The documentation set for this product strives to use bias-free language. For the purposes of this documentation set, bias-free is defined as language that does not imply discrimination based on age, disability, gender, racial identity, ethnic identity, sexual orientation, socioeconomic status, and intersectionality. Exceptions may be present in the documentation due to language that is hardcoded in the user interfaces of the product software, language used based on RFP documentation, or language that is used by a referenced third-party product. Learn more about how Cisco is using Inclusive Language.
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。 あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは SOAP LEG のインストール手順について説明します。アンインストール手順についても説明します。
SOAP LEG は、SM にインストールする外部コンポーネント(PQI)です。SOAP LEG のディストリビューションは、SM LEG のディストリビューションに含まれています。
SOAP LEG のインストール パッケージには、一連のコンフィギュレーション ファイル、クエリー定義が指定されている WSDL ファイル、および Command-Line Utility(CLU; コマンドライン ユーティリティ)が含まれています。
(注) インストールの前に、すべての SM および SCE デバイスに Service Control Application for Broadband(SCA BB)がインストールされていることを確認してください。アプリケーションがまだインストールされていない場合は、『Cisco Service Control Application for Broadband User Guide』の説明に従って、アプリケーションをインストールしてください。
(注) PQI ファイルのインストール後、SM が自動的に再起動します。
1. SOAP LEG の PQI ファイルをインストールします。
ステップ 1 SOAP LEG の PQI ファイルをインストールします。
SM CLU <sm-inst-dir>/sm/server/bin ( sm-inst-dir は SM のインストール先ディレクトリを表します)から p3inst コマンドライン ユーティリティを実行します。
ステップ 2 SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイルを編集します。
SOAP LEG は、SM のコンフィギュレーション フォルダ( <sm-inst-dir>/sm/server/root/config )にコンフィギュレーション ファイルが 2 つあります。
• soap_leg.cfg ― LEG の一般的なアトリビュートを設定します。
• soap_pkg.cfg ― パッケージを割り当てるための規則を設定します。
(注) 最初のインストールの直後に、これらのファイルの扱いに慣れておき、必要に応じて編集することを推奨します。詳細については、「SOAP LEG の設定」を参照してください。
ステップ 3 SM にコンフィギュレーション ファイルをロードします。
SM CLU から、 p3sm コマンドライン ユーティリティを実行します。
このコマンドライン ユーティリティにより、新しいコンフィギュレーションが SM にロードされ、アクティブになります。
(注) インストール処理が正常に完了したあとで、SM が自動的に再起動します。
ステップ 1 SM CLU から、 p3inst コマンドライン ユーティリティを実行します。
(注) アンインストール処理が正常に完了したあとで、SM が自動的に再起動します。
SOAP LEG と SM のバージョンを一致させなければならないので、SM アップグレード処理の一部として SOAP LEG をアップグレードする必要があります。SOAP LEG のアップグレードは、SM のアップグレード処理と併せて実行してください。
1. SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。
2. CLU に続いて p3inst を実行することによって、SOAP LEG をアンインストールします。
3. 『 Cisco SCMS Subscriber Manager User Guide 』に記載されている SM のアップグレードを実行します。
4. p3inst CLU を実行し、新しいバージョンの SOAP LEG をインストールします。
5. ステップ 1 で作成したバックアップ コンフィギュレーション ファイルを使用して、SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイルを復元します。
ステップ 1 SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。
元のコンフィギュレーション ファイルは、次の手順のアンインストール処理によって削除されます。
ステップ 2 CLU に続いて p3inst を実行することによって、SOAP LEG をアンインストールします。
(注) アンインストール処理が正常に完了したあとで、SM が自動的に再起動します。
ステップ 3 『 Cisco SCMS Subscriber Manager User Guide 』に記載されている SM のアップグレードを実行します。
ステップ 4 p3inst CLU を実行し、新しいバージョンの SOAP LEG をインストールします。
ステップ 5 ステップ 1 で作成したバックアップ コンフィギュレーション ファイルを使用して、SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイルを復元します。
ステップ 6 p3sm CLU を実行し、SM の新しいコンフィギュレーションをロードします。