この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | 同期の有効化. | 連絡先データを Cisco Unified Communications Manager に複製する。 |
ステップ 2 | IM アドレス スキームの設定 |
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 10.x 以降専用。 |
ステップ 3 | ユーザ ID とディレクトリ URI の入力 |
ディレクトリ内の属性からユーザ ID とディレクトリ URI を生成する。 |
ステップ 4 | 同期の実行 |
Cisco Unified Communications Manager とディレクトリ サーバを同期する。 |
ステップ 5 | ディレクトリ サーバでの認証. | ディレクトリ サーバを使用して認証するように Cisco Unified Communications Manager を設定する。 |
ディレクトリ サーバ内の連絡先データが Cisco Unified Communications Manager に複製されていることを確認するには、ディレクトリ サーバと同期する必要があります。 ディレクトリ サーバと同期する前に、同期を有効にする必要があります。
ユーザ ID の LDAP 属性を指定します。
この機能は、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 10.x 以降でサポートされます。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 9.x 以前のバージョンで使用されるデフォルト IM アドレス スキームは、UserID@[Default Domain] です。
Cisco Unified Communications Manager がディレクトリ ソースと同期すると、ディレクトリ URI とユーザ ID の値を取得して、それらを Cisco Unified Communications Manager データベースのエンド ユーザ設定テーブルに入力します。
その後で、Cisco Unified Communications Manager データベースが Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス データベースと同期します。 その結果、ディレクトリ URI とユーザ ID の値が Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス データベースのエンド ユーザ設定テーブルに入力されます。
ユーザをディレクトリ ソースから Cisco Unified Communications Manager に同期する場合は、ディレクトリ内の属性からユーザ ID を生成できます。 ユーザ ID を保持するデフォルトの属性は、sAMAccountName です。
Cisco Unified Communications Manager リリース 9.0(1) 以降では、ディレクトリ内の属性からディレクトリ URI を生成できます。
同期を有効化します。
ディレクトリ サーバを追加し、必要なパラメータを指定した後、Cisco Unified Communications Manager をディレクトリ サーバと同期できます。
このサービスは、プレゼンス サーバと Cisco Unified Communications Manager 間で同期されたデータを維持します。 ディレクトリ サーバとの同期を実行すると、Cisco Unified Communications Manager は次にプレゼンス サーバとデータを同期します。 ただし、[Cisco Sync Agent] サービスがアクティブになっていて、開始されている必要があります。
ディレクトリ サーバからのユーザ データが Cisco Unified Communications Manager データベースに同期されます。 その後で、Cisco Unified Communications Manager がプレゼンス サーバ データベースにユーザ データを同期します。
ディレクトリ サーバを使用して認証するように Cisco Unified Communications Manager を設定する必要があります。 ユーザがクライアントにサインインすると、プレゼンス サーバがその認証を Cisco Unified Communications Manager にルーティングします。 その後で、Cisco Unified Communications Manager がその認証をディレクトリ サーバにプロキシします。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 |
ステップ 2 | を選択します。 |
ステップ 3 | [エンドユーザ用 LDAP 認証の使用(Use LDAP Authentication for End Users)] を選択します。 |
ステップ 4 |
必要に応じて、LDAP クレデンシャルとユーザ検索ベースを指定します。 [LDAP認証(LDAP Authentication)] ウィンドウ上のフィールドの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | 「ディレクトリ統合」を確認してください。 | トピックを確認します。 |
ステップ 2 | 「Understanding the Configuration Tab」を参照してください。 | 社内情報を設定します。 |
ステップ 3 | 「Overview of User Management」を参照してください。 | ユーザを作成し、プロビジョニングします。 |
ステップ 4 | ディレクトリ グループの追加. |
ディレクトリ グループ(企業グループ)を使用すると、管理者はユーザの連絡先グループを定義できます。
ステップ 1 | ディレクトリの統合をセットアップします。 |
ステップ 2 | ディレクトリ グループを、カンマ区切り値(.csv)ファイルとして定義します。 |
ステップ 3 | Cisco WebEx 管理ツールを使用してディレクトリ グループをインポートします。 |
目次
オンプレミス展開用のディレクトリ統合の設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 同期の有効化. 連絡先データを Cisco Unified Communications Manager に複製する。
ステップ 2 IM アドレス スキームの設定
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 10.x 以降専用。
ステップ 3 ユーザ ID とディレクトリ URI の入力
ディレクトリ内の属性からユーザ ID とディレクトリ URI を生成する。
ステップ 4 同期の実行
Cisco Unified Communications Manager とディレクトリ サーバを同期する。
ステップ 5 ディレクトリ サーバでの認証. ディレクトリ サーバを使用して認証するように Cisco Unified Communications Manager を設定する。
同期の有効化
手順ディレクトリ サーバ内の連絡先データが Cisco Unified Communications Manager に複製されていることを確認するには、ディレクトリ サーバと同期する必要があります。 ディレクトリ サーバと同期する前に、同期を有効にする必要があります。
ステップ 1 [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 ステップ 2 を選択します。 [LDAP システムの設定(LDAP System Configuration)] ウィンドウが開きます。
ステップ 3 [LDAP システム情報(LDAP System Information)] セクションに移動します。 ステップ 4 [LDAP サーバからの同期を有効にする(Enable Synchronizing from LDAP Server)] を選択します。 ステップ 5 [LDAP サーバ タイプ(LDAP Server Type)] ドロップダウン リストから、データの同期元となるディレクトリ サーバのタイプを選択します。
次の作業ユーザ ID の LDAP 属性を指定します。
IM アドレス スキームの設定
手順
この機能は、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 10.x 以降でサポートされます。 Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス リリース 9.x 以前のバージョンで使用されるデフォルト IM アドレス スキームは、UserID@[Default Domain] です。
ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager IM & Presence Administration の [プレゼンスの詳細設定(Advanced Presence Settings)] セクションで、[IMアドレススキーム(IM Address Scheme)] を選択します。
- UserID@[Default Domain]
ユーザ ID を使用する場合は、デフォルト ドメインが設定されていることを確認します。 たとえば、サービスには cups ではなく、cups.com という名前を付ける必要があります。
- ディレクトリ URI。
IM アドレス スキームの設定方法については、『Configuration and Administration of IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』ガイドを参照してください。
ステップ 2 Cisco Unified Communications Manager Administration の [同期対象の標準ユーザフィールド(Standard User Fields to Be Synchronized)] セクションで必要なマッピングを選択します。
- LDAP フィールドにマッピングされるユーザ ID。デフォルトは sAMAccountName です。
- mail と msRTCSIP-primaryuseraddress のどちらかにマッピングされるディレクトリ URI。
フィールドのマッピング方法については、「ユーザ ID とディレクトリ URI の入力」の項を参照してください。
ユーザ ID とディレクトリ URI の入力
LDAP ディレクトリ サーバと Cisco Unified Communications Manager を同期させると、次の値を含む属性を使用して、 Cisco Unified Communications Manager データベースと Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス データベースの両方でエンド ユーザ設定テーブルを生成できます。Cisco Unified Communications Manager がディレクトリ ソースと同期すると、ディレクトリ URI とユーザ ID の値を取得して、それらを Cisco Unified Communications Manager データベースのエンド ユーザ設定テーブルに入力します。
その後で、Cisco Unified Communications Manager データベースが Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス データベースと同期します。 その結果、ディレクトリ URI とユーザ ID の値が Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス データベースのエンド ユーザ設定テーブルに入力されます。
ユーザ ID の LDAP 属性の指定
手順ユーザをディレクトリ ソースから Cisco Unified Communications Manager に同期する場合は、ディレクトリ内の属性からユーザ ID を生成できます。 ユーザ ID を保持するデフォルトの属性は、sAMAccountName です。
ステップ 1 [LDAP システムの設定(LDAP System Configuration)] ウィンドウで [ユーザ ID 用 LDAP 属性(LDAP Attribute for User ID)] ドロップダウン リストを探します。 ステップ 2 必要に応じて、ユーザ ID の属性を指定し、[保存(Save)] を選択します。 重要:ユーザ ID の属性が sAMAccountName 以外の場合で、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence サービス でデフォルトの IM アドレス スキームが使用されている場合は、次のようにクライアント コンフィギュレーション ファイルでパラメータの値として属性を指定する必要があります。
EDI パラメータは UserAccountName です。<UserAccountName>attribute-name</UserAccountName>BDI パラメータは BDIUserAccountName です。<BDIUserAccountName>attribute-name</BDIUserAccountName>設定で属性を指定せず、属性が sAMAccountName 以外の場合、クライアントはディレクトリ内の連絡先を解決できません。 この結果、ユーザはプレゼンスを取得せず、インスタント メッセージを送信または受信できません。
関連タスク
ディレクトリ URI の LDAP 属性の指定
はじめる前に手順同期を有効化します。
ステップ 1 を選択します。 ステップ 2 適切な LDAP ディレクトリを選択するか、[新規追加(Add New)] を選択して LDAP ディレクトリを追加します。 ステップ 3 [同期対象の標準ユーザ フィールド(Standard User Fields To Be Synchronized)] セクションを探します。 ステップ 4 [ディレクトリURI(Directory URI)] ドロップダウン リストで、次の LDAP 属性のいずれかを選択します。 ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。
関連タスク
同期の実行
はじめる前に手順ご使用の環境にプレゼンス サーバが含まれる場合は、ディレクトリ サーバと同期する前に次の機能サービスがアクティブになっていて、開始されていることを確認する必要があります。このサービスは、プレゼンス サーバと Cisco Unified Communications Manager 間で同期されたデータを維持します。 ディレクトリ サーバとの同期を実行すると、Cisco Unified Communications Manager は次にプレゼンス サーバとデータを同期します。 ただし、[Cisco Sync Agent] サービスがアクティブになっていて、開始されている必要があります。
ステップ 1 を選択します。 ステップ 2 [新規追加(Add New)] を選択します。 [LDAP ディレクトリ(LDAP Directory)] ウィンドウが開きます。
ステップ 3 [LDAP ディレクトリ(LDAP Directory)] ウィンドウで必要な詳細情報を指定します。 指定可能な値と形式の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。
ステップ 4 情報が定期的に同期されることを保証するには、LDAP ディレクトリ同期スケジュールを作成します。 ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。 ステップ 6 [今すぐ完全同期を実行する(Perform Full Sync Now)] を選択します。
(注) 同期プロセスの完了までに要する時間は、ディレクトリ内のユーザの数によって異なります。 ユーザ数が数千にもなる大規模なディレクトリの同期を実施する場合、そのプロセスにはある程度の時間がかかると予想されます。
ディレクトリ サーバからのユーザ データが Cisco Unified Communications Manager データベースに同期されます。 その後で、Cisco Unified Communications Manager がプレゼンス サーバ データベースにユーザ データを同期します。
ディレクトリ サーバでの認証
手順ディレクトリ サーバを使用して認証するように Cisco Unified Communications Manager を設定する必要があります。 ユーザがクライアントにサインインすると、プレゼンス サーバがその認証を Cisco Unified Communications Manager にルーティングします。 その後で、Cisco Unified Communications Manager がその認証をディレクトリ サーバにプロキシします。
ステップ 1 [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] インターフェイスを開きます。 ステップ 2 を選択します。 ステップ 3 [エンドユーザ用 LDAP 認証の使用(Use LDAP Authentication for End Users)] を選択します。 ステップ 4 必要に応じて、LDAP クレデンシャルとユーザ検索ベースを指定します。 [LDAP認証(LDAP Authentication)] ウィンドウ上のフィールドの詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Administration Guide』を参照してください。
ステップ 5 [保存(Save)] を選択します。
クラウドベース展開用のディレクトリ統合の設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 「ディレクトリ統合」を確認してください。 トピックを確認します。
ステップ 2 「Understanding the Configuration Tab」を参照してください。 社内情報を設定します。
ステップ 3 「Overview of User Management」を参照してください。 ユーザを作成し、プロビジョニングします。
ステップ 4 ディレクトリ グループの追加.