーザ名は admin で、デフォルトのパスワードは cisco です。 またはスイッチの新しい管理者ユーザを作成できます。 ユーザ名とパスワードには、最大 24 文字の ASCII 文字を入力できます。 [SNMP System Summary] ページが表示されます。 |
||
ステップ 6 |
[SNMP System Summary] ページで、スイッチの次の SNMP システム パラメータを入力し、[Next] をクリックします。
[Management Port] ページが表示されます。 |
||
ステップ 7 |
[Management Port] ページで、管理ポートのインターフェイス(gigabitethernet 0/0)の次のパラメータを入力し、[Next] をクリックします。
[Wireless Management] ページが表示されます。 |
||
ステップ 8 |
[Wireless Management] ページでは、次のワイヤレス インターフェイス管理の詳細を入力し、[Next] をクリックします。
インターフェイスとして VLAN を選択すると、[Switch Port Configuration] テキスト ボックスで指定されたリストから、ポートとしてトランク ポートまたはアクセス ポートを指定できます。 [RF Mobility and Country Code] ページが表示されます。 |
||
ステップ 9 |
[RF Mobility and Country Code] ページで、RF モビリティ ドメイン名を [RF Mobility] テキスト ボックスに入力し、[Country Code] ドロップダウン リストから現在の国コードを選択して、[Next] をクリックします。 GUI からは、1 つの国番号のみを選択できます。
[Mobility Configuration] ページが開き、モビリティのグローバル コンフィギュレーション設定が表示されます。 |
||
ステップ 10 |
[Mobility Configuration] ページで、次のモビリティのグローバル コンフィギュレーション設定を参照および入力し、[Next] をクリックします。
[WLANs] ページが表示されます。 |
||
ステップ 11 |
[WLANs] ページで、次の WLAN 設定パラメータを入力し、[Next] をクリックします。
[802.11 Configuration] ページが表示されます。 |
||
ステップ 12 |
[802.11 Configuration] ページで、[802.11a/n/ac] チェックボックスと [802.11b/g/n] チェックボックスのいずれかまたは両方をオンにして 802.11 無線をイネーブルにし、[Next] をクリックします。 [Set Time] ページが表示されます。 |
||
ステップ 13 |
[Set Time] ページで、次のパラメータに基づいてスイッチの日時を設定し、[Next] をクリックします。
[Save Wizard] ページが表示されます。 |
||
ステップ 14 |
[Save Wizard] ページで、この手順を使用してスイッチで行った設定を確認できます。設定値を変更する場合は、[Previous] をクリックし、該当ページに移動します。 すべてのウィザードについて成功メッセージが表示された場合にのみ、ウィザードを使用して作成したスイッチ設定を保存できます。 [Save Wizard] ウィザード ページでエラーが表示された場合、スイッチの初期設定のためにウィザードを再実行する必要があります。 |