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MSTP の概念、設定作業、および例の詳細については、次を参照してください。
『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』
アクセス ゲートウェイ インスタンスのこのデバイスのブリッジ ID を設定するには、bridge-id コマンドを MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、または PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードで使用します。
bridge-id id [ startup-value startup-id ]
id | スイッチの MAC アドレス。 これには、任意の 48 ビット値を指定できます。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-id | 起動ブリッジ ID を設定します。 |
MSTAG/REPAG の場合は、スイッチの MAC アドレス。 PVSTAG/PVRSTAG の場合は、インターフェイスの MAC アドレス。
起動値が指定されていない場合、起動時に標準値が使用されます。
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN コンフィギュレーションおよび PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
アクセス ゲートウェイを設定すると、STP BPDU でアドバタイズされるブリッジ ID の値を変更するために、このコマンドが使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface(MSTAG/REPAG の場合) |
読み取り、書き込み |
ethernet-services(PVSTAG/PVRSTAG の場合) |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジ ID を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# bridge-id 001c.0000.0011
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
MSTP トポロジに追加されるまでに、インターフェイスが最初に作成されるときの遅延を設定するには、MSTP コンフィギュレーション モードで bringup delay コマンドを使用します。
bringup delay for interval { seconds | minutes | hours }
no bringup delay for interval { seconds | minutes | hours }
間隔 | MSTP トポロジにインターフェイスを追加する際の遅延時間。 |
seconds | 遅延を秒単位で指定します。 |
minutes | 遅延を分単位で指定します。 |
hours | 遅延を時間単位で指定します。 |
bringup delay コマンドが設定されていない場合、インターフェイスは作成されるとすぐに MSTP トポロジに追加されます。
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、インターフェイスが最初に機能するとき(たとえば、ラインカードが初めて起動したとき)に、MSTP の動作を変更するために使用されます。 デフォルトでは、インターフェイスは MSTP トポロジに追加されます。また、インターフェイスが機能することをシステムが宣言するとすぐに転送状態になる場合があります。 しかし、この時点では、データ プレーンはインターフェイスでトラフィックを転送するように完全には準備されていない可能性があります。 bringup delay が設定されている場合、MSTP は指定された遅延期間、インターフェイスをブロック状態に維持し、指定期間が経過した後にのみ MSTP トポロジにそれを追加します。
bringup delay の設定の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、bringup delay を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#spanning-tree mst A RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# bringup delay for 20 seconds
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
イーサネット インターフェイスの MVRP 統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear ethernet mvrp statistics コマンドを使用します。
clear ethernet mvrp statistics { interface type interface-path-id | location location | all }
interface | (任意)特定のインターフェイスの MVRP 統計情報をクリアします。 |
||
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
location | 特定の場所のインターフェイスの MVRP 統計情報。 |
||
location | 場所を完全修飾で指定します。 |
||
all | すべてのインターフェイスの MVRP 統計情報をクリアします。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
実行 |
次に、bringup delay を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ethernet mvrp statistics all
Command |
Description |
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
現在のポートの特定のインスタンスの内部パス コストを設定するには、MSTAG インターフェイス インスタンスまたは REPAG インターフェイス インスタンス コンフィギュレーション サブモードで cost コマンドを使用します。
cost cost [ startup-value startup-cost ]
cost | ポート コスト 範囲は 1 ~ 200000000 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-id | 起動用内部パス コストを設定します。 |
起動値が指定されていない場合、デフォルトで 200000000 に設定されます。
MSTAG インターフェイス インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、STP BPDU のこの MSTI 用にアドバタイズするコスト値を変更するためにアクセス ゲートウェイを設定する場合に使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、10000 にポート コストを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if-inst)# cost 10000
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug ethernet mvrp packets コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ethernet mvrp packets { brief | full | hexdump } [ direction { received | sent } ] [ interface interface-name | location node-id ]
no debug ethernet mvrp packets { brief | full | hexdump } [ direction { received | sent } ] [ interface interface-name | location node-id ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
hexdump | 16 進数のパケットの RAW コンテキストとともに、完全なデバッグ出力をイネーブルにします。 |
||
direction | (任意)パケット方向への出力を制限します。 |
||
received | 受信したパケットを示します。 |
||
Sent | 送信されたパケットを示します。 |
||
interface interface-name | (任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
location node-id | (任意)場所を示します。 node-id 引数は、rack/slot/module 表記で入力します。 |
デフォルトでは、デバッグはすべてのインターフェイスに対して両方向にイネーブルです。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り |
次に、短い MVRP パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp packets brief
Thu Oct 28 02:56:35.048 DST
次に、特定の場所で完全な MVRP パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp packets full location 0/0/CPU0
Mon Nov 15 20:02:13.636 PST
次に、特定のインターフェイスで受信した短い MVRP パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp packets brief direction received interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Thu Nov 25 21:09:01.986 PST
Command |
Description |
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
特定のインターフェイス、場所、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug ethernet mvrp protocol コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ethernet mvrp protocol [ vlan vlan-id ] [ interface interface-name | location node-id ]
no debug ethernet mvrp protocol [ vlan vlan-id ] [ interface interface-name | location node-id ]
vlan vlan-id |
(任意)フィルタリングに使用する特定の VLAN ID。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
location node-id |
(任意)場所を示します。 node-id 引数は、rack/slot/module 表記で入力します。 |
デフォルトでは、デバッグはすべての VLAN、インターフェイス、および場所でイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り |
次に、イーサネット mvrp プロトコルをデバッグする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp protocol Thu Oct 28 03:05:21.575 DST RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp protocol location 0/0/CPU0 Mon Nov 15 20:11:56.607 PST RP/0/RSP0/CPU0:router#debug ethernet mvrp protocol interface gigabitEthernet 0/0/0/1 Mon Nov 15 20:12:49.776 PST
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
送受信された MSTP パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree mst packet コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mst packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree mst packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
sent | 送信されたパケットを表示します。 |
||
received | 受信したパケットを表示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、受信パケットの簡単なデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst packet brief received
Mon Nov 15 20:42:58.584 PST
次に、特定の場所で受信したパケットの簡単なデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst packet brief received location 0/0/CPU0
Mon Nov 15 20:44:15.082 PST
次に、特定のインターフェイスで受信したパケットの簡単なデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst packet brief received interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Mon Nov 15 20:45:40.047 PST
Command |
Description |
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
すべての受信されたパケットまたは送信されたパケットの RAW パケット出力のデバッグをイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更の通知をイネーブルにするには、EXEV モードで debug spanning-tree mst protocol-state コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mst protocol-state [ instance instance-id ] [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree mst protocol-state [ instance instance-id ] [ interface interface-name ]
instance instance-id |
特定の MSTI のデバッグを表示します。 |
interface interface-name |
特定のインターフェイスのデバッグを表示します。 |
インスタンスまたはインターフェイスが指定されていない場合、すべてのインスタンスおよびインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、プロトコル状態のデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst protocol-state Mon Nov 15 20:53:52.793 PST RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst protocol-state interface gigabitEthernet 0/0/0/1 Mon Nov 15 20:54:57.310 PST RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mst protocol-state instance 4094 Mon Nov 15 20:59:35.860 PST
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree mstag packet コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree mstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
received | 受信したパケットを表示します。 |
||
sent | 送信されたパケットを表示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTAG パケット デバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mstag packet brief received Mon Nov 15 21:11:30.464 PST RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree mstag packet full sent interface gigabitEthernet 0/0/0/1 Mon Nov 15 21:12:23.391 PST
Command |
Description |
すべての受信されたパケットまたは送信されたパケットの RAW パケット出力のデバッグをイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
すべての受信されたパケットまたは送信されたパケットの RAW パケット出力のデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree packet raw コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree packet raw { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree packet raw { sent | received } [ interface interface-name ]
received | 受信したパケットを表示します。 |
||
sent | 送信されたパケットを表示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、すべての STP プロトコル、つまり、MSTP、MSTAG、REPAG、PVSTAG、および PVRSTAG の RAW パケット デバッグをイネーブルにします。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、特定の場所で受信したパケットの RAW パケット出力のデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree packet raw received location 0/0/CPU0
Mon Nov 15 21:16:42.570 PST
次に、特定のインターフェイスから送信されたパケットの RAW パケット出力のデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree packet raw sent interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Mon Nov 15 21:17:43.303 PST
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree pvrstag packet コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree pvrstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree pvrstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
sent | 送信されたパケットを示します。 |
||
received | 受信したパケットを示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
デバッグ |
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree pvrstag packet brief received interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Wed Nov 24 22:12:33.861 PST
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree pvrstag packet brief sent interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Wed Nov 24 22:15:12.893 PST
Command |
Description |
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree pvstag packet コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree pvstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree pvstag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
sent | 送信されたパケットを示します。 |
||
received | 受信したパケットを示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
デバッグ |
次に、特定のインターフェイスで受信した PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree pvstag packet brief received interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Wed Nov 24 22:12:33.861 PST
次に、特定のインターフェイスから送信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree pvstag packet brief sent interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Wed Nov 24 22:15:12.893 PST
Command |
Description |
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにするには、EXEC モードで debug spanning-tree repag packet コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree repag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
no debug spanning-tree repag packet { brief | full } { sent | received } [ interface interface-name ]
brief | 簡単なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
full | 完全なデバッグの出力をイネーブルにします。 |
||
received | 受信したパケットを表示します。 |
||
sent | 送信されたパケットを表示します。 |
||
interface interface-name |
(任意)インターフェイスによってフィルタリングします。 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
インターフェイスが指定されていない場合、すべてのインターフェイスでデバッグがイネーブルになります。
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、特定のインターフェイスで受信した REP アクセス ゲートウェイ パケットの簡単なデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree repag packet brief received interface gigabitEthernet 0/0/0/1
Mon Nov 15 21:26:08.155 PST
次に、特定の場所から送信された REP アクセス ゲートウェイ パケットの完全なデバッグをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#debug spanning-tree repag packet full sent location 0/0/CPU0
Mon Nov 15 21:27:10.674 PST
マルチ スパニングツリー インスタンス(MSTI)の MSTAG エッジ モードをイネーブルにするには、MSTAG インスタンス コンフィギュレーション サブモードで edge-mode コマンドを使用します。 MSTAG エッジ モードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
edge-mode
no edge-mode
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
ディセーブル
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モード
リリース | 変更箇所 |
---|---|
リリース 4.1.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、edge-mode コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#spanning-tree mstag A RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag)#interface GigabitEthernet 0/2/0/1.1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)#instance 100 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if-inst)#edge-mode RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if-inst)#
Command |
Description |
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
現在のポートに外部パス コストを設定するには、MSTAG インターフェイスまたは REPAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで external-cost コマンドを使用します。
external-cost cost [ startup-value startup-cost ]
cost | インターフェイスの外部パス コスト。 範囲は 1 ~ 200000000 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-cost | 外部パス コストを設定します。 |
起動値が設定されていない場合、起動値はデフォルトでは 200000000 に設定されます。
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、このインターフェイスから送信される STP BPDU でアドバタイズした外部コストを変更するためにアクセス ゲートウェイを設定する場合に使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、10000 に外部コストを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# external-cost 10000
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
現在のポートに外部パス コストを設定するには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで external-cost コマンドを使用します。
external-cost cost
cost | ポート コスト 範囲は 1 ~ 200000000 です。 |
デフォルト パス コストは、リンク速度によって異なります。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、10000 に外部コストを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router:router(config-mstp-if)# external-cost 10000
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
ブリッジでフラッシュ抑制機能をディセーブルにするには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで flush containment disable コマンドを使用します。
flush containment disable
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
フラッシュ抑制機能がイネーブルになります。
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
フラッシュ抑制は、不要な MAC フラッシュを回避するのに役立つシスコの機能の一種です。 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジでフラッシュ抑制機能をディセーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# flush containment disable
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
ブリッジに forward-delay パラメータを設定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで forward-delay コマンドを使用します。
forward-delay seconds
seconds | ブリッジの転送遅延時間(秒単位)。 範囲は 4 ~ 30 です。 |
seconds:15
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジの転送遅延パラメータを 20 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# forward-delay 20
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
ポートがスイッチのルート ポートになるのを防ぐには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで guard root コマンドを使用します。
guard root
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
RootGuard はディセーブルです。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、ポートがルート ポートになることを防止することで、インターフェイス上のルート ガード機能をイネーブルにします。 この機能を使用して、MSTP ネットワーク内にルート ブリッジを強制的に配置できます。 ルート ガードの詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ポートで RootGuard をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# guard root
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
ポートでトポロジ変更ガードをイネーブルにするには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで guard topology-change コマンドを使用します。
guard topology-change
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
TopologyChangeGuard はディセーブルです。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドにより、このインターフェイスのトポロジ変更ガード(制限付き TCN とも呼ばれます)がイネーブルになります。 この機能がイネーブルの場合、このインターフェイスからのトポロジの変更、またはこのインターフェイスの BPDU で受信されたトポロジの変更は、MSTP ネットワークの残りの部分に伝搬されません。 ガード トポロジの詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ポートで TopologyChangeGuard をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# guard topology-change
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
このインターフェイスで BPDU を送信する頻度を設定するには、MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、または PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードで hello-time コマンドを使用します。
hello-time seconds
seconds | hello タイム(秒)。 範囲は 1 ~ 2 です。 |
seconds:2
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN コンフィギュレーションおよび PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface(MSTAG/REPAG の場合) |
読み取り、書き込み |
ethernet-services(PVSTAG/PVRSTAG の場合) |
読み取り、書き込み |
次に、ポートの hello タイムを 1 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# hello-time 1
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ポートの hello タイムを設定するには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで hello-time コマンドを使用します。
hello-time seconds
seconds | hello タイム(秒)。 範囲は 1 ~ 2 です。 |
seconds:2
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ポートの hello タイムを 1 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# hello-time 1
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始するには、それぞれ MSTAG インターフェイスまたは REPAG インターフェイス コンフィギュレーション モードで instance コマンドを使用します。
instance id
id | MSTI ID。 範囲は 0 ~ 4094 です。 |
なし
MST AG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
インスタンス ID が 0 の場合、領域の IST を表します。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTAG インスタンス コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag)# instance 101 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-inst)#
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
多重スパニングツリー インスタンス(MSTI)コンフィギュレーション サブモードを開始するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで instance コマンドを使用します。
instance id
id | MSTI ID。 範囲は 0 ~ 4094 です。 |
なし
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
インスタンス ID が 0 の場合、領域の CIST を表します。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTI コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# instance 101 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-inst)#
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
現在の MSTI のブリッジ プライオリティを設定します |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在の MSTI と一連の VLAN ID を関連付けます。 |
現在のポートに特定のインスタンスの内部パス コストを設定するには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで instance cost コマンドを使用します。
instance id cost cost
id | MSTI ID。 範囲は 0 ~ 4094 です。 |
cost | ポート コスト 範囲は 1 ~ 200000000 です。 |
デフォルト パス コストは、リンク速度によって異なります。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
インスタンス ID が 0 の場合、領域の IST を表します。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、インスタンス ID 101 の port cost を 10000 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# instance 101 cost 10000
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
MSTI の port priority パフォーマンス パラメータを設定するには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで instance port-priority コマンドを使用します。
instance id port-priority priority
id | MSTI ID。 範囲は 0 ~ 4094 です。 |
priority | ポート プライオリティです。 範囲は 0 ~ 240 で、16 の倍数にします。 |
priority:128
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
インスタンス ID が 0 の場合、領域の CIST を表します。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、インスタンス ID 101 の port priority を 160 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# instance 101 port-priority 160
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの MSTAG をイネーブルにするには、MSTAG コンフィギュレーション サブモードで interface コマンドを使用します。
interface { Bundle-Ether | GigabitEthernet | TenGigE } instance .subinterface
instance.subinterface | 物理インターフェイス インスタンスと、それに続くサブインターフェイス ID。 名前の表記は instance.subinterface の形式で、表記の一部として引数をピリオドで区切る必要があります。 |
なし
MSTAG コンフィギュレーション、REPAG コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
指定されたサブ インターフェイスはタグなしパケットと一致するように設定する必要があります。つまり、encapsulation untagged を使用して設定する必要があります。 特定のポートに単一のサブインターフェイスのみを指定できます。
特定のポートは、MSTP MSTAG、REPAG、PVSTAG または PVRSTAG のいずれかを使用してのみイネーブルにできます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag)# interface GigabitEthernet0/2/0/30.1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)#
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定したポートの STP をイネーブルにするには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで interface コマンドを使用します。
interface { Bundle-Ether | GigabitEthernet | TenGigE } instance
instance | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
なし
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
特定のポートは、MSTP MSTAG、REPAG、PVSTAG または PVRSTAG のいずれかを使用してのみイネーブルにできます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# interface GigabitEthernet 0/0/0/1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)#
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートに対して PVSTAG または PVRSTAG のいずれかをイネーブルにするには、PVST および PVRST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードで interface コマンドを使用します。
interface { GigabitEthernet | TenGigE } instance
instance | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
なし
PVSTAG および PVRSTAG の設定
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
特定のポートは、MSTP MSTAG、REPAG、PVSTAG または PVRSTAG のいずれかを使用してのみイネーブルにできます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag)# interface GigabitEthernet 0/0/0/1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag-if)#
Command |
Description |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
|
|
すべてのアクティブ ポートに join time を設定するには、MVRP コンフィギュレーション モードで join-time コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
join-time interval
no join-time interval
interval | すべてのアクティブ ポートの join timer パラメータの最大時間。 範囲は 100 ~ 1000 です。 デフォルト値は 200 です。 |
デフォルトは 200 ミリ秒です。
MVRP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、アクティブ ポートに join time を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst AA RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# mvrp static RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# periodic transmit interval 5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# join-time 200 !
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
すべてのアクティブ ポートに leave time を設定するには、MVRP コンフィギュレーション モードで leave-time コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
leave-time interval
no leave-time interval
interval | すべてのアクティブ ポートの leaveall timer パラメータの最小時間(秒)。 指定できる範囲は 1~ 90 秒です。 |
デフォルトは 30 秒です。
MVRP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、アクティブ ポートに join time を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst AA RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# mvrp static RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# periodic transmit interval 5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# leave-time 30!
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
すべてのアクティブ ポートに leave all time を設定するには、MVRP コンフィギュレーション モードで leaveall-time コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
leaveall-time interval
no leaveall-time interval
interval | すべてのアクティブ ポートの leaveall timer パラメータの最小時間(秒)。 範囲は 5 ~ 30 秒です。 |
デフォルトは 10 秒です。
MVRP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、アクティブ ポートに join time を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst AA RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# mvrp static RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# periodic transmit interval 5 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# leaveall-time 20
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
ポイントツーポイントまたはマルチポイントにポートのリンク タイプを設定するには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードに link-type コマンドを使用します。
link-type { point-to-point | multipoint }
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト値は、リンクのデュプレックス設定から取得されます。 全二重リンクはポイントツーポイントと見なされ、それ以外はマルチポイントと見なされます。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ポイントツーポイントにポートのリンク タイプを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst A RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# interface GigabitEthernet 0/3/0/3 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# link-type point-to-point
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
このインターフェイスで送信される BPDU の最大経過時間を設定するには、MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、または PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードで max age コマンドを使用します。
max age seconds
seconds | ブリッジの最大経過時間(秒)。 範囲は 6 ~ 40 です。 |
seconds:20
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジの最大経過時間を 20 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# max age 20
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ブリッジに maximum age パラメータを設定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで maximum age コマンドを使用します。
maximum age seconds
seconds | ブリッジの最大経過時間(秒)。 範囲は 6 ~ 40 です。 |
seconds:20
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジの最大経過時間を 40 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# maximum age 40
Command |
Description |
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ブリッジの maximum hops パラメータを設定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで maximum hops コマンドを使用します。
maximum hops hops
hops | ブリッジの最大ホップ数(秒)。 範囲は 6 ~ 40 です。 |
hops:20
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ブリッジの最大ホップ数を 30 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# max hops 30
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにし、MVRP コンフィギュレーション サブモードを開始するには、MSTP コンフィギュレーション モードで mvrp static コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
mvrp static
no mvrp static
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
なし
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、MVRP スタティック モードをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst AA RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# mvrp static RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)#
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
すべてのアクティブ ポートの Join 時間を設定します。 |
|
すべてのアクティブ ポート Leave 時間を設定します。 |
|
権限をすべてのアクティブ ポートの Leave all 時間を設定します。 |
|
すべてのアクティブ ポートで定期的なマルチ VLAN 登録プロトコル データ ユニット(MVRPDU)を送信します。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
MSTP 領域の名前を設定するには、MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、または REPAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで name コマンドを使用します。
name name
name | RFC 2271 の SnmpAdminString の定義に適合する最大 32 文字の文字列。 |
IEEE 規格 802 で指定されている 16 進数表記を使用してテキスト文字列としてフォーマットされたスイッチの MAC アドレス。
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP 領域の名前を leo に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# name leo
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
MSTP 領域の名前指定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで name コマンドを使用します。
name name
name | RFC 2271 の SnmpAdminString の定義に適合する最大 32 文字の文字列。 |
IEEE 規格 802 で指定されている 16 進数表記を使用してテキスト文字列としてフォーマットされたスイッチの MAC アドレス。
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP 領域の名前を m1 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# name m1
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
すべてのアクティブ ポートで定期的なマルチ VLAN 登録プロトコル データ ユニット(MVRPDU)を送信するには、MVRP コンフィギュレーション モードで periodic transmit コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
periodic transmit [ interval interval ]
no periodic transmit [ interval interval ]
interval interval | 指定した間隔で、すべてのアクティブ ポートで定期的な MVRPDU を送信します。 範囲は 2 ~ 10 秒です。 |
デフォルトは 3 秒です。
MVRP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.9.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
状態マシンが正常に動作する場合、定期的なメッセージ送信は必要ありません。 定期的なメッセージは、新しい宣言 MVRPDU が失われた状態が続く場合に対処するためのものです。 定期的なメッセージがない場合、宣言は、LeaveAll タイマーが期限切れになると、10~15 秒ごとに再送信されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、MVRP スタティック モードをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst AA RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# mvrp static RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mvrp)# periodic transmit interval 5
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
現在のスイッチのポート ID を設定するには、MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN このフィ牛レーション、または PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードで port-id コマンドを使用します。
port-id id [ startup-value startup-id ]
id | インターフェイス ポート ID。 MSTAG、REPAG、および PVRSTAG の場合、許容範囲は 1~4095 です。 PVSTAG の場合、許容範囲は 1~255 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-id | 起動ポート ID を設定します。 |
起動値が指定されていない場合、デフォルトで標準値に設定されます。
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、このインターフェイスで送信される BPDU でアドバタイズしたポート ID の値を設定するためにアクセス ゲートウェイを設定する場合に使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、ポート ID を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# port-id 111
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
MSTI の port priority performance パラメータを設定するには、MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、または PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション サブモードで port-priority コマンドを使用します。
port-priority priority [ startup-value startup-priority ]
priority | ポート プライオリティです。 MSTAG、REPAG、および PVRSTAG の場合に指定できる範囲は 0~40 の 16 の倍数です。 PVSTAG の場合に指定できる範囲は 0~255 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-priority | ポート起動プライオリティを設定します。 |
起動値が設定されていない場合、起動時に標準値が使用されます。
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、ポート プライオリティを 160 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if-inst)# port-priority 160
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ポートで PortFast をイネーブルにし、オプションで BPDU ガードをイネーブルにするには、MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで portfast コマンドを使用します。
portfast [bpduguard]
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
PortFast はディセーブルです。
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、PortFast 機能(エッジ ポートとも呼ばれます)をイネーブルにします。 これがイネーブルの場合、MSTP はポートをエッジ ポートとして扱います。つまり、それを転送状態に保ち、ポートが停止したり、起動したりしてもトポロジ変更を生成しません。 エッジ ポートで MSTP BPDU を受信することは想定されていません。 BPDU ガードは、MSTP BPDU を受信すると error-disable を使用してインターフェイスをシャットダウンするシスコ拡張の一種です。 portfast 機能の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、ポートで PortFast and BPDU ガードをイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# portfast RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-if)# portfast bpduguard
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
起動時にトポロジ制御をイネーブルにして、プリエンプト遅延を設定するには、MSTAG、REPAG、PVSTAG、または PVRSTAG コンフィギュレーション モードで preempt delay コマンドを使用します。
preempt delay { for time { seconds | minutes | hours } | until hh :mm :ss }
for | プリエンプトを遅延する時間を秒、分、または時間で指定します。 |
until | 指定した時間(24 時間表記の hh:mm:ss)まで、プリエンプトを指定する時間を指定します。 |
起動トポロジ制御はディセーブルです。
MSTAG コンフィギュレーション、REPAG コンフィギュレーション、PVSTAG コンフィギュレーション、PVRSTAG コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG および PVRSTAG コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドを使用して、アクセス ゲートウェイの起動トポロジ制御をイネーブルにできます。 デフォルトでは、インターフェイスが起動すると、アクセス ゲートウェイは設定した値に基づいて、ただちに STP BPDU の送信を開始します。 これにより、アクセス ネットワーク内のデバイスはただちにこのデバイスに直接トラフィックを開始することができます。 しかし、データ プレーンは、コア レイヤまたはアグリゲーション ネットワークにパケットを転送する準備ができない場合があります。 プリエンプト遅延を設定すると、指定された時間、代替値が BPDU で送信されます。 これらの代替値は startup-value オプションを使用して設定される必要があります。また、このリンクが使用可能な唯一のリンクである場合を除き、アクセス デバイスがそのリンクを使用しないように設定できます。
プリエンプト遅延の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、プリエンプト遅延を 20 秒に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag)# preempt delay for 20 seconds
Command |
Description |
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
現在の MSTI または VLAN のブリッジ プライオリティを設定するには、MSTAG、REPAG、PVSTAG、または PVRSTAG インスタンス コンフィギュレーション サブモードで priority コマンドを使用します。
priority priority [ startup-value startup-priority ]
priority | ブリッジ プライオリティを指定します。 MSTAG、REPAG、および PVRSTAG の場合に指定できる範囲は 0 ~ 61440 の 4096 の倍数です。 PVSTAG の場合に指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-priority | 起動プライオリティを指定します。 |
デフォルト値は 32768 です。 標準値が指定されていても、起動値が指定されていない場合、起動値がデフォルトで標準値に設定されます。
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG および PVRSTAG コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、このインターフェイスから送信された BPDU にあるこの MSTI または VLAN 用にアドバタイズされるブリッジ プライオリティを設定するようにアクセス ゲートウェイを設定するときに使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、現在の MSTI にブリッジ プライオリティを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if-inst)# priority 4096 startup-value 32768
Command |
Description |
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
現在の MSTI のブリッジ プライオリティを設定するには、MSTI コンフィギュレーション サブモードで priority コマンドを使用します。
priority priority
priority | 現在の MSTI のブリッジ プライオリティ。 範囲は 0 ~ 61440 で、4096 の倍数にします。 |
priority:32768
MSTI コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、現在の MSTI のブリッジ プライオリティを 8192 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-inst)# priority 8192
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
多重スパニングツリー インスタンス(MSTI)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
プロトコルの現在のインスタンスを 802.1ad モードにするには、MSTAG または REPAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで provider-bridge コマンドを使用します。
provider-bridge
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト値は FALSE です。
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、provider-bridge コマンドを使用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# provider-bridge
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
プロトコルの現在のインスタンスを 802.1ad モードにするには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで provider-bridge コマンドを使用します。
provider-bridge
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト値は FALSE です。
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、provider-bridge コマンドを使用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# provider-bridge
Command |
Description |
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
このインターフェイスから送信された BPDU にリビジョン レベルを設定するには、MSTAG または REPAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで revision コマンドを使用します。
revision revision-number
revision-number | MSTP 領域のリビジョン レベル。 範囲は 0 ~ 65535 です。 |
revision-number:0
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、REPAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP 領域のリビジョン レベルを 1 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-if)# revision 1
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
MSTP 領域のリビジョン レベルを設定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで revision コマンドを使用します。
revision revision-number
revision-number | MSTP 領域のリビジョン レベル。 範囲は 0 ~ 65535 です。 |
revision-number:0
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP 領域のリビジョン レベルを 10 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# revision 10
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
このインターフェイスから BPDU で送信するルート パス コストを設定するには、PVSTAG VLAN コンフィギュレーションまたは PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードで root-cost コマンドを使用します。
root-cost cost [ startup-value startup-cost ]
cost | 現在のポートのルート パス コストを設定します。 このコストの範囲は 0 ~ 4294967295 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-cost | 起動コストを設定します。 |
デフォルト値は 0 です。 コストが設定されていても、起動値が設定されていない場合、起動値は設定済みのコスト値にデフォルト設定されます。 コストが設定されていない場合、起動値は 1 にデフォルト設定されます。
PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、現在のポートのルート パス コストを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvrstag-if-vlan)# root-cost 1000000
Command |
Description |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ポート、およびオプションの起動値から送信された BPDU のルート ブリッジ ID を設定するには MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードで root-id コマンドを使用します。
root-id id [ startup-value startup-id ]
id | BPDU にセットするルート ブリッジ ID(MAC アドレス)を設定します。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-id | 起動ルート ID を設定します。 |
領域ルート スイッチの MAC アドレス。 標準値が指定されていても、起動値が指定されていない場合、起動値がデフォルトで標準値に設定されます。 MSTAG および REPAG の場合、デフォルトはブリッジ ID です。 PVRSTAG および PVSTAG の場合、デフォルトは 0000.0000.0000 です。
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、BPDU のルート ブリッジ ID を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag-if-vlan)#root-id 0000.0000.0000 startup-value 0000.0000.0001
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
この MSTI または VLAN のこのインターフェイス用に BPDU で送信されるルート ブリッジ プライオリティを設定し、オプションの起動値を設定するには、MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーションモードで root-priority コマンドを使用します。
root-priority priority [ startup-value startup-priority ]
priority | BPDU に設定するルート ブリッジ プライオリティを設定します。 MSTAG、REPAG、および PVRSTAG の場合に指定できる範囲は 0 ~ 61440 の 4096 の倍数です。 PVSTAG の場合に指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
startup-value | プリエンプト遅延タイマーが実行している間、インターフェイスが最初に確立されるときに、代替値を使用するように指定します。 |
startup-priority | 起動ルート プライオリティを設定します。 |
デフォルト値は 32768 です。 標準値が指定されていても、起動値が指定されていない場合、起動値がデフォルトで標準値に設定されます。
REPAG および MSTAG の場合、デフォルトは 32768 です。 PVRSTAG および PVSTAG の場合、デフォルトは 0 です。
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション、REPAG インスタンス コンフィギュレーション、PVSTAG VLAN コンフィギュレーション、PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.0.0 |
このコマンドは、PVSTAG VLAN および PVRSTAG VLAN コンフィギュレーション モードでサポートされていました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services(PVSTAG および PVRSTAG のみ) |
読み取り、書き込み |
interface(MSTAG および REPAG のみ) |
読み取り、書き込み |
次に、現在の MSTI にルート ブリッジ プライオリティを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag-if-vlan)# root-priority 4096 startup-value 8192
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示するには、有効な属性値(VID)ごとに EXEC モードで show ethernet mvrp mad コマンドを使用します。
show ethernet mvrp mad [brief] [ interface interface-name ] [ vlan vlan-id ]
brief | (任意)簡単なビューを表示します。 |
interface | (任意)特定のサブインターフェイスまたは基本インターフェイス名の MVRP 状態を表示します。 |
interface-name | (任意)インターフェイス名を表示します。 |
vlan vlan-id |
(任意)特定の VLAN の情報を表示します。 範囲は 0 ~ 4094 です。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り |
次に、show ethernet mvrp mad コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show ethernet mvrp mad interface GigabitEthernet 0/1/0/1
GigabitEthernet0/1/0/1
Participant Type: Full; Point-to-Point: Yes
Admin Control: Applicant Normal; Registrar Normal
LeaveAll Passive (next in 5.92s); periodic disabled
Leave in 25.70s; Join not running
Last peer 0293.6926.9585; failed registrations: 0
VID Applicant Registrar
---- --------------------- ---------
1 Very Anxious Observer Leaving
283 Quiet Passive Empty
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
ポート単位のパケット統計情報を表示するには、EXEC モードで show ethernet mvrp statistics コマンドを使用します。
show ethernet mvrp statistics [ interface type interface-path-id ]
interface | (任意)特定のサブインターフェイスまたは基本インターフェイス名の MVRP 状態を表示します。 |
||
type | (任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | (任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り |
次に、show ethernet mvrp statistics コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show ethernet mvrp statistics interface GigabitEthernet 0/1/0/1
GigabitEthernet0/1/0/1
MVRPDUs TX: 1245
MVRPDUs RX: 7
Dropped TX: 0
Dropped RX: 42
Invalid RX: 12
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
宣言または登録されている VID の要約を表示します。 |
宣言または登録されている VID の要約を表示し、これらの宣言の期限を把握するには、EXEC モードで show ethernet mvrp status コマンドを使用します。
show ethernet mvrp status [ interface type interface-path-id ]
interface | (任意)特定のサブインターフェイスまたは基本インターフェイス名の MVRP 状態を表示します。 |
||
type | (任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | (任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り |
次に、show ethernet mvrp status コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show ethernet mvrp status interface GigabitEthernet 0/1/0/1
GigabitEthernet0/1/0/1
Statically declared: 1-512,768,980-1034
Dynamically declared: 2048-3084
Registered: 1-512
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
特定のインターフェイス、ロケーション、または VLAN で MVRP プロトコルのデバッグをイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
ポートの Multiple Registration Protocol(MRP)Attribute Declaration(MAD)コンポーネントの現在の状態を表示します。 |
|
ポート単位のパケット統計情報を表示します。 |
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を表示するには、EXEC モードで show l2vpn mstp port コマンドを使用します。
show l2vpn mstp port [ interface type interface-path-id ] [ msti value ]
interface | (任意)特定のインターフェイスの MSTP 状態を表示します。 |
||
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
msti value |
(任意)マルチ スパニングツリー インスタンス(MSTI)のフィルタを表示します。 範囲は 0 ~ 100 です。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
l2vpn |
読み取り |
次に、show l2vpn mstp port コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show l2vpn mstp port interface gigabitethernet 0/1/0/0 msti 5
Command |
Description |
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
特定のインターフェイス上のバーチャル LAN(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示するには、EXEC モードで show l2vpn mstp vlan コマンドを使用します。
show l2vpn mstp vlan [ interface type interface-path-id ] [ msti value ] [ vlan-id value ]
interface | (任意)特定のサブインターフェイスまたは基本インターフェイス名の MSTP 状態を表示します。 |
||
type | (任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | (任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
msti value |
(任意)マルチ スパニングツリー インスタンス(MSTI)のフィルタを表示します。 範囲は 0 ~ 100 です。 |
||
vlan-id value |
(任意)VLAN ID のフィルタを表示します。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
l2vpn |
読み取り |
次に、show l2vpn mstp vlan コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show l2vpn mstp vlan interface gigabitethernet 0/1/0/0 msti 5 vlan-id 5
Command |
Description |
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス情報を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst コマンドを使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier [ instance instance-id ] [ blocked-ports | brief ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
instance instance-id | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
brief | MST 情報の要約のみを表示します。 |
blocked-ports | ブロックされたポートの MST 情報のみを表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 3.9.1 |
topology-change キーワードが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、スパニングツリー プロトコルの状態の概要を生成する show spanning-tree mst コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a instance 0
Operating in Provider Bridge mode
MSTI 0 (CIST):
VLANS Mapped: 1-100, 500-1000, 1017
Root ID Priority 4097
Address 0004.9b78.0800
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
Bridge ID Priority 4097 (priority 4096 sys-id-ext 1)
Address 0004.9b78.0800
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
Interface Port ID Designated Port ID
Name Prio.Nbr Cost Role State Cost Bridge ID Prio.Nbr
---------------------- -------- ------ --------- ------------------------ --------
GigabitEthernet0/1/2/1 128.65 20000 DSGN FWD 0 4097 0004.9b78.0800 128.65
GigabitEthernet0/1/2/2 128.66 20000 DSGN FWD 0 4097 0004.9b78.0800 128.66
...
次に、brief および blocked-ports キーワードが使用されている場合の show spanning-tree mst コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a brief MSTI 0 (CIST): VLAN IDs: 1-100, 500-1000, 1017 This is the Root Bridge MSTI 1: VLAN IDS: 101-499 Root Port GigabitEthernet0/1/2/2 , Root Bridge ID 0002.9b78.0812 ... RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst blocked-ports MSTI 0 (CIST): Interface Port ID Designated Port ID Name Prio.Nbr Cost Role State Cost Bridge ID Prio.Nbr ---------------------- -------- ------ --------- ------------------------ -------- GigabitEthernet0/0/4/4 128.196 200000 ALT BLK 0 4097 0004.9b78.0800 128.195 ...
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示します。 |
|
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示します。 |
|
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示します。 |
|
インターフェイス状態の詳細情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst bpdu interface コマンドを使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier bpdu interface type interface-path-id [ direction { receive | transmit } ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
bpdu interface | 複数のスパニングツリー BPDU を表示します。 |
||
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
direction | 特定の方向のインターフェイスごとの MST BPDU を表示します。 |
||
receive | このインターフェイスで受信した MST BPDU のみを表示します。 |
||
transmit | このインターフェイスに送信された MST BPDU のみを表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、特定のローカル インターフェイスで出力され、受信された BPDU の詳細を生成する show spanning-tree mst コマンドからの出力例を示します。
(注) |
共有 LAN 上で動作する MSTP の場合は、複数の受信パケットを保存できます。 |
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a bpdu interface GigabitEthernet0/1/2/2 direction transmit
MSTI 0 (CIST):
Root ID : 0004.9b78.0800
Path Cost : 83
Bridge ID : 0004.9b78.0800
Port ID : 12
Hello Time : 2
...
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示します。 |
|
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示します。 |
|
インターフェイス状態の詳細情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst configuration コマンドを使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier configuration
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
configuration | MST の関連設定の要約を表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示する show spanning-tree mst コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a configuration
Name leo
Revision 2702
Config Digest 9D-14-5C-26-7D-BE-9F-B5-D8-93-44-1B-E3-BA-08-CE
Instance Vlans mapped
-------- -------------------------------
0 1-9,11-19,21-29,31-39,41-4094
1 10,20,30,40
------------------------------------------
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示します。 |
|
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示します。 |
|
インターフェイス状態の詳細情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst errors を使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier errors
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
errors | MST の設定エラーを表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTP が任意ではない場合に、MSTP 用に設定されているインターフェイスについての情報を生成する show spanning-tree mst コマンドからの出力例を示します。 これは主に、存在しないインターフェイスに関する情報を表示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a errors
Interface Error
-------------------------------
GigabitEthernet1/2/3/4 Interface does not exist.
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示します。 |
|
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示します。 |
|
インターフェイス状態の詳細情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
インターフェイス状態の詳細情報を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst interface コマンドを使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier interface type interface-path-id [ instance id ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
interface type |
インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
instance id | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、上述したように、標準コマンドよりもインターフェイス ステートに関する詳細な情報を生成する、show spanning-tree mst コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst a interface GigabitEthernet0/1/2/1 instance 3
GigabitEthernet0/1/2/1
Cost: 20000
link-type: point-to-point
hello-time 1
Portfast: no
BPDU Guard: no
Guard root: no
Guard topology change: no
BPDUs sent 492, received 3
MST 3:
Edge port:
Boundary : internal
Designated forwarding
Vlans mapped to MST 3: 1-2,4-2999,4000-4094
Port info port id 128.193 cost 200000
Designated root address 0050.3e66.d000 priority 8193 cost 20004
Designated bridge address 0002.172c.f400 priority 49152 port id 128.193
Timers: message expires in 0 sec, forward delay 0, forward transitions 1
Transitions to reach this state: 12
出力には、すべての MSTI に適用されるインターフェイスに関するインターフェイス情報が表示されます。
また、各 MSTI に固有の情報が含まれます。
Flush containment status for this MSTI.
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示します。 |
|
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示します。 |
|
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ポートとインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細と、各ポートでのトポロジ変更数を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mst topology-change flushes コマンドを使用します。
show spanning-tree mst protocol instance identifier topology-change flushes [ instance id ] [ interface type interface-path-id | latest ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
topology-change | トポロジ変更情報を表示します。 |
||
flushes | 各インターフェイスの最新のトポロジ変更のフラッシュを表示します。 |
||
instance id | 情報を表示する必要のあるインスタンス。 |
||
interface type |
インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
latest | インスタンスごとに最新のトポロジ変更を表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
最新のフィルタは、各インスタンスに対する直前のトポロジ変更のみを表示します。 出力には、ポートの MSTI でフラッシュ抑制がアクティブである場合に実行されるフラッシュ操作の詳細も含まれます。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTI の詳細を表示する show spanning-tree mst コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst M topology-change flushes instance$ MSTI 1: Interface Last TC Reason Count ------------ -------------------- -------------------------------- ----- Te0/0/0/1 04:16:05 Mar 16 2010 Role change: DSGN to ---- 10 # # RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mst M topology-change flushes instance$ MSTI 0 (CIST): Interface Last TC Reason Count ------------ -------------------- -------------------------------- ----- Te0/0/0/1 04:16:05 Mar 16 2010 Role change: DSGN to ---- 10 # #
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
内部 MSTI の数と、VLAN ごとのポート数を示します。 |
|
特定のインターフェイス上の仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)のマルチ スパニングツリー プロトコル(MSTP)状態を表示します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
|
特定のインターフェイスで送受信された MSTP BPDU の内容を表示します。 |
|
MSTI マッピング テーブルに VLAN ID を表示します。 |
|
MSTP に影響を与える設定ミスに関する情報を表示します。 |
|
インターフェイス状態の詳細情報を表示します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
現在、(指定した機能をイネーブルにして)すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mstag を使用します。
show spanning-tree mstag protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する文字列(最大 25 文字)。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.1.0 |
このコマンドの show output は、MSTAG エッジ モード機能の情報を含むように変更されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、show spanning-tree mstag コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mstag A
GigabitEthernet0/0/0/1
Preempt delay is disabled.
Name: 6161:6161:6161
Revision: 0
Max Age: 20
Provider Bridge: no
Bridge ID: 6161.6161.6161
Port ID: 1
External Cost: 0
Hello Time: 2
Active: no
BPDUs sent: 0
MSTI 0 (CIST):
VLAN IDs: 1-9,32-39,41-4094
Role: Designated
Bridge Priority: 32768
Port Priority: 128
Cost: 0
Root Bridge: 6161.6161.6161
Root Priority: 32768
Topology Changes: 123
MSTI 2
VLAN IDs: 10-31
Role: Designated
Bridge Priority: 32768
Port Priority: 128
Cost: 0
Root Bridge: 6161.6161.6161
Root Priority: 32768
Topology Changes: 123
MSTI 10
VLAN IDs: 40
Role: Root (Edge mode)
Bridge Priority: 32768
Port Priority: 128
Cost: 200000000
Root Bridge: 6161.6161.6161
Root Priority: 61440
Topology Changes: 0
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
このインターフェイスから送信された BPDU の内容を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
このインターフェイスから送信された BPDU の内容を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mstag bpdu interface コマンドを使用します。
show spanning-tree mstag protocol instance identifier bpdu interface type interface-path-id
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
bpdu interface | 複数のスパニングツリー BPDU を表示します。 |
||
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、show spanning-tree mstag bpdu interface コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show spanning-tree mstag foo bpdu interface GigabitEthernet 0/0/0/0
Transmitted:
MSTI 0 (CIST):
ProtocolIdentifier: 0
ProtocolVersionIdentifier: 3
BPDUType: 2
CISTFlags: Top Change Ack 0
Agreement 1
Forwarding 1
Learning 1
Role 3
Proposal 0
Topology Change 0
CISTRootIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTExternalPathCost: 0
CISTRegionalRootIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTPortIdentifierPriority: 8
CISTPortIdentifierId: 1
MessageAge: 0
MaxAge: 20
HelloTime: 2
ForwardDelay: 15
Version1Length: 0
Version3Length: 80
FormatSelector: 0
Name: 6969:6969:6969
Revision: 0
MD5Digest: ac36177f 50283cd4 b83821d8 ab26de62
CISTInternalRootPathCost: 0
CISTBridgeIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTRemainingHops: 20
MSTI 1:
MSTIFlags: Master 0
Agreement 1
Forwarding 1
Learning 1
Role 3
Proposal 0
Topology Change 0
MSTIRegionalRootIdentifier: priority 8, MSTI 1, address 6969.6969.6969
MSTIInternalRootPathCost: 0
MSTIBridgePriority: 1
MSTIPortPriority: 8
MSTIRemainingHops: 20
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ポートとインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細と、各ポートでのトポロジ変更数を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree mstag topology-change flushes コマンドを使用します。
(注) |
最新のフィルタは、各インスタンスに対する直前のトポロジ変更のみを表示します。 出力には、ポートの MSTI でフラッシュ抑制がアクティブである場合に実行されるフラッシュ操作の詳細も含まれます。 |
show spanning-tree mstag protocol instance identifier topology-change flushes [ instance id ] [ interface type interface-path-id | latest ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
topology-change | トポロジ変更情報を表示します。 |
||
flushes | 各インターフェイスの最新のトポロジ変更のフラッシュを表示します。 |
||
instanceid | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
||
interface type |
インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
latest | インスタンスごとに最新のトポロジ変更を表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTI の詳細を表示する show spanning-tree mstag topology-change flushes コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree mstag b topology-change flushes
MSTAG Protocol Instance b
Interface Last TC Reason Count
------------ ------------------- -------------------------------- -----
Gi0/0/0/1 18:03:24 2009-07-14 Gi0/0/0/1.10 egress TCN 65535
Gi0/0/0/2 21:05:04 2009-07-15 Gi0/0/0/2.1234567890 ingress TCN 2
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
このインターフェイスから送信された BPDU の内容を表示します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
現在、(指定した機能をイネーブルにして)すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree pvrstag を使用します。
show spanning-tree pvrstag protocol instance identifier [ interface type interface-path-id ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
interface type |
インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、show spanning-tree pvrstag コマンドからの出力を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree pvrstag interface GigabitEthernet0/0/0/1
GigabitEthernet0/0/0/1
VLAN 10
Preempt delay is disabled.
Sub-interface: GigabitEthernet0/0/0/1.20 (Up)
Max Age: 20
Root Priority: 0
Root Bridge: 0000.0000.0000
Cost: 0
Bridge Priority: 32768
Bridge ID: 6161.6161.6161
Port Priority: 128
Port ID: 1
Hello Time: 2
Active: no
BPDUs sent: 0
Topology Changes: 123
VLAN 20
Command |
Description |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
現在、(指定した機能をイネーブルにして)すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree pvstag を使用します。
show spanning-tree pvstag protocol instance identifier [ interface type interface-path-id ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
interface type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、show spanning-tree pvstag コマンドからの出力を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree pvstag interface GigabitEthernet0/0/0/1
GigabitEthernet0/0/0/1
VLAN 10
Preempt delay is disabled.
Sub-interface: GigabitEthernet0/0/0/1.20 (Up)
Max Age: 20
Root Priority: 0
Root Bridge: 0000.0000.0000
Cost: 0
Bridge Priority: 32768
Bridge ID: 6161.6161.6161
Port Priority: 128
Port ID: 1
Hello Time: 2
Active: no
BPDUs sent: 0
Topology Changes: 123
VLAN 20
現在、(指定した機能をイネーブルにして)すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree repag を使用します。
show spanning-tree repag protocol instance identifier [ interface type interface-path-id ] [brief]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
interface type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、show spanning-tree repag コマンドからの出力を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show spanning-tree repag interface GigabitEthernet0/0/0/1
GigabitEthernet0/0/0/1
VLAN 10
Preempt delay is disabled.
Sub-interface: GigabitEthernet0/0/0/1.20 (Up)
Max Age: 20
Root Priority: 0
Root Bridge: 0000.0000.0000
Cost: 0
Bridge Priority: 32768
Bridge ID: 6161.6161.6161
Port Priority: 128
Port ID: 1
Hello Time: 2
Active: no
BPDUs sent: 0
Topology Changes: 123
VLAN 20
Command |
Description |
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
ルート(ブリッジ ID、コスト、プライオリティ)からの BPDU 情報、およびポートで送信される BPDU 情報を表示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ルート(ブリッジ ID、コスト、プライオリティ)からの BPDU 情報と、MSTI 専用にポート(ブリッジ ID、コスト、プライオリティ)で送信される BPDU 情報を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree repag bpdu interface コマンドを使用します。
show spanning-tree repag protocol instance identifier [ bpdu interface type interface-path-id ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
bpdu interface | 複数のスパニングツリー BPDU を表示します。 |
||
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、特定のローカル インターフェイスで出力され、受信された BPDU の詳細を生成する show spanning-tree repag コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show spanning-tree mstag foo bpdu interface GigabitEthernet 0/0/0/0
Transmitted:
MSTI 0 (CIST):
ProtocolIdentifier: 0
ProtocolVersionIdentifier: 3
BPDUType: 2
CISTFlags: Top Change Ack 0
Agreement 1
Forwarding 1
Learning 1
Role 3
Proposal 0
Topology Change 0
CISTRootIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTExternalPathCost: 0
CISTRegionalRootIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTPortIdentifierPriority: 8
CISTPortIdentifierId: 1
MessageAge: 0
MaxAge: 20
HelloTime: 2
ForwardDelay: 15
Version1Length: 0
Version3Length: 80
FormatSelector: 0
Name: 6969:6969:6969
Revision: 0
MD5Digest: ac36177f 50283cd4 b83821d8 ab26de62
CISTInternalRootPathCost: 0
CISTBridgeIdentifier: priority 8, MSTI 0, address 6969.6969.6969
CISTRemainingHops: 20
MSTI 1:
MSTIFlags: Master 0
Agreement 1
Forwarding 1
Learning 1
Role 3
Proposal 0
Topology Change 0
MSTIRegionalRootIdentifier: priority 8, MSTI 1, address 6969.6969.6969
MSTIInternalRootPathCost: 0
MSTIBridgePriority: 1
MSTIPortPriority: 8
MSTIRemainingHops: 20
Command |
Description |
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
ポートおよびインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細を表示します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ポートとインスタンスのペアごとに発生した最後のトポロジ変更の詳細と、各ポートでのトポロジ変更数を表示するには、EXEC モードで show spanning-tree repag topology-change flushes コマンドを使用します。
(注) |
最新のフィルタは、各インスタンスに対する直前のトポロジ変更のみを表示します。 出力には、ポートの MSTI でフラッシュ抑制がアクティブである場合に実行されるフラッシュ操作の詳細も含まれます。 |
show spanning-tree repag protocol instance identifier topology-change flushes [ instance id ] [ interface type interface-path-id | latest ]
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
||
topology-change | トポロジ変更情報を表示します。 |
||
flushes | 各インターフェイスの最新のトポロジ変更のフラッシュを表示します。 |
||
instanceid | ラック、スロット、インスタンス、またはポート形式でインターフェイスを転送します。 |
||
interface type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
latest | インスタンスごとに最新のトポロジ変更を表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り |
次に、MSTI の詳細を表示する show spanning-tree repag topology-change flushes コマンドからの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show spanning-tree repag b topology-change flushes
MSTAG Protocol Instance b
Interface Last TC Reason Count
------------ ------------------- -------------------------------- -----
Gi0/0/0/1 18:03:24 2009-07-14 Gi0/0/0/1.10 egress TCN 65535
Gi0/0/0/2 21:05:04 2009-07-15 Gi0/0/0/2.1234567890 ingress TCN 2
Command |
Description |
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
ルート(ブリッジ ID、コスト、プライオリティ)からの BPDU 情報、およびポートで送信される BPDU 情報を表示します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで spanning-tree mst コマンドを使用します。
spanning-tree mst protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
(注) |
MSTP コンフィギュレーションでは、同時に設定できるプロトコル インスタンスは 1 つのみです。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst a RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)#
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
多重スパニングツリー インスタンス(MSTI)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MSTP インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの STP をイネーブルにします。 |
|
スタティック モードでマルチ VLAN 登録プロトコル(MVRP)をイネーブルにします。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで spanning-tree mstag コマンドを使用します。
spanning-tree mstag protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 25 文字の文字列。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
(注) |
MSTP コンフィギュレーションとは異なり、複数の MSTAG インスタンスを同時に設定できます。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、MSTAG コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mstag a RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag)#
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで spanning-tree pvrstag コマンドを使用します。
spanning-tree pvrstag protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 255 文字の文字列。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、PVRSTAG コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree pvrstag a RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvrstag)#
Command |
Description |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで spanning-tree pvstag コマンドを使用します。
spanning-tree pvstag protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 255 文字の文字列。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、PVSTAG コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree pvstag a RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag)#
Command |
Description |
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで spanning-tree repag コマンドを使用します。
spanning-tree repag protocol instance identifier
protocol instance identifier | プロトコル インスタンスを識別する最大 255 文字の文字列。 |
なし
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』の「Implementing Multiple Spanning Tree Protocol」モジュールを参照してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、REPAG コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree repag a RP/0/RSP0/CPU0:router(config-repag)#
Command |
Description |
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
transmit hold count performance パラメータを設定するには、MSTP コンフィギュレーション サブモードで transmit hold-count コマンドを使用します。
transmit hold-count count
count | ブリッジ伝送保留カウント。 範囲は 1 ~ 10 です。 |
count:6
MSTP コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に bridge transmit hold-count パラメータを 8 に設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree mst A RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp)# transmit hold-count 8
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |
インターフェイスで PVST または PVRST VLAN インスタンスをイネーブルにし、PVSTAG または PVRSTAG の VLAN コンフィギュレーション モードを開始するには、PVSTAG または PVRSTAG コンフィギュレーション サブモードで vlan コマンドを使用します。
vlan vlan-id
vlan-id | VLAN ID を指定します。 VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。
|
なし
PVRSTAG インターフェイス コンフィギュレーション、PVSTAG インターフェイス コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 4.0.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ethernet-services |
読み取り、書き込み |
次に、PVSTAG コンフィギュレーション モードで VLAN をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# spanning-tree pvstag A RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag)# interface GigabitEthernet 0/3/03 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag-if)# vlan 100 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pvstag-if-vlan)#
Command |
Description |
送受信された PVRSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
送受信された PVSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
PVST または PVRST アクセス ゲートウェイ インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、指定されたポートの PVSTAG または PVRSTAG をイネーブルにします。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
VLAN の Rapid Spanning Tree Access Gateway(PVRSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
VLAN の Spanning Tree Access Gateway(PVSTAG)ごとにコンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
現在の MSTI に VLAN ID のセットを関連付けるには、MSTAG または REPAG インスタンス コンフィギュレーション サブモードで vlan-id コマンドを使用します。
vlan-id vlan-range [vlan-range] [vlan-range] [vlan-range]
vlan-range | VLAN のリストの範囲は、a-b、c、d、e-f、g などです。 |
なし
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モード、REPAG インスタンス コンフィギュレーション モード。
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、vlan-id コマンドを使用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstag-inst)# vlan-id 2-1005
Command |
Description |
MSTAG パケットのデバッグをイネーブルにします。 |
|
Resilient Ethernet Protocol(REP)アクセス ゲートウェイ デバッグ コマンドをイネーブルにします。 |
|
MSTAG インターフェイス コンフィギュレーション サブモードを開始し、特定のポートの MSTAG をイネーブルにします。 |
|
MSTAG インスタンス コンフィギュレーション モードまたは REPAG インスタンス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
MST アクセス ゲートウェイ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
Resilient Ethernet Protocol Access Gateway(REPAG)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
|
現在すべてのポートから送信された BPDU に入力するために使用される値を示します。 |
現在の MSTI に VLAN ID のセットを関連付けるには、MSTI コンフィギュレーション サブモードで vlan-id コマンドを使用します。
vlan-id vlan-range [vlan-range] [vlan-range] [vlan-range]
vlan-range | VLAN のリストの範囲は、a-b、c、d、e-f、g などです。 |
なし
MSTI コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
interface |
読み取り、書き込み |
次に、vlan-id コマンドを使用する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-mstp-inst)# vlan-id 2-1005
Command |
Description |
送受信された MVRP パケットに対するデバッグをイネーブルにします。 |
|
ポートの役割または状態の変更など、プロトコル状態の変化のデバッグ、トポロジ変更通知をイネーブルにします。 |
|
多重スパニングツリー インスタンス(MSTI)コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
MSTP コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
|
複数のスパニングツリー プロトコルのステータス状況を表示します。 |