準備作業
この章では次の NTP(手順)について説明します。適用する DLP(作業)については、各手順を参照してください。
1. 「D195 CTC 情報の印刷とエクスポート」 ― ノード データを印刷またはエクスポートする場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
2. 「D196 アラーム、履歴、イベント、および状態の表示」 ― ノードに発生しているアラームと状態を表示したり、アラームと状態の完全なメッセージ履歴を表示したりする場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
3. 「D68 クリアされたアラームの表示からの削除」 ― クリアされたアラームの情報を削除する場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
4. 「D69 アラームの影響を受ける回線の表示」 ― 特定のアラームまたは状態によって影響を受ける回線を見つける場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
5. 「D70 ノード、スロット、またはポートの LCD のアラーム カウントの表示」 ― スロットまたはポートで発生したアラームの統計カウントを表示する場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
6. 「D71 アラーム重大度プロファイルの作成、ダウンロード、および割り当て」 ― 特定のアラームについてデフォルトの重大度を変更したり、ポート、カード、またはノードに新しい重大度を割り当てたり、アラーム プロファイルを削除したりする場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
7. 「D168 アラーム重大度フィルタのイネーブル化、変更、またはディセーブル化」 ― Conditions、Alarms、または History ウィンドウに表示されるアラームの重大度をノードレベルまたはネットワーク レベルでイネーブル化、ディセーブル化、または変更する場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
8. 「D72 アラーム抑制の開始と中止」 ― ポート、カード、またはノードレベルでアラームのレポートを抑制したり、抑制コマンドをディセーブルにして通常のアラーム報告を再開したりする場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
9. 「D247 AIC-I カードへの外部アラームおよび制御のプロビジョニング」 ― AIC-I カードに外部アラームおよび制御をプロビジョニングする場合は、必要に応じてこの手順を実行します。
NTP-D195 CTC 情報の印刷とエクスポート
目的 |
この手順では、Windows にプロビジョニングされているプリンタへカード、ノード、およびネットワークの CTC 情報を図または表で印刷したり、エクスポートしたりします。この手順は、ネットワーク に関する記録やトラブルシューティングに便利です。 |
工具/機器 |
直接接続またはネットワーク接続によって CTC コンピュータに接続されているプリンタ |
事前準備手順 |
第 4 章「ノードの立ち上げ」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
検索以上のレベル |
ステップ 1 データを記録または保存しているノードで、「D60 CTC へのログイン」を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 必要に応じて「D146 CTC データの印刷」を行います。
ステップ 3 必要に応じて、「D147 CTC データのエクスポート」を実行します。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D196 アラーム、履歴、イベント、および状態の表示
目的 |
この手順では、カード、ノード、またはネットワークに今存在しているアラームと状態を表示したり、その履歴を表示したりします。この情報は、ハードウェアとソフトウェアのイベントをモニタしたり、トラブルシューティングしたりする際に役立ちます。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 表示したいアラームを含むノードで、「D60 CTC へのログイン」を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「D82 アラームの表示」を行います。
ステップ 3 必要に応じて、「D424 アラーム履歴またはイベント履歴の表示」を行います。
ステップ 4 必要に応じて、「D111 アラーム履歴のセッション エントリ最大数の変更」を行います。
ステップ 5 必要に応じて、「D112 時間帯に合わせたアラームと状態の表示」を行います。
ステップ 6 必要に応じて、「D113 アラームの同期」を行います。
ステップ 7 必要に応じて、「D114 状態の表示」を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D68 クリアされたアラームの表示からの削除
目的 |
この手順では、Alarms ウィンドウから、ステータスが「クリア (C)」になっているアラームを削除します。また、CTC の History ウィンドウから一時メッセージを削除します。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
検索以上のレベル |
ステップ 1 「D60 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 ノードレベルで、クリアされているアラームを削除する場合は、次の手順を実行します。
a. ノード ビューで、 Alarms タブをクリックします。
b. 次の規則を参考にして、 Delete Cleared Alarms をクリックします。
• Autodelete Cleared Alarms チェックボックスがオンになっている場合 ― アラームをクリアするとウィンドウから消去されます。
• Autodelete Cleared Alarms チェックボックスがオンでない場合 ― アラームをクリアしても、ウィンドウには表示されたままです。この状態のアラームはウィンドウに白で表示され、重大度としてクリア(C)のマークが付けられています。Delete Cleared Alarms ボタンをクリックすると、このアラームを削除できます。
このアクションによって、アラーム 表示から、クリアされているすべての ONS 15454 SDH アラームが削除されます。クリアされたアラームの行は、色がホワイトになるとともに、ステータス(ST)カラムに C と表示されます( ノード ビューの Conditions ウィンドウ)。
ステップ 3 カードレベルで、クリアされているアラームを削除する場合は、次の手順を実行します。
a. ノード ビューで、開く必要のあるカードの図をダブルクリックします。
b. Alarms タブをクリックし、ステップ 2 の規則を参考にして Delete Cleared Alarms をクリックします。
ステップ 4 ネットワークレベルで、クリアされているアラームを削除する場合は、次の手順を実行します。
a. View メニューで Go to Network View を選択します。
b. Alarms タブをクリックし、ステップ 2 の規則を参考にして Delete Cleared Alarms をクリックします。
ステップ 5 History ウィンドウから一時的なメッセージを削除する場合は、Delete Cleared Alarms をクリックします。一時的なメッセージはそれだけで独立しており、発生してもクリアという処理はありません(したがって、クリアされたことを示すメッセージもありません)。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D69 アラームの影響を受ける回線の表示
ステップ 1 「D60 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 ネットワーク、ノード、またはカード ビューで、Alarms タブまたは Conditions タブをクリックし、アクティブなアラームまたは状態の行を右クリックします。行の中であれば、どこをクリックしてもかまいません。
(注) デフォルトのビューはノード ビューですが、ネットワーク ビューまたはカード ビューの Alarms タブに移動してステップ 2 を実行することもできます。
ショートカット メニューに Select Affected Circuit オプションが表示されます(図9-1)。
図9-1 Select Affected Circuits オプション
ステップ 3 Select Affected Circuits をクリックします。
Circuits ウィンドウが表示され、影響を受ける回線が強調表示されます。
ステップ 4 特定の回線を検索する場合は、「D131 回線の検索」を参照してください。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D70 ノード、スロット、またはポートの LCD のアラーム カウントの表示
目的 |
この手順では、CTC を使用しないでノード、スロット、またはポートのアラーム概要を表示します。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイト |
セキュリティ レベル |
なし |
ステップ 1 ノードの全体的なアラーム概要を表示する場合は、LCD に [Node] という文字が表示されるまで、LCD パネルの Slot ボタンまたは Port ボタンを押します。そこには、[Status=Alm Ct] という文字も表示されます。ここで、ステップ 2 の指示に従って Status ボタンを押せば、ノードのアラーム カウントを表示できます。
ステップ 2 Status ボタンを押します。[Alm CT: 2: MJ:2 MN:2] のようなメッセージが表示されます。これは、クリティカル アラーム、メジャー アラーム、およびマイナー アラームがそれぞれ 2 つずつあることを意味します。
ステップ 3 スロット 2 にある STM-1 カードのアラームのように、特定スロットのアラーム カウントを確認する場合は、LCD に [Slot-3] という文字が表示されるまで Slot ボタンを押します。そこには、[Status=Alm Ct] という文字も表示されます。
ステップ 4 スロットに関するアラームと重大度の概要を表示する場合は、Status ボタンを押します。たとえば、スロットにクリティカル アラームはなく、メジャー アラームが 1 つとマイナー アラームが 2 つあることを意味する [Slot-3 Alm CT:0 MJ:1 MN:2] のようなメッセージが表示されます。
ステップ 5 カード上のポートに関するアラームを表示する場合は、Port ボタンを押します。たとえば、以前に表示した STM-3 カード上の Port 3 のアラームを表示する場合は、[Port-3 Status=Alm Ct] という文字が表示されるまで Port ボタンを押します。
ステップ 6 Status ボタンを押して、ポートのアラーム カウントを表示します。[Port-3 Alm CT:0 MJ:1 MN:0] のようなメッセージが表示されます。このメッセージは、このポートにメジャー アラームが 1 つ存在していることを意味しています。
図9-2 にシェルフの LCD パネルを示します。
図9-2 シェルフの LCD パネル
Port 画面から前のビューに戻る場合は、スロット上のすべてのポートの表示が一巡するまで Port ボタンを押し続けます。たとえば、STM-3 カードで Slot 4 を過ぎるまで Port ボタンを押し続けると、表示が一巡して最初の [Slot] が表示されます。
Slot 画面からノード メニューに戻る場合は、すべてのスロットが一巡して [Node] が表示されるまで Slot ボタンを押し続けます。
どのボタンも押さないと、LCD はデフォルトのノード名を表示した状態に戻ります。ただし、オプションを一巡してノード ステータスに戻らなかった場合は、最後にステータスをチェックしたスロットまたはポートが表示されます。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D71 アラーム重大度プロファイルの作成、ダウンロード、および割り当て
目的 |
この手順では、ネットワーク、ノード、またはカード レベルでアラームのプロファイルを作成し、カスタマイズします。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 アラームのプロファイルを作成するノードで、「D60 CTC へのログイン」を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進んで、アラームのプロファイルを作成、複製、または変更するか、ステップ 3へ進んでダウンロードします。
ステップ 2 「D425 アラーム重大度プロファイルの新規作成または複製」を行います。この作業では、現在のアラーム プロファイルを複製して新しいプロファイルを作成し、その名前を変更したあと、カスタマイズします。
ステップ 3 「D223 アラーム重大度プロファイルのダウンロード」を行います。この作業では、CD またはノードからアラーム重大度プロファイルをダウンロードします。
(注) 作成またはダウンロードしたアラーム プロファイルを格納したあと、そのノードに移動して(そのノードにログインするか、またはネットワーク ビューからそのノードをクリックして)アラーム プロファイルをシェルフ、あるいは 1 つまたは複数のカードやポートに適用して有効にする必要があります。
ステップ 4 必要に応じて「D426 アラーム プロファイルのポートへの適用」または「D117 カードおよびノードへのアラーム プロファイルの適用」を行います。
ステップ 5 必要に応じて、「D427 アラーム重大度プロファイルの削除」を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D168 アラーム重大度フィルタのイネーブル化、変更、またはディセーブル化
目的 |
この手順では、すべてのネットワーク ノードの Alarms、Conditions、および History の各ウィンドウで、1 つまたは複数のアラーム重大度に対するフィルタリングを開始、変更、または停止します。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
検索以上のレベル |
ステップ 1 アラーム重大度のフィルタをイネーブル化するノードで、「D60 CTC へのログイン」を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 必要に応じて「D225 アラーム フィルタのイネーブル化」を行います。この作業では、ネットワーク内のすべてのノードのカード、ノード、およびネットワーク ビューでアラーム フィルタをイネーブルにします。アラーム フィルタは、アラーム、状態、またはイベントに対してイネーブルにできます。
ステップ 3 必要に応じて「D428 アラーム、状態、および履歴フィルタのパラメータ変更」を行い、ネットワーク ノードのアラーム フィルタを変更して、特定のアラームまたは状態を表示または非表示にします。
ステップ 4 必要に応じて、「D227 アラーム フィルタのディセーブル化」を行い、すべてのネットワーク ノードでアラーム プロファイルのフィルタをディセーブルにします。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D72 アラーム抑制の開始と中止
目的 |
この手順では、アラームまたは状態が発生していても、それらを Alarms 画面または History 画面に表示させない場合に、ポート、カード、またはノードからそれらのアラームがレポートされないようにします。 |
工具/機器 |
なし |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 「D60 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 へ進みます。
ステップ 2 ノードに特定のアラームをクリアするようなメッセージを自律的に送信させて、Conditions ウィンドウにアラームが表示されないように抑制する場合は、「D430 アラーム レポートの抑制」を行います。
(注) 1 つまたは複数のアラームを抑制すると、それらのアラームは Alarm ウィンドウや History ウィンドウだけでなく、その他のクライアントにも表示されなくなります。抑制コマンドを実行した場合は、Conditions ウィンドウにそれらのアラームが重大度、重大度別のカラー コード、およびサービスに影響するステータスとともに表示されます。
ステップ 3 アラームの抑制を中止して通常のアラーム報告を再開する場合は、「D431 アラーム抑制の中止」を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
NTP-D247 AIC-I カードへの外部アラームおよび制御のプロビジョニング
目的 |
この手順では、Alarm Interface Controller(AIC)カードまたは Alarm Interface Controller-International(AIC- I)カード上で外部(環境)アラームおよび外部制御を作成します。 |
工具/機器 |
AIC-I カードがスロット 9 に取り付けられている必要があります。 |
事前準備手順 |
「D24 カードの取り付けの確認」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) AIC-I の外部アラームおよび制御、仮想ワイヤ、およびオーダーワイヤについては、『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』を参照してください。
ステップ 1 次の手順を実行して、アラーム接点の配線を確認します。ONS 15454 SDH の接点については、「D223 アラーム、タイミング、LAN、およびクラフト ピン接続のための配線」を参照してください。
a. 外部アラームについては、外部デバイス リレー が ENVIR ALARMS IN コネクタ ピンに配線されていることを確認します。
b. 外部制御については、外部デバイス リレー が ENVIR ALARMS OUT コネクタ ピンに配線されていることを確認します。
ステップ 2 「D60 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 3 へ進みます。
ステップ 3 ノード ビューで AIC-I カード シェルフの図をダブルクリックします。カード ビューが表示されます。
ステップ 4 Provisioning > Card タブをクリックします。
ステップ 5 Input/Output 領域で、次のいずれかのオプションをクリックします。
• External Alarm ― 外部アラームだけを使用する場合は、External Alarm を選択します。External Alarm を選択すると、外部アラーム ポートが 20 個利用できるようになります。
• External Control ― 外部アラームと外部制御の両方を使用する場合は、External Control を選択します。External Control を選択すると、4 つのポートが外部制御ポートになり、残りの 16 個が外部アラーム ポートになります。
ステップ 6 Apply をクリックします。
ステップ 7 外部アラームをプロビジョニングしている場合は、External Alarms タブをクリックします(図9-3)。外部アラームをプロビジョニングしていない場合は、ステップ 8 ~ 10 を省略してステップ 11 へ進みます。
図9-3 AIC-I カードでの外部アラームのプロビジョニング
ステップ 8 ONS 15454 SDH のバックプレーンに接続されているすべての外部デバイスについて、次のフィールドに入力します。
• Enabled ― アラーム入力番号の各フィールドを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。
• Alarm Type ― ドロップダウン リストからアラームのタイプを選択します。
• Severity ― ドロップダウン リストから重大度を選択します。
重大度によって、Alarms タブと History タブに表示されるアラームの重大度と、LED を有効にするかどうかが決まります。クリティカル(CR)、メジャー(MJ)、またはマイナー(MN)アラームを選択すると、LED は有効になります。非アラーム(NA)および非レポート(NR)を選択すると LED は無効になって、CTC の情報だけが報告されます。
• Virtual Wire ― 外部デバイスを仮想ワイヤに割り当てる場合は、ドロップダウン リストから仮想ワイヤの番号を選択します。それ以外の場合は、デフォルトの None を変更しないでください。AIC-I の仮想ワイヤについては、『 Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual 』の「Alarm Monitoring and Management」の章を参照してください。
• Raised When ― ドロップダウン リストから、アラームのトリガーとなる接点の状態(オープンまたはクローズ)を選択します。
• Description ― デフォルトの説明が表示されます。必要があれば、別の説明を入力します。
ステップ 9 プロビジョニングするデバイスが他にもある場合には、各デバイスについてステップ 8 を実行します。
ステップ 10 Apply をクリックします。
ステップ 11 外部制御をプロビジョニングしている場合は、External Controls タブをクリックして、ONS 15454 SDH コネクタに接続されているすべての外部制御について、次のフィールドに入力します。
• Enabled ― アラーム入力番号の各フィールドを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。
• Control Type ― ドロップダウン リストのair conditioner、engine、fan、generator、heat、light、sprinkler、および miscellaneous から制御のタイプを選択します。
• Trigger Type ― ローカル アラーム(マイナー、メジャー、またはクリティカル)、リモート アラーム(マイナー、メジャー、またはクリティカル)、または、仮想ワイヤのアクティブ化から、トリガーの種類を選択します。
• Description ― 説明を入力します。
ステップ 12 外部制御をプロビジョニングするデバイスがほかにもある場合は、各デバイスについてステップ 11 を実行します。
ステップ 13 Apply をクリックします。
(注) 外部アラームをプロビジョニングすると、アラーム オブジェクトは ENV-IN-nn となります。変数 nn は、指定する名前とは関係なく、外部アラームの番号を指します。
(注) 作成して名前を付けた環境アラームは、その Network Element(NE; ネットワーク要素)でローカルに記録されます。アラームの名前と解決はノード固有です。
終了:この手順は、これで完了です。