Cisco Prime Service Catalog 12.0.1 リリースノート

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Updated: 2017 年 4 月 13 日

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翻訳について

このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

Cisco Prime Service Catalog

目次
Cisco Prime Service Catalog
Cisco ONE データセンター Foundation for Compute と Cisco ONE Enterprise Cloud Suite
Prime Service Catalog 12.0.1 の新機能と拡張機能
WebLogic 12c のサポート
インバウンド JSON メッセージのサポート
制限事項
インストール上の注意事項
アップグレードに関する注意事項
プラットフォームのサポート
Prime Service Catalog 12.0 以降へのアップグレードの計画
Prime Service Catalog 12.0.1 のバグ
関連資料
Prime Service Catalog のアクセシビリティ機能

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Cisco Prime Service Catalog

Cisco Prime Service Catalog は、ソフトウェア定義のデータセンターに向けたソリューションである Cisco ONE Enterprise Cloud Suite のサービス管理パッケージの主要コンポーネントです。

Cisco Prime Service Catalog では、Cisco UCS Director（UCSD）、CloudCenter、および Process Orchestrator との統合がすぐに可能になっており、サービスとしてのプライベートクラウドインフラストラクチャのためのユーザフレンドリーな IT サービスストアフロントを提供します。

さらに、Cisco Prime Service Catalog は企業のための IT サービスカタログでもあり、従業員のオンボーディング、ラップトップのリフレッシュ、およびその他の IT サービスなど、従来の職場向け IT サービスを実行するために使用することもできます。

Cisco ONE データセンター Foundation for Compute と Cisco ONE Enterprise Cloud Suite

Cisco ONE Enterprise Cloud Suite はデータセンター向け Cisco ONE ソリューションの一部であり、インフラストラクチャの自動化、クラウド管理、ビッグデータの自動化、およびサービス管理の 4 つのコンポーネントで構成されています。各コンポーネントは、個別に使用することも、全コンポーネントを一緒に使用して統合されたハイブリッドなクラウドソリューションを構築することもできます。すべてのコンポーネントは連携するように設計されており、ハイブリッドなクラウド自動化に向けた段階的なアプローチを提供します。

Cisco ONE ECS サービス管理パッケージには Cisco Prime Service Catalog が含まれており、Cisco Process Orchestrator は、1 年、3 年、または 5 年のサブスクリプションで販売されています。サービス管理基本バンドルは、サービス管理ワークプレイスオプションのアドオンをオプションで付加して購入することができます。

次の表に、従来のオファーと、Cisco ONE Enterprise Cloud Suite Advanced および新しい Cisco ONE ECS サービス管理で使用可能な機能を示します。

Cisco Prime Service Catalog

v11.1.1 以前

12.0 以上

Cisco ONE Enterprise Cloud Suite Advanced

Cisco ONE Enterprise Cloud Suite ITSM

機能

説明

Prime Service Catalog

基本

ワークプレイス

テナント管理フィーチャパック（Tenant Management Feature Pack）

手動での設計および実装を必要とせずフィーチャパックを導入する RBAC。

✔

✔

ミニサービスデザイン（Mini Service Design）

UCSD と CloudCenter を軽量かつユーザフレンドリーな UI で展開します。

✔

✔

Cisco UCSD の統合（Cisco UCSD Integration）

Prime Service Catalog と UCSD の統合により、複雑なフローや設定を作成する必要なく接続のセットアップができるようになります。

✔

✔

マイプロダクトおよびマイサービス（My Products and Services）

オーダー履歴のほか、保有する UCSD 資産および CloudCenter アプリケーションを表示および管理できます。

✔

✔

Cisco CloudCenter の統合（Cisco CloudCenter Integration）

Prime Service Catalog と CloudCenter の統合により、複雑なフローや設定を作成する必要なく接続のセットアップができるようになります。

✔

✔

仮想アプライアンスインストーラ（Virtual Appliance Installer）

簡単な yum コマンドによって（または shelladmin メニューを通じて）お客様がインストール可能なインストールおよびアップデートのパッケージを公開します。

✔

✔

サービスカタログ（Service Catalog）

顧客がサービスを見つけ、注文することを可能にします。

✔

✔

✔

Catalog Deployer

コンテンツの導入および設定の管理に使用し、開発サイト、テストサイト、および実稼働サイト間でのアプリケーションエントリの移行を行います。

✔

✔

✔

Service Manager

サービスチームとそのアウトソースプロバイダーがサービスリクエストおよびサービスレベル契約を管理し、追跡することを可能にします。

✔

✔

サービスポータル（Service Portal）
PSC のためのカスタマイズ可能なポータルを提供します。ポータルは、Service Catalog のホームページの補足（または代替）として使用できます。

✔

✔

オーダー管理
お客様がサービスリクエストを追跡することを可能にします。

✔

✔

Service Designer
サービス提供チームがサービスを 1 つの製品として設計およびパッケージし、サービス提供をカタログ化することを可能にします。

✔

✔

Organization Designer
サービス提供組織と顧客（組織上の単位、人、キュー、職位と役割など）をモデル化して管理します。

✔

✔

管理（Administration）
グローバル設定を管理し、お使いのディレクトリと同期して、導入をカスタマイズするモジュール。

✔

✔

サービス項目マネージャ（Service Item Manager）

サービス項目のクラス、タイプ、およびインスタンスを設計および管理します。サポーティングデータ（標準）の作成、インポート、および管理を行い、ユーザがサービス項目のリクエストに使用するフォームを作成します。

✔

✔

サービスリンク

Cisco Process Orchestrator（CPO）などの外部システムと PSC を連携させるための統合コンポーネント。

✔

✔

Portal Designer

Service Catalog ホームページの補足（または代替）として使用でき、カスタマイズ可能なエンドユーザ用エントリポイントを提供するポートレットおよびポータルページの設定に使用します。

✔

✔

ローカリゼーション

さまざまな言語の製品をローカライズし、それらを有効化するために使用するモジュール。

✔

✔

需要管理

課金レートを設計し、使用量に基づいてサービス料の請求をするようアカウントおよび契約を設定することができます。

✔

✔

レポート

サービス提供業務をモニタするための一連のレポート、メトリック、および重要業績評価指標（KPI）を提供します。

✔

別途の注文により使用できます。

アドバンスレポート
根本原因の分析を可能にするアドホックレポーティングおよびレポート作成と、サービス提供業務のモニタリングおよび管理のためのカスタマイズされたレポーティングが可能です。IBM Cognos のレポーティングおよびデータ管理ツールを使用します。

✔

別途の注文により使用できます。
Prime Service Catalog 12.0.1 の新機能と拡張機能

ここでは、このリリースの重要な新機能および変更された機能の概要について説明します。

WebLogic 12c のサポート

Prime Service Catalog 12.0.1 以降、Prime Service Catalog は、Oracle WebLogic 12c（12.2.1.2）アプリケーションサーバへのインストールをサポートしています。WebLogic 11.1.1 にインストールされた Prime Service Catalog の以前のリリースからアップグレードする場合は、まず WebLogic をアップグレードする必要があります。WebLogic 12c を新しいマシンにインストールするか、以前のバージョンの WebLogic をアンインストールしてから WebLogic 12c をインストールすることが可能です。詳細については、『Cisco Prime Service Catalog 12.0.1 Installation Guide』を参照してください。

（注）

RHEL 上の WebLogic 12c アプリケーションサーバでは、起動が遅いことがあります。これは、Oracle WebLogic 12c の既知の問題です。回避策については、Oracle WebLogic のドキュメントを参照してください。
インバウンド JSON メッセージのサポート
Prime Service Catalog は現在、FTL 変換を使用する JSON インバウンドメッセージをサポートしています。JSON インバウンドメッセージは、ファイルアダプタおよび HTTP/WS アダプタでのみサポートされます。これを実現するには、カスタム JSON を nsXML にマッピングする FTL 変換を記述する必要があります。FTL 変換の記述の詳細については、http://freemarker.org/ を参照してください。HTTP/WS アダプタとファイルアダプタの詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Integration Guide』を参照してください。

HTTP/WS アダプタとファイルアダプタを使用する要求で実行できるオペレーションは、次のとおりです。

コメントを追加（Add Comments）

パラメータを追加（Adding Parameters）

値を更新（Updating Values）

提供タスクの完了（Completing Delivery Task）

レビュータスク（Review Task）

タスクを承認（Approve Task）

タスクを否認（Reject Task）

各オペレーションについては、次で詳しく説明します。
add-comments

add-comments オペレーションは、要求の [システムコメント（System Comments）] セクションにコメントを追加するために使用します。
JSON ペイロードの例
{
"key":"CF04ECC6-1868-4D7B-9C83-463054C27453",
"message":"Adding comment to requisition”,
}
対応する変換の例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<message channel-id="${root.key}">
<add-comments>
<comment>${root.message}</comment>
</add-comments>
</message>
それぞれの説明は次のとおりです。

${root} は、受信される JSON 文字列の org.json.JSONObject を表します。

${root.key} は、JSON ペイロードからの channel-id/key 属性に対応します。

${root.message} は、要求に追加されるメッセージ属性に対応します。
add-parameters

パラメータは、エージェント定義内のディクショナリフィールドにバインドされたデータ要素です。add-parameters メッセージタイプを使用すると、指定した 1 つ以上のパラメータが追加され、続いてサービス内の対応するディクショナリフィールドが追加されます。このタイプの着信メッセージの使用は、サービス要求で使用されるディクショナリフィールドを外部システムで更新する推奨方法です。
JSON ペイロードの例
{
"key":"150A3FB7-5E2B-486B-8288-D197506A9762",
"param":"Param1",
"value":29
}
対応する変換の例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<message channel-id="${root.key}">
<send-parameters>
<agent-parameter>
<name>${root.param}</name>
<value>${root.value}</value>
</agent-parameter>
</send-parameters>
</message>
それぞれの説明は次のとおりです。

${root} は、受信される文字列の org.json.JSONObject を表します。

${root.key} は、JSON ペイロードからの channel-id/key 属性に対応します。

${root.param} は、パラメータ属性に対応します。

${root.value} は、追加されるパラメータの値です。
update-values

update-value メッセージタイプでは、指定した 1 つ以上のパラメータを新しい値に更新できます。
JSON ペイロードの例
{
"key":"150A3FB7-5E2B-486B-8288-D197506A9762",
"param":"D.Age",
"value":65
}
対応する変換の例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<message channel-id="${root.key}">
<update-data>
<data-value multi-valued="false">
<name>${root.param}</name>
<value>${root.value}</value>
</data-value>
</update-data>
</message>
update-multiple-values

update-value message type メッセージタイプでは、指定した複数のパラメータを新しい値に更新できます。
JSON ペイロードの例
{
"key":"EE44AB32-6940-4423-A3A8-46EFDE8ED054",
"keypair":{"param":"D.Country",
                   "values":[{"value":"China"},
              {"value":"US"}]
               }
}
対応する変換の例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<message channel-id="${root.key}">
<update-data>
<data-value multi-valued="true">
<name>${root.keypair.param}</name>
<#assign x=root.keypair.values.length()>
<#list 1..x as i>
<value>${root.keypair.values.get(.vars.i - 1).get("value")}</value>
</#list>
</data-value>
</update-data>
</message>
take-action

take-action メッセージは、タスクのステータスを変更するために、承認または提供タスクに適用できます。take-action タグの action 属性は、実行されるアクションを識別します。有効なアクションの概要は次の表のとおりです。

表 1 take-action メッセージの表

操作

タスクタイプ

説明

done

提供タスク

提供タスクを完了済みとしてマーキングします。

OK

確認タスク

確認タスクを完了済みとしてマーキングします。

reject

承認タスク

承認を拒否します。

approve

承認タスク

承認を許可します。

タスクプランの最後の提供タスクが done とマーキングされている場合は、要求が閉じられます（完了します）。take-action タグの「アクション」属性を対応する値に設定すると、許可タスクを Approved または Rejected とマークできます。
JSON ペイロードの例
{
"key":"19E2A5E6-40EA-43AC-9D73-5FDEFF8C28FB",
"action":”ok”, "action":”approve”, "action":”reject
}
対応する変換の例
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<message channel-id="${root.key}">
<take-action action="${root.action}">
</take-action>
</message>
それぞれの説明は次のとおりです。

${root} は、受信される文字列の org.json.JSONObject を表します。

${root.key} は、JSON ペイロードからの channel-id/key 属性に対応します。

${root.action} は、タスクのタイプです。
制限事項
Windows オペレーティングシステムでは、「Cisco Prime Service Catalog」サービスまたは「Cisco Prime Service Link」サービスを停止したときに、サービスが実際には問題なく停止していても、Windows がローカルコンピュータ上でサービスを停止できなかったことを示すエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーメッセージは、無視しても問題ありません。
スタンドアロンの WildFly サーバを Windows サービスとして起動する場合は、事前に servicecatalogwrapper.conf ファイルおよび servicelinkwrapper.conf ファイルで次の設定変更を実行する必要があります。これらのファイルは <ServiceCatalog_Install_Dir>/conf にあります。
次の JVM パラメータを変更します。
wrapper.java.additional.4=-XX:PermSize=256m
wrapper.java.additional.5=-XX:MaxPermSize=256m
から
wrapper.java.additional.4=-XX:PermSize=512m
wrapper.java.additional.5=-XX:MaxPermSize=512m
次の行をコメントアウトします。
wrapper.java.additional.24=-XX:ReservedCodeCacheSize=256m
UCS Director が非 MSP（デフォルト）モードのときに UCSD からインポートされた APIC コンテナカタログを介して APIC コンテナをプロビジョニングすることは、このリリースでは確認（認定）されていません。

これらのカタログを UCS Director 内に作成するときは、Advance Catalog 名にハイフンを使用しないでください。これは、Prime Service Catalog との統合後の同期の問題を回避するためです。

仮想アプライアンスは、VMware vSphere バージョン 5.x でのみサポートされます。

UCS Director サーバから [使用状況レポート（Usage Reports）] タブおよび [使用状況の詳細（Usage Details）] タブに送信されるダイナミック文字列は、ローカライズできません。

RHEL OS 上の WebLogic 12c アプリケーションサーバでは、起動が遅いことがあります。これは、Oracle WebLogic 12c の既知の問題です。回避策については、Oracle WebLogic のドキュメントを参照してください。
インストール上の注意事項

Prime Service Catalog 12.0.1 では、インストールは WildFly および WebLogic いずれのアプリケーションサーバでもサポートされており、スタンドアロンとクラスタ両方の構成が可能です。

スタンドアロンインストーラ（zip ファイル）

Cisco Prime Service Catalog のインストールおよびアップグレードには、Linux では setup.sh スクリプトを、Windows では setup.cmd プログラムを使用します。

Cisco Prime Service Catalog Reporting をインストールするには、reporting_setup.cmd プログラムを使用します。これは、Windows オペレーティングシステムでサポートされるビジネスインテリジェント製品で、別途のライセンスが必要です。
Cisco Prime Service Catalog Reporting を使用する場合は、Cognos ソフトウェアの最新バージョンを取得し、reporting_setup.cmd プログラムを実行して Cognos および Data Mart データベースを設定する必要があります。詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Installation and Upgrade Guide』を参照してください。

また、クラスタ化された環境に Cisco Prime Service Catalog をインストールする場合も、Linux では setup.sh スクリプトを、Windows では setup.cmd プログラムを使用します。WebLogic および WildFly いずれのアプリケーションサーバも、フェールオーバーのシナリオのためにクラスタの構成で導入することができます。

（注）

WildFly のインストールには、一定の制限事項があります。詳細については、「制限事項」を参照してください。

アップグレードに関する注意事項

アップグレードする前に、「Prime Service Catalog 12.0 以降へのアップグレードの計画」に記載の注意事項を参照してください。

既存のインストールが次のリリースのいずれかである場合、インストーラを使用して直接 Prime Service Catalog リリース 12.0.1 にアップグレードできます。

11.0

11.1

11.1.1

12.0

11.0 より前のリリースからアップグレードする場合は、まず 11.0 インストーラを使用してリリース 11.0 にアップグレードします。その後、Prime Service Catalog のインスタンスを起動せずに 12.0.1 インストーラを実行し、インスタンスをリリース 12.0.1 にアップグレードします。アプリケーションのアップグレードの詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Installation and Upgrade Guide』の「Upgrading Prime Service Catalog」の章を参照してください。

リリース 11.0、11.1.x、12.0 からリリース 12.0.1 にアップグレードするには、現在のインストールに使用されているものと同じ MEK（Master Encryption Key）ファイルを与える必要があります。

以前のデータベースからアップグレードする際に「Rating」という表示名のファセットがある場合は、アップグレード前にこのファセット名を必ず変更してください。これは、Cisco Prime Service Catalog 12.0.1 で使用可能な新しい Rating ファセットとの競合を回避するためです。

プラットフォームのサポート

Cisco Prime Service Catalog がサポートするプラットフォームについては、『Cisco Prime Service Catalog Compatibility Matrix』を参照してください。

Prime Service Catalog 12.0 以降へのアップグレードの計画

ブートストラップライブラリは、最新バージョン（3.3.4）にアップグレードされています。カスタマイズに既存のブートストラップライブラリを使用する場合は、アップグレードの計画時に、それらのカスタマイズを確認または変更することを検討してください。

WildFly のサポートがある場合、JBoss アプリケーションサーバは、Prime Service Catalog 12.0 以降のバージョンではサポートされなくなります。ソリューションにおいて JBoss アプリケーションサーバに特有の機能を活用している場合、アップグレードの計画時に、この情報を考慮してください。

Prime Service Catalog 12.0.1 のバグ

12.0.1 リリースの特定のバグまたはすべてのバグを検索するには、バグ検索ツールを使用します。

手順
ステップ 1   http://tools.cisco.com/bugsearch に進みます。

ステップ 2   [ログイン（Log In）] 画面で、登録済みの Cisco.com ユーザ名およびパスワードを入力し、[ログイン（Log In）] をクリックします。[バグ検索（Bug Search）] ページが開きます。
（注）
Cisco.com のユーザ名およびパスワードがない場合は、http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do で登録します。

ステップ 3   特定のバグを検索するには、バグの ID を [検索対象（Search For）] フィールドに入力し、[リターン（Return）] をクリックします。

ステップ 4   最新リリースのバグを検索するには、[バグを検索（Search Bugs）] タブをクリックし、次の基準を指定します。
[検索対象（Search For）] フィールドに Prime Service Catalog と入力し、[リリース（Releases）] フィールドに 12.0.1 と入力して、[リターン（Return）] をクリックします。（その他のフィールドは空のままにします）。

検索結果が表示されたら、フィルタツールを使用して検索したいタイプのバグを見つけます。変更された日付、ステータス、重大度などでバグを検索できます。

結果をスプレッドシートにエクスポートするには、[スプレッドシートにすべてをエクスポート（Export All to Spreadsheet）] リンクをクリックします。

関連資料

Prime Service Catalog に関する使用可能なマニュアルの一覧については、『Cisco Prime Service Catalog Documentation Overview Guide』を参照してください。ソフトウェアのダウンロードリンクから製品パッチの readme をダウンロードできます。

次の事項の詳細については、Cisco Prime Service Catalog のサポートサイトを参照してください。

企業や部署のブランディングの実行に使用できるカスタムスタイルシート（CSS）のカスタマイズ。Prime Service Catalog の Web ページ外観のカスタマイズについては、『Cisco Prime Service Catalog Administration and Operations Guide』を参照してください。

HTTP/WS Service Link アダプタを REST API エンドポイントへのコールに使用する方法。HTTP/WS アダプタの詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Adapter Integration Guide』を参照してください。

Prime Service Catalog のアクセシビリティ機能

Prime Service Catalog 12.0 のアクセシビリティ機能の一覧については、シスコ Web サイト Voluntary Product Accessibility Template（VPAT）を参照するか、accessibility@cisco.com にお問い合わせください。

すべての製品マニュアルは、イメージ、グラフィック、および一部のチャートを除き、アクセシブルになっています。音声、点字、または大きな文字の製品マニュアルが必要な場合は、accessibility@cisco.com にお問い合わせください。
Copyright © 2017, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.

表 1 take-action メッセージの表
操作	タスクタイプ	説明
done	提供タスク	提供タスクを完了済みとしてマーキングします。
OK	確認タスク	確認タスクを完了済みとしてマーキングします。
reject	承認タスク	承認を拒否します。
approve	承認タスク	承認を許可します。

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		Cisco ONE Enterprise Cloud Suite Advanced	Cisco ONE Enterprise Cloud Suite ITSM
機能	説明	Prime Service Catalog	基本	ワークプレイス
テナント管理フィーチャパック（Tenant Management Feature Pack）	手動での設計および実装を必要とせずフィーチャパックを導入する RBAC。		✔	✔
ミニサービスデザイン（Mini Service Design）	UCSD と CloudCenter を軽量かつユーザフレンドリーな UI で展開します。		✔	✔
Cisco UCSD の統合（Cisco UCSD Integration）	Prime Service Catalog と UCSD の統合により、複雑なフローや設定を作成する必要なく接続のセットアップができるようになります。		✔	✔
マイプロダクトおよびマイサービス（My Products and Services）	オーダー履歴のほか、保有する UCSD 資産および CloudCenter アプリケーションを表示および管理できます。		✔	✔
Cisco CloudCenter の統合（Cisco CloudCenter Integration）	Prime Service Catalog と CloudCenter の統合により、複雑なフローや設定を作成する必要なく接続のセットアップができるようになります。		✔	✔
仮想アプライアンスインストーラ（Virtual Appliance Installer）	簡単な yum コマンドによって（または shelladmin メニューを通じて）お客様がインストール可能なインストールおよびアップデートのパッケージを公開します。		✔	✔
サービスカタログ（Service Catalog）	顧客がサービスを見つけ、注文することを可能にします。	✔	✔	✔
Catalog Deployer	コンテンツの導入および設定の管理に使用し、開発サイト、テストサイト、および実稼働サイト間でのアプリケーションエントリの移行を行います。	✔	✔	✔
Service Manager	サービスチームとそのアウトソースプロバイダーがサービスリクエストおよびサービスレベル契約を管理し、追跡することを可能にします。	✔		✔
サービスポータル（Service Portal）	PSC のためのカスタマイズ可能なポータルを提供します。ポータルは、Service Catalog のホームページの補足（または代替）として使用できます。	✔		✔
オーダー管理	お客様がサービスリクエストを追跡することを可能にします。	✔		✔
Service Designer	サービス提供チームがサービスを 1 つの製品として設計およびパッケージし、サービス提供をカタログ化することを可能にします。	✔		✔
Organization Designer	サービス提供組織と顧客（組織上の単位、人、キュー、職位と役割など）をモデル化して管理します。	✔		✔
管理（Administration）	グローバル設定を管理し、お使いのディレクトリと同期して、導入をカスタマイズするモジュール。	✔		✔
サービス項目マネージャ（Service Item Manager）	サービス項目のクラス、タイプ、およびインスタンスを設計および管理します。サポーティングデータ（標準）の作成、インポート、および管理を行い、ユーザがサービス項目のリクエストに使用するフォームを作成します。	✔		✔
サービスリンク	Cisco Process Orchestrator（CPO）などの外部システムと PSC を連携させるための統合コンポーネント。	✔		✔
Portal Designer	Service Catalog ホームページの補足（または代替）として使用でき、カスタマイズ可能なエンドユーザ用エントリポイントを提供するポートレットおよびポータルページの設定に使用します。	✔		✔
ローカリゼーション	さまざまな言語の製品をローカライズし、それらを有効化するために使用するモジュール。	✔		✔
需要管理	課金レートを設計し、使用量に基づいてサービス料の請求をするようアカウントおよび契約を設定することができます。	✔		✔
レポート	サービス提供業務をモニタするための一連のレポート、メトリック、および重要業績評価指標（KPI）を提供します。	✔	別途の注文により使用できます。
アドバンスレポート	根本原因の分析を可能にするアドホックレポーティングおよびレポート作成と、サービス提供業務のモニタリングおよび管理のためのカスタマイズされたレポーティングが可能です。IBM Cognos のレポーティングおよびデータ管理ツールを使用します。	✔	別途の注文により使用できます。

Cisco Prime Service Catalog 12.0.1 リリースノート

ダウンロード オプション

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Cisco ONE データセンター Foundation for Compute と Cisco ONE Enterprise Cloud Suite

Prime Service Catalog 12.0.1 の新機能と拡張機能

WebLogic 12c のサポート

インバウンド JSON メッセージのサポート

add-comments

add-parameters

update-values

update-multiple-values

take-action

制限事項

インストール上の注意事項

アップグレードに関する注意事項

プラットフォームのサポート

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Prime Service Catalog 12.0.1 のバグ

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