スキーマ:相関テーブル
この章では、相関関連イベント(修復ステータスやホワイト リスト イベントなど)のスキーマとサポートされている結合について説明します。詳細については、次の表に示す項を参照してください。
compliance_event
compliance_event テーブルには、Firepower Management Center により生成される相関イベントに関する情報が格納されます。
compliance_event のフィールド
このテーブルのフィールドの多くは、相関ルールをトリガーしたイベントのタイプに応じて空白になることがある点に注意してください。たとえば、システムで特定のアプリケーション プロトコルまたは特定のポートで稼働している Web アプリケーションが検出されたために、Firepower Management Center により相関イベントが生成される場合、その相関イベントには、侵入関連の情報は含まれません。また、このテーブルのフィールドは、Firepower システム の設定に基づいて空白になることもあります。たとえば Control ライセンスを所有していない場合、相関イベントにはユーザ アイデンティティ情報が含まれません。
バージョン 5.0 以降、Firepower システム は検出エンジンではなく、管理対象デバイス レベルでのネットワークおよびユーザ アクティビティの検出を記録することに注意してください。現在、 compliance_event テーブルの detection_engine_name フィールドと detection_engine_uuid フィールドは空白だけを返し、これらのフィールドを結合するクエリはレコードを返しません。イベントが検出された場所に関する情報については、 detection_engine_uuid フィールドではなく sensor_uuid フィールドを照会する必要があります。
次の表に、 compliance_event テーブルでアクセスできるデータベース フィールドについて説明します。
compliance_event の結合
次の表に、 compliance_event テーブルで実行できる結合について説明します。
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compliance_event のサンプル クエリ
次のクエリは、1 週間の相関イベント レコードを最大 25 件返します。これらのレコードには、イベント時刻、送信元と宛先の IP アドレス、送信元と宛先のポート、ポリシー情報などのイベント情報が含まれています。
SELECT event_id, policy_time_sec, impact, blocked, src_ipaddr, dst_ipaddr, src_port, dst_port, description, policy_name, policy_rule_name, priority, src_host_criticality, dst_host_criticality, security_zone_egress_name, security_zone_ingress_name, sensor_name, interface_egress_name, interface_ingress_name
FROM compliance_event WHERE event_type!="whitelist"
BETWEEN UNIX_TIMESTAMP("2011-10-01 00:00:00")
AND UNIX_TIMESTAMP("2011-10-07 23:59:59")
remediation_status
remediation_status テーブルには、修復イベントに関する情報が格納されます。修復イベントは、Firepower Management Center が相関ポリシー違反に対応して修復を開始すると生成されます。
remediation_status のフィールド
次の表に、 remediation_status テーブルでアクセスできるデータベース フィールドについて説明します。
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修復の開始時に発生した事象を説明するメッセージ(「 |
remediation_status の結合
remediation_status のサンプル クエリ
次のクエリは、特定の日付より前に生成された最大 25 件のレコードを返します。これらのレコードには修復のステータスに関する情報(修復のタイムスタンプ、ステータス メッセージなど)が含まれます。
SELECT policy_time_sec, remediation_time_sec, remediation_name, policy_name, policy_rule_name, status_text
FROM remediation_status WHERE remediation_time_sec <= UNIX_TIMESTAMP("2011-10-01 00:00:00")
white_list_event
white_list_event テーブルにはホワイト リスト イベントが格納されます。ホワイト リスト イベントは、ホストがアクティブなホワイト リスト コンプライアンス ポリシーのホワイト リストに準拠していないことがシステムにより検出されると生成されます。
バージョン 5.0 以降、Firepower システム は検出エンジンではなく、管理対象デバイス レベルでのネットワークおよびユーザ アクティビティの検出を記録することに注意してください。 white_list_event テーブルの detection_engine_name フィールドと detection_engine_uuid フィールドは null だけを返し、またこれらのフィールドを結合するクエリはレコードを返しません。 detection_engine_uuid フィールドの代わりに sensor_uuid フィールドを照会すると、同等の情報が返されます。
white_list_event のフィールド
次の表に、 white_list_event テーブルでアクセスできるデータベース フィールドについて説明します。
white_list_event の結合
次の表に、 white_list_event テーブルで実行できる結合について説明します。
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white_list_event のサンプル クエリ
次のクエリは、指定された時点よりも前に生成されたレコードを最大 25 件返します。これらのレコードには、ホワイト リスト イベントに関する情報(コンプライアンス ポリシー名、イベント生成時点のタイムスタンプ、ホワイト リストの名前など)が含まれます。
SELECT policy_name, policy_time_sec, ipaddr, user_name, port, description, white_list_name, priority, host_criticality, sensor_name
FROM white_list_event WHERE policy_time_sec <= UNIX_TIMESTAMP("2011-10-01 00:00:00")
white_list_violation
white_list_violation テーブルは、コンプライアンス ホワイト リスト違反を追跡します。この違反は、ネットワーク上のホストが、アクティブなコンプライアンス ポリシーのコンプライアンス ホワイト リストにどのように違反しているかを追跡します。
white_list_violation のフィールド
次の表に、 white_list_violation テーブルでアクセスできるデータベース フィールドについて説明します。
white_list_violation の結合
white_list_violation のサンプル クエリ
次のクエリは、ホワイト リスト違反に関する情報(ホワイト リストに違反するホストの IP アドレス、違反が発生したホワイト リストの名前、違反の数など)を含むレコードを最大 25 件返します。
SELECT host_id, white_list_name, count(*)
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