この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)の DHCP コマンドの設定に使用される Cisco IOS XR ソフトウェア コマンドについて説明します。 関連の設定の詳細については、『Cisco IOS XR Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。
DHCP IPv4 ブロードキャスト フラグが DHCP IPv4 ヘッダーに設定されている場合に、BOOTREPLY パケットのみをブロードキャストするようダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーを設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで broadcast-flag policy check コマンドを使用します。 デフォルトでは、DHCP IPv4 リレーは常に BOOTREPLY パケットをブロードキャストします。 デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。
broadcast-flag policy check
no broadcast-flag policy check
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
リレー エージェントは、常に、クライアントに DHCP IPv4 パケットをブロードキャストします。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# broadcast-flag policy check
プロキシ プロファイル クラスを作成し、プロキシ プロファイル クラス サブ コンフィギュレーション モードを開始するには、適切なコンフィギュレーション モードで class コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにしてプロファイル モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
class class_name { helper-address | match } { address-pool | dns-server | domain-name | prefix-pool }
no class class_name
class_name | クラス名を指定します。 |
helper-address | リレー パケットにサーバ アドレスを指定します。 |
match | match キーワードを挿入します。 |
address-pool | アドレス プールの名前を指定します。 |
dns-server | DNS サーバの名前を指定します。 |
domain-name | ドメインの名前を指定します。 |
prefix-pool | プレフィックス プール名を指定します。 |
クラスの指定はありません。
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
IPv6 のサポートが BNG に追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
クラス サブモードは、DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション サブモードおよび DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション サブモードの両方にあります。 クラスは、クラスが加入者に適用されるかどうかを決定するために使用される一致基準と関連付けられます。 クラス名は、システムで一意である必要があります。
(注) |
address-pool、dns-server、domain-name、および prefix-pool キーワードは DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードでのみ表示されます。 ただし、helper-address キーワードは、DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードおよび DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードの両方で表示されます。 |
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
次に、DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードでクラスを作成する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile dhcp_profile1 proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile dhcp_profile2 server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-server-profile)# class red
Command |
Description |
ここでは、class-map type control subscriber コマンドについて説明します。 |
IPv4 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp ipv4 コマンドを使用します。 IPv4 の DHCP をディセーブルにして DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp ipv4
no dhcp ipv4
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルトの動作や値はありません。
グローバル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
次に、IPv4 の DHCP をイネーブルにする例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)#
コマンド |
説明 |
---|---|
DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。 |
|
VRF 上のリレー プロファイルを指定します。 |
インターフェイスで IPv4/IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで interface コマンドを使用します。 インターフェイスの DHCPv4/DHCPv6 をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface interface-type interface-instance { relay }
デフォルトの動作または値はありません。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface POS 0/5/0/0 relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface POS 0/5/0/0 relay
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
IPv6 用 DHCP のインターフェイス情報を表示します。 |
指定したインターフェイスで DHCP をディセーブルにするには、interface ipspecifier none コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface { type | interface-path-id } none
no interface { type | interface-path-id } none
type | インターフェイス タイプを指定します。 |
interface-path-id | インターフェイス ID を指定します。 |
none | 指定されたインターフェイスの DHCP をディセーブルにします。 |
デフォルトの動作や値はありません。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface Bundle-Ether 544 none
コマンド |
説明 |
---|---|
DHCP のすべてのグローバル コンフィギュレーション コマンドについて説明します。 |
|
DHCP のすべての show コマンドについて説明します。 |
指定したインターフェイスで DHCP をディセーブルにするには、interface ipspecifier proxy コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface { type | interface-path-id } proxy { information | profile }
no interface { type | interface-path-id } proxy
type | インターフェイス タイプを指定します。 |
interface-path-id | インターフェイス ID を指定します。 |
proxy | インターフェイスにプロキシ プロファイルを割り当てます。 |
information | プロファイル情報を表示します。 |
profile | DHCP プロキシ プロファイル名を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface Bundle-Ether100.10 proxy information
コマンド |
説明 |
---|---|
DHCP のすべてのグローバル コンフィギュレーション コマンドについて説明します。 |
|
DHCP のすべての show コマンドについて説明します。 |
指定したインターフェイスで DHCP プロキシ情報をイネーブルにするには、interface ipspecifier proxy information コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface { type | interface-path-id } information option format-type circuit-id circuit_id_value
no interface { type | interface-path-id } none
information | プロファイル情報を表示します。 |
option | 指定されたインターフェイスのオプション 82 を挿入します。 |
format-type | 形式タイプを指定します。 |
circuit-id | 回線 ID を指定します。 |
circuit_id_value | 回線 ID 値を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface Bundle-ether100.10 proxy information option format-type circuit-id c1
コマンド |
説明 |
---|---|
DHCP のすべてのグローバル コンフィギュレーション コマンドについて説明します。 |
|
DHCP のすべての show コマンドについて説明します。 |
プロキシ プロファイルの指定されたインターフェイスで DHCP をイネーブルにするには、interface ipspecifier proxy profile コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface { type | interface-path-id } proxy profile profile_name
no interface { type | interface-path-id } proxy profile
type | インターフェイス タイプを指定します。 |
interface-path-id | インターフェイス ID を指定します。 |
proxy profile | インターフェイスにプロキシ プロファイルを割り当てます。 |
profile_name | プロファイル名を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface Bundle-Ether100.10 proxy profile profile_dhcp
コマンド |
説明 |
---|---|
DHCP のすべてのグローバル コンフィギュレーション コマンドについて説明します。 |
|
DHCP のすべての show コマンドについて説明します。 |
プロキシを設定されたパターンに一致させるには、match option コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。
match option { 124 | 125 | | 60 | 77 } hex hex_string mask bit_mask_string
no match option { 124 | 125 | | 60 | 77 } hex hex_string mask bit_mask_string
124 | オプション 124 ベンダー識別用ベンダー クラスを挿入します。 |
125 | オプション 125 ベンダー識別用ベンダー固有情報を挿入します。 |
60 | オプション 60 ベンダー クラス ID を挿入します。 |
77 | オプション 124 ユーザ クラスを挿入します。 |
hex | 16 進数パターンを挿入します。 |
hex_string | 16 進数パターン文字列を指定します。 |
mask | ビット マスク パターンを挿入します。 |
bit_mask_string | ビット マスク パターン文字列を指定します。 文字列パターンは 0 ~ 4294967295 です。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile-class)# match option 124 hex hex_name mask 3445
Command |
Description |
プロキシ プロファイル クラスを作成し、プロキシ プロファイル クラス サブ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
VRF 名に基づくクラスと一致させるには、match vrf コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。
match vrf vrf_name
no match vrf vrf_name
vrf_name | VRF 名を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile-class)# match vrf vrf1
Command |
Description |
プロキシを設定されたパターンに一致させます。 |
DHCP プロファイルをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 コンポーネントに指定し、適切なプロファイル モードを開始するには、DHCP IPv4 コンフィギュレーション サブモードで profile コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにしてプロファイル モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
profile profile_name { proxy | server }
no profile profile_name proxy
profile_name | プロキシまたはサーバを一意に識別するプロファイルの名前を指定します。 |
proxy | DHCP プロキシ プロファイルを作成します。 |
server | DHCP サーバ プロファイルを作成します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
次に、dhcpv4 コンフィギュレーション モードをイネーブルにし、dhcpv4 コンフィギュレーション サブモードで dhcp_profile というプロファイルを作成する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)#
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーが検証するように設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで relay information check コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information check
no relay information check
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
DHCP は、リレー エージェント情報オプションを検証します。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
basic-services |
読み取り、書き込み |
次に、relay information check コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information check
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。 |
|
DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
VRF 上のリレー プロファイルを指定します。 |
転送された BOOTREQUEST メッセージ内のリレー エージェント 情報オプションを DHCP サーバに挿入するように、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーまたは DHCP スヌーピング リレーを設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーションまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング サブモードで relay information option コマンドを使用します。 転送された BOOTREQUEST メッセージにリレー情報を挿入することをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information option
no relay information option
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルトの動作または値はありません。
DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション
DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
relay information option コマンドは、回線 ID 情報サブオプションおよびリモート ID サブオプションを DHCP リレー エージェント情報オプションに自動的に追加します。
relay information option コマンドは、DHCP サーバが、要求を送信するユーザ(ケーブル アクセス ルータなど)を識別してこの情報に基づく適切なアクションを開始することをイネーブルにします。 デフォルトでは、DHCP はリレー情報を挿入しません。
information option コマンドがイネーブルにされると、DHCP スヌーピング モードは DHCP パケット内の giaddr フィールドを設定しません。
アップストリーム DHCP サーバまたは DHCP リレー インターフェイスは、このタイプのパケットを受け入れるように、relay information option allow-untrusted コンフィギュレーションを使用して設定する必要があります。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
basic-services |
読み取り、書き込み |
次に、relay information option コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。 |
|
DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。 |
|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
VRF 上のリレー プロファイルを指定します。 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーまたは DHCP スヌーピング リレーが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定した giaddr を持つパケットをドロップ BOOTREQUEST を廃棄しないように設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション サブモードで relay information option allow-untrusted コマンドを使用します。 デフォルト動作、つまり、リレー情報オプションを持ち、giaddr をゼロに設定する BOOTREQUEST パケットを廃棄する動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information option allow-untrusted
no relay information option allow-untrusted
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
リレー情報が設定されて giaddr がゼロに設定されている場合、パケットはドロップされます。
DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション
DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
RFC 3046 に従い、giaddr がゼロに設定されていてもリレー エージェント オプションがすでにパケット内に存在する信頼できない回線から DHCP パケットを受信するリレー エージェント(およびサーバ)は、パケットを廃棄して、エラー数を増加させるものとします。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
basic-services |
読み取り、書き込み |
次に、relay information option allow-untrusted コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option allow-untrusted
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。 |
|
DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。 |
|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
VRF 上のリレー プロファイルを指定します。 |
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST パケットをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレー が処理する方法を設定するには、DHCP IPv4 プロファイル リレー プロファイル コンフィギュレーション モードで relay information policy コマンドを使用します。 デフォルトのリレー情報ポリシーに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information policy { drop | keep }
no relay information policy { drop | keep }
drop |
既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄するように、DHCP IPv4 リレーに指示します。 |
keep |
既存のリレー情報オプションとともに受信された BOOTPREQUEST パケットを廃棄しないで、既存のリレー情報オプション値を保持するように、DHCP IPv4 リレーに指示します。 |
DHCP IPv4 リレーは、既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄しません。 オプションと既存のリレー情報オプション値は置き換えられます。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更箇所 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが導入されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
basic-services |
読み取り、書き込み |
次に、relay information policy コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information policy keep
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
|
DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。 |
|
DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。 |
|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
VRF 上のリレー プロファイルを指定します。 |
インターフェイスごとの回線 ID ごとにリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-circuit-id コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-circuit-id value
no limit lease per-circuit-id value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-circuit-id 1000
Command |
Description |
|
インターフェイスごとのリモート ID ごとにリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-remote-id コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-remote-id value
no limit lease per-remote-id value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-remote-id 1000
Command |
Description |
|
インターフェイスごとにリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-interface コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-interface value
no limit lease per-interface value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
デフォルトの動作や値はありません。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-interface 1000
Command |
Description |
|
インターフェイスごとの回線 ID ごとにリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで lease proxy client-lease-time コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
lease proxy client-lease-time value
no lease proxy client-lease-time value
value | リース プロキシ クライアントの時間を秒単位で指定します。 リース プロキシ クライアント時間の最小値は 600 秒です。 |
デフォルト(no)を設定した場合、リース プロキシはディセーブルになります。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
バインディングの作成時に、クライアント リース時間はバインディングごとにキャッシュされるため、プロファイル クライアント リース時間の変更により既存のバインディングに影響が生じることはありません。 ただし、この変更は今後作成されたバインディングに対してのみ有効です。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り、書き込み |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# lease proxy client-lease-time 600
Command |
Description |
|
プロキシの DHCP クライアント バインディングに関する情報を表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show dhcp ipv4 proxy binding コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy binding [ circuit-id circuit_id_name | detail | interface | ipspecifier | location | locationspecifier | mac-address | remote-id | summary ] { location | vrf | vrf_name }
circuit-id |
回線 ID に基づいて DHCP IPv4 プロキシ クライアント バインディングを表示します。 |
circuit_id_name |
回線 ID の名前を表示します。 |
detail |
DHCP プロキシの詳細なバインディング情報を表示します。 |
interface |
DHCP バインディングのフィルタリング基準となるインターフェイスを指定します。 |
ipspecifier |
インターフェイスの名前が表示されます。 |
location |
DHCP プロキシのノードのロケーションを指定します。 |
locationspecifier |
ロケーションの名前を表示します。 |
mac-address |
MAC アドレスに基づいて詳細なクライアント バインディング情報を表示します。 |
remote-id |
リモート ID に基づいて DHCP IPv4 プロキシ クライアント バインディングを表示します。 |
summary |
プロキシのサマリー バインディング情報を表示します。 |
vrf |
VRF 情報を表示します。 |
vrf_name |
VRF の名前を表示します。 |
| |
出力修飾子を表示します。 |
すべての DHCP プロキシ クライアント バインディングに関する情報の要約を表示します。
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り |
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding The show dhcp ipv4 proxy binding output is as follows: Lease MAC Address IP Address State Remaining Interface VRF Sublabel -------------- -------------- --------- --------- ------------------- --------- ---------- 0000.6602.0102 1.1.1.1 BOUND 3495 Gi0/1/0/0 default 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding mac-address 0000.6602.0102 MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 Profile: foo State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.200 VLAN Id: 200 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding circuit-id CCCCCCCCCC MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 circuit-id: CCCCCCCCCC remote-id: RRRRRRRRRR Profile: foo State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.200 VLAN Id: outer 200, inner 300 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding remote-id RRRRRRRRRR MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 Profile: foo circuit-id: CCCCCCCCCC remote-id: RRRRRRRRRR State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding detail MAC Address: ca01.3fcd.0000 VRF: default IP Address: 10.10.10.6 Gateway IP Address: 0.0.0.0 Server IP Address: 11.11.11.3 ReceivedCircuit ID: - InsertedCircuit ID: - ReceivedRemote ID: - InsertedRemote ID: - Profile: proxyProfile State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 0x00-0x76-0x6C-0x61-0x6E-0x31-0x30-0x30 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.100 VLAN: None Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding interface Gi0/1/0/0 Lease MAC Address IP Address State Remaining Interface VRF Sublabel -------------- -------------- --------- --------- ------------------- --------- ---------- 0000.6602.0102 1.1.1.1 BOUND 3495 Gi0/1/0/0 default 0x0
Command |
Description |
|
|
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシのクライアント バインディングを表示します。 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシ プロファイル情報を表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show dhcp ipv4 proxy profile コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy profile { name | profile_name | }
name | 詳細なプロキシ プロファイル情報を表示します。 |
profile_name | プロファイル名を指定します。 |
| | 出力修飾子を表示します。 |
デフォルトの動作または値はありません。
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、DHCP IPv4 に作成されたプロキシ プロファイルを表示します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り |
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy profile RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy profile name prof1
Command |
Description |
|
|
|
特定のブリッジ ドメインの統計情報を表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show dhcp ipv4 proxy statistics コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy statistics [ location [ 0/0/CPU0 location_name ] raw[ all | include-zeros | location | ]
location | DHCP IPv4 プロキシのノード情報を指定します。 |
raw | デバッグの統計情報を表示します。 |
| | 出力修飾子を表示します。 |
DHCP プロキシ統計情報テーブルを表示します。
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
読み取り |
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding statistics location 0/0/CPU0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding statistics location loc1 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding statistics raw all
Command |
Description |
|
|
|