概要
本ドキュメントでは、Cisco HyperFlex HX シリーズ システムでどの HX データプラットフォーム ソフトウェア リリースが推奨されるかを説明します。本ドキュメントの内容は、新規 および既存の設定・構築の両方をカバーしています。本ドキュメントでは、Cisco HyperFlex HX シリーズ システムでどの HX データプラットフォーム ソフトウェア リリースが要件であるかを説明します。本ドキュメントの内容は、新規 および既存の設定・構築の両方をカバーしています。Cisco HyperFlex ソフトウェアのインストールとアップグレードを担当するユーザーを対象としています。また、アップグレード オプション、サポートされていないリリースのガイダンスも含まれています。これらの推奨事項は一般的なものです。これらは、お客様環境固有の設計レビュー作業を置き換えるものではありません。また、アドバンスドサービス(利用している場合)の推奨するリリースが優先されます。
(注) |
推奨されるリリースバージョンでのパッチリリースは、ドキュメントでの情報提供前にダウンロード可能になる場合があります。以下の推奨事項よりそれ以降のパッチリリースがダウンロード可能な場合は、HX データ プラットフォーム リリースノートおよびHX データプラットフォーム セキュリティアドバイザリの「問題」セクションを確認してください。解決済みの問題は、展開シナリオや機能セットと関係があり、以降のリリースにアップグレードすることで差分修正のメリットが得られるかを判断する必要があります。本書に説明されているバージョン番号は、本書作成時の推奨バージョンです。今後、推奨バージョン番号を変更する可能性があります |
(注) |
なお「Cisco HX」は製品名「Cisco HyperFlex」の短縮形であり、このドキュメント全体で使用されています。 |
特定のソフトウェア要件については、実施する展開に対応する章を参照してください。