デバイスのヘルスとパフォーマンスのモニタ方法:モニタリング ポリシー
モニタリング ポリシーは、Cisco EPN Manager が以下を制御することによってどのようにネットワークをモニタするかを制御します。
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モニタ対象:Cisco EPN Manager がモニタするネットワークとデバイスの属性。
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モニタ頻度:パラメータをポーリングするレート。
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問題を指摘するタイミング:ポーリングする属性の受け入れ可能な値。
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問題の指摘方法:しきい値を超えた場合に Cisco EPN Manager がアラームを生成するかどうかとアラームの重大度。
モニタリング ポリシーは、モニタ対象の制御は別として、レポート、ダッシュボード、および Cisco EPN Manager のその他の領域に表示可能なデータを決定する点で重要です。モニタリング ポリシーは、デバイス上の変更を行いません。
デフォルトで、デバイス ヘルス モニタリング(つまり、デバイス ヘルス モニタリング ポリシー)のみが有効になります。インターフェイス ヘルス モニタリングは、大規模な展開でシステム パフォーマンスを保護するためにデフォルトでは有効になりません。デバイス ヘルス モニタリング ポリシーは、デバイスの Cisco NCS 2000 ファミリと Cisco ONS ファミリに適用されないことに注意してください。これらのデバイス タイプをモニタするには、モニタリング ポリシー リファレンスに記載された光モニタリング ポリシーを使用します。
次の手順は、モニタリング ポリシーの設定方法を要約したものです。
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モニタリング ポリシー用のテンプレートとしてモニタリング ポリシー タイプを使用し、ポリシーにわかりやすい名前を付けます。ポリシー タイプは、Cisco EPN Manager に同梱されており、Quality of Service、光 SFP、TDM/SONET などのさまざまなテクノロジーとサービスのモニタリングを簡単に開始できるようにします。完全なリストは、モニタリング ポリシー リファレンスに記載されています。
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ポリシーのポーリング頻度を調整するか、特定のパラメータのポーリングをすべて無効にします。
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パラメータのしきい値を超えたときに Cisco EPN Manager が生成する Threshold Crossing Alarm(TCA)を指定します。一部の TCA はデフォルトで設定されます。これらを調整または無効にしたり、新しい TCA を設定したりできます。
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ポリシーでモニタするデバイスを指定します。デバイスは、ポリシー タイプに基づいてフィルタ処理されます。
- ポリシーをアクティブにします。ポーリングされたデータが Web GUI のダッシュボード、レポート、[アラームおよびイベント(Alarms and Events)] テーブルなどの領域に表示されます。
モニタリング ポリシーを表示して管理するには、
を選択します。
ナビゲーション |
説明 |
自動監視(Automonitoring) |
Cisco EPN Manager でデフォルトで有効になるポリシーが一覧表示されます。デバイス ヘルス モニタリング ポリシーだけがデフォルトで有効になります。このポリシーの設定を調整できます。 |
マイ ポリシー(My Policies) |
自分が作成したポリシーがここに表示されます。[マイ ポリシー(My Policies)] からポリシーを選択すると、そのポリシーの詳細を表示できます。 |