application
アプリケーションを作成するには、 application コマンドを使用します。アプリケーション マッチを削除するには、 no application コマンドを使用します。
application
no application
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
アプリケーション サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• match : プロトコルおよび 1 つのポートまたはポート範囲を指定します。このユーザ定義プロトコルに複数のプロトコルまたはポートを含める必要がある場合は、 match コマンドを繰り返します。
• name string:アプリケーション名を設定します。これは必須フィールドです。
例
次に、アプリケーションを作成する例を示します。
new application (app tag 268435459)
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@NAM(sub-application)# ?
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
exit - exit from the subcommand mode
match - specify an application match
name - enter the application name (*)
no - remove an application match
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
root@NAM(sub-application)#
application group
アプリケーション グループ サブモードを開始し、アプリケーション グループを定義するには、 application group コマンドを使用します。アプリケーション グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
application group
no application group group-name
構文の説明
group-name |
アプリケーション グループ名 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
アプリケーション グループ サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• add protocol-specifier: プロトコルをグループに追加します。グループに追加できるプロトコルは、一度に 1 つだけです(たとえば、HTTPS)。このコマンドにより、指定された複数のプロトコルの統計情報を 1 つのカウンタにグループ化できます。
アプリケーション グループに 2 つ以上のプロトコルを追加するには、各プロトコルに対して add コマンドを繰り返します。アプリケーション グループ サブコマンド モードを終了すると、プロトコルが追加されます。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• delete protocol-specifier: グループからプロトコルを削除します。グループから削除できるプロトコルは、一度に 1 つだけです。
既存のアプリケーション グループから 2 つ以上の既存のプロトコルを削除するには、各プロトコルに対して delete コマンドを繰り返します。アプリケーション グループ サブコマンド モードを終了すると、プロトコルが削除されます。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。
• name string:アプリケーション グループ名を設定します。
add または delete パラメータのどちらか、または add および delete パラメータ の両方にプロトコル指定子を提供する必要があります。
例
次に、グループ内に 2 つのプロトコルを持つ appGrpSample という名前のアプリケーション グループを作成する例を示します。
root@NAM# application group
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and to come out of this mode.
root@NAM(sub-application-group)# ?
add - add a protocol to the group (*)
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
delete - remove a protocol from the group (*)
exit - exit from subcommand mode
name - set application group name (*)
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
root@NAM(sub-application-group)# add 16.1.0.0.1.0.0.8.0.0.0.0.6.0.0.3.68.4.0.1.0.0
root@NAM(sub-application-group)# add 16.1.0.0.1.0.0.8.0.0.0.0.17.0.0.4.60.4.0.1.0.0
root@NAM(sub-application-group)# name appGrpSample
root@NAM(sub-application-group)# exit
Sucessfully create application group appGrpSample.
root@NAM# show application group appGrpSample
Application Group: appGrpSample
- w-ether2.ip.tcp.tcp-836
16.1.0.0.1.0.0.8.0.0.0.0.6.0.0.3.68.4.0.1.0.0
- w-ether2.ip.udp.udp-1084
16.1.0.0.1.0.0.8.0.0.0.0.17.0.0.4.60.4.0.1.0.0
audit-trail enable
GUI および CLI アクセスの監査証跡をイネーブルにするには、 audit-trail enable コマンドを使用します。GUI および CLI アクセスの監査証跡をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
audit-trail enable
no audit-trail enable
デフォルト
CLI および GUI アクセスの監査証跡はイネーブルです。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、GUI および CLI アクセスの監査証跡をイネーブルにする例を示します。
root@hostname.cisco.com# audit-trail enable
autocreate-data-source
データソースの自動作成をイネーブルにするには、autocreate data-source コマンドを使用します。NAM のデータソースの自動作成をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
autocreate data-source
no autocreate data-source
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、データソースの自動作成をイネーブルにする例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# autocreate-data-source ?
erspan - enable autocreation of ERSPAN data sources
netflow - enable autocreation of NDE data sources
waas - enable autocreation of WAAS data sources
waas-client - enable autocreation of WAAS Client data sources
waas-client-wan - enable autocreation of WAAS Client WAN data sources
waas-passthru - enable autocreation of WAAS Passthru data sources
waas-passthru-export - enable Passthru export on autocreated WAAS devices
waas-server - enable autocreation of WAAS Server data sources
waas-server-wan - enable autocreation of WAAS Server WAN data sources
root@nam235Cat6k.cisco.com# autocreate-data-source
cdp enable
NME-NAM で Cisco Discovery Protocol(CDP)をイネーブルにするには、 cdp enable コマンドを使用します。NME-NAM で CDP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
cdp enable
no cdp enable
(注) このコマンドは、NAM-1 または NAM-2 デバイス、Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンス、または NAM 仮想ブレードには無効です。
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、NME-NAM-80S および NME-NAM-120S でのみサポートされます。
例
次に、CDP をイネーブルにする例を示します。
root@localhost.cisco.com# cdp enable
root@localhost.cisco.com#
cdp hold-time
Cisco Discovery Protocol(CDP)メッセージ保持時間を設定するには、 cdp hold-time コマンドを使用します。CDP メッセージ保持時間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
cdp hold-time time
no cdp hold-time
(注) このコマンドは、NAM-1 または NAM-2 デバイスまたは Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンスには無効です。
構文の説明
time |
CDP 保持時間を指定します。範囲は 10 ~ 255 秒です。 |
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、CDP メッセージ保持時間を設定する例を示します。
root@localhost.cisco.com# cdp hold-time 30
root@localhost.cisco.com#
cdp interval
NME-NAM で Cisco Discovery Protocol(CDP)メッセージ間隔を設定するには、 cdp interval コマンドを使用します。NM-NAM での CDP メッセージ間隔をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
cdp interval time
no cdp interval
(注) このコマンドは、NAM-1 または NAM-2 デバイスまたは Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンスには無効です。
構文の説明
time |
CDP メッセージ間隔を指定します。範囲は 5 ~ 254 秒です。 |
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、CDP メッセージ間隔を設定する例を示します。
root@localhost.cisco.com# cdp interval 200
root@localhost.cisco.com#
clear access log
アクセス ログをクリアするには、 clear access log コマンドを使用します。
clear access-log
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、アクセス ログをクリアする例を示します。
root@localhost# clear access-log
clear captured-data-files
NAM ローカル ハード ドライブからすべてのキャプチャされたファイルを削除するには、 clear captured-data-files コマンドを使用します。
clear captured-data-files
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、すべてのキャプチャされたファイルを削除する例を示します。
root@localhost# clear captured-data-files
clear monitoring-data
短期間および長期間のモニタリング データを削除するには、 clear monitoring-data コマンドを使用します。このコマンドはまた、NAM をリセットして、キャッシュされたデータをクリーンアップします。
clear monitoring-data
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、アクセス ログをクリアする例を示します。
root@localhost# clear monitoring-data
clear system-alerts
システム アラートをクリアするには、 clear system-alerts コマンドを使用します。
clear system-alerts
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、システム アラートをクリアする例を示します。
root@localhost# clear system-alerts
clock set
Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンスの日時を設定するには、 clock set コマンドを使用します。
clock set < hh:mm:ss > < mm/dd/yyyy >
(注) このコマンドは、Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンスでのみ有効です。
構文の説明
hh:mm:ss |
hh= 時間、mm= 分、ss= 秒 |
mm/dd/yyyy |
mm= 月、dd= 日、yyyy= 年 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、Cisco NAM 2200 シリーズ アプライアンスでのみサポートされます。
例
次に、NAM アプライアンスのクロックを設定する例を示します。
root@nam.cisco.com# clock set 06:10:00 08/04/2008
config clear
NAM をリセットし、工場出荷時の設定状態に戻すには、 config clear コマンドを使用します。
config clear [ all | ip ]
構文の説明
all |
(任意)NAM を NAM IP パラメータ設定を含む工場出荷時の設定状態にリセットします。NAM は、変更を有効にするために自動的にリブートします。 |
ip |
(任意)NAM IP パラメータを工場出荷時の設定状態にリセットします。NAM が自動的にリブートするので、NAM がオンラインになるように、スイッチ スーパーバイザ エンジンから NAM に接続して NAM IP パラメータを設定する必要があります。 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、設定をクリアする例を示します。
root@localhost# config clear
This operation will reset the NAM configuration with the exception
This operation will also reboot the NAM to allow the changes to
Do you wish to continue? (y/n) [n]:y
Successfully updated the SCCP configuration.
Successfully updated the H.323 configuration.
NAM syslog settings updated successfully.
NAM web interface preferences updated successfully.
Successfully modified the configuration.
NAM will be rebooted now, for the changes to take effect ...
config network
NAM の設定を特定の場所から NAM にインポートするか、または NAM 仮想ブレードのライセンスを復元するには、 config network コマンドを使用します。
config network url [ config_filename ]
構文の説明
url |
アップロードする設定またはライセンス ファイルの場所を指定します。 ftp://<username>@<host>/<path> |
config_filename |
設定ファイルのファイル名を指定します。 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、設定ファイルを kluu-test.config という名前の NAM(FTP サーバ namlab-pc1 にある /home/kluu ディレクトリという名前のユーザ ホーム ディレクトリ)にダウンロードする例を示します。
root@NAM # config network ftp://kluu@namlab-pc1//home/kluu/kluu-test.config
Downloading ftp://kluu@namlab-pc1//home/kluu/kluu-test.config, please wait ...
Password for kluu@namlab-pc1:
ftp://kluu@namlab-pc1//home/kluu/kluu-test.config (9K)
/tmp/lrcfile.txt.1007 [########################] 9K | 4916.90K/s
9748 bytes transferred in 0.00 sec (4274.44k/sec)
Configuring the NAM. This may take few minutes, please wait ...
NAM configuration completed.
To view the results, use the command 'show log config'.
config upload
実行 NAM コンフィギュレーションを特定の場所にアップロードするには、 config upload コマンドを使用します。
config upload url [ config_filename ]
構文の説明
url |
アップロードする設定またはライセンス ファイルの場所を指定します。 ftp://<username>@<host>/<path> |
config_filename |
設定ファイルのファイル名を指定します。 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
このコマンドが発行されるときに config_filename が指定されていない場合は、NAM がデフォルトの設定ファイル名を割り当てます。
例
次に、NAM 実行コンフィギュレーションを example.config というファイル名で namlab-pc1 という名前の FTP サーバにアップロードする例を示します。
root@NAM# config upload ftp://kluu@namlab-pc1.cisco.com example.config
Building configuration, please wait... Done.
Uploading the configuration to 'example.config'
on 'ftp://kluu@namlab-pc1.cisco.com', This may take few minutes ...
Successfully uploaded the NAM configuration.
coredump
コア ダンプ ファイルを取得するには、 coredump コマンドを使用します。
coredump ftp://user:passwd@host/full-path /
構文の説明
ftp://user:passwd@host/full-path/ |
コア ダンプ ファイルへのパスを設定します。 |
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、コア ダンプを取得する例を示します。
root@localhost# coredump ftp://user:passwd@host/full-path/
data-source erspan
ERSPAN(Encapsulated Remote SPAN)データソースを作成するには、 data-source erspan コマンドを使用します。
data-source erspan
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
データソース ERSPAN サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• device-id :ERSPAN デバイス ID。この値は必須値です。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• name string:データソースの ERSPAN 名を設定します。この値は必須値です。
• session-id : ERSPAN セッション ID
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に、ERSPAN データソースを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# data-source erspan
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-data-source-erspan)# ?
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
device-id - ERSPAN device ID (*)
exit - create data-source and exit from sub-command mode
name - data-source name (*)
session-id - ERSPAN session ID
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
data-source netflow
NetFlow データ エクスポート(NDE)データソースを作成するには、 data-source netflow コマンドを使用します。
data-source netflow
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
データソース NetFlow サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• device-id :NetFlow デバイス ID。この値は必須値です。
• engine-id :NetFlow エンジン ID
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。
• name string:NetFlow データソース名を設定します。この値は必須値です。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に NetFlow データソースを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# data-source netflow
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-data-source-netflow)# ?
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
device-id - netflow device ID (*)
engine-id - netflow Engine ID
exit - create data-source and exit from sub-command mode
name - data-source name (*)
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
data-source pa
パフォーマンス エージェント(PA)データソースを作成するには、 data-source pa コマンドを使用します。
data-source pa
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
このコマンドは、すべての NAM プラットフォームでサポートされます。
データソース NetFlow サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• device-id :NetFlow デバイス ID。この値は必須値です。
• engine-id :NetFlow エンジン ID
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。
• name string:NetFlow データソース名を設定します。この値は必須値です。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に、PA データソースを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# data-source pa
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-data-source-netflow)# ?
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
device-id - netflow device ID (*)
engine-id - netflow Engine ID
exit - create data-source and exit from sub-command mode
name - data-source name (*)
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
data-source waas
Wide Area Application Services(WAAS)データソースを作成するには、 data-source waas コマンドを使用します。
data-source waas
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
データソース WAAS サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• device-id :WAAS デバイス ID。この値は必須値です。
• segmen :データソースに追加する必要のあるネットワーク セグメントです。この値は必須値です。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• name string:WAAS データソース名を設定します。この値は必須値です。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に、WAAS データソースを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# data-source waas
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-data-source-waas)# ?
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
device-id - WAAS device ID (*)
exit - create data-source and exit from sub-command mode
name - data-source name (*)
segment - network segment to be added to data-source (*)
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
debug log disable
デバッグ ロギングをディセーブルにするには、 debug log disable コマンドを使用します。
debug log disable
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルトの動作または設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、すべてのデバッグ ロギングをディセーブルにする例を示します。
root@nam.cisco.com# debug log disable
debug log enable
デバッグ ロギングをイネーブルにするには、 debug log enable コマンドを使用します。
debug log enable
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにデフォルトの動作または設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、すべてのデバッグ ロギングをイネーブルにする例を示します。
root@nam.cisco.com# debug log enable
debug log level
NAM システムで稼働している各モジュールのデバッグ ログ レベルを設定するには、 debug log-level コマンドを使用します。
show debug log level < log-feature > < log-level >
構文の説明
log-feature |
使用可能な機能名は次のとおりです。 ART、CAPTURE、COLL_SHARED、DSMON_HOST、DSMON_MATRIX、DSMON_PDIST、DSMON_STATS、ENTITY、ETHERSTATS、FM、FR、MAIN、MISC、RMON、RPC、DSRC、PARSER、PPROC、RTP、METRIC_ENGINE、OTHER、PORT_TABLE、MPLS_STATS、POLLD、RMON1_HOST、RMON1_MATRIX、RMON2_ADDRMAP、RMON2_HOST、RMON2_MATRIX、RMON2_PDIST、SMON_PRIO、SMON_VLAN、SNMP、SRSNMP、SWPOLLD、TREND_DAEMON、TREND_RPC、TREND_SNMP、URL_COLLECTION、WAAS。 |
log-level |
0 ~ 7 の値で、次のログレベルを表します。 0:重大 1:エラー 2:警告 3:注意 4:情報 5:デバッグ 6:デバッグ 2 7:デバッグ 3 |
デフォルト
このコマンドにデフォルトの動作または設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、Automated Response Time(ART)機能を設定して、ログ レベル 2 までのすべてのログ メッセージを表示する方法を示します。このコマンドにより、重大、エラー、警告に設定されたログ レベルを持つ、ART モジュールによって生成されたすべてのメッセージが記録されます。
root@nam.cisco.com# debug log level ART 2
debug log metric-engine
デバッグ ログ メトリックエンジンを設定するには、debug log metric-engine コマンドを使用します。
debug log metric-engine
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、デバッグ ログ レベルのメトリックエンジンの設定を示します。
root@nam.cisco.com# debug log metric-engine
debug log reset
デバッグ ロギング レベルをリセットしてデフォルト設定に戻すには、debug log reset コマンドを使用します。
debug log reset
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
コマンド モード
例
次に、すべてのデバッグ ログ レベルをリセットしてデフォルト値に戻す例を示します。
root@nam.cisco.com# debug log reset
device erspan
ERSPAN(Encapsulated Remote SPAN)デバイスを作成するには、 device erspan コマンドを使用します。
device erspan
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
デバイス ERSPAN サブモードを開始すると、次のコマンドを使用できます。
• address :デバイスの IP アドレス。この値は必須値です。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に、ERSPAN デバイスを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# device erspan
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-device-erspan)# ?
address - device IP address (*)
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
exit - create device and exit from sub-command mode
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
device netflow
NetFlow データ エクスポート(NDE)デバイスを作成するには、 device netflow コマンドを使用します。
device netflow
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
デバイス NetFlow サブモードを開始すると、次のコマンドを使用します。
• address :デバイスの IP アドレス。この値は必須値です。
• community : SNMPv2c コミュニティ ストリング
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
• snmp-version : デバイスとの通信に使用する SNMP のバージョン
• v3-auth-passphrase : SNMPv3 認証パスフレーズ
• v3-auth-protocol : SNMPv3 認証プロトコル
• v3-priv-passphrase : SNMPv3 プライバシー パスフレーズ
• v3-priv-protocol : SNMPv3 プライバシー プロトコル
• v3-sec-level : SNMPv3 セキュリティ レベル
• v3-username : SNMPv3 ユーザ名
例
次に、NetFlow デバイスを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# device netflow
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-device-netflow)# ?
address - device IP address (*)
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
community - SNMPv2c community string
exit - create device and exit from sub-command mode
show - show current config that will be applied on exit
snmp-version - SNMP version to use to communicate with device
v3-auth-passphrase - SNMPv3 authentication passphrase
v3-auth-protocol - SNMPv3 authentication protocol
v3-priv-passphrase - SNMPv3 privacy passphrase
v3-priv-protocol - SNMPv3 privacy protocol
v3-sec-level - SNMPv3 security level
v3-username - SNMPv3 username
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.
device waas
Wide Area Application Services(WAAS)デバイスを作成するには、 device waas コマンドを使用します。
device waas
デフォルト
このコマンドにデフォルト設定はありません。
コマンド モード
コマンド モード
使用上のガイドライン
デバイス WAAS サブモードを開始すると、次のコマンドを使用可能できます。
• address :デバイスの IP アドレス。この値は必須値です。
• passthru : WAAS デバイスからのトラフィックをイネーブルまたはディセーブルにする passthru です。
• cancel :変更を廃棄し、サブコマンド モードを終了します。
• exit :変更を保存し、サブコマンド モードを終了します。 exit コマンドの項を参照してください。
• help :ヘルプを表示し、アプリケーション グループ サブコマンド モードを維持します。 help
コマンドの項
を参照してください。
• show : 現在の設定を表示します。この設定は終了時に適用されます。
例
次に、WAAS デバイスを作成する例を示します。
root@nam235Cat6k.cisco.com# device waas
Entering into subcommand mode for this command.
Type 'exit' to apply changes and come out of this mode.
Type 'cancel' to discard changes and come out of this mode.
root@nam235Cat6k.cisco.com(sub-device-waas)# ?
address - device IP address (*)
cancel - discard changes and exit from subcommand mode
exit - create device and exit from sub-command mode
passthru - enable/disable passthru traffic from WAAS device
show - show current config that will be applied on exit
(*) - denotes a mandatory field for this configuration.