この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
データストアは、ストレージの使用とストレージ リソースの管理のために HX Data Platform プラグインが使用する論理コンテナです。データストアは、ホストが仮想ディスク ファイルと他の VM ファイルを配置する場所です。データストアは、物理ストレージ デバイスの仕様を非表示にし、VM ファイルを格納するための統一モデルを提供します。
タブから、データストアの追加、リストの更新、名前とサイズの編集、データストアの削除、マウントおよびマウント解除ができます。
論理コンテナ内のデータストアは、ファイル システムと同様に、物理ストレージの仕様を非表示にし、VM ファイルを格納するための統一モデルを提供します。ISO イメージと VM テンプレートを保存するためにデータストアを使用することもできます。
HX Data Platform プラグイン データストアでは、名前の変更ができ、編集(ペンシル)オプションを使用して、ストレージの割り当てを変更できます。
(注) | コントローラ VM を使用してデータストアの名前を変更しないでください。 |
ステップ 1 | vSphere Web クライアント ナビゲータから、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [datastore] を選択します。 |
ステップ 3 | データストアをマウント解除します。「データストアのマウント解除」を参照してください。
データストアのサイズだけを変更した場合は、データストアをマウント解除する必要がありません。このステップをスキップします。 |
ステップ 4 | [edit datastore] アイコンをクリックするか、[Actions] メニューから選択します。 |
ステップ 5 | データストアの名前を変更して、必要に応じて他の編集を適用します。[OK] をクリックします。 |
ステップ 6 | 以前マウント解除したデータストアを再マウントします。 |
データストアのマウント。
データストアのマウント解除の準備。
VM、テンプレート、スナップショット、CD/DVD イメージはデータストアには存在しません。これは、マウント解除時の最も一般的なエラーです。
ストレージ I/O 制御はデータストアでは無効です。
データストアは、vSphere HA ハートビートには使用されません。
データストアは、ホスト RDM メタデータ ファイルには使用されません。RDM はサポートされていません。
データストアは、スクラッチのロケーションとしては使用されません。
データストアのマウント解除。
データストアを削除する準備をします。
すべての VM の電源をオフにします。
データストア マウント ポイント上のすべてのオープン シェルを閉じます。
データストアの HA を無効にします。
データストアを使用するすべてのアプリケーションを閉じます。
データストアを削除します。
データストアをマウント、マウント解除、または削除すると、データストアが部分的にマウント解除される場合があります。この状態が発生した場合は、必要に応じて、次の手順を実行します。