Cisco E メール セキュリティ ゲートウェイにおける URL レピュテーション判定名の変更
Cisco Talos では、既存の URL レピュテーション判定に新しいカテゴリと新しい名前が導入されています。現在、Cisco E メール セキュリティ ゲートウェイの設定やレポートに関する変更はありません。
Cisco E メール セキュリティ ゲートウェイの既存の URL レピュテーション判定名を、新しい Cisco Talos URP レピュテーション判定名に手動でマッピングするには、以下の表を参照してください。これらの変更は、オンプレミス、仮想、およびクラウド向け Cisco E メール セキュリティ アプライアンス リリースの次期主要 AsyncOS で実施されます。
現在の URL レピュテーション判定名 |
新しい Cisco Talos URL レピュテーション判定名 |
スコア範囲 |
説明 |
---|---|---|---|
クリーン |
信頼できる |
+6.0 ~ +10.0 |
優れた安全性を示す動作を表示します。 |
ニュートラル |
好ましい |
+0.1 ~ +5.9 |
一定のレベルの安全性を示す動作を表示します。 |
ニュートラル |
-3.0 ~ 0.0 |
好ましい動作や望ましくない動作は表示されません。ただし、この判定は評価の結果です。 |
|
要検討 |
-5.9 ~ -3.1 |
リスクを示す可能性のある動作、または望ましくない動作を表示します。 |
|
悪意のある(Malicious) |
信頼できない |
-10.0 ~ -6.0 |
非常に悪い、悪意のある、または望ましくない動作を表示します。 |
スコアなし |
不明(Unknown) |
スコアなし |
この判定は、これまで評価されなかった場合や、脅威レベルの判定をアサートできない場合に表示されます。 |
詳細については、Cisco Talos ブログ(https://blog.talosintelligence.com/2019/09/new-cisco-talos-web-reputation-verdicts.html)を参照してください。