レポート ラウンチ パッド
次に、[レポート(Reports)] > [レポート起動パッド(Report Launch Pad)] にあるレポートの各フィールドについて説明します。
[レポート起動パッド(Report Launch Pad)] > [レポートタイプ(Report Type)] > [新規(New)]
フィールド |
説明 |
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設定 |
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現在およびそれぞれのサブ仮想ドメインにレポートを作成(Create reports in current and each sub Virtual Domains) |
現在の仮想ドメイン内のみでなく、各サブ仮想ドメインについてもレポートを作成する場合は、このチェックボックスをオンにします。[サブ仮想ドメインを表示(View sub Virtual Domains)] リンクをクリックすると、仮想ドメインの名前、電子メール アドレス、タイム ゾーンなどの仮想ドメインについての詳細情報が表示されます。 このチェックボックスをオンにしており、レポートがスケジュールされていない場合、レポート テンプレートは作成されてすべてのサブドメインに保存されますが、レポートは実行されません。[現在およびサブ仮想ドメインにレポートを作成(Create reports in current and sub Virtual Domains)] チェックボックスをオンにし、レポートのスケジュールを設定すると、レポートはすべてのサブドメイン内でスケジュールされ、設定された時間に実行されます。 このチェックボックスをオンにした場合は、レポートのみを保存できます。その他すべてのオプション([実行(Run)]、[実行して保存(Run And Save)]、[保存してエクスポート(Save And Export)]、[保存して電子メール送信(Save And Email)])は、レポート詳細ページに表示されません。つまり、レポートは、サブドメインでだけ、作成と実行のスケジューリングが可能です。 レポートの作成時刻はシステムによって異なるため、レポートの作成とレポートの実行の間に十分な間隔を設けてください。 |
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レポートのタイトル |
レポート名を入力します。[現在およびそれぞれのサブ仮想ドメインにレポートを作成(Create reports in current and each sub Virtual Domains)] チェックボックスをオンにした場合は、このレポートのタイトルの後ろに _VirtualDomainName が追加されます。VirtualDomainName はレポートが生成された仮想ドメインの名前です。 |
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レポート作成者(Report By) |
ドロップダウン リストから適切なカテゴリ別レポートを選択します。カテゴリはレポートごとに異なります。 |
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レポート基準(Report Criteria) |
このフィールドを使用すると、前の [レポート作成者(Report By)] で行った選択に応じて、結果を分類できます。[編集(Edit)] をクリックして [フィルタ基準(Filter Criteria)] ページを開き、必要なフィルタ基準を選択します。 |
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レポート期間(Reporting Period) |
次のいずれかを実行します。
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スケジュール |
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スケジューリング |
設定したスケジュールでレポートを実行するには、[有効(Enable)] チェックボックスをオンにします。 |
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エクスポート形式(Export Format) |
レポート実行後にレポートの結果をエクスポートする場合のファイル形式として [CSV] または [PDF] を選択します。CSV ファイルおよび PDF ファイルのデフォルトの場所は、次のとおりです。 /ncs-ftp/reports/Inventory/ReportTitleName_yyyymmdd_HHMMSS.csv /ncs-ftp/reports/Inventory/ReportTitleName_yyyymmdd_HHMMSS.pdf |
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[接続先(Destination)] |
宛先のタイプ(ファイル、電子メール、または SFTP)を選択します。該当するファイルの場所または電子メール アドレスを入力します。スケジュールされたレポートを、宛先の SFTP サーバに保存することもできます。SFTTP サーバを設定するには、 > [レポート(Reports)] を選択して、[外部サーバ設定(External Server Settings)] フィールドに必要な詳細を入力します。 の順に移動し、[全般(General)][現在およびそれぞれのサブ仮想ドメインにレポートを作成(Create reports in current and each sub Virtual Domains)]チェックボックスをオンにした場合は、[電子メール(Email)] ボタンではなく [各仮想ドメインでデフォルトの連絡先に電子メールを送信(Email to default Contact in each Virtual Domain)] オプション ボタンが表示されます。 [連絡先の表示(View Contacts)] リンクをクリックすると、さまざまな仮想ドメインの電子メール ID を表示できます。 電子メール用のメール サーバの設定を行うには、左側のサイドバー メニューから [管理(Administration)] > [設定(Settings)] > [システム設定(System Settings)] を選択し、次に、[メール サーバ設定(Mail Server Configuration)] を選択して [メール サーバ設定(Mail Server Configuration)] ページを開きます。SMTP およびその他の必要な情報を入力します。 電子メール アドレスがサブ仮想ドメインに指定されていない場合は、現在の仮想ドメインに電子メール アドレスが指定されていれば、その電子メールアドレスが使用されます。 |
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開始日時(Start Date/Time) |
表示されたテキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックしてカレンダーを開き、日付を選択します。時間と分のドロップダウン リストから時刻を選択します。このデータに対するレポートの実行が、この日時に開始されます。 ここでいう時刻とは、Prime Infrastructure サーバの時間であり、ブラウザのローカル タイムではありません。
[現在およびそれぞれのサブ仮想ドメインにレポートを作成(Create reports in current and each sub Virtual Domains)] チェックボックスをオンにした場合は、[仮想ドメインのタイムゾーンを使用(Use Virtual Domain time zone)] チェックボックスが表示されます。 仮想ドメインのタイム ゾーンをレポートのタイム ゾーンとして使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。さまざまな仮想ドメインのタイム ゾーンを表示するには、[タイム ゾーンの表示(View time zones)] リンクをクリックします。 |
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定例(Recurrence) |
実行するレポートの頻度を次のオプションから選択します。
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[レポート起動パッド(Report Launch Pad)] > [レポートタイプ(Report Type)] > [新規カスタマイズ(New Customize)]
フィールド |
説明 |
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カスタム レポート名(Custom Report Name) |
ドロップダウン リストからカスタマイズするレポートを選択します。
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使用可能なデータ フィールド(Available data fields)/含めるデータ フィールド(Data fields to include) |
強調表示されているフィールドを [使用可能なデータ フィールド(Available data fields)] 列と [含めるデータ フィールド(Data fields to include)] 列の間で移動するには、[追加(Add)] ボタンと [削除(Remove)] ボタンを使用します。 [含めるデータ フィールド(Data fields to include)] 列に青のフォントで表示されているフィールドは、[カスタム レポート名(Custom Report Name)] フィールドで選択したレポートの必須フィールドです。 |
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[順序の変更(Change order)] ボタン |
結果テーブルの列の順序を決定するには、[上へ(Move Up)] ボタンおよび [下へ(Move Down)] ボタンを使用します。[選択済みの列(Selected Columns)] リストで上方の列見出しが、結果表の左方に表示されます。 |
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データ フィールドの並べ替え(Data field sorting) |
ソート設定を指定します([昇順(Ascending)] または [降順(Descending)])。レポート データのソート方法を指定します。 ソート順序を指定できる 4 つのデータ フィールドを選択できます。[並べ替え(Sort by)] および [並べ替え順序(Then by)] ドロップダウン リストを使用して、ソート用の各データ フィールドを選択します。 分類する各データ フィールドについて、昇順で分類するか、降順で分類するかを選択します。 表形式のレポートのみソートできます(グラフおよび複合形式は不可)。ソートできるフィールドのみが [データ フィールドの並べ替え(Data field sorting)] ドロップダウン リストに表示されます。 [カスタム レポートの作成(Create Custom Report)] ページに表示される [ソート可能なフィールド(Sortable fields)] には、[含めるデータ フィールド(Data fields to include)] ペインにあるデータ フィールドだけでなく、ソート可能なすべてのフィールドがリストされます。レポートは、そのレポートに列が表示されていない場合も、選択したデータ フィールドに基づいて分類されます。 |