機能
Cisco Email Security Appliance C195、C395、C695、および C695F ハードウェア設置ガイド(ESA)C195、C395、C695、および C695F は、ネットワーク境界で SMTP 電子メール ゲートウェイとして機能するように設計されています。つまり、電子メールを送受信するためにインターネットに直接アクセスできる IP アドレスを割り当てられた最初の ESA です。機能の多く(レピュテーション フィルタリング、データ損失防止、コンテンツ スキャン、スパム検出、ウイルス保護など)では、既存のネットワーク インフラストラクチャに ESA を設置する必要があります。
ESA C195、C395、C695、および C695F は AsyncOS バージョン 12.5 以降をサポートしています。ESA セキュリティ アプライアンスに関連付けられた現場交換可能な製品 ID(PID)のリストについては、製品 ID 番号を参照してください。
次の図は、Cisco E メール セキュリティ アプライアンスを示しています。
次の表に、ESA C195、C395、C695、および C695F の機能を示します。
機能 |
C195 |
C395 |
C695 |
C695F |
---|---|---|---|---|
フォーム ファクタ |
1 RU |
|||
ラック マウント |
あり 標準の 48.3 cm(19 インチ)4 ポスト EIA ラック |
|||
エアーフロー |
前面から背面 コールドアイルからホットアイルへ |
|||
引き出しアセット カード |
シリアル番号を表示します |
|||
アース用穴 |
あり デュアルホール アース ラグ用ネジ穴 X 2 使用は任意です。サポートされている AC 電源には内部アースがあるため、シャーシのアース接続は不要です。 |
|||
ロック型前面プレート |
あり(オプション) |
|||
ロケータ ビーコン |
あり |
|||
電源スイッチ |
あり |
|||
プロセッサ |
インテル Xeon 4110 X 1 |
インテル Xeon 4116 X 1 |
インテル Xeon 6126 X 1 |
|
メモリ |
16 GB RAM |
32 GB RAM |
||
RDIMM |
16 GB X 1 内部コンポーネントのみ(現場交換不可) |
16 GB X 2 内部コンポーネントのみ(現場交換不可) |
||
管理ポート |
内蔵ポート X 1(ラベル「DATA 1」) |
内蔵ポート X 1(ラベル「MGMT」) |
||
ネットワーク ポート |
ギガビット イーサネット X 1(ラベル「DATA 2」) |
ギガビット イーサネット X 5(ラベル「DATA 1」、「DATA 2」、「DATA 3」、「DATA 4」、「DATA 5」) |
ギガビット イーサネット X 1(ラベル「DATA 1」)、光ファイバ X 2(ラベル「DATA 2」および「DATA 3」) |
|
リモート電源再投入(RPC) |
あり 1 Gb の専用ポートを使用してアクセス |
|||
USB ポート |
2 つ USB 3.0 タイプ A |
|||
SFP+ ポート |
なし |
光ファイバ トランシーバ X 2 |
||
サポートされる SFP+ |
— |
SFP-10G-SR(10 GB) |
||
シリアル コンソール ポート |
1 つ 1 GB RJ-45 シリアル ポート、RS-232 を実行(RS-232D TIA-561) シャーシに直接コンピュータを接続 |
|||
AC 電源装置 |
1 つ 770 W AC ホットスワップ対応 2 台目の電源装置を注文して 1+1 の冗長構成を有効にできます。 |
2 つ 770 W AC ホットスワップ可能で、1+1 の冗長 |
||
ファン |
ファン(前後冷却)x 6 内部コンポーネントのみ(現場交換不可)1 つのファンに障害が発生すると、RMA のためにシャーシを送る必要があります。 |
|||
ストレージ |
600 GB SAS HDD X 2 RAID 1(ホットスワップ対応) |
600 GB SAS HDD X 8 RAID 10(ホットスワップ対応) |