この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このモジュールでは、GMPLS トンネル用に UNI-C を設定するために使用するコマンドについて説明します。
Generalized Multiprotocol Label Switching(GMPLS)User-Network Interface(UNI)は光ネットワークの 2 台のクライアント(UNI-C)間のシグナリング交換によって回線接続を確立します。
MPLS の概念、設定作業、および例の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Configuration Guide』を参照してください。
GMPLS UNI の LSP ダイバーシティの属性セットを指定するには、MPLS-TE コンフィギュレーション モードで attribute-set xro コマンドを実行します。 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
attribute-set xro attribute-set
no attribute-set xro attribute-set
attribute-set |
属性セットを指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
MPLS-TE コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
XRO 属性セットは、パスオプションの一部として必要に応じて指定できます。 XRO 属性セットが空の場合、除外なしで GMPLS トンネルが信号送信され、XRO はなくなります。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、属性セット attr01 を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# attribute-set xro attr01 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-attribute-set)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI のコントローラを指定し、コントローラのコンフィギュレーション コマンドを入力するには、適切なモードで controller dwdm コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
controller dwdm controller
no controller dwdm controller
controller | ラック/スロット/インスタンス/ポートの形式でコントローラを指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コンフィギュレーション
LMP GMPLS-UNI コンフィギュレーション
RSVP コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
controller 引数は GMPLS、LMP、または RSVP コントローラの名前です。 このコマンドは、それぞれの設定のサブモードを形成します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して、指定したコントローラ インターフェイスの GMPLS UNI サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#
次に、LMP コントローラ 0/4/0/0 を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)#
次に、RSVP コントローラ 0/4/0/0 を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rsvp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp)# controller dwdm 0/1/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-cntl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS 光 UNI をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI トンネルの宛先を指定するには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで、destination ipv4 unicast コマンドを使用します。
destination ipv4 unicast address
no destination
address | トンネルの宛先(IPv4 アドレス)を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
宛先には、宛先ノードの光ルータ ID か、宛先ノードへの目的の入力インターフェイスの光アドレスを指定できます。 ルータ ID を指定すると、入力インターフェイスがネットワークによって選択されることを意味します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して、トンネルの宛先(10.10.3.4)を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#destination 10.10.3.4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS のユニキャスト ルータ ID を設定します。 |
|
GMPLS の LMP リンクに対して光アドレスを指定します。 |
MPLS-TE の LSP ダイバーシティの属性セットに対して除外を指定するには、MPLS-TE 属性セット コンフィギュレーション モードで exclude コマンドを使用します。 除外を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
exclude { best-effort | strict } lsp source source-address destination destination-address tunnel-id tunnel-id extended-tunnel-id extended-tunnel-id [ lsp-id lsp-id ]
no exclude { best-effort | strict } lsp source source-address destination destination-address tunnel-id tunnel-id extended-tunnel-id extended-tunnel-id [ lsp-id lsp-id ]
best-effort | 可能であれば条件が満たされることを指定します。 |
strict | 条件を満たさなければならないことを指定します。 |
source-address | 冗長パスが必要な LSP の送信元 IPv4 アドレスを指定します。 |
destination-address | 冗長パスが必要な LSP の宛先アドレスを指定します。 |
tunnel-id | 冗長パスが必要な LSP のトンネル ID を指定します。 |
extended-tunnel-id | 冗長パスが必要な LSP の拡張トンネル ID(IPv4 アドレス)を指定します。 |
lsp-id | 冗長パスが必要な LSP の数値による LSP ID を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
MPLS-TE 属性セット コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
XRO 属性セットは、パスオプションの一部として必要に応じて指定できます。 XRO 属性セットが空の場合、除外なしで GMPLS トンネルが信号送信され、XRO はなくなります。
複数の LSP 除外を属性セットに設定できます。 このようにすると、複数の除外がパス メッセージに追加されます。 lsp-id が指定されている場合、指定した lsp-id を持つ LSP のみが除外されます。 これを省略すると、指定したセッション(source、destination、tunnel-id、extended tunnel-id)と一致するすべての LSP が除外されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、属性セット attrset01 の除外を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# attribute-set xro attrset01 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-attribute-set)# exclude best-effort lsp source 10.10.1.2 destination 10.20.4.4 tunnel-id 17 extended-tunnel-id 10.10.1.2 lsp-id 17 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-attribute-set)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MPLS-TE の LSP ダイバーシティの属性セットを指定します。 |
GMPLS UNI 機能をイネーブルにするには、適切なモードで gmpls optical-uni コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
gmpls optical-uni
no gmpls optical-uni
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルトの動作または値はありません。
MPLS-TE コンフィギュレーション
LMP コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
LMP サブモードは、GMPLS-UNI LMP 機能をイネーブルにし、他の GMPLS-UNI LMP コンフィギュレーション コマンドのコンテナとして機能します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
mpls-te |
read, write |
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して GMPLS-UNI をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)#
次に、UNI GMPLS をイネーブルにして LMP コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI のリンク管理プロトコル ネイバー IPCC の設定を指定するには、LMP GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション モードのネイバー サブモードで、ipcc routed コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
ipcc routed
no ipcc routed
このコマンドには、キーワードや引数はありません。
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS-UNI コントローラ ネイバー コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、GMPLS-UNI コントローラ 0/0/0/3 ネイバー UN02 に対して IPCC の設定を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# neighbor UN02 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-UN02)# ipcc routed RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-UN02)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS 光 UNI をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS の LMP ネイバーを指定し、ネイバーのコンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI コントローラの LMP リンクに対して光インターフェイスのアドレスを指定するには、GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション モードで link-id ipv4 unicast コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
link-id ipv4 unicast address
no link-id
address | 光ユニキャスト IPv4 アドレスを指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、リンクのローカル光アドレスを指定します。 これは、テールに対する入力リンクを指定する場合、テール UNI-C でトンネルの宛先として使用できます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、リンク ID を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)# link-id ipv4 unicast 10.10.4.2 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS 光 UNI をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI の LMP コントローラを指定し、コントローラのコンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI LMP の機能をイネーブルにし、LMP コンフィギュレーション コマンドを入力するには、グローバル コンフィギュレーション モードで lmp コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
lmp
no lmp
このコマンドには、キーワードや引数はありません。
デフォルトの動作または値はありません。
グローバル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、LMP 機能をイネーブルにして LMP コンフィギュレーション コマンドのサブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)#
GMPLS UNI のトンネル状態ロギング設定を指定するには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで logging events lsp-status state コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
logging events lsp-status state
no logging events lsp-status state
このコマンドには、キーワードや引数はありません。
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、コントローラ 0/4/0/0 のトンネル状態ロギング設定を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-ctrl)# tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)# logging events lsp-status state RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS の LMP ネイバーを指定し、ネイバーを設定するためのコマンドを入力するには、適切なコンフィギュレーション モードで neighbor コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
neighbor name
no neighbor
name | LMP ネイバーの名前を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS-UNI コンフィギュレーション
LMP コントローラの設定
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
LMP コントローラ コンフィギュレーション サブモードでは、このコマンドはコントローラを通じて到達するネイバーを指定します。 また、LMP GMPLS UNI サブモードでは、ネイバーのその他のプロパティを指定できるサブモードを作成します。 name 引数は、設定されるネイバーの名前です。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、GMPLS-UNI コントローラ 0/0/0/3 のネイバー UN01 を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# neighbor UN01 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-UN01)# exit RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/1/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)# neighbor UN01 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-cntl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI コントローラに対し、LMP リンクのネイバーの光インターフェイス ID を指定するには、GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション モードで neighbor interface-id unnumbered コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
neighbor interface-id unnumbered interface-id
no neighbor interface-id unnumbered interface-id
interface-id | ネイバーの光インターフェイス ID を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
コマンドライン上のインターフェイス ID に対し、ネイバー ノードのインターフェイスの SNMP ifIndex を使用できます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、LMP ネイバーの光インターフェイス ID(17)を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)# neighbor interface-id unnumbered 17 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
GMPLS UNI コントローラに対し、LMP リンクのネイバーの光アドレスを指定するには、GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション モードで neighbor link-id ipv4 unicast コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
neighbor link-id ipv4 unicast address
no neighbor link-id ipv4 unicast address
address | ネイバーの IPv4 アドレスを指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS-UNI コントローラ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、コントローラ 0/4/0/0 の LMP ネイバーの IPv4 アドレス(10.10.4.5)を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)# neighbor link-id ipv4 unicast 10.10.4.5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-ctrl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
GMPLS UNI トンネルのパス オプションを指定するには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで path-option コマンドを使用します。 パス オプションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
path-option 10 no-ero xro-attribute-set name lockdown
no path-option 10
10 | パス オプション インデックスを指定します。 10 は、このリリースでサポートされている唯一のインデックスです。 |
no-ero | ERO オブジェクトをシグナリングに含めないことを指定します。 これは、このリリースでサポートされている唯一の動作です。 |
xro-attribute-set | (任意)パス オプションの xro 属性セットを指定します。 |
name | xro-attribute-set の名前を指定します。 |
lockdown | トンネルがユーザの介入なしで再最適化されないことを示します。 これは、このリリースでサポートされている唯一の動作です。 |
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して、コントローラ 0/4/0/0 の属性セット A01 用のトンネル パス オプションを指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#path-option 10 no-ero xro-attribute-set A01 lockdown RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI トンネルのレコードルート機能をイネーブルにするには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで record-route コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
record-route
no record-route
このコマンドには引数またはキーワードはありません。
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始してレコードルート機能をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#record-route RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS の LMP ユニキャストまたは隣接ルータ ID を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで router-id コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
router-id ipv4 unicast address
no router-id
address | GMPLS-UNI 光ルータ ID(IPv4 アドレス)を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
LMP GMPLS UNI コンフィギュレーション
LMP GMPLS UNI ネイバー コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、GMPLS-UNI のルータ ID(アドレス 10.10.4.4)を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# router-id ipv4 unicast 10.10.4.4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)
次に、GMPLS UNI の隣接ルータ ID 10.10.5.5 を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lmp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni)# neighbor UN01 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-UN01)# router-id ipv4 unicast 10.10.5.5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-lmp-gmpls-uni-nbr-UN01)#
コマンド |
説明 |
---|---|
GMPLS LMP 機能をイネーブルにし、LMP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS 光 UNI をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS 光 UNI トンネルの宛先を指定します。 |
|
GMPLS の LMP ネイバーを指定し、ネイバーのコンフィギュレーション モードを開始します。 |
TE リンク管理 GMPLS-UNI ステートの要約を表示するには、EXEC モードで show mpls traffic-eng link-management optical-uni コマンドを使用します。
show mpls traffic-eng link-management optical-uni [ controller controller ] [tabular]
controller | 指定したコントローラの情報を表示します。 |
tabular | 表形式で情報を表示します。 |
なし
EXEC モード
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドを使用するには、まず、MPLS-TE アプリケーションをイネーブルにします。
タスク ID | 動作 |
---|---|
ouni |
read |
次のコマンドは、指定したコントローラの TE GMPLS-UNI ステートを表示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls traffic-eng link-management optical-uni controller dwdm0/1/0/0
Thu Oct 4 14:52:46.147 ottawa
Optical interface: dwdm0/1/0/0
Overview:
IM state: Up
OLM/LMP state: Up
Optical tunnel state: up
Connection:
Tunnel role: Head
Tunnel-id: 300
Local optical router-id: 10.58.64.239
Remote optical router-id: 10.58.40.40
Upstream label:
Optical label:
Grid : DWDM
Channel spacing : 50 GHz
Identifier : 0
Channel Number : 42
Downstream label:
Optical label:
Grid : DWDM
Channel spacing : 50 GHz
Identifier : 0
Channel Number : 42
Admission Control:
Upstream: Admitted (LSP ID: 77)
Downstream: Admitted (LSP ID: 77)
OLM/LMP adjacency information:
Adjacency status: Up
Local:
node ID: 10.58.64.239
link interface ID: 39
link ID: 10.20.2.1
Neighbor:
node ID: 10.58.40.40 (crs1-239-nr)
link interface ID: 2
link ID: 10.20.2.2
IPCC: Routed to 10.58.40.40
Optical capabilities:
Controller type: DWDM
Channel spacing: 50 GHz
Default channel: 58
82 supported channels:
-23, -22, -21, -20, -19, -18, -17, -16
-15, -14, -13, -12, -11, -10, -9, -8
-7, -6, -5, -4, -3, -2, -1, 0
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16
17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24
25, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 32
33, 34, 35, 36, 37, 38, 39, 40
41, 42, 43, 44, 45, 46, 47, 48
49, 50, 51, 52, 53, 54, 55, 56
57, 58
RP/0/RP0/CPU0:crs239#
次のコマンドは、表形式で TE GMPLS-UNI ステートの概要を表示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls traffic-eng link-management optical-uni tabular
System Information:
Optical Links Count: 2 (Maximum Links Supported 100)
State LMP GMPLS tunnel
Interface Admin Oper adjacency role tun-id state
--------------------------------------------------------------
PO0/1/0/0 up up up Head 1 up
PO0/1/0/1 up up up Head 2 up
GMPLS UNI にトンネルを適用する、シグナリングされる名前を指定するには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで signalled-name コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
signalled-name name
no signalled-name
name | トンネルに適用する、シグナリングされる名前を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して、トンネル(tunname)のシグナリングされる名前を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#signalled-name tunname RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
RSVP のアウトオブバンド リフレッシュ間隔を指定するには、RSVP コントローラ コンフィギュレーション モードで signalling refresh out-of-band interval コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
signalling refresh out-of-band interval interval
no signalling refresh out-of-band interval
interval | リフレッシュ間隔(180~86400 秒)を指定します。 |
45 秒
RSVP コントローラ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは GMPLS-UNI トンネルに関連付けられた RSVP セッションのみに適用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、アウトオブバンド インターフェイスのリフレッシュ間隔に 200 秒を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rsvp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-ctrl)# signalling refresh out-of-band interval 200 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-ctrl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
RSVP 機能をイネーブルにし、RSVP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI の RSVP コントローラを指定し、コントローラのコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
光トンネルのステートが削除されるまでに許容される、失敗したリフレッシュ メッセージの数を指定します。 |
光トンネルのステートが削除されるまでに許容される、失敗したリフレッシュ メッセージの数を指定するには、RSVP コントローラ コンフィギュレーション モードで signalling refresh out-of-band missed コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
signalling refresh out-of-band missed mis-count
no signalling refresh out-of-band missed
mis-count | 光トンネルのステートが削除されるまでに許容される、失敗したリフレッシュ メッセージの数(1~48)。 |
デフォルト値は 12 です。
RSVP コントローラ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは GMPLS-UNI トンネルに関連付けられた RSVP セッションのみに適用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、許容される失敗したリフレッシュ メッセージの数に対して最大 10 個のメッセージを指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rsvp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-ctrl)# signalling refresh out-of-band missed 10 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rsvp-ctrl)#
コマンド |
説明 |
---|---|
RSVP 機能をイネーブルにし、RSVP のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI の RSVP コントローラを指定し、コントローラのコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
RSVP のアウトオブバンド リフレッシュ間隔を指定します。 |
GMPLS UNI トンネルの ID を指定するには、GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション サブモードで tunnel id コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
tunnel-id number
no tunnel-id
number | トンネル ID を指定します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コントローラ トンネルプロパティ コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、グローバル コンフィギュレーション モードから開始して、トンネル ID(5)を指定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#tunnel-id 5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |
|
GMPLS UNI コントローラに対してトンネル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
GMPLS UNI コントローラのトンネル固有の情報を設定するには、GMPLS-UNI コンフィギュレーション サブモードで tunnel-properties コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
tunnel-properties
no tunnel-properties
このコマンドには、キーワードや引数はありません。
デフォルトの動作または値はありません。
GMPLS-UNI コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが導入されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、トンネルテールではなく、トンネルヘッドとしてコントローラを指定します。 トンネルのプロパティが設定されると、着信パス メッセージは拒否され、既存のテールエンド トンネルが切断されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ouni |
read, write |
次に、GMPLS UNI コントローラのトンネル固有の情報を設定するためにサブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls traffic-eng RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mpls-te)# gmpls optical-uni RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls)# controller dwdm 0/4/0/0 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-cntl)#tunnel-properties RP/0/RSP0/CPU0:router(config-te-gmpls-tun)#
コマンド |
説明 |
---|---|
MPLS-TE コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
GMPLS UNI 機能をイネーブルにし、UNI のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
コントローラの GMPLS UNI サブモードを開始します。 |