この章では、Cisco IPICS で使用できるログの概要と、ログに記録された情報を取得して理解する方法について説明します。ログは、Cisco IPICS および PMC に関して発生する問題のトラブルシューティングに役立ちます。
Cisco IPICS ログ ファイルには、Cisco IPICS の使用状況の監査または追跡に使用できる情報が記録されます。また、ログ ファイルは、エラーの根本原因を特定するときに役立ちます。
表7-1 に、Cisco IPICS ログを示します。
|
|
---|---|
catalina.out ファイルには、Tomcat サービスなど、Cisco IPICS の Web ベースのプロセスに関する情報が記録されます。 |
|
Cisco IPICS アクティビティ ログには、チャネル、ユーザ、および VTG に関するアクティビティの情報が記録されます。 アクティビティ ログの情報を Microsoft Excel スプレッドシート形式でダウンロードして表示するには、IPICS ユーザとして Administration Console にログインし、 Administration > Activity Log Management > Logs ウィンドウに移動して、 Download Activity Logs をクリックします。Cisco IPICS がアクティビティ ログに保存する情報を変更するには、 アクティビティ ログの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS System Administrator Tasks」の章を参照してください。 |
|
このファイルには、CSA の起動とシャットダウンの履歴が記録されます。CSA のログ情報は、csalog ファイルと securitylog.txt ファイルに記録されます。 |
|
このログ ファイルには、ポリシー エンジンのコール シグナリングと Session Initiation Protocol(SIP)に関する情報が記録されます。 Cisco IPICS は、最初のファイルに Cisco001MIVR0001.log という名前を付けます。後続のファイルには、Cisco001MIVR0002.log、Cisco001MIVR0003.log というように名前が付けられます。 各 Cisco nnn MIVR nnnn .log ファイルのサイズ、Cisco IPICS が保持するファイルの総数、および Cisco IPICS がこれらのファイルに記録する情報を設定するには、Administration Console で Policy Engine > Dial Engine > Control Center > Tracing に移動し、Trace File Configuration 領域および Trace Settings 領域の情報を変更します。 Cisco001MIVR0001.log ファイルをダウンロードして表示するには、IPICS ユーザとして Administration Console にログインし、 Policy Engine > Dial Engine > Status ウィンドウに移動して、 SIP Subsystem または Policy Engine Subsystem をクリックします。次に、 Cisco001MIVR0001.log をクリックします。後続のログ ファイルをダウンロードして表示するには、SIP subsystem ウィンドウまたは Policy Engine Subsystem ウィンドウに移動し、表示する Cisco nnn MIVR nnnn .log ファイルをクリックします。 Cisco nnn MIVR nnnn .log ファイルは、 /opt/cisco/ippe/log/MIVR ディレクトリにあります。 |
|
このファイルには、ポリシー エンジンの Cluster View Daemon(CVD; クラスタ ビュー デーモン)コンポーネントのエラーとステータスに関する情報が記録されます。CVD は、ポリシー エンジンのノード マネージャで、Cisco IPICS ダイヤル エンジン サービスの起動プロセスの管理を担当します。 Cisco IPICS は、最初のファイルに Cisco001MVCD0001.log という名前を付けます。後続のファイルには、Cisco001MVCD0002.log、Cisco001MVCD0003.log というように名前が付けられます。 Cisco001MVCD0001.log ファイルをダウンロードして表示するには、IPICS ユーザとして Administration Console にログインし、 Policy Engine > Control Center > Status > Cluster View Daemon ウィンドウに移動して、 Cisco001MVCD0001.log をクリックします。後続のログ ファイルをダウンロードして表示するには、SIP subsystem ウィンドウまたは Policy Engine Subsystem ウィンドウに移動し、表示する Cisco nnn MVCD nnnn .log ファイルをクリックします。 Cisco nnn MVCD nnnn .log ファイルは、 /opt/cisco/ippe/log/MVCD ディレクトリにあります。 |
|
db-maintenance.log ファイルには、データベースのバックアップ操作および復元操作のレコードが記録されます。 db-maintenance.log ファイルをダウンロードして表示するには、IPICS ユーザとして Administration Console にログインし、 Administration > Database Management > Log ウィンドウに移動して、 Download をクリックします。 db-maintenance.log ファイルは、 /opt/cisco/ipics/database/logs ディレクトリにあります。 db-maintenance.log ファイルの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Database Backup and Restore Operations」の章を参照してください。 |
|
このファイルは、以前の db-maintenance.log 日次ログ ファイルからアーカイブされたデータが格納された圧縮ファイルです。 dbm_log_archive.log.gz ファイルをダウンロードして PC に保存するには、 Administration > Database Management > Log ウィンドウで Download ボタンをクリックします。ファイルを PC にダウンロードすると、テキスト ファイルとして表示できます。 dbm_log_archive.log.gz ファイルは、 /opt/cisco/ipics/database/logs ディレクトリにあります。 このアーカイブ ファイルの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Database Backup and Restore Operations」の章を参照してください。 |
|
diagnostics.log ファイルには、データベース サブシステムに関連するメッセージが記録されます。このファイルは、 /opt/cisco/ipics/database/logs ディレクトリにあります。 |
|
driverManager ログには、各コールに関連付けられたメディアのポリシー エンジン固有の情報が記録されます。 driverManager ログに取り込む詳細のレベルを設定するには、Administration Console で Policy Engine > Control Center > Tracing ウィンドウに移動し、LIB_MEDIA チェックボックスをオンまたはオフにします。 driverManager ファイルのサイズと総数は、Cisco IPICS によって設定されます。ユーザはこれらの設定を変更できません。 ログ ファイルが設定済みの最大サイズに達すると、Cisco IPICS はそのログ ファイルを閉じ、新しい空のログ ファイルを作成して、新しいログ ファイルの番号を 1 つインクリメントします。 driverManager n .log ファイルは、 /opt/cisco/ippe/log/MIVR ディレクトリにあります。 |
|
install.log ファイルには、インストールされたパッケージや、インストール中に発生したエラーなど、Cisco IPICS オペレーティング システムのインストールに関する詳細が記録されます。 |
|
ipics.log ファイルには、Cisco IPICS サーバで発生するすべてのトランザクションに関するメッセージが記録されます。たとえば、Tomcat サービス、ポリシー エンジンのエントリ、または外部通知に関する情報がこのファイルに記録されます。このログ ファイルに記録される情報は、Cisco IPICS で問題が発生した場合のトラブルシューティングに役立ちます。 各メッセージは、シビラティ レベルでマークされます。また、TRACE から FATAL までの 7 つの重大度が規定されています。デフォルトでは、ipics.log ファイルには、INFO から FATAL レベルまでのロギングがすべて取り込まれます。 最新のシステム ログの表示は、Administration Console の Serviceability > System Logs ウィンドウで行うことができます。ipics.log の情報をダウンロードして表示するには、 Serviceability > System Logs ウィンドウに移動し、 Download をクリックします。 ipics.log ファイルにアクセスしてダウンロードする方法の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Understanding Cisco IPICS Serviceability and Diagnostic Information」の章を参照してください。 |
|
ipics_audit.log ファイルには、ユーザ アクティビティが記録されます。このアクティビティには、ユーザがサーバへのログイン時に成功および失敗したアクションや、Cisco IPICS ユーザが Administration Console にログインしているときに実行したアクションなどがあります。 ipics_audit.log ファイルは、 /root/tomcat/current/logs ディレクトリにあります。 |
|
ipics-install-log.txt ファイルには、インストールされたパッケージ、作成されたユーザ名、インストール中に発生したエラーなど、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのインストールに関する詳細が記録されます。 install.log ファイルは、/ var/opt/CSCOipics/run/ yyyymmddhhmmss /ipics-install-log.txt ディレクトリにあります。 |
|
このログ ファイルには、PMC ユーザの情報が収集されます。Cisco IPICS は、PMC ユーザのログイン時とログアウト時、またはユーザによる PMC の更新時にこのログ ファイルを更新します。 ipics_pmc.log ファイルは、 /root/tomcat/current/logs ディレクトリにあります。 ![]() (注) ユーザの PMC データを追加で取得するには、PMC からサーバにログ情報をアップロードします。詳細については、「PMC ログレベルの生成と変更」を参照してください。 |
|
ipics_rms.log ファイルには、Cisco IPICS システムに属する RMS コンポーネントのログ データが収集されます。 |
|
lmgrd.log ファイルには、Cisco IPICS のライセンスに関する情報と、ライセンスを管理するコンポーネントであるライセンス マネージャに関する情報が記録されます。Cisco IPICS は、ライセンス マネージャが実行するすべてのアクションを lmgrd.log ファイルに記録します。 lmgrd.log ファイルをダウンロードして表示するには、IPICS ユーザとして Administration Console にログインし、 Serviceability > Diagnostics ウィンドウに移動して、 Download Diagnostic Results をクリックします。zip 圧縮されたファイルを受信します。このファイルには、lmgrd.log ファイルと ipics.log ファイルのほか、Diagnostics ウィンドウに表示されている情報が含まれています。 lmgrd.log ファイルは、 /opt/cisco/ipics/license/versions/2.1/logs ディレクトリにあります。 |
|
messages ファイルには、次のイベントに関する情報が記録されます。 • messages ファイルは、 /var/log ディレクトリにあります。 7 日経過すると、CSA は新しいログを作成し、以前のログに番号の拡張子を付けてリネームします。その結果、ログには messages.0 、 messages.1 、 messages.2 などの名前が付けられます。 |
|
このファイルには、Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)設定関連の情報が記録されます。 netsetup.log ファイルは、 /var/log ディレクトリにあります。 ![]() (注) NTP を設定するには、ntpsetup コマンドを入力します。詳細については、「ntpsetup ツールでの Cisco IPICS サーバの NTP の設定」を参照してください。 |
|
このファイルには、ルール違反などのセキュリティ関連のイベントのログが記録されます。このファイルは、CSA がセキュリティ イベントの記録に使用するプライマリ ファイルです。 securitylog.txt ファイルは、 /var/log ディレクトリにあります。 securitylog.txt ファイルの詳細については、「CLI コマンドを使用した CSA セキュリティ イベント ログの表示」を参照してください。 |
|
tacout ファイルには、Cisco IPICS の最新の診断情報の要約が記録されます。 tacout ファイルは、 /root/tomcat/current/logs ディレクトリにあります。 ファイルのダウンロード方法など、tacout ファイルの詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Understanding Cisco IPICS Serviceability and Diagnostic Information」の章を参照してください。 |
PMC アプリケーションは、ユーザ アクティビティの分析に役立つログや、アプリケーションの使用時に発生する問題のトラブルシューティングに役立つログを生成します。PMC は、ログを PMC クライアント マシンのハードディスクに書き込みます。そのため、サーバへの通信が中断した場合でもアプリケーションはロギングを続行できます。
Cisco IPICS は、次のどちらかの条件が満たされた場合に、PMC からログを取得します。
• User Management > Users > Username > PMC タブで、 Get Logs from PMC をクリックした場合
(注) サーバにおいて PMC ユーザからのログをアップロードできないようにするには、PMC アプリケーションで Settings > Channels に移動し、Optimize for low bandwidth チェックボックスをオンにします。PMC を低帯域幅で高遅延のネットワーク環境で使用している場合は、このボックスをオンにする必要があります。オンにしても、PMC は引き続きログを PMC クライアント マシンのハード ドライブに生成します。
• PMC ユーザがセッションのログインおよびログアウトを実行したときに自動的にログが Cisco IPICS サーバにアップロードされるように設定されている場合(このイベントはロールオーバーと呼ばれます)
ロールオーバーの対象は Authentication、Channel Statistics、および User Interface ログで、Debug Log は対象ではありません。Debug Log の場合は、サーバがファイルのアップロードを要求するまで、ファイルにデータが継続的に蓄積されます。ロールオーバーの発生の詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1) 』の「Using the PMC Application Logs」の章を参照してください。
• PMC ユーザが PMC アプリケーション内で設定を調整する。PMC アプリケーションで設定を調整する方法の詳細については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1) 』の「Using the PMC Application Logs」の章を参照してください。
• Cisco IPICS オペレータが Administration Console の User Management > Users > Username > PMC タブで、ログ設定を変更する。ログ設定の設定および変更方法の詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS Operator Tasks」の章を参照してください。
ログ ファイルのリストと説明については、『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1) 』の「Using the PMC Application Logs」の章を参照してください。
PMC ユーザのアクティビティ ログのダウンロードは、Administration Console の Administration > Activity Log Management > Logs タブで行うことができます。ダウンロードする情報には、チャネルと VTG に対するユーザの関連付け、チャネルのアクティブ化に関するアクティビティ、および会議への参加についての詳細が含まれています。 Administration > Activity Log Options ウィンドウで、PMC 情報を取り込むようにアクティビティ ログを設定します。アクティビティ ログについては、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.1(1) 』の「Performing Cisco IPICS System Administrator Tasks」の章を参照してください。
Cisco IPICS の DebugLog.txt のデータ フィールドは、User Interface、Signaling、および Media の 3 つのカテゴリに分かれています。これらのデータ フィールドは、さらに 3 つのログレベルに分かれています。そのため、必要なデバッグ情報をより正確に取り込むことができます。Debug Log の各カテゴリには、次の情報が含まれます。
• User Interface:このカテゴリのフィールドは、PMC のユーザ インターフェイスの機能に関する情報を提供します。このカテゴリには、ボタンやボリューム コントロールなど、PMC アプリケーションに表示できる項目がすべて含まれています。また、User Interface カテゴリには、Cisco IPICS サーバに関する通信の問題をデバッグするための情報も含まれています。
表7-2 は、Cisco IPICS が収集する情報をログレベル別に説明しています。
|
|
---|---|
• Signaling:Signaling カテゴリには、音声チャネルの起動と停止に関する情報を提供するフィールドが含まれています。ユーザが PMC チャネルをアクティブまたは非アクティブにできない場合は、Signaling をオンにします。
表7-3 は、Cisco IPICS が Signaling のログレベルに従って報告する情報を説明しています。
|
|
---|---|
• Media:このカテゴリのフィールドには、パケットや、エンドポイント間のデータを処理するコーデックなど、音声ストリームに関連する項目が含まれています。音声品質の問題を診断するには、Media 情報を使用します。
表7-4 は、Media のログレベルに従って収集できる情報のタイプを説明しています。
|
|
---|---|
この情報は、チャネルまたは VTG でオーディオ信号が混合する問題など、オーディオ混合の問題を診断するときに役立ちます。 |
|
PMC ユーザのデバッグ情報のロギングを開始する場合は、情報カテゴリを 1 つ以上選択します。各カテゴリには、デバッグ フィールドのリストが含まれています。ログに取り込むフィールドに対応したカテゴリおよびログレベルを選択します。
表7-5 は、各ログレベルに含まれるフィールドを示しています。
各カテゴリのログレベルは、累積型になっています。特定のカテゴリで Medium レベルを選択した場合、PMC は Low レベルと Medium レベルのログを DebugLog.txt ファイルに書き込みます。ロギングを High に設定した場合は、そのカテゴリのフィールドがすべて取り込まれます。
ヒント デバッグを開始するときは、必ず、Low レベルのログ データを収集するようにしてください。Low レベルでも、必要なデータがすべて得られる場合があります。この設定を使用すると、数日間のログ アクティビティを収集しても、PMC クライアント マシンのハードディスクが満杯になることはありません。問題の原因を特定できなければ、次はロギングを Medium または High に設定します。
High レベルの使用は、短期間に限定してください。High レベルを使用する場合は、ユーザの PMC クライアント マシンのハード ドライブを注意深く監視して、High レベルのログによってクライアントのハード ドライブが満杯になったり、PMC のパフォーマンスが低下したりすることがないようにする必要があります。
表7-5 に、デバッグ カテゴリと、各カテゴリに関連付けられたフィールドおよびログレベルを示します。
|
|
|
---|---|---|
CSA がシステム アクションを拒否した場合、プロセスによってメッセージが生成されます。このメッセージには、次のいずれかの方法でアクセスできます。
• CSA Utility を開き、Message ペインにメッセージを表示する。
• セキュリティ イベント ログを表示する。このログには、システムで発生したセキュリティ イベントがすべて記録されています。
• / var/log ディレクトリに移動し、現在の CSA ログとアーカイブされた CSA ログを表示する。
• 「CSA Utility での CSA メッセージの表示」
• 「CLI コマンドを使用した CSA セキュリティ イベント ログの表示」
CSA Utility でステータス メッセージを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 CSA トレイ アイコン(赤色の旗)をダブルクリックして、CSA Utility を開きます。
ステップ 2 セキュリティ ログにアクセスするには、 Messages をクリックします。
Messages ペインにステータス メッセージが表示されます。
ステップ 3 CSA ログにアクセスするには、 View Log をクリックします。
現在のセキュリティ イベント ログが、テキスト ビューア ウィンドウに表示されます。
Cisco IPICS サーバの /var/log ディレクトリには、現在の CSA ログとアーカイブされた CSA ログが含まれています。
セキュリティ イベントが記録されるログのファイル名は securitylog.txt です。securitylog.txt ファイルのサイズが 100 MB に達すると、CSA は新しいログを作成し、以前のログ ファイルをアーカイブして名前変更します。アーカイブされたログ ファイルには、 securitylog- yyyymmdd-hhmm .txt という名前が付けられます。
yyyymmdd-hhmm は、CSA がログ ファイルをアーカイブした日付です。
CLI コマンドを使用して securitylog.txt ファイルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 ルート ユーザ ID を使用して Cisco IPICS サーバにログインします。
ステップ 2 /var/log ディレクトリに移動するには、次のコマンドを入力します。
ステップ 3 ディレクトリ内のセキュリティ イベント ログ ファイルを表示するには、次のコマンドを入力します。
名前が securitylog で始まるファイルが表示されます。
ステップ 4 ログ ファイルの内容を表示するには、次のコマンドを入力します。
[root] # cat securitylog [ - yyyymmdd-hhmm ] .txt
yyyymmdd-hhmm は、アーカイブされたログ ファイルの日付です。
CSA ログに表示されるメッセージについては、次の URL で CSA のマニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/secursw/ps5057/tsd_products_support_series_home.html