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この章では、トランスポンダ(TXP)カードおよびマックスポンダ(MXP)カードのプロビジョニング方法を説明します。プロビジョニングは、Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)ネットワークをプロビジョニングして回線を作成する前に実行する必要があります。
(注) 特に指定のないかぎり、「ONS 15454」は ANSI と ETSI の両方のシェルフ アセンブリを意味します。
以降の手順を実行する前に、すべてのアラームを調査して問題となる状況をすべて解決しておいてください。必要に応じて、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
ここでは、主要手順(NTP)について説明します。具体的な作業については、詳細手順(DLP)を参照してください。
1. 「G128 PPM の管理」 ― この手順を実行して、マルチレート Pluggable Port Module(PPM; 着脱可能ポート モジュール)のプロビジョニング、PPM の光回線レートのプロビジョニングおよび変更、または PPM の削除を行います。PPM は TXP および MXP カードにファイバ インターフェイスを提供します。TXP_MR_10G カードを除いて、すべての TXP と MXP で PPM を使用できます。
2. 「G33 Y 字型ケーブル保護グループの作成」 ― TXP カードおよび MXP カードを Y 字型ケーブルで保護する場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
3. 「G98 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドのプロビジョニング」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
4. 「G96 10G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定、PM パラメータ、およびスレッシュホールドのプロビジョニング」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、
TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードの送信設定を変更します。
5. 「G97 4x2.5G マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、
MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードの送信設定を変更します。
6. 「G99 2.5G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
7. 「G148 10G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの送信設定を変更します。
8. 「G162 TXP または MXP の ALS メンテナンス設定の変更」 ― 必要に応じてこの手順を実行して、TXP または MXP カードの自動レーザー遮断設定を変更します。
この手順を実行して、マルチレート PPM のプロビジョニング、マルチレート PPM の光回線レートのプロビジョニング、あるいはシングルレートまたはマルチレート PPM の削除を行います。 |
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(注) シングルレート PPM が取り付けられている場合は PPM 画面で自動的にプロビジョニングされるため、それ以上作業する必要はありません。
(注) TXP または MXP カードの前面プレートに接続され、カードのファイバ インターフェイスを提供するハードウェア デバイスは、Small Form-Factor Pluggable(SFP または XFP)と呼ばれています。Cisco Transport Controller(CTC)では、SFP および XFP は PPM と呼ばれます。SFP と XFPは、光ファイバ ネットワークとポートをリンクするために TXP、MXP、またはライン カードのポートに接続される、ホットスワップ対応の入出力デバイスです。SFP と XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Hardware Specifications」の章、または www.cisco.com の ONS 15454 製品マニュアル Web サイトで提供されている文書『Installing GBIC, SFP and XFP Optics Modules in Cisco ONS 15454, 15454 SDH, 15327, 15600, and 15310-CL Platforms』を参照してください。
ステップ 1 「G46 CTC へのログイン」の作業を行い、ネットワーク上の ONS 15454 にログインします。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
a. アラーム フィルタ機能がディセーブルになっていることを確認します。必要に応じて、「G128 アラーム フィルタのディセーブル化」を参照してください。
b. 説明のつかない状態がネットワーク上に表示されていないことを確認します。説明のつかない状態が表示されている場合は、作業を進める前に解決してください。『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
ステップ 3 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードをプロビジョニングする場合は、「G235 2.5G データ マックスポンダのカード モードの変更」の作業を行います。それ以外の場合は、ステップ 4 に進みます。
ステップ 4 MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをプロビジョニングする場合は、
「G332 10G データ マックスポンダのポート モードの変更」の作業を行います。それ以外の場合は、ステップ 5 に進みます。
ステップ 5 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」を実行します。マルチレート PPM を事前プロビジョニングした場合は( G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング)、このステップを省略してステップ 6 に進みます。
ステップ 6 PPM で IBM External Time Reference - Control Link Oscillator(ETR_CLO)または InterSystem Coupling Link(ISC)サービスをプロビジョニングする場合は、「G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証」を実行します。それ以外の場合は、ステップ 7 に進みます。
ステップ 7 「G278 光回線レートのプロビジョニング」を実行して TXP または MXP ポートに回線レートを割り当てます。
ステップ 8 この手順のいずれかの時点で PPM を削除することが必要になった場合は、「G280 PPM の削除」を実行します。
DLP-G235 2.5G データ マックスポンダのカード モードの変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのカード モードを変更します。カード モードによって、カードにプロビジョニングできる PPM が決まります。 |
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ステップ 1 Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 2 トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 3 に進みます。それ以外の場合は、次のステップを実行します。
a. Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
b. Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 3 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 4 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 5 表5-1 に示す設定を、必要に応じて変更します。
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プロビジョニングできる PPM を決める動作モードを設定します(PPM はG277 マルチレート PPM のプロビジョニングでプロビジョニングされます)。 |
• FC-GE ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G(ポート 1-1 および 2-1 専用)、FC2G(ポート 1-1 専用)、FICON1G(ポート 1-1 および 2-1 専用)、FICON2G(ポート 1-1 専用)、ONE_GE(ポート 1-1 ~ 8-1) • Mixed ― 次の PPM ポート レートのいずれかをプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。FC1G および ONE_GE(ポート 1-1 専用)、ESCON(ポート 5-1 ~ 8-1 専用) • ESCON ― ポート 1-1 ~ 8-1 で ESCON PPM をプロビジョニングする場合は、このオプションを選択します。 |
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(表示のみ)カードを取り付けたあとに、トランク ポートのサポートされている波長が表示されます。形式は「 最初の波長-最後の波長-周波数の間隔-サポートされている波長の数 」となります。たとえば、 |
DLP-G332 10G データ マックスポンダのポート モードの変更
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードのポート モードを変更します。ポート モードによって、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L ポートでプロビジョニングできる PPM が決まります。 |
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(注) カード モードを変更するには、ポート グループ内の各ポートが Out of Service(OOS; アウト オブ サービス)であることが必要です。カード モードを変更しない場合は、他のポート グループのポートが OOS である必要はありません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-2 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) PPM のポート レートは、「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」でプロビジョニングされます。
(注) PPM が「G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング」に従って事前プロビジョニングされた場合は、PPM のサービス状態が Out-of-Service and Autonomous Management, Unassigned(OOS-AUMA,UAS)(ANSI)または Unlocked-disabled, unassigned(ETSI)でないかぎり、この作業は不要です。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PPM 設定をプロビジョニングする TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 これが TXP/MXP カードにプロビジョニングする最初の PPM である場合は、次の手順を実行します。それ以外の場合は、ステップ 3 に進みます。
a. Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
b. トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 3 に進みます。それ以外の場合は、ステップに進みます。
c. Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
d. Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 3 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 4 Pluggable Port Modules 領域で、Create をクリックします。Create PPM ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 Create PPM ダイアログボックスで次の情報を入力します。
• PPM ― ドロップダウン リストから、SFP が搭載されたスロットの番号を選択します。
• PPM Type ― ドロップダウン リストから、SFP でサポートされているポート数を選択します。サポートされているポート数が 1 の場合、使用できるのは PPM (1 port) オプションのみです。
ステップ 6 OK をクリックします。Pluggable Port Modules 領域に新規に作成されたポートが表示されます。Pluggable Port Modules 領域の行がホワイトになり、Actual Equipment Type カラムに機器名が一覧表示されます。
ステップ 7 PPM を別のポートにもプロビジョニングする場合は、ステップ 4 ~ 6 を繰り返します。その必要がない場合は、ステップ 8 に進みます。
DLP-G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証
この作業では、DWDM ネットワーク トポロジーが IBM ETR_CLO および ISC サービスをサポートできるかどうかを検証します。 |
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ステップ 1 Cisco MetroPlanner のサイト計画を表示します。
ステップ 2 ETR_CLO または ISC サービスを実行する予定のトポロジーが、これらのサービスをサポートできるかどうか検証します。
• シングル スパン ― 2 つの終端サイトがあり、その間に中間サイトはなく、次のカード セットのいずれかを装着。
図5-1 に、Cisco MetroPlanner で表示されるシングルスパン トポロジーを示します。
• ポイントツーポイント ― 2 つの終端サイトがあり、次のカード セットのいずれかを装着。
回線増幅器は終端サイト間に設置できますが、中間(トラフィック終端)サイトは設置できません。図5-2 に、Cisco MetroPlanner で表示されるポイントツーポイント トポロジーを示します。
• 2 ハブ ― リング内に 2 つのハブ ノードがあり、次のカード セットのいずれかを装着。
回線増幅器をハブ間に設置できます。図5-3 は、回線増幅器ノードを設置しない場合の 2 つのハブ ノードを示します。図5-4 は、回線増幅器ノードを設置した場合の 2 つのハブ ノードを示します。
「G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証」(ETR_CLO サービスをプロビジョニングしている場合) |
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(注) シングルレート PPM のプロビジョニングは不要です。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PPM ポートをプロビジョニングする TXP または MXP カードをダブルクリックします。プロビジョニングするデータ レートが、DV-6000、HDTV、ESCON、SDI/D1 ビデオ、ISC-3(MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L 以外のすべてのカード)、または ETR_CLO である場合、次の手順を実行します。それ以外の場合は、ステップ 2 に進みます。
a. Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックします。
b. G.709 OTN フィールドで、 Disable を選択します。
c. FEC フィールドで、 Disable を選択します。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 Pluggable Ports 領域で、Create をクリックします。Create Port ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Create Port ダイアログボックスで次の情報を入力します。
• Port ― PPM 番号とポート番号をドロップダウン リストから選択します。Pluggable Port Modules 領域で最初の番号が PPM を示し、2 つめの番号が PPM 上のポート番号を示します。たとえば、1 つのポートを持つ最初の PPM は 1-1 と表示され、1 つのポートを持つ 2 つめの PPM は 2-1 と表示されます。PPM 番号は 1 ~ 4 ですが、ポート番号は常に 1 となります。
• Port Type ― ポートのタイプをドロップダウン リストから選択します。ポート タイプ リストには、PPM でサポートされているポート レートが表示されます。TXP カードまたは MXP カードでサポートされるレートの定義については、 表5-3 を参照してください。
ステップ 5 OK をクリックします。SFP が実際に搭載されるまで Pluggable Ports 領域の行はライト ブルーになります。搭載されると、ホワイトになります。
ステップ 6 必要に応じてステップ 3 ~ 5 を繰り返し、残りのポートのレートを設定します。
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• ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号) • SDI_D1_VIDEO ― シリアル デジタル インターフェイスおよびデジタル ビデオ信号タイプ 1 • FICON1G ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号) • FICON2G ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号) • ETR_CLO ― External Time Reference ― Control Link Oscillator |
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TXP_MR_10G1 |
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• SONET(OC-192)/SDH(STM-64)(10G Ethernet WAN Phy を含む) ― 10 Gbps |
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• FC1G ISL ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 および 2-1) • FC2G ISL ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps(ポート 1-1 専用) • FICON1G ISL ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 および 2-1) • FICON2G ISL ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 専用) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 および 2-1 専用) • FC1G ISL ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 専用) • FICON1G ISL ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 専用) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 専用) • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号)(ポート 5-1 ~ 8-1) • ESCON ― Enterprise System Connection 200 Mbps(IBM 信号)(ポート 1-1 ~ 8-1) |
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• FC1G ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps(ポート 1-1 ~ 8-1) • FC2G ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • FICON1G ― ファイバ接続 1.06 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 ~ 8-1) • FICON2G ― ファイバ接続 2.125 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps(ポート 1-1 ~ 8-1 専用) • ISC3 PEER 2G(ポート 1-1、3-1、5-1、7-1 専用。続くポート [2-1、4-1、6-1、8-1] に PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • FC4G ― ファイバ チャネル 4.25 Gbps(ポート 1-1 または 5-1 専用。続く 3 つのポートのいずれかに PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) • FICON4G ― ファイバ接続 4.25 Gbps(IBM 信号)(ポート 1-1 または 5-1 専用。続く 3 つのポートのいずれかに PPM がプロビジョニングされている場合、ポートは使用不可) |
この作業では、TXP カードまたは MXP カードに取り付けられている SFP または XFP の PPM のプロビジョニングを削除します。 |
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(注) この作業は、TXP_MR_10G カードには適用できません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、PPM 設定を削除する TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 PPM および関連ポートを削除するには、次の手順を実行します。
(注) クライアントが In Service and Normal(IS-NR)(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI)サービス状態の場合、保護グループの一部である場合、Generic Communications Channel(GCC; 汎用通信チャネル)または Data Communications Channel(DCC; データ通信チャネル)を使用中の場合、タイミング ソースとして使用されている場合、回線を保有している場合、またはオーバーヘッド回線を保有している場合、クライアント ポートは削除できません。
トランク ポートがイン サービスで、クライアント ポートが OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)サービス状態にある場合、最後のポート以外のクライアント ポートを削除できます。トランク ポートが MXP_MR_2.5G、MXPP_MR_2.5G、
MXP_MR_10DME_C、MXP_MR_10DME_L カード以外のすべてのカードについて、
OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)サービス状態にある場合にのみ、最後のクライアント ポートを削除できます。ポート状態の詳細については、『Cisco DWDM Reference Manual』の付録「DWDM Administrative and Service States」を参照してください。
a. Pluggable Port Modules 領域で、削除する PPM をクリックします。強調表示がダーク ブルーに変化します。
b. Delete をクリックします。Delete PPM ダイアログボックスが表示されます。
c. Yes をクリックします。Pluggable Port Modules 領域および Pluggable Ports 領域から PPM のプロビジョニングが削除されます。
ステップ 4 PPM のプロビジョニングが削除されたことを確認します。
• TXP/MXP カード ビューで、PPM が削除されたあとに CTC に空のポートが表示されます。
• PPM のプロビジョニングを削除する際に SFP または XFP が物理的に存在する場合、CTC は削除状態に移行し、ポートがあれば削除され、PPM は CTC 内でグレーの図で表示されます。この SFP または XFP は CTC 内で再度プロビジョニングできるほか、機器自体を削除することもできます。削除すると、図は表示されなくなります。
ステップ 5 PPM ハードウェア(SFP または XFP)を取り外す場合は、「G64 SFP または XFP の取り外し」を実行します。
この手順では、2 つのトランスポンダまたはマックスポンダ カードのクライアント ポート間で Y 字型ケーブル保護グループを作成します。Y 字型ケーブル保護の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Card Reference」の章を参照してください。 |
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(注) SONET または SDH ペイロードでは、ポートが Y 字型ケーブル保護グループにない場合、Loss of Pointer Path(LOP-P; パス ポインタ異常)アラームがスプリット信号に発生する可能性があります。
ステップ 1 サイトについて、Cisco MetroPlanner のトラフィック マトリクスを表示します( Cisco MetroPlanner ノードのセットアップ情報とファイルを参照)。Y 字型ケーブル保護グループが必要な TXP または MXP カードを確認します(Y 字型ケーブル保護が必要なカードは、Traffic Matrix テーブルの Protection Type カラムに [Y-Cable] と表示されます。詳細については、『 Cisco MetroPlanner DWDM Operations Guide 』を参照してください)。
ステップ 2 TXP または MXP カードが、表3-3で規定された要件に基づいて取り付けられていることを確認します。 表5-4 は、DWDM クライアント カードの ONS 15454 で利用できる保護タイプの一覧です。
ステップ 3 Y 字型ケーブル保護グループを作成する TXP カードまたは MXP カードで、着脱可能ポートが同じペイロードとペイロード レートでプロビジョニングされていることを確認します。
a. カードビューで TXP カードまたは MXP カードを表示します。
b. Provisioning > Pluggable Port Module タブをクリックします。
c. Pluggable Port Module 領域で着脱可能ポートがプロビジョニングされていること、および
Pluggable Ports 領域でペイロードのタイプとレートが PPM に対してプロビジョニングされていることを確認します。それらが同じでない場合、たとえば、着脱可能ポートとレートが同じでない場合は、プロビジョニングされているレートを削除し、一致する新しいレートを「G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング」に従って作成するか、または「G64 SFP または XFP の取り外し」に従って着脱可能ポート(SFP または XFP)を交換します。
ステップ 4 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、 Provisioning > Protection タブをクリックします。
ステップ 5 Protection Groups 領域で、 Create をクリックします。
ステップ 6 Create Protection Group ダイアログボックスで次の情報を入力します。
• Name ― 保護グループの名前を入力します。保護グループ名には、32 文字までの英数字(a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9)を使用します。特殊文字も使用できますが、TL1 と互換性を持たせるために、疑問符(?)、バックスラッシュ(\)、二重引用符(")は使用しないでください。
• Type ― ドロップダウン リストから Y Cable を選択します。
• Protect Port ― ドロップダウン リストから、アクティブ ポートへのスタンバイまたは保護ポートとなるポートを選択します。リストには、使用可能なトランスポンダ ポートまたはマックスポンダ ポートが表示されます。トランスポンダ カードまたはマックスポンダ カードが取り付けられていない場合は、ドロップダウン リストにポートは表示されません。
保護ポートを選択すると、使用可能な現用ポートの一覧が Available Ports リストに表示されます(図5-5 を参照)。使用可能なカードがない場合は、ポートは表示されません。その場合は、この作業を行う前に、物理カードを取り付けるか、「G353 シングル スロットの事前プロビジョニング」の作業を行って ONS 15454 スロットを事前プロビジョニングする必要があります。
ステップ 7 Available Ports リストから、Protect Ports で選択したポートで保護するポートを選択します。上にある矢印ボタンをクリックして、そのポートを Working Ports リストに移動します。
• Revertive ― 障害状態が修正されたあと Reversion Time フィールドに入力された時間でトラフィックを現用ポートに復帰させる場合、このボックスをオンにします。
• Reversion time ― Revertive をオンにした場合に、ドロップダウン リストから復元時間を選択します。範囲は 0.5 ~ 12.0 分です。デフォルトは 5.0 分です。復元時間は、トラフィックが現用カードに復帰するまでの時間です。切り替えの原因になった状態がなくなると、復元タイマーが開始します。
(注) Bidirectional switching オプションを使用できるのは、SONET および SDH 1+1 保護グループだけです。Y 字型ケーブル保護グループには使用できません。
ステップ 10 Cisco MetroPlanner のトラフィック マトリクスで示されたすべての Y 字型ケーブル保護グループについて、この手順を繰り返します。
NTP-G98 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドのプロビジョニング
この手順では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの、回線およびスレッシュホールドの設定を変更します。 |
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「G32 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの取り付け」 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」(必要に応じて) 「G278 光回線レートのプロビジョニング」(必要に応じて) |
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ステップ 1 トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
• 「G229 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更」
• 「G230 2.5G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更」
• 「G231 2.5G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更」
• 「G232 2.5G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G320 2.5G マルチレート トランスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更」
• 「G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G306 2.5G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G234 2.5G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更」
• 「G367 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更」
DLP-G229 2.5G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードのカード設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-5 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Card サブタブの Framing Type フィールドと Tunable Wavelengths フィールドは表示専用です。Framing Type は、カードのフレーミング タイプ(SONET または SDH)を表示し、カードが ANSI または ETSI のいずれのシャーシに取り付けられているかによって変わります。Tunable Wavelengths は、取り付けられている物理的な TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G の調整可能な波長を表示します。
DLP-G230 2.5G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードについて、クライアント ポートの回線設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Pluggable Port Rate をクリックします。 Pluggable Port Rate は、Pluggable Port Modules タブでプロビジョニングされる着脱可能ポートのレートです。
ステップ 3 表5-6 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク設定は、「G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」でプロビジョニングされます。
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ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 |
• IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled,automaticInService(ETSI) |
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• その他の波長: |
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• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
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DLP-G231 2.5G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
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(注) この作業が適用されるのは、SONET サービスだけです。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-7 に示す設定を、必要に応じて変更します。
DLP-G367 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク波長設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3 表5-8 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G232 2.5G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールド設定の変更
この作業では、OC-3/STM-1、OC-12/STM-4、および OC-48/STM-16 ペイロードを伝送する TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線スレッシュホールド設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 3 表5-9 の設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-9 に記載されているパラメータとオプションのなかには、すべての TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータまたはオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
DLP-G320 2.5G マルチレート トランスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更
この作業では、1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロードを伝送する TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線 RMON スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 カード ビューで、回線スレッシュホールド設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードを表示します。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5 Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-10 を参照してください。
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ステップ 6 Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするスレッシュホールドとして、上限スレッシュホールドと下限スレッシュホールドの一方または両方を指定します。
ステップ 7 Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、スレッシュホールドはユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、スレッシュホールドは周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8 Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9 Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限スレッシュホールドを指定した場合は、測定値が下限スレッシュホールドより下から上限スレッシュホールドより上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限スレッシュホールドを下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がスレッシュホールドを超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10 Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドより低く設定します。
下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドに対応しています。発生回数が上限スレッシュホールドを超え、そのあと下限スレッシュホールドを下回った場合、上限スレッシュホールドはリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限スレッシュホールドより低くなります。この状態変化によって上限スレッシュホールドはリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限スレッシュホールドを超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限スレッシュホールドを初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限スレッシュホールドを何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
DLP-G305 2.5G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、TXP_MR_2.5G と TXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと Threshold Crossing Alert(TCA; スレッシュホールド超過アラート)のスレッシュホールドを変更します。 |
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(注) この作業において、トランク ポートは、TXP_MR_2.5G カードについてはポート 2、TXPP_MR_2.5G カードについてはポート 2 とポート 3 を指します。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Pluggable Port Modules タブをクリックします。Pluggable Ports で、プロビジョニングする Rate を記録します。
ステップ 3 表5-11 でレートを参照し、2R または 3R であるかを判別します。
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3R2 |
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ステップ 4 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 5 Performance Monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)間隔のオプション ボタンで 15 Min をクリックし、 Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-12 を参照し、レートが 2R と 3R のいずれであるかに応じて、RX Power High と RX Power Low のトランク ポート TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
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ステップ 8 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 9 RX Power High の トランク ポート アラーム スレッシュホールドを -7 dBm に、RX Power Low を -26 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 11 Types で、 TCA をクリックしてから、 1 Day の間隔をクリックします。 Refresh をクリックし、1 日間隔についてステップ 6 ~ 10 を繰り返します。両方の間隔について作業が完了したら、ステップ 12 に進みます。
DLP-G306 2.5G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-13 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のポート 1(クライアント)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(CTC) |
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Power Low |
Power High |
Power Low |
Power High |
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ステップ 5 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-14 を参照し、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のアラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(CTC) |
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Power Low |
Power High |
Power Low |
Power High |
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DLP-G234 2.5G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの OTN 設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、OTN 設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3 表 5-15 ~ 5-18 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-15 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-16 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
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Port3 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
3.ITU-T G.709 なしの 1G-FC ペイロードの遅延は 4 マイクロ秒で、ITU-T G.709 ありでは 40 マイクロ秒です。ITU-T G.709 なしの 2G-FC ペイロードの遅延は 2 マイクロ秒で、ITU-T G.709 ありでは 20 マイクロ秒です。遅延の影響を受けやすい FC ネットワークを計画する際は、これらの値を考慮してください。 |
表5-17 に、Provisioning > OTN > FEC Threshold タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-18 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
NTP-G96 10G マルチレート トランスポンダ カードの回線設定、PM パラメータ、およびスレッシュホールドのプロビジョニング
この手順では、10G マルチレート トランスポンダ カード(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、TXP_MR_10E_L カード)の回線およびスレッシュホールド設定を変更します。 |
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「G32 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの取り付け」 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」(必要に応じて) 「G278 光回線レートのプロビジョニング」(必要に応じて) |
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(注) TXP_MR_10G カードは PPM をサポートしません。
ステップ 1 トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3 TXP_MR_10G カードをプロビジョニングする場合は、「G365 TXP_MR_10G のデータ レートのプロビジョニング」を実行します。それ以外の場合は、ステップ 4 に進みます。
• 「G216 10G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更」
• 「G217 10G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更」
• 「G218 10G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更」
• 「G219 10G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH ペイロード(10G Ethernet WAN Phyを含む)用回線スレッシュホールドの変更」
• 「G319 10G マルチレート トランスポンダの 10G Ethernet LAN Phy ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更」
• 「G301 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G302 10G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G221 10G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更」
• 「G368 10G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更」
DLP-G365 TXP_MR_10G のデータ レートのプロビジョニング
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カードのデータ レート設定を変更する TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Data Rate Selection タブをクリックします。
ステップ 4 Create Port ダイアログボックスで、次のデータ レートのいずれかを選択します。
• SONET(ANSI)または SDH(ETSI)(10G Ethernet WAN Phy を含む)
DLP-G216 10G マルチレート トランスポンダ カードの設定の変更
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのカード設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-19 に示す設定を、必要に応じて変更します。
DLP-G217 10G マルチレート トランスポンダの回線設定の変更
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードの回線設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Service をクリックします。Service = SONET(10G Ethernet WAN phy を含む)(ANSI)、SDH(10G Ethernet WAN phy を含む)(ETSI)、または Ethernet(Pluggable Port Rate が 10GE LAN Phy に設定されている場合)です。
ステップ 3 表5-20 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-20には、すべての 10G マルチレート トランスポンダ カードに適用されるわけではないパラメータ タブも含まれています。適用できないタブは CTC に表示されません。
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ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します。管理状態の詳細については、 |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。 |
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(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
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(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
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(SONET [ANSI] または SDH [ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)光トランスポートのタイプ。 |
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ALS の機能モードを設定します。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
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(SONET [ANSI] または SDH[ETSI] [10G Ethernet WAN Phy を含む]のみ)オート イン サービスのソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
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(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、OC192 のみ)ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは Network Element(NE; ネットワーク要素)のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
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(TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、OC192 のみ)EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします。 |
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(TXP_MR_10E、OC192 のみ)Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、DUS(do not use)メッセージが S1 バイトで送信されます。 |
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• その他の波長: |
• その他の波長: |
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DLP-G218 10G マルチレート トランスポンダの回線セクション トレース設定の変更
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線セクション トレース設定を変更します。 |
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(注) Section Trace タブを 10G マルチレート トランスポンダ カードに使用できるのは、PPM がプロビジョニングされていない場合、または OC192 PPM がプロビジョニングされている場合だけです。10G Ethernet LAN Phy または 10G Fibre Channel PPM がプロビジョニングされている場合、このタブを使用することはできません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-21 に示す設定を、必要に応じて変更します。
DLP-G368 10G マルチレート トランスポンダのトランク波長設定の変更
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのトランク波長設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク波長設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および
TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3 表5-22 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G219 10G マルチレート トランスポンダの SONET または SDH ペイロード(10G Ethernet WAN Phyを含む)用回線スレッシュホールドの変更
この作業では、SONET または SDH ペイロード(物理的な 10G Ethernet WAN Phy ペイロードを含む)を伝送する TXP_MR_10G、 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線スレッシュホールド設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds(ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3 表5-23 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-23 に示すパラメータは、すべての 10G マルチレート トランスポンダ カードに適用されるわけではありません。パラメータまたはオプションが適用されない場合は、CTC に表示されません。
DLP-G319 10G マルチレート トランスポンダの 10G Ethernet LAN Phy ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更
この作業では、物理的な 10G Ethernet LAN Phy ペイロードを伝送する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および |
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ステップ 1 カード ビューで、回線スレッシュホールド設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードを表示します。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5 Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-24 を参照してください。
ステップ 6 Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするスレッシュホールドとして、上限スレッシュホールドと下限スレッシュホールドの一方または両方を指定します。
ステップ 7 Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、スレッシュホールドはユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、スレッシュホールドは周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8 Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9 Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限スレッシュホールドを指定した場合は、測定値が下限スレッシュホールドより下から上限スレッシュホールドより上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限スレッシュホールドを下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がスレッシュホールドを超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10 Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドより低く設定します。
下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドに対応しています。発生回数が上限スレッシュホールドを超え、そのあと下限スレッシュホールドを下回った場合、上限スレッシュホールドはリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限スレッシュホールドより低くなります。この状態変化によって上限スレッシュホールドはリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限スレッシュホールドを超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限スレッシュホールドを初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限スレッシュホールドを何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 12 すべての RMON スレッシュホールドを表示するには、 Show All RMON thresholds をクリックします。それ以外の場合は、ステップ 13 に進みます。
DLP-G301 10G マルチレート トランスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L のトランク ポート アラームと Threshold Cross Alert(TCA; スレッシュホールド超過アラート)のスレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 Types で、TCA オプション ボタンがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンにし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 4 表5-25 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 2)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
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ステップ 6 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-26 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 2)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
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DLP-G302 10G マルチレート トランスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 Types で、TCA オプション ボタンがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンにし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 4 表5-27 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のポート 1(クライアント)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 着脱可能ポートのレートは、Provisioning > Pluggable Port Modules タブで表示できます。
レート |
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Power High |
Power Low |
Power High |
Power Low |
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ステップ 6 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-28 を参照し、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のポート 1(クライアント)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
レート |
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Power High |
Power Low |
Power High |
Power Low |
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DLP-G221 10G マルチレート トランスポンダの OTN 設定の変更
この作業では、TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、および TXP_MR_10E_L トランスポンダ カードの回線 OTN 設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、OTN 設定を変更する TXP_MR_10G、TXP_MR_10E、TXP_MR_10E_C、または TXP_MR_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかをクリックします。
ステップ 3 表 5-29 ~ 5-32 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-29 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-30 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-31 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-32 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
NTP-G97 4x2.5G マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更
この手順では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの回線とスレッシュホールドの設定を変更します。 |
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「G32 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの取り付け」 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」(必要に応じて) 「G278 光回線レートのプロビジョニング」(必要に応じて) |
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ステップ 1 マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
• 「G222 4x2.5G マックスポンダ カードの設定の変更」
• 「G223 4x2.5G マックスポンダの回線設定の変更」
• 「G224 4x2.5G マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
• 「G225 4x2.5G マックスポンダのトランク設定の変更」
• 「G226 4x2.5G マックスポンダの SONET/SDH 回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G303 4x2.5G マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G304 4x2.5G マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G228 4x2.5G マックスポンダの回線 OTN 設定の変更」
• 「G369 4x2.5G マックスポンダのトランク波長設定の変更」
ステップ 4 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」の作業を行います。
DLP-G222 4x2.5G マックスポンダ カードの設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードについて、ペイロード タイプ、終端モード、波長などのカード設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-33 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-33 に示すパラメータは、すべての 4x2.5G マックスポンダ カードに適用されるわけではありません。パラメータまたはオプションが適用されない場合は、CTC に表示されません。
DLP-G223 4x2.5G マックスポンダの回線設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET (ANSI)または SDH (ETSI)タブをクリックします。
(注) SONET タブが表示されるのは、特定のポートについて PPM を作成済みの場合だけです。
ステップ 3 表5-34 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
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(表示のみ)ポート番号。ポート 1 ~ 4 はクライアント ポートです(OC-48/STM-16)。ポート 5 は、波長サービスを提供する DWDM トランクです(OC-192/STM-64)。表示されない PPM クライアント ポートは、PPM にプロビジョニングされていません。 |
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ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 |
• IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
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ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
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• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
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同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
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オンにすると、DUS メッセージが S1 バイトで送信されます(このパラメータは |
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ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
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DLP-G224 4x2.5G マックスポンダのセクション トレース設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
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(注) Section Trace タブは、PPM を作成済みのカードだけに表示されます。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-35 に示す設定を、必要に応じて変更します。
DLP-G225 4x2.5G マックスポンダのトランク設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および |
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(注) この作業は、MXP_2.5G_10G カードには適用されません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Trunk タブをクリックします。
ステップ 3 表5-36 に示す設定を、必要に応じて変更します。
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(表示のみ)ポート番号を表示します。ポート 5 は、波長サービスを提供する DWDM トランクです(OC-192/STM-64)。 |
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ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
|
ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
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• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
DLP-G369 4x2.5G マックスポンダのトランク波長設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードのトランク波長設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク波長設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3 表5-37 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G226 4x2.5G マックスポンダの SONET/SDH 回線スレッシュホールド設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの SONET(ANSI)または SDH(ETSI)回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 表5-38 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-38 に示すパラメータ タブや選択肢は、必ずしもすべての 4x2.5G マックスポンダ カードに当てはまるとはかぎりません。適用できないタブや選択肢は CTC に表示されません。
DLP-G303 4x2.5G マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 TCA (選択されていない場合)を選択し、15 Min または 1 Day の PM 間隔をオプション ボタンで選択してから、 Refresh をクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 4 表5-39 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 5)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
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ステップ 6 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-40 を参照し、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のトランク ポート(ポート 5)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
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DLP-G304 4x2.5G マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-41 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート N ( N = 1 ~ 4)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) TXP または MXP カードの前面プレートに接続され、カードのファイバ インターフェイスを提供するハードウェア デバイスは、Small Form-factor Pluggable(SFP または XFP)と呼ばれています。
Cisco Transport Controller(CTC)では、SFP および XFP は PPM と呼ばれます。SFP と XFPは、光ファイバ ネットワークとポートをリンクするために TXP、MXP、またはライン カードのポートに接続される、ホットスワップ対応の入出力デバイスです。SFP と XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Hardware Specifications」の章、または www.cisco.com の ONS 15454 製品マニュアル Web サイトで提供されている文書『Installing GBIC, SFP and XFP Optics Modules in Cisco ONS 15454, 15454 SDH, 15327, 15600, and 15310-CL Platforms』を参照してください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(CTC) |
(SFP) |
Power High |
Power Low |
Power High |
Power Low |
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ステップ 4 ステップ 3 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 5 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-42 を参照し、プロビジョニングされるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート N ( N = 1 ~ 4)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 8 ステップ 6 および 7 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 9 に進みます。
DLP-G228 4x2.5G マックスポンダの回線 OTN 設定の変更
この作業では、MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、および MXP_2.5G_10E_L マックスポンダ カードの回線 OTN 設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線 OTN 設定を変更する MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 OTN G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3 表 5-43 ~ 5-46 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-43 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
(注) 表5-43 に示すパラメータ タブや値は、必ずしも MXP_2.5G_10G、MXP_2.5G_10E、
MXP_2.5G_10E_C、または MXP_2.5G_10E_L カードのすべてに当てはまるとはかぎりません。タブや値が適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
表5-44 に、Provisioning > OTN > OTN G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-45 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-46 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
NTP-G99 2.5G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更
この手順では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの回線およびスレッシュホールドの設定を変更します。 |
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「G32 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの取り付け」 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」(必要に応じて) 「G278 光回線レートのプロビジョニング」(必要に応じて) |
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ステップ 1 マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
• 「G236 2.5G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更」
• 「G237 2.5G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更」
• 「G238 2.5G データ マックスポンダの SONET(OC-48)/SDH(STM-16)設定の変更」
• 「G239 2.5G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
• 「G240 2.5G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールドの変更」
• 「G321 2.5G データ マックスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線スレッシュホールドの変更」
• 「G307 2.5G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G308 2.5G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G370 2.5G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、Alarm Profiles タブの使用については、第 9 章「アラームの管理」を参照してください。
DLP-G236 2.5G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのクライアント回線設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Client タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-47 に記載されている Client タブの設定を必要に応じて変更します。
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ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
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自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
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• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:(MXP_MR_2.5G のみ)ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
||
ドロップダウン リストに表示される到達距離は、カードによって異なります。 • Autoprovision ― システムは、ハードウェア上の • SX ― マルチモード光ファイバ ケーブル上の短波長レーザーで最大距離 550 m。動作波長範囲は 770 ~ 860 nm です。 • LX ― 長距離光ファイバ ケーブルの長波長で最大距離 10 km。動作波長範囲は 1270 ~ 1355 nm です。 • CX ― 150 ohm シールド付きツイストペア ケーブルの 2 つのペアで最大距離 25 m • T ― カテゴリ 5 シールドなしツイストペア ケーブルの 4 つのペアで最大距離 100 m • DX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1430 ~ 1580 nm です。 • HX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1280 ~ 1335 nm です。 • ZX ― 拡張波長シングルモード光ファイバで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 |
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DLP-G237 2.5G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの距離拡張設定を変更します。 |
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(注) 距離拡張設定は、ファシリティが Out of Service(OOS; アウト オブ サービス)の場合にだけ変更可能です。
(注) 距離拡張パラメータは、クライアント ポート(ポート 1 ~ 8)だけに適用され、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)には適用されません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、距離拡張設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Service タブをクリックします。 Service は、SONET(ANSI)、SDH(ETSI)、1G Ethernet など、Pluggable Port Modules タブでプロビジョニングされるサービス タイプです。
ステップ 3 トランク ポート テーブルの行を特定し、Service State カラムの値が OOS-MA,DSBLD(ANSI)または Locked-enabled,disabled(ETSI)であることを確認します。値が一致した場合は、ステップ 4 に進みます。それ以外の場合は、次の作業を行います。
a. Admin State テーブル セルをクリックし、 OOS,MT (ANSI)または Locked,Maintenance (ETSI)を選択します。
b. Apply をクリックし、次に Yes をクリックします。
ステップ 4 Provisioning > Line > Distance Extension タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 5 表5-48 に記載されている Distance Extension タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G238 2.5G データ マックスポンダの SONET(OC-48)/SDH(STM-16)設定の変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの SONET(OC-48)または SDH(STM-16)の設定を変更します。 |
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(注) SONET(OC-48)/SDH(STM-16)の設定が適用されるのは、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)だけです。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、OC-48/STM-64 設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET (ANSI)、または SDH (ETSI)タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-49 に記載されている SONET または SDH タブの設定を必要に応じて変更します。
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---|---|---|
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
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SF BER4 |
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SD BER1 |
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ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
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• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
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EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします |
||
ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
4.SF BER および SD BER スレッシュホールドが適用されるのは、トランク ポート(MXP_MR_2.5G ではポート 9、MXPP_MR_2.5G ではポート 9 および 10)だけです。 |
DLP-G239 2.5G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-50 に記載されている Section Trace タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G370 2.5G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク波長設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3 表5-51 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G240 2.5G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールドの変更
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G マックスポンダ カードの SONET または SDH 回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds (ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3 表5-52 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 表5-52 に記載されているパラメータやオプションの中には、すべての TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータやオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
DLP-G321 2.5G データ マックスポンダの 1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロード用回線スレッシュホールドの変更
この作業では、1G Ethernet または 1G FC/FICON ペイロードを伝送する MXP_MR_10G および MXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 カード ビューで、回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードを表示します。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Port ドロップダウン リストから適切なポートを選択します。
ステップ 5 Variable ドロップダウン リストから Ethernet 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については、 表5-53 を参照してください。
ステップ 6 Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするスレッシュホールドとして、上限スレッシュホールドと下限スレッシュホールドの一方または両方を指定します。
ステップ 7 Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、スレッシュホールドはユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、スレッシュホールドは周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8 Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9 Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限スレッシュホールドを指定した場合は、測定値が下限スレッシュホールドより下から上限スレッシュホールドより上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限スレッシュホールドを下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がスレッシュホールドを超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10 Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドより低く設定します。
下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドに対応しています。発生回数が上限スレッシュホールドを超え、そのあと下限スレッシュホールドを下回った場合、上限スレッシュホールドはリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限スレッシュホールドより低くなります。この状態変化によって上限スレッシュホールドはリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限スレッシュホールドを超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限スレッシュホールドを初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限スレッシュホールドを何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
DLP-G307 2.5G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
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(注) この作業全体を通じて、トランク ポートとは、ポート 9(MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G)とポート 10(MXPP_MR_2.5G のみ)を指します。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ステップ 3 トランク ポート TCA スレッシュホールドを RX Power High は -9 dBm に、RX Power Low は -23 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 4 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 5 トランク ポート アラーム スレッシュホールドを RX Power High は -7 dBm に、RX Power Low は -26 dBm にプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
DLP-G308 2.5G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-54 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 PPM)の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(CTC) |
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Power Low |
Power High |
Power Low |
Power High |
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ステップ 5 ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-55 を参照し、プロビジョニングされているクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(CTC) |
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Power Low |
Power High |
Power Low |
Power High |
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ステップ 9 ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 10 に進みます。
NTP-G148 10G データ マックスポンダ カードの回線設定と PM パラメータ スレッシュホールドの変更
この手順では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの回線およびスレッシュホールドの設定を変更します。 |
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「G32 トランスポンダ カードおよびマックスポンダ カードの取り付け」 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」(必要に応じて) 「G278 光回線レートのプロビジョニング」(必要に応じて) |
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ステップ 1 マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
• 「G333 10G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更」
• 「G334 10G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更」
• 「G340 10G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更」
• 「G335 10G データ マックスポンダの SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定の変更」
• 「G336 10G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更」
• 「G341 10G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールドの変更」
• 「G337 10G データ マックスポンダの Ethernet、1G FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更」
• 「G338 10G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G339 10G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G366 10G データ マックスポンダの OTN 設定の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、Alarm Profiles タブの使用については、第 9 章「アラームの管理」を参照してください。
DLP-G333 10G データ マックスポンダのクライアント回線設定の変更
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Client タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-56 に記載されている Client タブの設定を必要に応じて変更します。
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---|---|---|
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 B「Administrative and Service States」を参照してください。 |
||
(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録 B「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
|
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
||
ドロップダウン リストに表示される到達距離は、カードによって異なります。 • Autoprovision ― システムは、ハードウェア上の Pluggable Port Module(PPM; 着脱可能ポート モジュール)の到達距離の値から、到達距離を自動的にプロビジョニングします。 • SX ― マルチモード光ファイバ ケーブル上の短波長レーザーで最大距離 550 m。動作波長範囲は 770 ~ 860 nm です。 • LX ― 長距離光ファイバ ケーブルの長波長で最大距離 10 km。動作波長範囲は 1270 ~ 1355 nm です。 • CX ― 150 ohm シールド付きツイストペア ケーブルの 2 つのペアで最大距離 25 m • T ― カテゴリ 5 シールドなしツイストペア ケーブルの 4 つのペアで最大距離 100 m • DX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1430 ~ 1580 nm です。 • HX ― シングル モードで最大 40 km。動作波長範囲は 1280 ~ 1335 nm です。 • ZX ― 拡張波長シングルモード光ファイバで最大 100 km。動作波長範囲は 1500 ~ 1580 nm です。 |
||
特定の欠陥に対応して遠端のレーザーを遮断します(Squelch は ISC COMPACT ペイロードには適用されません)。 |
DLP-G334 10G データ マックスポンダの距離拡張設定の変更
この作業では、Fibre Channel または FICON ペイロード用にプロビジョニングされた MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カード ポートの距離拡張設定を変更します。 |
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(注) 距離拡張パラメータはクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)にのみ適用され、トランク ポート(ポート 9)には適用されません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、距離拡張設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Distance Extension タブをクリックします。
ステップ 3 表5-57 に記載されている Distance Extension タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G340 10G データ マックスポンダのトランク波長設定の変更
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク波長設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Wavelength Trunk Settings タブをクリックします。
ステップ 3 表5-58 に記載されている Wavelength Trunk Settings タブの設定を必要に応じて変更します。
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---|---|---|
プロビジョニングできる波長帯域を示します。物理的な MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L が取り付けられているときは、このフィールドは表示専用です。カードを CTC のみでプロビジョニングする場合、取り付けるカードに帯域をプロビジョニングできます。 |
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DLP-G335 10G データ マックスポンダの SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定の変更
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの OC-192(ANSI)/STM-64(ETSI)設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、SONET(OC-192)/SDH(STM-64)設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET (ANSI)、または SDH (ETSI)タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-59 に記載されている SONET または SDH タブの設定を必要に応じて変更します。
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---|---|---|
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
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ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS,AINS(ANSI)または Unlocked,automaticInService(ETSI) |
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(表示のみ)自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• IS-NR(ANSI)または Unlocked-enabled(ETSI) • OOS-AU,AINS(ANSI)または Unlocked-disabled, automaticInService(ETSI) |
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SF BER5 |
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SD BER1 |
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ALS の機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に基づいて ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 つのモード オプションのいずれかに設定できます。 |
• Disabled(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の原因となった状態が解消したあと、レーザーを手動で再起動する必要があります。 |
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• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 |
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ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードは NE のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
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EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします。 |
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Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、S1 バイトでDUS(do not use)メッセージが送信されます。 |
5.SF BER および SD BER スレッシュホールドが適用されるのは、トランク ポート(MXP_MR_2.5G ではポート 9、MXPP_MR_2.5G ではポート 9 および 10)だけです。 |
DLP-G336 10G データ マックスポンダのセクション トレース設定の変更
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、セクション トレース設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-60 に記載されている Section Trace タブの設定を必要に応じて変更します。
DLP-G341 10G データ マックスポンダの SONET または SDH 回線スレッシュホールドの変更
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L マックスポンダ カードの SONET または SDH 回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > SONET Thresholds (ANSI)または SDH Thresholds (ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3 表5-61 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、および Line と Section は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 表5-61 に記載されているパラメータとオプションの中には、すべての 4x2.5G マックスポンダ カードに適用されるわけではないものもあります。パラメータやオプションが適用されない場合、それらは CTC に表示されません。
DLP-G337 10G データ マックスポンダの Ethernet、1G FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロード用回線 RMON スレッシュホールドの変更
この作業では、Ethernet、FC/FICON、または ISC/ISC3 ペイロードを伝送する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードの回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード ビューで回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードを表示します。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds > RMON Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 Create をクリックします。Create Threshold ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Port ドロップダウン リストから、ペイロード ポート(たとえば、「1-1(ONE_GE)」)、または同等の ITU-T G.7041 Generic Frame Procedure(GFP)ポートのいずれかの該当するポートを選択します。
ステップ 5 Variable ドロップダウン リストから、Ethernet、FC、FICON、または ISC 変数を選択します。利用可能な Ethernet 変数の一覧については 表5-62 、FC および FICON 変数の一覧については 表5-63 、ISC および ISC3 変数の一覧については 表5-64 を参照してください。
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ステップ 6 Alarm Type ドロップダウン リストで、イベントをトリガーするスレッシュホールドとして、上限スレッシュホールドと下限スレッシュホールドの一方または両方を指定します。
ステップ 7 Sample Type ドロップダウン リストで、 Relative または Absolute を選択します。Relative を指定すると、スレッシュホールドはユーザ設定のサンプリング周期内の発生回数を使用するように制限されます。Absolute を指定すると、スレッシュホールドは周期に関係なく、発生回数の合計を使用するように設定されます。
ステップ 8 Sample Period フィールドに適切な秒数を入力します。
ステップ 9 Rising Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。
アラームの種類として上限スレッシュホールドを指定した場合は、測定値が下限スレッシュホールドより下から上限スレッシュホールドより上に変動した場合にアラームが発生します。たとえば、衝突の発生回数が 15 秒あたり 1000 回という上限スレッシュホールドを下回っているネットワークで問題が発生して、15 秒間に 1001 回の衝突が記録された場合、衝突の発生回数がスレッシュホールドを超えたためにアラームがトリガーされます。
ステップ 10 Falling Threshold フィールドに適切な発生回数を入力します。多くの場合、下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドより低く設定します。
下限スレッシュホールドは上限スレッシュホールドに対応しています。発生回数が上限スレッシュホールドを超え、そのあと下限スレッシュホールドを下回った場合、上限スレッシュホールドはリセットされます。たとえば、15 秒間に 1001 回という衝突を起こしていたネットワークの問題が治まって、15 秒間に 799 回の衝突しか発生しなくなると、発生回数は 800 という下限スレッシュホールドより低くなります。この状態変化によって上限スレッシュホールドはリセットされますが、ネットワークの衝突が再び急増して 15 秒間に 1000 回という上限スレッシュホールドを超えると、その時点でまたアラームが生成されます。イベントの契機となるのは、上限スレッシュホールドを初めて超えたときだけです(この方法を使用しないと、1 つのネットワーク障害によって、上限スレッシュホールドを何度も超えて、イベントが大量に発生してしまうためです)。
ステップ 12 すべての RMON スレッシュホールドを表示するには、 Show All RMON thresholds をクリックします。それ以外の場合は、ステップ 13 に進みます。
DLP-G338 10G データ マックスポンダのトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、トランク ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_10DME_C または MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 3 TCA が選択されていない場合は、 TCA をクリックしてから Refresh をクリックします。選択されている場合は、ステップ 4 に進みます。
ステップ 4 トランク ポート(ポート 9)の TCA スレッシュホールドを、次のようにプロビジョニングします。
ステップ 5 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
ステップ 6 トランク ポート(ポート 9)のアラーム スレッシュホールドを、次のようにプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
DLP-G339 10G データ マックスポンダのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
この作業では、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
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ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、クライアント ポート アラームと TCA の設定を変更する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-65 を参照し、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP インターフェイス(別名 Pluggable Port Modules[PPM; 着脱可能ポート モジュール])の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の付録「Hardware Specifications」を参照してください。
(注) Laser Bias パラメータは変更しないでください。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
(注) 着脱可能ポート レートは、Provisioning > Pluggable Port Modules タブで表示できます。SFP と XFP の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Hardware Specifications」の章、または www.cisco.com の ONS 15454 製品マニュアル Web サイトで提供されている文書『Installing GBIC, SFP and XFP Optics Modules in Cisco ONS 15454, 15454 SDH, 15327, 15600, and 15310-CL Platforms』を参照してください。
ポート レート |
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Power High |
Power Low |
Power High |
Power Low |
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ステップ 5 ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6 Types で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-66 を参照し、プロビジョニングされているクライアント インターフェイスに基づいて、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、および TX Power Low のクライアント ポート(ポート 1 ~ 8)アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
(注) 15 Min と 1 Day は個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
ポート レート |
|
Power Low |
Power High |
Power Low |
Power High |
---|---|---|---|---|---|
ステップ 9 ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。クライアント ポートのプロビジョニングが終了したら、ステップ 10 に進みます。
DLP-G366 10G データ マックスポンダの OTN 設定の変更
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、OTN 設定を変更する MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN タブをクリックしてから、サブタブ OTN Lines 、 G.709 Thresholds 、 FEC Thresholds 、または Trail Trace Identifier のいずれかを選択します。
ステップ 3 表 5-15 ~ 5-18 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) Near End と Far End、15 Min と 1 Day、SM と PM は、個別に変更する必要があります。必要なオプション ボタンを選択し、Refresh をクリックします。
表5-67 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-68 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
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Port6 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
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数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
6.ITU-T G.709 なしの 1G-FC ペイロードの遅延は 4 マイクロ秒で、ITU-T G.709 ありでは 40 マイクロ秒です。ITU-T G.709 なしの 2G-FC ペイロードの遅延は 2 マイクロ秒で、ITU-T G.709 ありでは 20 マイクロ秒です。遅延の影響を受けやすい FC ネットワークを計画する際は、これらの値を考慮してください。 |
表5-69 に、Provisioning > OTN > FEC Threshold タブをクリックした場合の設定を示します。
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表5-70 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
NTP-G162 TXP または MXP の ALS メンテナンス設定の変更
(注) Automatic Laser Shutdown(ALS; 自動レーザー遮断)機能は、通常、TXP および MXP カードではディセーブルです。ALS は、TXP および MXP カードが相互に直接接続されているときにのみイネーブルにします。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する TXP または MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Maintenance > ALS タブをクリックします。
ステップ 3 表5-71 に示す設定を、必要に応じて変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプションのカラムに一覧されています。
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自動レーザー遮断(ALS)。ALS は、TXP/MXP RX で LOS が検出されると、TXP/MXP TX のレーザーを遮断します。 |
• Auto Restart ― (デフォルト)ALS をイネーブルにします。電力は適宜自動的に遮断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害が復旧するまで自動的に再起動を試行します。 |
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ステップ 4 Apply をクリックします。変更がトラフィックに影響を与える場合は、警告メッセージが表示されます。Yes をクリックして変更を実行します。