サポートされるバージョンおよびプラットフォーム
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HX Data Platform
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3.5 (2a) 以降
重要
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クラスタが 3.5 (2a) より前のリリースで実行されている場合は、既存のクラスタを少なくとも 3.5 (2a) にアップグレードしていることを確認してください。
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コンピューティング専用ノードとストレージ オプション |
注目
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UCS B200 M5 ブレード サーバ (M.2 SATA ドライブ搭載)。
HW RAID M.2 (UCS-M2-HWRAID および HX-M2-HWRAID) は、コンピューティング専用ノードではサポートされていません。
UCS B200 M4 ブレード サーバ (ローカル SAS または ファイバ チャネル SAN 搭載)。
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Windows ISO
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お客様から提供される Windows 2016 Datacenter Edition ISO
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コンピューティングからコンバージドへの最大比率
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1:1
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最大クラスタ サイズ
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1 個のクラスタに最大 32 ノードを設定できます。
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ブート ディスク接続の決定
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トポロジおよび追加するコンピューティング専用ノードのタイプに基づいて、次の拡張シナリオのいずれかを選択します。
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ブート ディスク容量
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Windows OS のインストール時に、240GB よりも大きいブート ディスクが 1 個のみ存在することを確認します。クラスタの拡張が完了したら、追加のディスクを選択できます。
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HyperFlex ドライバ イメージのダウンロード
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WINDOWS ISO および Hyperflex ドライバ イメージ ファイルは、Cisco UCS Manager およびアウトオブバンド サブネットから到達可能な共有ロケーション (HX インストーラなど) に配置する必要があります。インストーラ VM 内の共有ロケーションで、HyperFlex ドライバ
イメージと Windows ISO をダウンロードしてホストするには、次の手順を使用します。
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HX インストーラ VM に接続し、 /var/www/localhost/images/ が含まれているフォルダを参照します。
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HyperFlex ドライバ イメージ (/opt/springpath/packages/latest.img)を、イメージ フォルダ (/var/www/localhost/images/) にコピーします。
Windows Server 2019 の場合は、次の追加の手順を実行して、OS の自動インストール用の適切なドライバ イメージを準備します。
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HyperFlex ドライバ イメージをコピーします。たとえば、次のコマンドを実行します。
rsync -avzP /opt/springpath/packages/latest.img /var/www/localhost/images/install.img
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HyperFlex ドライバイメージをマウントします。たとえば、次のコマンドを実行します。
mkdir -p /mnt/install-img && mount -o loop,rw /var/www/localhost/images/install.img /mnt/install-img
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Windows Server 2019 に固有の応答ファイルをコピーします。たとえば、次のコマンドを実行します。
cp /opt/springpath/packages/FactoryUnattendXML/WindowsServer2019/Autounattend.xml.ro /mnt/install-img/Autounattend.xml
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HyperFlex ドライバイメージをマウント解除します。たとえば、次のコマンドを実行します。
umount /mnt/install-img
(注)
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SD カードに Windows Server 2019 または 2016 をインストールすることはできません。
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(注)
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autounattend.xml で参照されている DiskID は、OS がインストールされているコンピューティング ノード上のローカル ディスクを正しく指し示す必要があります。
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ファイバ チャネル SAN を使用したマルチパス
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ファイバ チャネル SAN では、マルチパスを使用しないでください。
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ファブリック インターコネクト サポート
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コンピューティング専用ノードの拡張は、コンピューティング ノードが同じファブリック インターコネクト上にある場合にのみサポートされます。
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