Cisco HyperFlex ワークロード プロファイラ

Bias-Free Language

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Cisco HyperFlex ワークロード プロファイラ

Chapter Title

プロファイラ アプリケーションの設定と使用

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Updated:
July 28, 2020

Chapter: プロファイラ アプリケーションの設定と使用

プロファイラ アプリケーションの設定と使用

プロファイラへのサーバの追加

ESXi プロファイラへの vCenter の追加

Hx Workload Profiler のインストール後の最初のログイン時に、[+ ワークロードの追加 (+ Add Workload)] ワークフローにリダイレクトされます。vCenter を選択することができます。その後、複数の vCenters を追加できます。

ホストのメトリックスを計算するには、プロファイラはホスト上のすべての VM のメトリックスをキャプチャします。VM からのデータは、保存のため選択されている場合にのみ保存されます。デフォルトでは、すべての VM が選択されます。

ワークフローには次のものが含まれます。

  • [ノードの詳細 (Node details)] タブ: vCenter の詳細を記録し、vCenter に接続します。接続が成功すると、[次へ (Next)] ボタンが表示され、プロファイリングするホストを選択できるようになります。

  • [ポーリング フィルタ (Poll filter)] タブ: プロファイルするホストを選択するオプションを使用して、vCenter、データセンター、クラスタ、およびホストの階層に vCenter の詳細を提供します。デフォルト: vCenter 内のすべてのホストが選択されます。

  • [プロファイルの生成 (Generate Profile)] タブでは、次のことを提供します。

    • クイック プロファイル: クイック概算見積書

    • 詳細プロファイル: エンドツーエンドのプロファイルの詳細な結果。

手順

ステップ 1

プロファイラへログインします。ESXi プロファイラへのログインを参照してください。

ステップ 2

[ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。

項目

説明

vCenter 名

追加する vCenter の名前。

ユーザー名

vCenter のログイン クレデンシャルの一部としてユーザーの名前を指定します。

（注）   

HxProfiler は VMware SDK を使用してさまざまなパフォーマンス メトリックを収集します。これには、管理者権限またはサーバ マネージャ ロールを持つユーザー アカウントを使用して VMware vSphere サーバに接続する必要があります。これには、パフォーマンス データを取得するためのアクセス権限があります。

パスワード

vCenter のログイン クレデンシャルの一部として設定されたパスワード。

ポーリング間隔

ポーリングを発生させる間隔。デフォルトは 20 秒です。この vCenter でポーリングされるホストと VM の数に基づいて、間隔を 20 - 120 秒の範囲で変更できます。
ステップ 3

[接続（Connect）] をクリックします。

接続ステータスが正常に接続されたことを示している場合は、[次へ (Next)] をクリックします。
ステップ 4

[ポーリング フィルタ (Poll filter)] タブで、階層値を確認します。

Windows ベアメタルをプロファイラに追加する

Hx ワークロード プロファイラに初めてログインすると、[+ ワークフロー追加 (+ Add Workflow)] ワークフローにリダイレクトされます。Windows ベアメタルを選択して、ワークロードに Windows ベアメタルを追加することができます。

手順の概要

  1. プロファイラへログインします。
  2. [ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。
  3. [ホスト名/IP アドレス (Host Name/IP address)] オプションを選択した場合は、[保存 (Save)] をクリックします。入力したログイン情報/IP が有効だった場合、ワークロードは正常に追加されます。何らかのエラーがあった場合、入力した詳細を再チェックし、修正し、保存して、ワークロードを追加します。
  4. IP アドレスの範囲を選択した場合は、[検証 (Validate)] をクリックします。指定した IP 範囲とログイン情報が検証されたものの、いずれかの VM が到達不能だった場合には、エラーの詳細が表形式で更新されます。
  5. エラーがなければ、[保存 (Save)]をクリックします。エラーがあった場合には、エラーが生じた VM の詳細をチェックして、手動で修正し、[再検証 (Revalidate)] をクリックします。[保存 (Save)] をクリックして、ワークロードを追加します。

手順の詳細

ステップ 1

プロファイラへログインします。

ステップ 2

[ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。

項目

説明

Windows クラスタ名

追加しようとしているクラスタの名前
ホスト名/IP アドレス

単一のホストまたは異なる IPs を入力するには

IP アドレス/範囲

VM の IP の範囲を入力します。

ユーザ名

Windows ベアメタルのログイン ユーザ名

パスワード

Windows ベアメタルのログイン パスワード

ポーリング間隔（秒）（Polling Interval (seconds)）　

デフォルトは 20 秒です。
ステップ 3

[ホスト名/IP アドレス (Host Name/IP address)] オプションを選択した場合は、[保存 (Save)] をクリックします。入力したログイン情報/IP が有効だった場合、ワークロードは正常に追加されます。何らかのエラーがあった場合、入力した詳細を再チェックし、修正し、保存して、ワークロードを追加します。

ステップ 4

IP アドレスの範囲を選択した場合は、[検証 (Validate)] をクリックします。指定した IP 範囲とログイン情報が検証されたものの、いずれかの VM が到達不能だった場合には、エラーの詳細が表形式で更新されます。

ステップ 5

エラーがなければ、[保存 (Save)]をクリックします。エラーがあった場合には、エラーが生じた VM の詳細をチェックして、手動で修正し、[再検証 (Revalidate)] をクリックします。[保存 (Save)] をクリックして、ワークロードを追加します。

Linux ベアメタルをプロファイラに追加する

Hx ワークロード プロファイラに初めてログインすると、[+ ワークフロー追加 (+ Add Workflow)] ワークフローにリダイレクトされます。[Linux ベアメタル (Linux Baremetal)]選択して、ワークロードに Linux ベアメタルを追加できます。

手順の概要

  1. プロファイラへログインします。
  2. [ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。
  3. [ホスト名/IP アドレス (Host Name/IP address)] オプションを選択した場合は、[保存 (Save)] をクリックします。入力したログイン情報/IP が有効だった場合、ワークロードは正常に追加されます。何らかのエラーがあった場合、入力した詳細を再チェックし、修正し、保存して、ワークロードを追加します。
  4. IP アドレスの範囲を選択した場合は、[検証 (Validate)] をクリックします。指定した IP 範囲とログイン情報が検証されたものの、いずれかの VM が到達不能だった場合には、エラーの詳細が表形式で更新されます。
  5. エラーがなければ、[保存 (Save)]をクリックします。エラーがあった場合には、エラーが生じた VM の詳細をチェックして、手動で修正し、[再検証 (Revalidate)] をクリックします。[保存 (Save)] をクリックして、ワークロードを追加します。

手順の詳細

ステップ 1

プロファイラへログインします。

ステップ 2

[ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。

項目

説明

Linux クラスタ名

追加しようとしているクラスタの名前
ホスト名/IP アドレス

単一のホストまたは異なる IPs を入力するには

IP アドレス/範囲

VM の IP の範囲を入力します。

ユーザ名

Linux ベアメタルのログイン ユーザ名

パスワード

Linux ベアメタルのログイン パスワード

ポーリング間隔

デフォルトは 20 秒です。
ステップ 3

[ホスト名/IP アドレス (Host Name/IP address)] オプションを選択した場合は、[保存 (Save)] をクリックします。入力したログイン情報/IP が有効だった場合、ワークロードは正常に追加されます。何らかのエラーがあった場合、入力した詳細を再チェックし、修正し、保存して、ワークロードを追加します。

ステップ 4

IP アドレスの範囲を選択した場合は、[検証 (Validate)] をクリックします。指定した IP 範囲とログイン情報が検証されたものの、いずれかの VM が到達不能だった場合には、エラーの詳細が表形式で更新されます。

ステップ 5

エラーがなければ、[保存 (Save)]をクリックします。エラーがあった場合には、エラーが生じた VM の詳細をチェックして、手動で修正し、[再検証 (Revalidate)] をクリックします。[保存 (Save)] をクリックして、ワークロードを追加します。

プロファイラへの Hyper-V の追加

Hx ワークロード プロファイラに初めてログインすると、[+ ワークフロー追加 (+ Add Workflow)] ワークフローにリダイレクトされます。Hyper-V を選択して、複数の Hyper-V をプロファイラに追加し、同時にプロファイリングすることができます。

ホストのメトリックスを計算するには、プロファイラはホスト上のすべての VM のメトリックスをキャプチャします。VM からのデータは、保存のため選択されている場合にのみ保存されます。デフォルトでは、すべての VM が選択されます。

ワークフローには次のものが含まれます。

  • [ノードの詳細 (Node details)] タブ: Hyper-V の詳細を記録し、Hyper-V に接続します。接続が成功した場合は、[保存 (Save)] ボタンを使用して、ワークロードの追加プロセスを完了できます。

手順

ステップ 1

プロファイラへログインします。Hyper-V プロファイラにログインを参照してください。

ステップ 2

[ノードの詳細 (Node details)] タブで、次のオプションの値を入力します。

項目

説明

Hyper-V クラスタ名

Hyper-V の名前が追加されています。

Host IP

Hyper-V ノードの IP アドレス。[追加 (Add)] ボタンを使用すると、複数の Hyper-V ホスト IP アドレスを追加できます。

ユーザー名

Hyper-V のログイン クレデンシャルの一部としてのユーザー名。

（注）   

ユーザー名には、管理者ロールが割り当てられている必要があります。

パスワード

Hyper-V のログイン クレデンシャルの一部として設定されているパスワード。[追加 (Add)] ボタンを使用すると、[ホスト IP (Host IP)] セクションに記載されている IP のすべてのユーザー名とパスワードを追加できます。

（注）   

すべての Hyper-V または 2 つ以上の Hyper-V のユーザー名とパスワードが同じである場合、それを再度指定する必要はありません。

ポーリング間隔（秒）（Polling Interval (seconds)）　

ポーリングを発生させる間隔。デフォルトは 20 秒です。間隔は 20 ~ 120 秒の範囲で変更できます。
ステップ 3

[保存 (Save)] をクリックします。

データ プロファイリングの開始

ESXi データ プロファイリングの開始

vCenter サーバが正常に追加された後、[データ インベントリ (ホーム) (Data Inventory (home))] ページに新しい vCenter が表示されます。プロファイルの名前と期間を指定することによって、プロファイル属性を設定します。

表 1. プロファイリング操作オプション

項目

説明

削除（ゴミ箱）

過去に追加された vCenter を削除します。

編集 (ペン)

ポーリング用にホストを追加または削除するには、vCenter プロパティを編集します。

Stop (|| 記号)

後で再開できるようにプロファイリングを停止します。

リセット (更新記号)

リセット操作を実行します。これにより、新しいプロファイルが作成され、ポーリングが開始されます。リセットをトリガーすると、プロファイラはアクティブ/実行中のプロファイルを停止し、新しいプロファイルを作成します。確認を求めるプロンプトが表示されます。

収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページが開き、プロファイリングの一部として収集されたデータを参照して、ホストおよび VM レベルのデータを確認できます。

手順

ステップ 1

ホーム ページで新しい vCenter を見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。

ステップ 2

表示するダイアログで次の手順を実行します。

  1. プロファイル名を入力します

  2. [プロファイリング期間 (Profiling Period)] ドロップダウン リストから期間の値を選択します。

  3. [OK] をクリックします。

プロファイルの作成が成功すると、プロファイラは選択したホストとそれらのホスト上のすべての VM のポーリングを開始します。ポーリングが開始されると、データ コレクタはバックグラウンド プロセスとして実行されます。[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページには、ホストの数とポーリングのステータスを示す、ホストとポーリングに関する情報が表示されます。
ステップ 3

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して後で再開できるようにするには、プロファイラ サービスの停止 を参照してください。

ステップ 4

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。

ステップ 5

(オプション) 収集されたデータを参照するには、ESXi 収集の表示 を参照してください。

ステップ 6

(オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、ESXi プロファイリングの結果のダウンロード を参照してください。

Windows ベアメタル データ プロファイリングの開始

Windows ベアメタルが正常に追加されると、新たに追加された Windows ベアメタルには、データ インベントリ (ホーム) ページが表示されます。プロファイリングの属性は、プロファイリング名と期間を入力して、設定することができます。

表 2. プロファイリング操作オプション

項目

説明

削除（ゴミ箱）

選択した Windows ベアメタル ワークロード/ノードを削除します

編集 (ペン)

ベアメタル Windows を編集して、プロファイルの既存の VM/ホストを追加/削除します。

Stop (|| 記号)

プロファイリングを停止します。

更新（Refresh）

リセット操作を実行します。これにより、新しいプロファイルが作成され、ポーリングが開始されます。リセットをクリックすると、プロファイラはアクティブな/実行中のプロファイルを終了して、新しいプロファイルを作成します。確認を求めるプロンプトが表示されます。

収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページが開き、プロファイリングの一部として収集されたデータを参照して、ホストおよび VM レベルのデータを確認できます。

手順の概要

  1. ホーム ページで新しい Linux ベアメタルを見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。
  2. 表示するダイアログで次の手順を実行します。
  3. (オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して、後ほど再開する方法については、次を参照してください: プロファイラ サービスの停止
  4. (オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。
  5. (オプション) 収集されたデータを参照するには、ESXi 収集の表示 を参照してください。
  6. (オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、ESXi プロファイリングの結果のダウンロード を参照してください。

手順の詳細

ステップ 1

ホーム ページで新しい Linux ベアメタルを見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。

ステップ 2

表示するダイアログで次の手順を実行します。

  1. プロファイル名を入力します

  2. [プロファイリング期間 (Profiling Period)] ドロップダウン リストから期間の値を選択します。

  3. [OK] をクリックします。

プロファイルの作成が成功すると、プロファイラは選択したホストとそれらのホスト上のすべての VM のポーリングを開始します。ポーリングが開始されると、データ コレクタはバックグラウンド プロセスとして実行されます。[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページには、ホストの数とポーリングのステータスを示す、ホストとポーリングに関する情報が表示されます。
ステップ 3

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して、後ほど再開する方法については、次を参照してください: プロファイラ サービスの停止
ステップ 4

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。

ステップ 5

(オプション) 収集されたデータを参照するには、ESXi 収集の表示 を参照してください。

ステップ 6

(オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、ESXi プロファイリングの結果のダウンロード を参照してください。

Linux ベアメタル データ プロファイリングの開始

Linux ベアメタルが正常に追加されると、新たに追加された Linux ベアメタルには、データ インベントリ (ホーム) ページが表示されます。プロファイリングの属性は、プロファイリング名と期間を入力して、設定することができます。

項目

説明

削除（ゴミ箱）

選択した Linux ベアメタル ワークロード/ノードを削除します

編集 (ペン)

ベアメタル Linux を編集して、プロファイルの既存の VM/ホストを追加/削除します。

Stop (|| 記号)

プロファイリングを停止します。

更新（Refresh）

リセット操作を実行します。これにより、新しいプロファイルが作成され、ポーリングが開始されます。リセットをクリックすると、プロファイラはアクティブな/実行中のプロファイルを終了して、新しいプロファイルを作成します。確認を求めるプロンプトが表示されます。

収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページが開き、プロファイリングの一部として収集されたデータを参照して、ホストおよび VM レベルのデータを確認できます。

手順の概要

  1. ホーム ページで新しい Linux ベアメタルを見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。
  2. 表示するダイアログで次の手順を実行します。
  3. (オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して、後ほど再開する方法については、次を参照してください: プロファイラ サービスの停止
  4. (オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。
  5. (オプション) 収集されたデータを参照するには、ESXi 収集の表示 を参照してください。
  6. (オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、ESXi プロファイリングの結果のダウンロード を参照してください。

手順の詳細

ステップ 1

ホーム ページで新しい Linux ベアメタルを見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。

ステップ 2

表示するダイアログで次の手順を実行します。

  1. プロファイル名を入力します

  2. [プロファイリング期間 (Profiling Period)] ドロップダウン リストから期間の値を選択します。

  3. [OK] をクリックします。

プロファイルの作成が成功すると、プロファイラは選択したホストとそれらのホスト上のすべての VM のポーリングを開始します。ポーリングが開始されると、データ コレクタはバックグラウンド プロセスとして実行されます。[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページには、ホストの数とポーリングのステータスを示す、ホストとポーリングに関する情報が表示されます。
ステップ 3

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して、後ほど再開する方法については、次を参照してください: プロファイラ サービスの停止
ステップ 4

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。

ステップ 5

(オプション) 収集されたデータを参照するには、ESXi 収集の表示 を参照してください。

ステップ 6

(オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、ESXi プロファイリングの結果のダウンロード を参照してください。

Hyper-V データプロファイリングの開始

Hyper-V サーバが正常に追加された後、[データ インベントリ (ホーム) (Data Inventory (home))] ページに新しい Hyper-V が表示されます。プロファイルの名前と期間を指定することによって、プロファイル属性を設定します。

表 3. プロファイリング操作オプション

項目

説明

削除（ゴミ箱）

過去に追加された Hyper-V を削除します。

編集 (ペン)

ポーリング用にホストを追加または削除するには、Hyper-V プロパティを編集します。

Stop (|| 記号)

後で再開できるようにプロファイリングを停止します。

リセット (更新記号)

リセット操作を実行します。これにより、新しいプロファイルが作成され、ポーリングが開始されます。リセットをトリガーすると、プロファイラはアクティブ/実行中のプロファイルを停止し、新しいプロファイルを作成します。確認を求めるプロンプトが表示されます。

収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページが開き、プロファイリングの一部として収集されたデータを参照して、ホストおよび VM レベルのデータを確認できます。

手順

ステップ 1

ホーム ページで新しい Hyper-V を見つけ、[プロファイルの開始 (START PROFILING)] をクリックしてプロファイルを設定し、プロファイリングを開始します。

ステップ 2

表示するダイアログで次の手順を実行します。

  1. プロファイル名を入力します

  2. [プロファイリング期間 (Profiling Period)] ドロップダウン リストから期間の値を選択します。

  3. [OK] をクリックします。

プロファイルの作成が成功すると、プロファイラは選択したホストとそれらのホスト上のすべての VM のポーリングを開始します。ポーリングが開始されると、データ コレクタはバックグラウンド プロセスとして実行されます。[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページには、ホストの数とポーリングのステータスを示す、ホストとポーリングに関する情報が表示されます。
ステップ 3

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止して後で再開できるようにします。
ステップ 4

(オプション) 進行中のプロファイリング操作を停止するには、[リセット (Reset)] を参照してください。その後、新しいものを開始できます。

ステップ 5

(オプション) 収集されたデータを参照するには、Hyper-V 収集の表示 を参照してください。

ステップ 6

(オプション) プロファイリング データをダウンロードするには、Hyper-V プロファイリング結果のダウンロード を参照してください。

プロファイリングの結果のダウンロード

ESXi プロファイリングの結果のダウンロード

手順

ステップ 1

データセンター インベントリ ページで、ダウンロードするデータがあるプロファイルを検索して選択します。

ステップ 2

ページの右上にある [ダウンロード (Download)] のアイコンを右クリックして、以下のいずれかを選択してダウンロードします。

オプション 説明

サイザーのアップロードの概要

 vCenter からの過去 30 日間の情報を収集し、アクティブなポーリングは必要ありません。ダウンロードでは CSV 形式の出力が提供され、HxSizer の計算と容量のワークロードに直接アップロードできます。
プロファイラ サンプル化データ 次の形式で選択されたプロファイルのサンプル化データをダウンロードします。

  • まとめられたホスト データ (CVS)

  • まとめられた VM データ (CVS)

  • ホストの時系列データ (圧縮された CSV ファイル)

  • VM の時系列データ (圧縮された CSV ファイル)
データ収集

ホストと VM の両方の 30 日間のホスト概要、時系列と CVS をダウンロードします。
プロファイラ概要

PDF のダウンロード

Hyper-V プロファイリング結果のダウンロード

手順

ステップ 1

データセンター インベントリ ページで、ダウンロードするデータがあるプロファイルを検索して選択します。

ステップ 2

ページの右上にある [ダウンロード (Download)] のアイコンを右クリックして、以下のいずれかを選択してダウンロードします。

オプション 説明
データ収集

ホストと VM の両方の時系列と CVS をダウンロードします。
サイザーのアップロードの概要 Hyper-V からホスト概要情報を収集します。ダウンロードでは、CSV 形式の出力が提供され、HxSizer の計算と容量のワークロードに直接アップロードできます。
プロファイラ サンプル化データ 次の形式で選択されたプロファイルのサンプル化データをダウンロードします。

  • まとめられたホスト データ (CVS)

  • まとめられた VM データ (CVS)

  • ホストの時系列データ (圧縮された CSV ファイル)

  • VM の時系列データ (圧縮された CSV ファイル)
プロファイラ概要

PDF のダウンロード

サーバからのデータ収集の表示

vCenter サーバからの ESXi データ収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページにはページの左にホスト ビューと VM ビューの ２ 個のタブがあります。クリックすると、このセクションで説明されている適切なパラメータを選択してシナリオの概要データを示します。[収集の表示 (View Collection)] ページでは、概要データ、コンピューティング データ、ストレージ サマリーの 2 個のビューを提供します。ページの右上近くにあるフィルタ アイコンを使用できます。次のセクションでは、フィルタ ツールを使用して表示される概要データと、各タブおよびビューで表示される概要データを説明します。

表 4. ホスト ビューのフィルタ オプション

項目

説明

クラスタ

クラスタに基づいてホストをフィルタリングし、クラスタに属するホストの概要と傾向のみを表示します。デフォルト：[すべて（All）]

Datastore

データストアの選択に基づいてホストをフィルタリングし、そのデータストアに接続されているすべてのホストを表示します。デフォルト：[すべて（All）]

VM アクティビティ

すべてのメトリックスまたは電源がオンになっている (アクティブ) VM のみのホストと VM を表示するためのフィルタデフォルト: アクティブな VM (オフになっている VM を無視)

集約

ピークまたは平均的な選択に基づいて、概要を表示するためのフィルタ。選択によって、テーブル メトリックスと傾向の表示を決定します。概要値は次のことを示します。

  • ピーク: 選択された間隔ですべてのメトリックスのピーク値

  • 平均: 選択された間隔のすべての値の平均

ホストおよび VM 概要メトリックス

期間とパラメータ選択に基づいて、プロファイラはコンピューティングおよびストレージ メトリックスをコンピューティングおよび入力します。メトリックスは次の値を表示します。

ホスト ビュー コンピューティング テーブル

  • Host_Name

  • プロセッサ タイプ

  • クロック（GHz）

  • #物理コア

  • HT: オン/オフ

  • CPU Util (MHz)

  • CPU Util (%)

  • #VMs

  • アクティブ VMs/pCore 率の vCPU

  • RAM（GB）

  • RAM Util（GB）

  • ネットワーク スループット- Rx (Mbps)

  • ネットワーク スループット- Tx (Mbps)

ホスト ビュー ストレージ テーブル

  • プロビジョニング済み容量 (TB)

  • 使用済みストレージ容量 (TB)

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り

  • 書き込み(%)

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 読み取りブロック サイズ (KB)

  • 書き込みブロック サイズ (KB)

  • Seq#

  • 読み取り遅延 (ms)

  • 書き込み遅延 (ms)

VM ビュー コンピューティング テーブル

  • VM Name

  • Status

  • Host_Name

  • vCPU

  • CPU Util (MHz)

  • CPU Util (%)

  • RAM（GB）

  • RAM Util（GB）

  • ネットワーク スループット- Rx (Mbps)

  • ネットワーク スループット- Tx (Mbps)

ホスト ビュー ストレージ テーブル

  • VM Name

  • Host_Name

  • ディスク領域 (GB)

  • ディスク使用量（GB）

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り

  • 書き込み(%)

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 読み取りブロック サイズ (KB)

  • 書き込みブロック サイズ (KB)

  • Seq#

  • 読み取り遅延 (ms)

  • 書き込み遅延 (ms)

ホストおよび VM の傾向

[収集の表示 (View Collection)] ページでは、コンピューティングおよびストレージ パラメータ両方のホスト レベルと VM レベルでさまざまなパラメータの傾向表を示します。テーブルからホストまたは VM を選択して、傾向表を表示できます。

次ん値のメトリックスは、傾向表に表示されます。

ホスト ビュー コンピューティング傾向

  • CPU 使用量 (MHz)

  • CPU Utilization (%)

  • CPU オーバープロビジョニング率 (%)

  • RAM 使用率 (%)

  • RAM オーバープロビジョニング率 (%)

  • 受信率 (Mbps)

  • 伝送率 (Mbps)

VM ビュー コンピューティング傾向

  • CPU 使用量 (MHz)

  • RAM 使用率 (GB)

  • 受信率 (Mbps)

  • 伝送率 (Mbps)

ホストおよび VM ビューのストレージ傾向

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り率

  • 書き込み率

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 読み取り Seq (%)

  • 書き込み Seq (%)

  • 読み取り遅延 (ms)

  • 書き込み遅延 (ms)

  • プロビジョニング済み容量 (TB)

  • 使用済みストレージ容量 (TB)

ヒストグラム チャート

  • 読み取りブロック サイズのヒストグラム

  • 書き込みブロック サイズのヒストグラム


（注）  

傾向の折れ線グラフまたはヒストグラム表から、2 つの比較表のストレージ パラメータ表をプロットできます。

ESXi 収集の表示

プロファイリング操作の一部として [収集の表示 (View Collections)] ページを使用して、vCenter で使用可能なホストと VM のコンピューティングおよびストレージ パラメータの概要を表示できます。

[ホスト (Hosts)] および [VM] ビューのフィルタ ツールを使用して、表示するホストと VM のみを表示することもできます。

手順

ステップ 1

[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページで、[収集の表示 (View Collection)] をクリックして、収集したデータを参照します。

ステップ 2

[収集の表示 (View Collection)] ページで、[ホスト ビュー(Host View)] タブを選択します。

ステップ 3

[VM の選択 (Select VMs)] タブで、表示する VM のチェックボックスをオンまたはオフにして、[次へ (Next)] をクリックします。デフォルトでは、すべての VM が選択されます。

ステップ 4

[選択した VM (Selected VMs)] タブをクリックして階層値を確認し、[保存 (Save)] をクリックします。

ステップ 5

異なる期間のデータを表示するには、ヘッダー パネルのドロップダウン リストのオプションから選択します。選択した期間内の特定の時間範囲のデータを表示するには、固定期間の選択の上にある時間スライダを使用します。
ステップ 6

ホストまたは VM のビューをフィルタする手順は、次のとおりです。

  1. ホストまたは VM ビュー ページのテーブル ヘッダーで、必要に応じて、[ホスト名 (Host Name)] または [VM 名 (VM Name)] の横にある [フィルタ (filter)] アイコンをクリックします。

  2. 表示するホストまたは VM を選択します。

Hyper-V サーバからデータ収集の表示

[収集の表示 (View Collection)] ページにはページの左にホスト ビューと VM ビューの ２ 個のタブがあります。クリックすると、このセクションで説明されている適切なパラメータを選択してシナリオの概要データを示します。[収集の表示 (View Collection)] ページでは、概要データ、コンピューティング データ、ストレージ サマリーの 2 個のビューを提供します。ページの右上近くにあるフィルタ アイコンを使用できます。次のセクションでは、フィルタ ツールを使用して表示される概要データと、各タブおよびビューで表示される概要データを説明します。

表 5. ホスト ビュー フィルタのドロップダウンオプション

項目

説明

クラスタ

クラスタに基づいてホストをフィルタリングします。デフォルト：[すべて（All）]

VM アクティビティ

すべてのメトリックスまたは電源がオンになっている (アクティブ) VM のみのホストと VM を表示するためのフィルタデフォルト: アクティブな VM (オフになっている VM を無視)

集約

ピークまたは平均的な選択に基づいて、概要を表示するためのフィルタ。選択によって、テーブル メトリックスと傾向の表示を決定します。

概要値は次のことを示します。

  • ピーク: 選択された間隔ですべてのメトリックスのピーク値

  • 平均: 選択された間隔のすべての値の平均

ホストおよび VM 概要メトリックス

期間とパラメータ選択に基づいて、プロファイラはコンピューティングおよびストレージ メトリックスをコンピューティングおよび入力します。メトリックスは次の値を表示します。

ホスト ビュー コンピューティング テーブル

  • ホスト名（Host Name）

  • プロセッサ タイプ

  • クロック（GHz）

  • #物理コア

  • ハイパー スレッディング

  • CPU Util (%)

  • #VMs

  • アクティブ VMs/pCore 率の vCPU

  • RAM（GB）

  • RAM Util（GB）

  • ネットワーク スループット- Rx (Mbps)

  • ネットワーク スループット- Tx (Mbps)

ホスト ビュー ストレージ テーブル

  • ホスト名（Host Name）

  • ストレージ容量 (TB)

  • ストレージ使用率 (TB)

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り

  • 書き込み(%)

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 読み取り遅延 (ms)

  • 書き込み遅延 (ms)

VM ビュー コンピューティング テーブル

  • VM Name

  • Status

  • ホスト名（Host Name）

  • vCPU

  • CPU Util (MHz)

  • CPU Util (%)

  • RAM（GB）

  • RAM Util（GB）

  • ネットワーク スループット- Rx (Mbps)

  • ネットワーク スループット- Tx (Mbps)

ホスト ビュー ストレージ テーブル

  • VM Name

  • ホスト名（Host Name）

  • ディスク領域 (GB)

  • ディスク使用量（GB）

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り

  • 書き込み(%)

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 遅延（ms）

ホストおよび VM の傾向

[収集の表示 (View Collection)] ページでは、コンピューティングおよびストレージ パラメータ両方のホスト レベルと VM レベルでさまざまなパラメータの傾向表を示します。テーブルからホストまたは VM を選択して、傾向表を表示できます。

次ん値のメトリックスは、傾向表に表示されます。

ホスト ビュー コンピューティング傾向

  • CPU オーバープロビジョニング率 (%)

  • RAM 使用率 (GB)

  • RAM オーバープロビジョニング率 (%)

  • 受信率 (Mbps)

  • 伝送率 (Mbps)

VM ビュー コンピューティング傾向

  • RAM 使用率 (GB)

  • 受信率 (Mbps)

  • 伝送率 (Mbps)

ホスト ビュー ストレージ傾向

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り率

  • 書き込み率

  • Read IOps

  • 書き込み IOps

  • 読み取り Seq (%)

  • 書き込み Seq (%)

  • 読み取り遅延 (ms)

  • 書き込み遅延 (ms)

VM ビュー ストレージ傾向

  • 読み取りスループット（Mbps）

  • 書き込みスループット（Mbps）

  • 読み取り率

  • 書き込み率

  • Read IOps

  • 書き込み IOps


（注）  

傾向の折れ線グラフから、2 つの比較表のストレージ パラメータ表をプロットできます。

Hyper-V 収集の表示

プロファイリング操作の一部として [収集の表示 (View Collections)] ページを使用して、Hyper-V で使用可能なホストと VM のコンピューティングおよびストレージ パラメータの概要を表示できます。

[ホスト (Hosts)] および [VM] ビューのフィルタ ツールを使用して、表示するホストと VM のみを表示することもできます。

手順

ステップ 1

[データセンター インベントリ (Datacenter Inventory)] ページで、[収集の表示 (View Collection)] をクリックして、収集したデータを参照します。

ステップ 2

[収集の表示 (View Collection)] ページで、[ホスト ビュー(Host View)] タブを選択します。

ステップ 3

[VM の選択 (Select VMs)] タブで、表示する VM のチェックボックスをオンまたはオフにして、[次へ (Next)] をクリックします。デフォルトでは、すべての VM が選択されます。

ステップ 4

[選択した VM (Selected VMs)] タブをクリックして階層値を確認し、[保存 (Save)] をクリックします。

ステップ 5

別の期間のデータを表示するには、ヘッダーパネルのドロップダウンリストのオプションから選択します。選択した期間内の特定の時間範囲のデータを表示するには、固定期間の選択の上にある時間スライダを使用します。
ステップ 6

ホストまたは VM のビューをフィルタする手順は、次のとおりです。

  1. ホストまたは VM ビュー ページのテーブル ヘッダーで、必要に応じて、[ホスト名 (Host Name)] または [VM 名 (VM Name)] の横にある [フィルタ (filter)] アイコンをクリックします。

  2. 表示するホストまたは VM を選択します。

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