目次
Cisco Service Control Application for Broadband
概要
互換性マトリクス
ダウンロード ソフトウェア
Cisco Service Control Application for Broadband
ダウンロード ガイド
【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意（ www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ ）をご確認ください。
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。 |
June, 2008, OL-12774-07-J
概要
このマニュアルでは、シスコの CCO ソフトウェア ダウンロード センターから、サービス コントロール ソリューションの各種コンポーネントをダウンロードする方法について説明します。
シスコのサービス コントロール ソリューションは、お客様がシスコの CCO センターからダウンロード可能な次のコンポーネントで構成されています。
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Cisco Service Control Application for Broadband（SCA BB）
• Cisco Service Control Operating System（SCOS）
• Cisco Service Control Collection Manager（SCMS CM）
• Cisco Service Control Subscriber Manager（SCMS SM）
新しいソフトウェアをダウンロードする前に、次の 「互換性マトリクス」 で各コンポーネントのリリース ノートを参照してください。 「互換性マトリクス」 に、各種サービス コントロール コンポーネントおよびバージョン間の互換性についての情報を示します。新しくソフトウェアをインストールするときには必ずこれらのガイドラインに従ってください。
新しいソフトウェアをダウンロードしたあとは、ソリューションをインストールする詳しい手順について、SCA BB のパッケージに含まれている『 Installation Guide 』を参照してください。
互換性マトリクス
次の表に、サービス コントロール ソリューションの各種コンポーネントの互換性情報を示します。SCA BB のリビジョンごとに、互換性のある SCOS、SCMS、CM、SCA Reporter、SCMS SM のバージョンを表示しています。
特に明記されていないかぎり、各カテゴリで使用可能な最新のリビジョンを使用することを推奨します。
（注） Hybrid トポロジで作業するユーザ（バージョン 3.1.6 以下の SCE2000 と一緒に動作する SCE8000）は、2 つの異なる SCA-BB コンソールが必要です。
表1 SCA BB 3.x リリース トレイン
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SCA BB 3.1.6 （PQI 3.1.6S） |
SCE8000-2x10G SCE8000-4x10G |
3.1.6S |
3.1.6 |
3.1.6 |
3.1.6 SCA BB Console に同梱 |
SCA BB 3.1.6 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.1.6 |
3.1.6 |
3.1.6 |
SCA BB 3.1.5 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.1.5 |
3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0**** 3.1.5**** 3.1.6**** |
3.1.0 3.1.1 3.1.5 3.1.6 |
SCA BB 3.1.1 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.1.1 |
3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0**** 3.1.5**** 3.1.6**** |
3.1.0 3.1.1 3.1.5 3.1.6 |
SCA BB 3.1.0 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.1.0 |
3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0**** 3.1.5**** |
3.1.0 3.1.1 3.1.5 |
SCA BB 3.0.6 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.6 |
3.0.0 3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0 3.1.5**** |
3.0.3*** 3.0.5 3.0.6‡ 3.0.6A 3.1.0 3.1.1 3.1.5 |
SCA BB 3.0.5A |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.5 |
3.0.0 3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0 3.1.5**** |
3.0.3*** 3.0.5 3.0.6‡ 3.0.6A 3.1.0 3.1.1 3.1.5 |
SCA BB 3.0.4 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.4 |
3.0.0 3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0 |
3.0.0 3.0.1 3.0.3**、*** 3.0.5 3.0.6‡ 3.0.6A 3.1.0 |
SCA BB 3.0.3 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.3 |
3.0.0 3.0.3* 3.0.5 3.0.6 3.1.0 |
3.0.0 3.0.1 3.0.3*** 3.0.5 3.0.6‡ 3.0.6A 3.1.0 |
SCA BB 3.0.1 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.1 |
3.0.0 |
3.0.0 3.0.1 3.0.3**、*** |
SCA BB 3.0.0 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
3.0.0 |
3.0.0 |
3.0.0 3.0.3**、*** 3.0.6A |
* VoIP によるレポート機能は、CM 3.0.3 以降でのみサポートされています。
** これらの SCA BB リリースには SCMS-SM 3.0.3 以降を使用することを推奨します。これより前の SCMS-SM バージョンには既知の制限があります。解決済みの問題 CSCsd93885 の詳細については、SCMS-SM のリリース ノートを参照してください。
*** SM クラスタの SM 3.0.x から SM 3.0.3 へのアップグレードには、SCMS-SM 3.0.3 パッチを使用してください。
**** 仮想リンクによるレポート機能は、CM 3.1.0、3.1.5、または CM 3.1.6 でサポートされています。
† レガシー サポートのみ（3.0.6A に置き換え済み）
表2 SCA BB 2.x リリース トレイン
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SCA BB 2.5.10 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
2.5.10 |
2.5.5 2.5.8 |
2.5.5 2.5.6 2.5.7 2.5.7A 2.5.8 3.0.6‡ 3.0.6A |
2.5.5 |
SCA BB 2.5.9 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
2.5.9 |
2.5.5 2.5.8 |
2.5.5 2.5.6 2.5.7 2.5.8 |
2.5.5 |
SCA BB 2.5.8 |
SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
2.5.8 |
2.5.5 2.5.8 |
2.5.5 2.5.6 2.5.7 2.5.8 |
2.5.5 |
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SCE-1010-2xGBE 2U SCE-2020-4xGBE SCE-2020-4/8xFE |
2.5.7 |
2.5.5 |
2.5.2 2.5.5 2.5.6 2.5.7 2.5.8 |
2.5.5 |
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SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE |
2.5.6, 2.5.5 |
2.5.5 |
2.5.2 2.5.5 2.5.6 2.5.7 2.5.8 |
2.5.5 |
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SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE |
2.5.5 |
2.5.5 |
2.5.2 2.5.5 2.5.7 |
2.5.5 |
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SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE |
2.5.2 |
2.5.1 2.5.5 |
2.5.2 2.5.5 |
2.5 |
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SCE-1010-2xGBE 2U SCE-1010-2xGBE 1.5U SCE-2020-4xGBE |
2.1.8 |
2.0 2.5.1 |
2.0.3 2.2.1 |
2.1 |
ダウンロード ソフトウェア
次の表に、各ソフトウェア パッケージの内容をまとめます。
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• SCE ロード イメージ（SCE PQI） • SM ロード イメージ（SM PQI） • クライアント ソフトウェア（Console、Reporter、コマンドライン ユーティリティ） • Service Configuration API • Quota Provisioning API * |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/scasbb |
リリース 3.0.3 以降の MIB ファイルは、
ftp://ftp.cisco.com/pub/mibs/ からダウンロード可能です。 * リリース 3.0 より、QA-API が SCE Subscriber API に組み込まれました。 |
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• 各プラットフォームの PKG ファイル • イメージ ファイル • BootROM のアップグレードに使用するイメージ • FPGA ファイルおよび PROM ファイル • コンフィギュレーション ファイル • EM Agent インストレーション ファイル |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/scos |
リリース 3.0.3 以降の MIB ファイルは、
ftp://ftp.cisco.com/pub/mibs/ からダウンロード可能です。 すべての関連のある MIB ファイルのリストは、 Cisco MIB サポート ページ で参照できます。シスコ サービス ルーティング製品から SCE8000 を選択してください。 |
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• SM ディストリビューション • SM インストレーション スクリプト • SM API（C & Java） • LEG： –RDR DHCP LEG –DHCP リース クエリ LEG –CNR LEG • SM Veritas エージェント |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/scsm |
SCMS SM 2.x ディストリビューションは、CCO 内でいくつかに分割されています。ディストリビューションの統合方法については、readme.txt ファイル（ダウンロード ディレクトリ内）を参照してください。 |
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• SM ディストリビューション（Solaris\Red-Hat Linux）： • SM サーバ • SM インストレーション スクリプト • Veritas Cluster Agents • RADIUS Listener • SM API（C & Java） • SCE Subscriber API • LEG： –SCE-Sniffer DHCP LEG –SCE-Sniffer RADIUS LEG –DHCP リース クエリ LEG –CNR LEG –MPLS-VPN BGP LEG |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/scsm |
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• SCMS CM + Solaris 用 Sybase ソフトウェア • SCMS CM + Linux 用 Sybase ソフトウェア • Solaris/Linux 用 SCMS CM |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/sccm |
SCMS CM ディストリビューションは、CCO 内でいくつかに分割されています。ディストリビューションの統合方法については、readme.txt ファイル（ダウンロード ディレクトリ内）を参照してください。 |
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MS-Windows 用クライアント ソフトウェアおよび Redhat Linux 用コマンドライン インストーラ パッケージ |
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/scasbb |
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