この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
NAM が作成するすべての統計情報および監視データは、さまざまなタイプの収集によって生成されます。収集はパケットのストリームに対して実行され、入力ストリームに基づいた出力が作成されます。ほとんどの場合、収集は RMON または SMON などの MIB テーブルと直接対応しています。
収集の定義 の表( 表 4-1 )に、さまざまな収集タイプの定義を示します。
収集の実行対象となるパケットのストリームは、収集データ ソースと呼ばれます。これは、収集ごとに異なることがあります。収集で作成されるデータは、収集データと呼ばれます。
(注) 収集データは、通常、SNMP テーブル形式です(音声収集を除く)。
NAM は、異なる収集データ ソースで実行される、異なる収集の同時結合をサポートできます。
• 可能な同時収集の数は、CPU リソースおよびメモリ リソースによってのみ制限されます。
• 収集データ ソースは、SPAN ソースによって制限されます。SPAN ソースの詳細については、「データ ソースのセットアップ」を参照してください。
• NAM 3.6 は、最大 1,500 のデータ ソースをサポートできます。
複数の収集(ホスト、会話、プロトコル、ART、および音声)を NAM で同時に設定できます。収集は常に別のデータ ソースで設定されます。
各収集に関連付ける特定の収集データ ソースは、設定済みの SPAN/VACL トラフィック ストリームに直接対応しても、対応しなくてもかまいません。収集データ ソースの例として、次のものがあります。
• ポート/VLAN または送信元にかかわらず、すべての SPAN/VACL トラフィック ストリームのパケット(ALL SPAN)。
• 特定の VLAN(VLAN x)の SPAN/VACL トラフィック ストリームのすべてのパケット。
• 特定の NAM データ ポートに到達するように設定されたすべての SPAN/VACL トラフィック ストリームのパケット(DATA PORT 1 または DATA PORT 2)。
• ローカル Supervisor エンジン モジュールまたはその他のリモート NDE ソース(リモート ルータなど)から NAM が受信した NetFlow データ エクスポート(NDE)レコード(NAM-1 と NAM-2 だけで使用可能)。
• NAM が受信したスイッチ エンジン モジュール(Supervisor)レコード。ポート統計情報、VLAN 統計情報、および NBAR 統計情報を任意に組み合せて選択できます(NAM-1 と NAM-2 だけで使用可能)。
• NAM が受信したルータ エンジン モジュール レコード(Router)。インターフェイス統計情報および NBAR 統計情報を任意に組み合せて選択できます(NM-NAM だけで使用可能)。
(注) データ ソースは、すべての Monitor ウィンドウ間で持続します。たとえば、データ ソースとして VLAN2 を選択してから別の Monitor ウィンドウに移動しても、VLAN2 がその収集用に設定されていれば、そのウィンドウに表示されます。前に選択したデータ ソースが新しい Monitor ウィンドウで収集用に設定されていない場合は、NAM によってそのウィンドウのデフォルト データ ソースが表示されます。
それぞれの収集インスタンスは、設定されたデータ ソースに対応するトラフィック ストリームのパケットのみを処理します。たとえば、データ ソースに VLAN 12 が設定されたホスト収集には、受信 NDE フロー レコードは読み込まれません。VLAN 12 のタグが付いていない SPAN/VACL トラフィック ストリームのパケットも読み込まれません。
同様に、リモート ルータからの NDE レコードを指定するデータ ソースが設定された会話収集には、SPAN/VACL トラフィック ストリームで到達するパケットは読み込まれません。
VLAN 1、2、3 を含むように SPAN/VACL トラフィック ストリーム ソースを構成したとします。次に、この 3 つの VLAN 内のアプリケーション プロトコルごとに監視対象のパケット数およびバイト数をカウントするアプリケーション収集を開始します。
この収集の収集データ ソースを指定する必要があります。データ ソースは VLAN 1、VLAN 2、または VLAN 3 です。
データ ソースを VLAN 2 として設定すると、収集は VLAN 2 で受信したパケットの統計情報を生成します。ただし、VLAN 10 を収集データ ソースとして指定した場合、VLAN 10 が有効な VLAN ID であっても収集にデータは読み込まれません。これは、VLAN 10 が SPAN/VACL トラフィック ストリームの一部として設定されていないためです。
(注) SPAN/VACL トラフィック ストリームは、ローカル Supervisor エンジン モジュールの SPAN または VACL 設定の結果として、監視のために NAM へ送信されたすべてのトラフィックの集約合計を表します。SPAN/VACL トラフィック ストリームの他に、ローカル Supervisor モジュール、リモート スイッチ、またはリモート ルータから 1 つ以上の NDE トラフィック ストリームを受信することがあります。特定の収集インスタンス用に設定されたデータ ソースは、これらのトラフィック ストリームのいずれかに出現するトラフィックと対応している必要があります。対応していない場合、収集統計情報は読み込まれません。
使用可能な収集データ ソースは、NAM ifTable(MIB-II)の ifEntry として表されます。 収集データ ソース の表( 表4-2 )に、有効な収集データ ソースを示します。
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VLAN が SPAN/VACL トラフィック ストリームの一部として設定されていない場合、収集にデータは読み込まれません。 |
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NAM にレコードをエクスポートするデバイスでエクスポート パラメータを設定する必要があります。設定しないと、収集にデータは読み込まれません。監視は NAM 収集タイプのサブセットに制限されます。 |
SPAN、VACL、NDE トラフィック ストリームおよび収集データ ソースの図(図4-1)に、SPAN および NDE データ ソースと収集データ ソース間の関係を示します。
図4-1 SPAN、VACL、NDE トラフィック ストリームおよび収集データ ソース
NAM で設定した収集から、リアルタイム データを表示できます。NAM で収集を設定する方法については、「キャプチャ設定の構成」を参照してください。
Traffic Analyzer は、最大 100 の不明なプロトコルを自動的に検出できます。プロトコルは親タイプおよび ID に従って表示されます。
自動検出されるプロトコルのタイプ の表( 表4-3 )に、自動的に検出できるプロトコルのタイプ、および表示方法の一覧を示します。
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(注) 自動的に検出されたプロトコルは、NVRAM に保存されません。また、NAM をリブートしたときに失われます。自動検出されたプロトコルを保存するには、手動で Protocol Directory に入力します。詳細については、「新しいプロトコルの作成」を参照してください。リブートせずに自動検出されたプロトコルをクリアするには、NAM CLI でコマンド no monitor protocol auto-learned と入力します。
デバイスで設定されたフロー マスクまたは集約によっては、NDE データ構造の一部のデータ フィールドが利用できないことがあります。その結果、一部のウィンドウには NetFlow データ ソースのデータが表示されなかったり、特定の条件が表示されたりします。 フロー マスクおよび集約ウィンドウの条件 の表( 表4-4 )に、Monitor タブ下のウィンドウの表示条件と、その条件を引き起こすフローマスクまたは集約の一覧を示します。
Monitor Overview チャートを使用すると、ネットワークで監視している TopN プロトコル スイート、アクティブ ホスト、アクティブ アプリケーション、およびアプリケーション応答時間をグラフ形式ですばやく表示できます。Monitor Overview チャートを表示するには、Monitor タブをクリックします。
• Most Active Applications チャート(図4-2)
• Most Active Hosts チャート(図4-3)
• Server Response Times チャート(図4-4)
図4-2 Most Active Applications チャート
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図4-4 Server Response Times チャート
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ドロップダウン データ ソース リストを使用してモニタ ウィンドウを表示すると、NAM は選択されたデータ ソースを保存します。次にドロップダウン データ ソース リストを使用してモニタ ウィンドウを表示すると、NAM は前に保存したデータ ソースを表示します。前に表示および保存したデータ ソースがない場合、NAM はデフォルトのデータ ソースを表示します。別のモニタ ウィンドウに移動したときに、保存されたデータ ソースで収集が設定されていないと、デフォルトのデータ ソースが表示されます。
アプリケーション グループに基づいてパケットおよびバイトの分布を表示するには、Monitor タブをクリックしてから Apps をクリックし、Contents メニューから Application Groups を選択します。上部に 3 つのオプション ボタンがある Applications Group テーブルが表示されます。
• 「Application Groups Current Rates テーブルの表示」
• 「Application Group TopN Chart の表示」
• 「Application Groups Cumulative Data テーブルの表示」
Application Groups Current Rates テーブルを使用して、アプリケーション グループごとに収集されたパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数またはビット数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Application Groups Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Current Rates table オプション ボタンをクリックします。
Application Groups Current Rates テーブル ( 表4-5 )が表示されます。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 3 特定のプロトコル グループのデータを表示するには、グループ名をテキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 特定のプロトコル グループのアプリケーション リストを表示するには、グループ名の前にあるプラス記号(+)をクリックします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のアプリケーション グループの詳細を表示するには、アプリケーション グループを選択し、Details をクリックします。Application Group ウィンドウ(図4-6)が表示され、そのグループのすべてのアプリケーション、およびそれらの特定のアプリケーションを使用するネットワーク ホストが表示されます。表示されるデータは、選択したデータ ソースに対して固有です。
Applications Group Detail ウィンドウには、 表4-6 に示されている情報が表示されます。
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特定のアプリケーション プロトコルのリアルタイム データをグラフ形式で表示できます。
テーブルでプロトコルを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-7)が表示されます。
Applications テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するアプリケーション プロトコルを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートを設定していない場合は、選択したアプリケーションおよびデータ ソースに基づいて作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Applications TopN Chart を使用して、TopN アプリケーション プロトコルで収集されたパケット数およびバイト数をグラフ形式で表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Applications TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Application Group TopN Chart(図4-8)が表示されます。
図4-8 Application Group TopN Chart
ステップ 2 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 3 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Packets:監視される 1 秒あたりのパケット数が表示されます。
• Bytes:監視される 1 秒あたりのバイト数が表示されます。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、プロトコル名の上にカーソルを移動します。
Application Groups Cumulative Data テーブルを使用して、アプリケーション グループごとに収集されたパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集されたパケットおよびバイトの合計数です。
Application Groups Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Application Group Cumulative Data テーブル ( 表4-7 )が表示されます。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 3 テーブルをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ステップ 4 特定のグループのデータを表示するには、グループ名を Group テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
アプリケーション プロトコルに基づいてパケットおよびバイトの分布を表示するには、 Monitor > Apps の順にクリックします。上部に 3 つのオプション ボタンがある Applications テーブルが表示されます。
• 「Application Groups Current Rates テーブルの表示」
• 「Application Group TopN Chart の表示」
• 「Application Groups Cumulative Data テーブルの表示」
Applications Current Rates テーブルを使用して、アプリケーション プロトコルごとに収集されたパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
(注) 自動認識されたプロトコルまたはユーザ定義のプロトコルはテーブルに表示されません。
Applications Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Current Rates table オプション ボタンをクリックします。
Applications Current Rates テーブル ( 表4-8 )が表示されます。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 3 特定のプロトコルのデータを表示するには、プロトコル名を Protocol テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 完全なプロトコル名を表示するには、Protocol Directory テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のアプリケーション プロトコルの詳細を表示するには、プロトコルを選択し、Details をクリックするか、Protocol カラムのプロトコル名をクリックします。Application Group ウィンドウ(図4-6)が表示され、このプロトコルを使用するすべてのネットワーク ホストが表示されます。表示されるデータは、選択したデータ ソースに対して固有です。
図4-9 Application Protocol Detail ウィンドウ
Applications Protocol Detail ウィンドウには、次の情報が表示されます。
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特定のアプリケーション プロトコルのデータを Application テーブルから直接キャプチャすることができます。
テーブルでプロトコルを選択して、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
キャプチャがすでに実行されている場合は、メッセージ ウィンドウが表示されます。 Yes をクリックして現在のキャプチャを中止、または No をクリックして選択を取り消します。
特定のアプリケーション プロトコルのリアルタイム データをグラフ形式で表示できます。テーブルでプロトコルを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-10)が表示されます。
Applications テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するアプリケーション プロトコルを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートを設定していない場合は、選択したアプリケーションおよびデータ ソースに基づいて作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Applications TopN Chart を使用して、TopN アプリケーション プロトコルで収集されたパケット数およびバイト数をグラフ形式で表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Applications TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Application Group TopN Chart(図4-11)が表示されます。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 3 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Packets:監視される 1 秒あたりのパケット数が表示されます。
• Bytes:監視される 1 秒あたりのバイト数が表示されます。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、プロトコル名の上にカーソルを移動します。
Applications Cumulative Data テーブルを使用して、アプリケーション プロトコルごとに収集されたパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集されたパケットおよびバイトの合計数です。
Applications Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Applications Cumulative Data テーブル ( 表4-10 )が表示されます。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 3 テーブルをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ステップ 4 特定のプロトコルのデータを表示するには、プロトコル名を Protocol テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 完全なカプセル化されたプロトコル名を表示するには、Protocol Directory テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のアプリケーション プロトコルの詳細を表示するには、Protocol カラムのプロトコル名をクリックします。Protocol Detail ウィンドウ(図4-12)が表示されます。
Protocol Detail ウィンドウには、次の情報が表示されます。
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• 収集された URL からの URL ベースのアプリケーションの作成
ステップ 1 Monitor > Apps をクリックします。
収集された URL を示す URLs ウィンドウ(図4-13)が表示されます。
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(注) 一度にアクティブにできる URL 収集は 1 つだけです。データ ソースは、情報提供用です。
URL 収集リストをフィルタリングするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 URLs ウィンドウ(図4-13)のドロップダウン リストから、フィルタリングする URL の部分を選択します。
• URL :URL の任意の部分をフィルタリングできます。
• Host :このフィルタは、収集された URL のホスト部分にだけ適用されます。
• Path :このフィルタは、収集された URL のパス部分にだけ適用されます。
• Arguments :このフィルタは、収集された URL の引数部分にだけ適用されます。
ステップ 3 Filter をクリックし、フィルタを適用します。
(注) 表示フィルタを削除して、収集されたすべての URL を表示するには、Clear をクリックします。
収集された URL から URL ベースのアプリケーションを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Create URL-based Application ウィンドウの URL のリストで、オプション ボタンをクリックして URL リスト内の行を選択します。
ステップ 2 Create URL-based Application をクリックします。
Create URL-based Application ウィンドウ(図4-14)が表示されます。
図4-14 Create URL-based Application
ステップ 3 Index フィールドと Protocol Description フィールドに値を入力します。
Index フィールドと Protocol Description フィールドの適切な値については、「URL ベースのアプリケーションの作成」を参照してください。
NAM Traffic Analyzer を使用して、NAM でイネーブルになっている音声プロトコルから収集したトラブルシューティング データを表示できます。データの表示により、音声ネットワークの潜在的な問題を識別できます。
音声プロトコルの概要と Aggregate Statistics テーブルを表示するには、 Monitor > Voice/RTP Stream を選択します。Aggregate Statistics テーブル(図4-15)が表示されます。
図4-15 Aggregate Statistics テーブル
Aggregate Statistics テーブル ( 表4-13 )には、ネットワークに実装された音声プロトコルの基本的なトラブルシューティング情報が含まれます。
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音声プロトコル詳細のウィンドウを表示するには、プロトコル名をオンにし、 Details をクリックするか、プロトコル名をクリックします。 Worst Quality Calls テーブル (図4-16)が表示されます。
図4-16 Worst Quality Calls テーブル
Worst Quality Calls テーブル には、次の 2 つのセクションがあります。
• Packet Loss - Worst Quality Calls テーブル :パケット損失に基づき、TopN 最悪通話が表示されます。
• Jitter - Worst Quality Calls テーブル :ジッタに基づき、TopN 最悪通話が表示されます。
テーブルの情報をクリアするには、 Clear をクリックします。
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ネットワークで監視しているすべての既知の電話機の基本情報および詳細情報を表示できます。
ネットワークで MGCP ゲートウェイを使用している場合、MGCP エンドポイントとエンドポイント ID は、指定された通話との接続を確立するために使用される MGCP ゲートウェイのポートを表しています。
ステップ 1 Monitor > Voice/RTP Stream を選択します。
Aggregate Statistics テーブルが表示されます。
ステップ 2 コンテンツで Known Phones をクリックします。
Phones テーブル ( 表4-15 )が表示されます。
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ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
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SCCP、MGCP、および SIP の場合、電話機からジッタ値がレポートされます。H.323 の場合、検出されたすべての RTCP 受信者レポートの到着間隔ジッタの合計を、検出された RTCP 受信者レポートの数で割った、平均の到着間隔ジッタです。 |
Last N Calls テーブルから特定の通話の詳細を表示するには、オプション ボタンを選択して、 Details をクリックします。
SCCP を使用している電話機の場合は、 SCCP Call Detail テーブル ( 表4-19 )が表示されます。
H.323 を使用している電話機の場合は、 H.323 Call Detail テーブル ( 表4-20 )が表示されます。
MGCP を使用している電話機の場合は、 MGCP Call Detail テーブル ( 表4-21 )が表示されます。
SIP を使用している電話機の場合は、 SIP Call Detail テーブル ( 表4-22 )が表示されます。
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(注) MGCP プロトコルの性質上、NAM が監視した通話には、発信側と着信側が逆になった情報が含まれる可能性があります。
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(注) 通話がビデオまたはアプリケーション チャネルで行われた場合、SIP Call Detail テーブルには追加の行が表示されます。この行は、10 行ある Audio 行に似ていますが、Video または Application と名前が付けられます。
(注) 音声パケットまたはオクテットの送信、受信、損失、およびジッタは、SIP BYE と対応する BYE OK メッセージで取得されます。この情報は、シスコの SIP 電話機ファームウェア 6.3 以降で追加されますが、電話機の Call Statistics を Enabled に設定しておく必要があります。
Active Calls テーブルには、現在監視されているすべての通話の情報が表示されます。
Active Calls テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Monitor > Voice/RTP Stream を選択します。
Aggregate Statistics テーブルが表示されます。
ステップ 2 コンテンツで Active Calls をクリックします。
Active Calls テーブル ( 表4-23 )が表示されます。
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ステップ 3 Active Calls テーブルをクリアするには、 Clear をクリックします。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Active Calls テーブルから特定の通話の詳細を表示するには、Caller Number カラムで電話番号をクリックします。Active Call Detail ウィンドウが表示されます。
SCCP を使用している電話機の場合は、 SCCP Call Detail テーブル ( 表4-19 )が表示されます。
H.323 を使用している電話機の場合は、 H.323 Call Detail テーブル ( 表4-20 )が表示されます。
MGCP を使用している電話機の場合は、 MGCP Call Detail テーブル ( 表4-21 )が表示されます。
SIP を使用している電話機の場合は、 SIP Call Detail テーブル ( 表4-22 )が表示されます。
RTP ストリーム トラフィックを表示するには、Content メニューで Monitor > Voice/Video を選択してから、 RTP Stream Traffic を選択します。 RTP Stream Traffic ウィンドウ (図4-17)が表示されます。
図4-17 RTP Stream Traffic ウィンドウ
表4-24 に、RTP Stream Traffic ウィンドウのフィールドを示します。
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NAM の RMON1 および RMON2 ホスト テーブルにある、アクティブなホスト収集の結果を表示できます。
ステップ 1 Monitor > Hosts をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある Network Hosts テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「Network Hosts Current Rates テーブルの表示」
• 「Network Hosts TopN Chart の表示」
• 「Network Hosts Cumulative Data テーブルの表示」
ステップ 2 ホストの MAC アドレスに基づいてデータを表示するには、コンテンツで MAC Stations をクリックします。
(注) MAC 統計情報は、NM-NAM デバイスでは使用できません。
上部に 3 つのオプション ボタンがある Mac Stations テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「MAC Stations Current Rates テーブルの表示」
• 「MAC Stations TopN Chart の表示」
• 「MAC Stations Cumulative Data テーブルの表示」
Network Hosts Current Rates テーブルを使用して、ホストごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Network Hosts Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
Network Hosts Current Rates テーブル ( 表4-25 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 フィルタリングするアドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のホストの詳細を表示するには、Network Hosts テーブルの Address カラムでアドレスをクリックします。 Network Hosts Detail ウィンドウ (図4-18)が表示されます。
図4-18 Network Hosts Detail ウィンドウ
• Host Details:ホストの詳細情報が表示されます。
• Application Protocol Usage チャート:ホストのアプリケーション プロトコル使用状況が、グラフ形式で表示されます。
• Conversations From Known Protocols:指定したホストから、既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
• Conversations To Known Protocols:既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストから、指定したホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
(注) 完全なプロトコル名を表示するには、Application Protocol Usage チャートのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
完全なプロトコル名を表示するには、Application Protocol Usage チャートのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
特定のホストのデータを Network Host テーブルから直接キャプチャすることができます。
テーブルでホストを選択して、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
キャプチャがすでに実行されている場合は、メッセージ ウィンドウが表示されます。 Yes をクリックして現在のキャプチャを中止、または No をクリックして選択を取り消します。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
特定のホストのリアルタイム トラフィック統計情報をグラフ形式で表示できます。テーブルでホストを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-19)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
Network Hosts テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するホストを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したホストおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Network Hosts TopN Chart を使用して、TopN ホストのさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Network Hosts TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Network Hosts TopN Chart(図4-20)が表示されます。
図4-20 Network Hosts TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Sort Option リストから、次のいずれかを選択します。
• Non Unicast Pkts:非ユニキャスト パケット数が表示されます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Network Hosts Cumulative Data テーブルを使用して、ホストごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。
Network Hosts Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Network Hosts Cumulative Data テーブル ( 表4-26 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 特定のアドレスのデータを表示するには、アドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Stations Current Rates テーブルを使用して、ホストごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
MAC Stations Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
MAC Stations Rates テーブル ( 表4-27 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 フィルタリングするアドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Stations TopN Chart を使用して、ホストごとに収集されたさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
MAC Stations TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
TopN MAC Stations Chart(図4-21)が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Sort Option リストから、次のいずれかを選択します。
• In Packets:1 秒あたりの入力パケット数が表示されます。
• Out Packets:1 秒あたりの出力パケット数が表示されます。
• In Bytes:1 秒あたりの入力バイト数が表示されます。
• Out Packets:1 秒あたりの出力バイト数が表示されます。
• Broadcast Packets:1 秒あたりのブロードキャスト パケット数に基づいてアドレスがソートされます。
• Multicast Packets:1 秒あたりのマルチキャスト パケット数に基づいてアドレスがソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Stations Cumulative Data テーブルを使用して、ホストごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。
MAC Stations Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
MAC Stations Cumulative Data テーブル ( 表4-28 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 フィルタリングするアドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
NAM で収集された会話データを表示できます。会話データは、2 つのホスト間で収集されたパケット数およびバイト数を表します。
ステップ 1 Monitor > Conversations をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある Network Hosts Conversations テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「Network Host Conversations Current Rates テーブルの表示」
• 「Network Host Conversations TopN Chart の表示」
• 「Network Host Conversations Cumulative Data テーブルの表示」
ステップ 2 MAC アドレスに基づいて会話データを表示するには、コンテンツで MAC Stations をクリックします。
(注) MAC 統計情報は、NM-NAM デバイスでは使用できません。
上部に 3 つのオプション ボタンがある MAC Station Conversations テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「MAC Station Conversations Current Rates テーブルの表示」
• 「MAC Station Conversations TopN Chart の表示」
• 「MAC Station Conversations Cumulative Data テーブルの表示」
Network Host Conversations Current Rates テーブルを使用して、ホストの会話ごとに収集したパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Network Host Conversations Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
Network Host Conversations Current Rates テーブル ( 表4-29 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 特定の送信元または宛先のデータを表示するには、リストから Source、Destination、または Source or Destination を選択します。
ステップ 5 アドレスをテキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
一致するすべての送信元アドレスまたは宛先アドレスが表示されます。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のネットワーク会話の会話詳細を表示するには、Source カラムまたは Destination カラムでネットワーク アドレスをクリックします。次のテーブルが表示されます。
• Host Details:送信元ホストまたは宛先ホストの詳細情報が表示されます。
• Application Protocol Usage Chart:宛先ホストのソースのアプリケーション プロトコル使用状況が、グラフ形式で表示されます。
• Conversations From Known Protocols:指定したホストから、既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
• Conversations To Known Protocols:既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストから、指定したホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
(注) 完全なプロトコル名を表示するには、Application Protocol Usage チャートのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
特定のネットワーク ホストの会話データを Network Host Conversations テーブルから直接キャプチャすることができます。
テーブルで会話を選択して、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
キャプチャがすでに実行されている場合は、メッセージ ウィンドウが表示されます。 Yes をクリックして現在のキャプチャを中止、または No をクリックして選択を取り消します。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
特定のホスト会話のリアルタイム トラフィック統計情報をグラフ形式で表示できます。
テーブルで会話を選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-22)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
Network Hosts Conversations テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示する会話を選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したホストおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Network Host Conversations TopN Chart を使用して、TopN ネットワーク ホスト会話で収集されたパケット数とバイト数をグラフ形式で表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Network Host Conversations TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Network Host Conversations TopN Chart(図4-23)が表示されます。
図4-23 Network Host Conversations TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Packets:パケット数に基づいてアドレスがソートされます。
• Bytes:バイト数に基づいてアドレスがソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Network Host Conversations Cumulative Data テーブルを使用して、ホストの会話ごとに収集したパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集されたパケットおよびバイトの合計数です。
Network Host Conversations Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Network Hosts をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Network Host Conversations Cumulative Data テーブル ( 表4-30 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 フィルタリングするアドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ステップ 5 テーブルをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ヒント 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
特定のネットワーク会話の会話詳細を表示するには、Source カラムまたは Destination カラムでネットワーク アドレスをクリックします。次のテーブルが表示されます。
• Host Details:送信元ホストまたは宛先ホストの詳細情報が表示されます。
• Application Protocol Usage Chart:宛先ホストのソースのアプリケーション プロトコル使用状況が、グラフ形式で表示されます。
• Conversations From Known Protocols:指定したホストから、既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
• Conversations To Known Protocols:既知のプロトコルを使用するネットワーク上の他のホストから、指定したホストへの、既知の会話および統計情報が表示されます。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Station Conversations Current Rates テーブルを使用して、ホストの会話ごとに収集したパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
MAC Station Conversations Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
MAC Station Conversations Current Rates テーブル ( 表4-31 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 特定のアドレスのデータを表示するには、MAC アドレスの全体または一部を Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Station Conversations TopN Chart を使用して、TopN MAC ステーション会話で収集されたパケット数およびバイト数をグラフ形式で表示できます。表示されるデータは、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのパケット数およびバイト数です。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
MAC Station Conversations TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
MAC Station Conversations TopN Chart(図4-24)が表示されます。
図4-24 MAC Station Conversations TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
MAC Station Conversations Cumulative Data テーブルを使用して、MAC ステーションの会話ごとに収集したパケット数およびバイト数を表示できます。表示されるデータは、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集されたパケットおよびバイトの合計数です。
MAC Station Conversations Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで MAC Stations をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
MAC Station Conversations Cumulative Data テーブル ( 表4-32 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、データ ソースを選択します。
ステップ 4 フィルタリングするアドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ステップ 5 テーブルをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
NAM で収集された VLAN トラフィック統計情報または VLAN プライオリティ(COS)統計情報を表示できます。Supervisor エンジン モジュール収集は、NAM の収集から独立して行われます。
(注) Supervisor エンジン モジュールベースの収集には、スイッチに Supervisor II エンジン モジュール以降が必要です。
ステップ 1 Monitor > VLAN をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある VLAN Traffic Statistics テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「VLAN Traffic Statistics Current Rates テーブルの表示」
• 「VLAN Traffic Statistics TopN Chart の表示」
• 「VLAN Traffic Statistics Cumulative Data テーブルの表示」
ステップ 2 VLAN プライオリティ(COS)統計情報に基づいて VLAN データを表示するには、コンテンツで VLAN Priority (COS) Statistics をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある VLAN Priority (COS) Statistics テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「VLAN Priority (COS) Statistics Current Rates テーブルの表示」
• 「VLAN Priority (COS) Statistics TopN Chart の表示」
• 「VLAN Priority (COS) Statistics Cumulative Data テーブルの表示」
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Traffic Statistics Current Rates テーブルを使用して、VLAN ID ごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
VLAN Traffic Statistics Current Rates テーブルを表示するには、Current Rates オプション ボタンをクリックします。
VLAN Traffic Statistics Current Rates テーブル ( 表4-33 )が表示されます。
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ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
VLAN Traffic Statistics Current Rates テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示する VLAN ID を選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択した VLAN およびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Traffic Statistics TopN Chart を使用して、TopN VLAN ID ごとに収集されたさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
VLAN Traffic Statistics TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
VLAN Traffic Statistics TopN Chart(図4-25)が表示されます。
図4-25 VLAN Traffic Statistics TopN Chart
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ステップ 2 Data Source リストから、データ ソースを選択します。
ステップ 3 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Total Packets:パケットの合計数が表示されます。
• Non-unicast Packets:非ユニキャスト パケット数が表示されます。
• Non-unicast Bytes:非ユニキャスト バイト数が表示されます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Traffic Statistics Cumulative Data テーブルを使用して、VLAN ID ごとに収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。
VLAN Traffic Statistics Cumulative Data テーブルを表示するには、Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
VLAN Traffic Statistics Cumulative Data テーブル ( 表4-34 )が表示されます。
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ヒント 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Priority (COS) Statistics Current Rates テーブルを使用して、データ ソースごとのユーザ プライオリティ分布を表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
VLAN Priority (COS) Statistics Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Priority (COS) Statistics をクリックします。
VLAN Priority (COS) Statistics Current Rates テーブル ( 表4-35 )が表示されます。
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Tag Control Information フィールドでエンコードされた 3 ビットのユーザ プライオリティ フィールドの値。 |
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ステップ 2 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Priority (COS) Statistics TopN Chart を使用して、データ ソースごとのユーザ プライオリティ分布をグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
VLAN Priority (COS) Statistics TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Priority (COS) Statistics をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
VLAN Priorities (COS) Statistics TopN Chart(図4-26)が表示されます。
図4-26 VLAN Priorities (COS) Statistics TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
(注) この項の内容は、NM-NAM デバイスには適用されません。
VLAN Priority (COS) Statistics Cumulative Data テーブルを使用して、データ ソースごとのユーザ プライオリティ分布を表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
VLAN Priority (COS) Statistics Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Priority (COS) Statistics をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
VLAN Priority (COS) Statistics Cumulative Data テーブル ( 表4-36 )が表示されます。
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Tag Control Information フィールドでエンコードされた 3 ビットのユーザ プライオリティ フィールドの値 |
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ヒント 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
NAM で収集された Differentiated Services(DiffServ)データに基づいて、パケットおよびバイトの分布を表示できます。
(注) DiffServ データは、ローカル NetFlow デバイスでは使用できません。これは、WS-SVC-NAM-1 および WS-SVC-NAM-2 デバイスに適用できます。
DiffServ データを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Monitor > DiffServ をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある DiffServ Traffic Statistics テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「DiffServ Traffic Statistics Current Rates テーブルの表示」
• 「DiffServ Traffic TopN Chart の表示」
• 「DiffServ Traffic Statistics Cumulative Data テーブルの表示」
ステップ 2 アプリケーション統計情報に基づいて DiffServ データを表示するには、コンテンツで Application Stats をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある DiffServ Applications Statistics テーブルが表示されます。次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「DiffServ Application Statistics Current Rates テーブルの表示」
• DiffServ Application Statistics TopN Chart の表示
• 「DiffServ Application Statistics Cumulative Data テーブルの表示」
ステップ 3 ホスト統計情報に基づいて DiffServ データを表示するには、コンテンツで Host Stats をクリックします。
上部に 3 つのオプション ボタンがある DiffServ Host Statistics テーブルが表示されます。
• 「DiffServ Host Statistics Current Rates テーブルの表示」
• 「DiffServ Host Statistics TopN Chart の表示」
• 「DiffServ Host Statistics Cumulative Data テーブルの表示」
DiffServ Traffic Statistics Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Traffic Stats をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Traffic Statistics Current Rates テーブル( 表4-37 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source-Profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 フィルタリングする集約グループを Aggregation テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
DiffServ Traffic Statistics テーブルの特定の集約グループのリアルタイム トラフィック統計情報を、グラフ形式で表示できます。
テーブルで集約グループを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-27)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
DiffServ Traffic Statistics テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示する集約グループを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
DiffServ Traffic TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Traffic Stats をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Aggregation Group TopN Chart(図4-28)が表示されます。
図4-28 DiffServ Aggregation Group TopN Chart
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ステップ 3 Data Source-profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Total Packets:パケットの合計数が表示されます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
DiffServ Traffic Statistics Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Traffic Stats をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Traffic Statistics Cumulative Data テーブル ( 表4-38 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source-profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 フィルタリングする集約グループを Aggregation テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
DiffServ Application Statistics Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Application Stats をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Application Statistics Current Rates テーブル ( 表4-39 )テーブルが表示されます。
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ステップ 3 Data Source-Profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 特定のプロトコルを表示するには、プロトコルを Protocol テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 完全なプロトコル名を表示するには、プロトコル名の上にカーソルを移動します。
• 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
Application Conversations 詳細テーブルを表示するには、Protocol Name カラムのプロトコル名をクリックします。 Application Conversations テーブル ( 表4-40 )が表示されます。
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ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
DiffServ Application Statistics テーブルの特定のアプリケーション プロトコルのリアルタイム トラフィック統計情報を、グラフ形式で表示できます。
テーブルでアプリケーション プロトコルを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-29)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
DiffServ Application Statistics テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するアプリケーション プロトコルを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したアプリケーションおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
DiffServ Application Statistics TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Application Stats をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Application Statistics TopN Chart(図4-30)が表示されます。
図4-30 DiffServ Application Statistics TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Total Packets:合計パケット数に基づいてアドレスがソートされます。
• Total Bytes:合計バイト数に基づいてアドレスがソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
完全なプロトコル名を表示するには、プロトコル名の上にカーソルを移動します。
DiffServ Application Statistics Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Application Stats をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Application Statistics Cumulative Data テーブル ( 表4-41 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source-Profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 特定のプロトコルを表示するには、プロトコルを Protocol テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 完全なプロトコル名を表示するには、プロトコル名の上にカーソルを移動します。
• 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
DiffServ Host Statistics Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Host Stats をクリックします。
ステップ 2 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Host Statistics Current Rates テーブル ( 表4-42 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source-Profile リストから、監視するデータ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 特定のアドレスを表示するには、アドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
Host Conversations 詳細テーブルを表示するには、Address カラムのアドレスをクリックします。 Host Conversations テーブル ( 表4-43 )が表示されます。
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ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
DiffServ Host Statistics テーブルの特定のホストのリアルタイム データを、グラフ形式で表示できます。
テーブルでホストを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図4-31)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
DiffServ Host Statistics テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するホストを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したホストおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
DiffServ Host Statistics TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Host Stats をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Host Statistics TopN Chart(図 4-32)が表示されます。
図 4-32 DiffServ Host Statistics TopN Chart
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ステップ 3 Data Source-Profile リストから、データ ソースおよびプロファイルを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Total Packets:合計パケット数に基づいてアドレスがソートされます。
• Total Bytes:合計バイト数に基づいてアドレスがソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
DiffServ Host Statistics Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Host Stats をクリックします。
ステップ 2 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
DiffServ Host Statistics Cumulative Data テーブル ( 表 4-44 )が表示されます。
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ステップ 3 Data Source リストから、監視するデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Aggregation リストから集約グループを選択します。
ステップ 5 特定のアドレスを表示するには、アドレスを Address テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 合計に対する比率別にテーブル変数をソートするには、カラム ヘッダー上をクリックします。変数は、合計に対する比率に従って降順に表示されます。
応答時間データは、TCP プロトコルに対する TCP 応答時間の情報を示します。NAM 3.6 では、次のようにネットワークおよび Application Response Time(ART; アプリケーション応答時間)を監視します。
応答時間データを表示するには、 Monitor > Response Time をクリックします。
図4-33 に示すように、以前の NAM リリースでは、スイッチとサーバ アプリケーションの間で ART が測定されていました。この測定では、ルータにエンドツーエンドの応答時間が提供されませんでした。ネットワークとアプリケーションの遅延を確認するには、クライアントの近くとサーバの近くに 1 つずつ、2 つの NAM を配置する必要があります。その後で、2 つの NAM のデータを関連付ける必要があります。
図4-33 NAM レガシー アプリケーション応答時間の測定
NAM 3.6 では ART およびネットワークの遅延がより見やすくなっています。 表4-45 に、NAM 3.6 による ART メトリック測定の定義を示します(図4-34 を参照)。
Monitor > Response Time をクリックすると、デフォルトで Server Application Response Time ウィンドウが表示されます。All Data ウィンドウもデフォルトで表示されます。また、TopN Chart を表示して、最もアクティブなネットワークを表示することができます。
Server Application Response Time ウィンドウには、サーバ アプリケーションごとにアプリケーション応答時間(ART)の要約が示され、ここで、サーバの IP アドレス、使用アプリケーション、次についての最小、平均、最大応答時間を確認できます。
(注) NAM では TCP 3 ウェイ ハンドシェイクを使用してネットワーク遅延を計算します。ポーリング インターバルに新しい TCP 接続がない場合、NAM GUI は遅延値にダッシュ(-)を表示して、そのインターバルに遅延データがないことを示します。
図4-36 に Server Application Response Time ウィンドウを示します。
図4-36 Server Application Response Time ウィンドウ
特定のサーバの詳細を表示するには、Select カラムのオプション ボタンをクリックして、 Details をクリックします。Server ART Detail ウィンドウが表示されます。応答時間の分布を示したチャートだけでなく、サーバの詳細情報(サーバ ネットワーク遅延の応答時間、ヒストグラム、オクテット カウント、最大値と最小値など)も表示できます。
表4-46 に、Server Application Response Time ウィンドウのフィールドについて詳細な説明を示します。
特定のサーバのデータを Server ART テーブルから直接キャプチャすることができます。
Select カラムのオプション ボタンをクリックしてテーブルからサーバを選択し、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
キャプチャがすでに実行されている場合は、メッセージ ウィンドウが表示されます。 Yes をクリックして現在のキャプチャを中止、または No をクリックして選択を取り消します。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
Server Application Response Time ウィンドウから直接レポートを表示できます。レポートを表示するサーバを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したサーバおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
最もアクティブなネットワークを表示するには、 TopN Chart をクリックします。Server Application Response Time の TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Monitor > Response Time をクリックします。
Server Application Response Time ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Server Application Response Time TopN Chart(図4-37)が表示されます。
図4-37 Server Application Response Time TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、ソート オプションを選択します。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
Server Network Response Time ウィンドウには、サーバとスイッチとの間のネットワーク接続および応答に関する情報が表示されます。
図4-38 に Server Network Response Time ウィンドウを示します。
(注) NAM では TCP 3 ウェイ ハンドシェイクを使用してネットワーク遅延を計算します。ポーリング インターバルに新しい TCP 接続がない場合、NAM GUI は遅延値にダッシュ(-)を表示して、そのインターバルに遅延データがないことを示します。
図4-38 Server Network Response Time ウィンドウ
表4-47 に、Server Network Response Time ウィンドウのフィールドについて詳細な説明を示します。
特定のサーバのデータを Server Network Response Time ウィンドウから直接キャプチャすることができます。
Select カラムのオプション ボタンをクリックしてテーブルからサーバを選択し、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
キャプチャがすでに実行されている場合は、メッセージ ウィンドウが表示されます。 Yes をクリックして現在のキャプチャを中止、または No をクリックして選択を取り消します。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
Server Network Response Time ウィンドウから直接レポートを表示できます。レポートを表示するサーバを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したサーバおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
最もアクティブなネットワークを表示するには、 TopN Chart をクリックします。Server Application Response Time の TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Monitor > Response Time をクリックします。
Server Application Response Time ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 メニュー領域の Server Network をクリックします。
Server Network Response Time ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Server Network Response Time TopN Chart(図4-39)が表示されます。
図4-39 Server Network Response Time TopN Chart
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ステップ 4 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 5 Variable リストから、ソート オプションを選択します。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
Server/Client ART ウィンドウには、サーバおよびクライアントのアプリケーション応答時間データについて要約が示されます。ウィンドウのエントリを選択すると、詳細情報を表示できます。
Server/Client Application Response Time ウィンドウを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Server/Client Application をクリックします。
図4-40 に Server/Client Application Response Time ウィンドウを示します。
(注) NAM では TCP 3 ウェイ ハンドシェイクを使用してネットワーク遅延を計算します。ポーリング インターバルに新しい TCP 接続がない場合、NAM GUI は遅延値にダッシュ(-)を表示して、そのインターバルに遅延データがないことを示します。
図4-40 Server/Client Application Response Time ウィンドウ
Client/Server Application Response Time ウィンドウ ( 表4-48 )が表示されます。
ステップ 2 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 3 フィルタ リストから、フィルタリングする変数を選択します。
ステップ 4 フィルタリングする変数名をフィルタ ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
特定のクライアント/サーバ会話の詳細を表示するには、Select カラムのオプション ボタンをクリックして、 Details をクリックします。Server/Client Response Time Detail ウィンドウが表示されます。応答時間の分布を示したチャートだけでなく、クライアント/サーバ会話の詳細情報も表示できます。
特定のプロトコルのデータを Client/Server Response Time テーブルから直接キャプチャすることができます。
テーブルでサーバ プロトコルを選択して、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
Client/Server Response Time テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するプロトコルを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したクライアント/サーバおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Client/Server Response Time TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Contents メニューで Client/Server Application をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Client/Server Application Response Time TopN Chart(図4-41)が表示されます。
図4-41 Client/Server Application Response Time TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、ソート オプションを選択します。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
Server/Client Network Response Time ウィンドウには、サーバとクライアントとの間のネットワーク接続(ネットワーク経過時間とも言う)に関する情報が表示されます。
Server/Client Network Response Time ウィンドウを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Server/Client Network をクリックします。
図4-42 に Server/Client Network Response Time ウィンドウを示します。
(注) NAM では TCP 3 ウェイ ハンドシェイクを使用してネットワーク遅延を計算します。ポーリング インターバルに新しい TCP 接続がない場合、NAM GUI は遅延値にダッシュ(-)を表示して、そのインターバルに遅延データがないことを示します。
図4-42 Server/Client Network Response Time ウィンドウ
表4-49 に、Server/Client Network Response Time ウィンドウのフィールドを示します。
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ステップ 2 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 3 フィルタ リストから、フィルタリングする変数を選択します。
ステップ 4 フィルタリングする変数名をフィルタ ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
特定のクライアント/サーバ会話の詳細を表示するには、Select カラムのオプション ボタンをクリックして、 Details をクリックします。Server/Client Response Time Detail ウィンドウが表示されます。応答時間の分布を示したチャートだけでなく、クライアント/サーバ会話の詳細情報も表示できます。
特定のプロトコルのデータを Client/Server Response Time テーブルから直接キャプチャすることができます。
テーブルでサーバ プロトコルを選択して、 Capture をクリックします。Packet Browser が表示されます。Packet Browser を使用したパケット表示の詳細については、「詳細なプロトコル デコード情報の表示」を参照してください。
報告されたプロトコルのサブセットのみ、Capture ボタンが利用可能です。IP、IPv6 および GRE などのプロトコルの場合、カスタム フィルタを設定する必要があります。カスタム フィルタの設定の詳細については、「カスタム キャプチャ フィルタの作成」を参照してください。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Capture ボタンを使用できません。
Client/Server Response Time テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するプロトコルを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したクライアント/サーバおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Server/Client Network Response Time TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 コンテンツで Client/Server をクリックします。
ステップ 2 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Client/Server Network Response Time TopN Chart(図4-43)が表示されます。
図4-43 Client/Server Network Response Time TopN Chart
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ステップ 3 Data Source リストから、監視対象のデータ ソースを選択します。
ステップ 4 Variable リストから、ソート オプションを選択します。
ヒント • 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
• 完全なプロトコル名を表示するには、テーブルの Protocol カラムのプロトコル名の上にカーソルを移動します。
収集したスイッチまたはルータのさまざまなデータを表示するには、 Monitor をクリックして、 Switch または Router をクリックします。上部に 3 つのオプション ボタンがある Port Stats または Interface Stats テーブルが表示されます。
Port Stats の場合、次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「Port Stats Current Rates テーブルの表示」
• 「Port Stats Cumulative Data テーブルの表示」
Interface Stats の場合、次の用途に応じて、オプション ボタンを選択できます。
• 「Interface Stats Current Rates テーブルの表示」
• 「Interface Stats TopN Chart の表示」
• 「Interface Stats Cumulative Data テーブルの表示」
(注) NM-NAM デバイスの場合は、Setup > Data Sources で Interfaces をセットアップしていると、Details ウィンドウにホスト、会話、およびアプリケーションを表示することができます。
Port Stats Current Rates テーブルを使用して、スイッチで収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Count Types ドロップダウン メニューで、デフォルトの Traffic Rates を表示できます。
Port Stats Current Rates テーブル(Traffic Rates)を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
Port Stats Current Rates テーブル(Traffic Rates) ( 表4-50 )に、Count Type が Traffic Rates に設定されている場合に表示されるフィールドの一覧を示します。
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検出されたすべてのタイプのエラー数(すべてのエラーのリストについては、 表4-51 を参照) |
Port Stats Current Rates テーブル(Error Rates) ( 表4-51 )に、Count Type が Error Rates に設定されている場合に表示されるフィールドの一覧を示します。
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長さが 64 オクテット未満で、不正な Frame Check Sequence(FCS)を持つ、収集された 1 秒あたりのパケット数 |
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長さが 1518 オクテット以上で、不正な Frame Check Sequence(FCS)を持つ、収集された 1 秒あたりのパケット数 |
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(注) 表4-50 および表4-51 は、Cumulative Data オプション ボタンをクリックした場合にも有効です。
ステップ 2 フィルタリングするポート名を Port Name テキスト ボックスに Filter をクリックします。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Interface Stats Current Rates テーブルを使用して、ルータで収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Interface Stats Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
Interface Stats Current Rates テーブル ( 表4-52 )が表示されます。
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ステップ 2 フィルタリングするインターフェイス名を Filter テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
特定のポートまたはインターフェイスのパケット分布の詳細を表示するには、Port Name カラムでポート番号または Interface カラムでインターフェイス番号をクリックします。詳細ウィンドウが表示され、指定したポートまたはインターフェイスの 1 秒あたりのパケット分布を示すチャートが表示されます。
(注) NM-NAM デバイスの場合は、Setup > Data Source > Interface ウィンドウでインターフェイスをセットアップしていると、詳細ウィンドウにアプリケーション、ホスト、および会話の TopN テーブルが表示されます。
Port Stats テーブルまたは Inteface Status テーブルの特定のスイッチ ポートまたはインターフェイスのリアルタイム データを、グラフ形式で表示できます。
テーブルでスイッチ ポートまたはインターフェイスを選択して、 Real-Time をクリックします。Real-Time グラフ(図 4-44)が表示されます。
(注) NetFlow ベースのデータ ソースには、Real-Time ボタンを使用できません。
Port Stats テーブルまたは Interface Stats テーブルから直接レポートを表示できます。レポートを表示するスイッチ ポートまたはインターフェイスを選択して、 Report をクリックします。Basic Reports グラフが表示されます。レポートが設定されていない場合、Basic Reports 画面が表示され、選択したポートおよびデータ ソースの新しいレポートが作成されます。
レポートの表示および作成の詳細については、「レポートの作成と表示」を参照してください。
Port Stats TopN Chart を使用して、ポートごとに収集されたさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。
Port Stats TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Port Stats TopN Chart(図 4-45)が表示されます。
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ステップ 2 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• Utilization:使用率に基づいて、インターフェイス番号がソートされます。使用率が 0.1% 未満の場合は、0.0% としてチャートに表示されます。
• Dropped Events:ドロップされたイベント数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Bytes:バイト数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Packets:パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Broadcast Pkts:ブロードキャスト パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Multicast Pkts:マルチキャスト パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• CRC Align Errors:CRC Align エラー数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Undersize Pkts:過小サイズ パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Oversize Pkts:過大サイズ パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Fragments:フラグメント数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Jabbers:ジャバー数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Collisions:衝突数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Interface Stats TopN Chart を使用して、インターフェイスごとに収集されたさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。
Interface Stats TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
Interface Stats TopN Chart(図4-46)が表示されます。
図4-46 Interface Stats TopN Chart
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ステップ 2 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• In Packets/s:収集された 1 秒あたりのパケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Packets/s:送信された 1 秒あたりのパケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Bytes/s:収集された 1 秒あたりのバイト数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Bytes/s:送信された 1 秒あたりのバイト数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Non-Unicast Pkts/s:収集された 1 秒あたりの非ユニキャスト パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Non-Unicast Pkts/s:送信された 1 秒あたりの非ユニキャスト パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Errors/s:収集された 1 秒あたりのエラー数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Errors/s:送信された 1 秒あたりのエラー数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Discards/s:収集された 1 秒あたりの破棄数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Discards/s:送信された 1 秒あたりの破棄数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
Port Stats Cumulative Data テーブルを使用して、スイッチで収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Port Stats Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Port Stats Cumulative Data テーブル ( 表4-53 )が表示されます。Traffic Rates を選択した場合は、エラーの合計数のフィールドと共にトラフィック データだけが表示されます。Error Rates を選択した場合は、Port Name フィールドと Utilization フィールド、および各エラー タイプのフィールドが表示されます。すべてのトラフィック レートとすべてのエラーを同時に表示するには、All を選択します。
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(注) このフィールドは、Traffic Rates を選択した場合にだけ表示されます。 |
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長さが 1518 オクテット以上で、不正な Frame Check Sequence(FCS)を持つ、収集されたパケット数 |
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ステップ 2 テーブルのデータをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ステップ 3 フィルタリングするポート名を Port Name テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
Interface Stats Cumulative Data テーブルを使用して、ルータで収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
Interface Stats Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
Interface Stats Cumulative Data テーブル ( 表4-54 )が表示されます。
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ステップ 2 テーブルのデータをリフレッシュするには、 Refresh をクリックします。
ステップ 3 フィルタリングするインターフェイス名を Filter テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
特定のインターフェイスのパケット分布の詳細を表示するには、Interface カラムでインターフェイス番号をクリックします。詳細ウィンドウが表示され、指定したインターフェイスの合計パケット分布を示すチャートが表示されます。
NAM Traffic Analyzer を使用して、システム状態のデータを表示できます。スイッチまたはルータで収集されたシステム状態のデータを表示するには、 Monitor > Router または Monitor > Switch の順に選択し、Content メニューから Health を選択します。
デバイスのタイプに応じて、次のいずれかのウィンドウが表示されます。
Switch Health ウィンドウ(図4-47)には、2 つの Real-Time グラフが表示されます。
• Peak-Time(たとえば、Mon Nov 29 2004, 15:26:55)
Switch Health ウィンドウには、次の情報を含むマトリクスも表示されます。
• マイナー アラーム(Minor Alarm)(on、off)
• メジャー アラーム(Major Alarm)(on、off)
• 温度アラーム(Temperature Alarm)(on、off)
• ファンの状態(Fan Status)(other、ok、minorFault、majorFault、unknown)
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Switch Information ウィンドウ(図4-48)が表示されます。
図4-48 Switch Information ウィンドウ
このオプションは、クロスバー スイッチング ファブリック情報を表示します。
Ternary Content Addressable Memory(TCAM)(図4-49)の使用状況の情報を表示します。 表4-58 に、TCAM 情報の一覧を示して説明します。
図4-49 Ternary Content Addressable Memory 情報
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デバイスがルータである場合、次のオプションを提供するドロップダウン ボックスと共に Router Health ウィンドウが表示されます。
Router Health ウィンドウには、Real-Time グラフおよびルータの状態に関する情報が表示されます(図4-50 を参照してください)。 表4-59 に、Router Health ウィンドウの内容を示します。
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• inputVoltage:いずれかの電源の入力パワーが失われました。 |
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Router Information ウィンドウ(図4-51)にはルータの情報が表示されます。 表 4-60 に、Router Information ウィンドウのフィールドの一覧を示して説明します。
図4-51 Router Information ウィンドウ
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物理エンティティの製造業者の名前を含み、物理エンティティのバージョンまたはモデルごとに固有の値に設定される必要のある説明。 |
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1:normal |
NAM Traffic Analyzer を使用して、Network Based Application Recognition(NBAR)データを表示できます。スイッチまたはルータで収集された NBAR データを表示するには、 Monitor > Router または Switch > NBAR の順に選択します。
上部に 3 つのオプション ボタンがある NBAR Current Rates テーブルが表示されます。
• 「NBAR Current Rates テーブルの表示」
• 「NBAR Cumulative Data テーブルの表示」
NBAR Current Rates テーブルを使用して、デバイスで収集されたプロトコル データを表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
NBAR Current Rates テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Current Rates オプション ボタンをクリックします。
NBAR Current Rates テーブル ( 表4-61 )が表示されます。
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ステップ 2 (オプション)フィルタリングするプロトコル名を Filter テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ステップ 3 (オプション)ドロップダウン ボックスでインターフェイス名を選択します。
ステップ 4 (オプション)プロトコルを選択し、Real-Time をクリックします。
指定したプロトコルの Real-Time グラフが表示されます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
NBAR TopN Chart を使用して、プロトコルごとに収集されたさまざまなデータをグラフ形式で表示できます。表示される情報は、直前のインターバルで収集された 1 秒あたりのデータを表します。
NBAR TopN Chart を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 TopN Chart オプション ボタンをクリックします。
NBAR TopN Chart(図4-52)が表示されます。
変数のリスト(In Packets/s、Out Packets/s、In Bytes/s、Out Bytes/s、In Bit Rate、Out Bit Rate) |
ステップ 2 Interface リストからインターフェイスを選択します。
ステップ 3 Variable リストから、次のいずれかを選択します。
• In Packets/s:1 秒あたりの着信パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Packets/s:1 秒あたりの発信パケット数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Bytes/s:1 秒あたりの着信バイト数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Bytes/s:1 秒あたりの発信バイト数に基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• In Bit Rate:着信ビット レートに基づいてインターフェイス番号がソートされます。
• Out Bit Rate:発信ビット レートに基づいてインターフェイス番号がソートされます。
ヒント 自動リフレッシュをオフにするには、Auto Refresh チェックボックスをオフにします。
NBAR Cumulative Data テーブルを使用して、スイッチまたはルータで収集されたさまざまなデータを表示できます。表示される情報は、収集が作成されてから、または NAM が再起動されてから収集された合計データを表します。インターバルの設定の詳細については、「グローバル プリファレンスの設定」を参照してください。
NBAR Cumulative Data テーブルを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cumulative Data オプション ボタンをクリックします。
NBAR Cumulative Data テーブル ( 表4-62 )が表示されます。
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ステップ 2 (オプション)フィルタリングするプロトコル名を Filter テキスト ボックスに入力して、 Filter をクリックします。
ステップ 3 (オプション)ドロップダウン ボックスでインターフェイス名を選択します。
ステップ 4 (オプション)プロトコルを選択し、Real-Time をクリックします。
指定したプロトコルの Real-Time グラフが表示されます。
MPLS タグを含むデータ パケットが NAM にスパンされる場合、データ パケット内部のタグを使用してトラフィックを監視できます。この機能は、MPLS タグで各 VPN を固有に識別する MPLS/VPN を展開するネットワークの場合に、特に役立ちます。NAM はスタックされた MPLS タグを検出すると、最も内側の関連するタグだけを監視に使用します。
MPLS トラフィック統計情報を表示するには、 Monitor > MPLS をクリックします。GUI にデフォルト表示の Current Rates テーブルが表示されます。他の表示形式として TopN Chart または Cumulative Data を選択することもできます。
図4-53 に、NAM データ ポートから受信した MPLS タグ付きトラフィックをすべて表示する MPLS Traffic Statistics を示します。
VLAN の監視と同様に、トラフィック統計情報をタグで分類して表示できます。MPLS タグ付きトラフィック統計情報は、次の項目で監視できます。
RMON による監視をイネーブルにするには、最初にデータ ソースを設定する必要があります。MPLS トラフィックの監視をイネーブルにするには、仮想インターフェイスの形式を作成して、特定の MPLS タグに関連付けます。特定の MPLS タグ選択して、そのタグ用にカスタム データ ソースを作成できます。
カスタム データ ソースを作成したら、そのデータ ソースでアプリケーションの監視をイネーブルにすることができます。この機能によって、特定の MPLS タグを使用すれば、伝達されるアプリケーションを見通せるようになります。
カスタム データ ソースを作成したら、このデータ ソースでホストの監視をイネーブルにすることができます。この機能によって、特定の MPLS タグを使用すれば、ホストの生成するトラフィックを見通せるようになります。
カスタム データ ソースを作成したら、このデータ ソースでホスト会話の監視をイネーブルにすることができます。この機能によって、特定の MPLS タグを使用すれば、伝達されるホスト会話を見通せるようになります。
VRF と VC 統計情報は、同じ形式で表示されます(図4-54 を参照)。
表4-63 に、VRF/VC Statistics ウィンドウのフィールドの説明を示します。
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