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アクセス コントロールは、ネットワーク サーバへのアクセスを許可するユーザと、アクセスしたユーザに使用を許可するサービスを制御する手段です。認証、許可、アカウンティング(AAA)ネットワーク セキュリティ サービスは、APIC 上でアクセス コントロールを設定するための基本的なフレームワークを提供します。
AAA を使用した APIC のセキュリティを設定するには、このプロセスの通りにします。
APIC が認証にローカル ユーザ名データベースを使用するように指定するには、method引数を指定した aaa authentication login コマンドを使用します。たとえば、他の方式リストが定義されていない場合にログイン時のユーザ認証方式としてローカル ユーザ名データベースを指定するには、次のコマンドを入力します。
apic1# configure apic1(config)# aaa authentication login default apic1(config-default)# realm local
ローカルのユーザ名データベースにユーザを追加する方法の詳細については、「ローカルで認証されたユーザの設定」の項を参照してください。
ログイン認証方式として RADIUS または TACACS+ または LDAP を指定するには、server radius 方式または server tacacs 方式または server ldap 方式を指定して aaa authentication login コマンドを使用します。たとえば、他の方式リストが定義されていない場合にログイン時のユーザ認証方式として RADIUS を指定するには、次のコマンドを入力します。
apic1# configure apic1(config)# aaa authentication login default apic1(config-default)# realm radius
ログイン認証方式として RADIUS を使用するには、RADIUS セキュリティ サーバとの通信をイネーブルにしておく必要があります。TACACS+ または LDAP も同様です。リモート セキュリティ サーバとの通信の確立に関する詳細については、該当する章を参照してください。
この例では、AAA を設定する方法を示します。
apic1# configure terminal apic1(config)# aaa authentication login console apic1(config-console)# realm local apic1(config-console)# exit apic1(config)# aaa authentication login default apic1(config-default)# realm radius apic1(config-default)# group radiusGroup5 apic1(config-default)# exit apic1(config)# aaa authentication login domain cisco apic1(config-domain)# realm none apic1(config-domain)# exit apic1(config)# aaa banner 'Welcome to APIC' apic1(config)# aaa group radius radiusGroup apic1(config-radius)# server 192.0.20.71 priority 2 apic1(config-radius)# exit apic1(config)# aaa user default-role assign-default-role apic1(config)# show aaa authentication Default : radius Console : local apic1(config)# show aaa groups Total number of Groups : 1 RadiusGroups : radiusGroup5 TacacsGroups : LdapGroups :
次に、1 つの RADIUS サーバとグローバルに RADIUS の設定を行う例を示します。
apic1# configure apic1(config)# radius-server retries 1 apic1(config)# radius-server timeout 5 apic1(config)# radius-server host 192.0.20.71 apic1(config-host)# retries 2 apic1(config-host)# timeout 3 apic1(config-host)# descr "My primary RADIUS server" apic1(config-host)# key myRaDiUSpassWoRd apic1(config-host)# port 1812 apic1(config-host)# protocol pap apic1(config-host)# exit apic1(config)# show radius-server timeout : 5 retries : 1 Total number of servers : 1 Hostname : 192.0.20.71 Port : 1812 Protocol : pap Timeout : 3 Retries : 2 User : test Descr : My primary RADIUS server
次に、1 つの TACACS+ サーバとグローバルに TACACS+ の設定を行う例を示します。
apic1# configure apic1(config)# tacacs-server retries 1 apic1(config)# tacacs-server timeout 5 apic1(config)# tacacs-server host 192.0.20.72 apic1(config-host)# retries 2 apic1(config-host)# timeout 3 apic1(config-host)# key myTaCaCspassWoRd apic1(config-host)# port 49 apic1(config-host)# protocol pap apic1(config-host)# exit apic1(config)# show tacacs-server timeout : 5 retries : 1 Total number of servers : 1 Hostname : 192.0.20.72 Port : 1812 Protocol : pap Timeout : 3 Retries : 2 User : test
次に、LDAP サーバの設定をグローバルおよび 1 つの LDAP サーバに対して行う例を示します。
apic1# configure apic1(config)# ldap-server retries 1 apic1(config)# ldap-server timeout 30 apic1(config)# ldap-server host 192.0.20.73 apic1(config-host)# retries 2 apic1(config-host)# timeout 3 apic1(config-host)# filter sAMAccountName=$userid apic1(config-host)# key myLdAppassWoRd apic1(config-host)# ssl-validation-level permissive apic1(config-host)# enable-ssl apic1(config-host)# port 389 apic1(config-host)# exit apic1(config)# show ldap-server timeout : 30 retries : 1 filter : sAMAccountName=$userid Total number of servers : 1 Hostname : 192.0.20.73 Port : 389 Timeout : 3 Retries : 2 SSL : yes SSL Level : permissive User : test
次に、ローカル認証されたユーザのグローバル パスワード設定を設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# password change-count 5 apic1(config)# password change-during-interval enable apic1(config)# password change-interval 300 apic1(config)# password no-change-interval 60 apic1(config)# password expiration-warn-time 5 apic1(config)# password history-count 10 apic1(config)# password pwd-strength-check
この例では、ローカル認証されたユーザがパスワード変更後 48 時間以内にパスワードを変更できないようにする方法を示しています。
apic1# configure apic1(config)# password change-during-interval disable apic1(config)# password no-change-interval 48
この例では、ローカル認証されたユーザがパスワード変更後 24 時間以内にパスワードを 1 回だけ変更できるようにする方法を示しています。
apic1# configure apic1(config)# password change-count 1 apic1(config)# password change-during-interval enable apic1(config)# password change-interval 24
次に、ローカル ユーザの設定方法を示します。
apic1# configure terminal apic1(config)# username user5 apic1(config-username)# first-name George apic1(config-username)# last-name Washington apic1(config-username)# email gwashington@exampleCorp.com apic1(config-username)# phone 14085551212 apic1(config-username)# account-status active apic1(config-username)# domain mySecDomain apic1(config-username)# clear-pwd-history apic1(config-username)# expires apic1(config-username)# expiration 2017-12-31T23:59+08:00 apic1(config-username)# password c1$c0123 apic1(config-username)# pwd-lifetime 90 apic1(config-username)# domain mySecDomain apic1(config-domain)# role tenant-admin apic1(config-role)# priv-type writePriv apic1(config-role)# exit apic1(config-domain)# exit apic1(config-username)# show username user5 UserName : user5 First-Name : George Last-Name : Washington Email : gwashington@exampleCorp.com Acount Status : active Password strength check : yes
ローカル ユーザの SSH キーまたは証明書を設定するには、「証明書および SSH キーの設定」を参照してください。
この項では、ローカルユーザがパスワードを要求されることなく、ログインできるように証明書または SSH キーを設定する方法について説明します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | username {name | admin} 例: apic1(config)# username user5 |
ローカル認証されたユーザ アカウントの作成または既存のユーザを設定します。最大 28 文字までの名前を指定できます。 |
| ステップ 3 | [no]certificatecertificate-name 例: apic1(config-username)# certificate myCertificate |
証明書コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 4 | datacertificate-data 例: apic1(config-certificate)# data -----BEGIN CERTIFICATE-----MIIC4j..... |
PEM エンコードされた証明書を設定します。 |
| ステップ 5 | exit 例: apic1(config-certificate)# exit |
ユーザ名コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
| ステップ 6 | [no]ssh-keyssh-key-name 例: apic1(config-username)# ssh-key mySSHkey |
SSH キーを設定すると、パスワードを要求されることなく、SSH クライアントを使用してログインできます。 |
| ステップ 7 | datakey-data 例: apic1(config-ssh-key)# data AAAAB3NzaC1yc2EAA...... |
SSH キーを設定します。キーの文字数は最大 64 文字です。 |
| ステップ 8 | exit 例: apic1(config-ssh-key)# exit |
ユーザ名コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
この例では、ローカル ユーザの SSH キーと証明書を設定する方法を示します。
apic1# configure terminal apic1(config)# username user5 apic1(config-username)# certificate myCertificate apic1(config-certificate)# data -----BEGIN CERTIFICATE-----MIIC4j..... apic1(config-certificate)# exit apic1(config-username)# ssh-key mySSHkey apic1(config-ssh-key)# data AAAAB3NzaC1yc2EAA... apic1(config-ssh-key)# exit
証明機関(CA)は証明書要求を管理して、ホスト、ネットワーク デバイス、ユーザなどの参加エンティティに証明書を発行します。APIC では、信頼できる CA の自己署名ルート証明書(または下位 CA の証明書チェーン)をローカルに保存しています。信頼できる CA について保存された情報をトラストポイントと呼び、CA 自体もトラストポイント CA と呼びます。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]cryptocatrustpoint-name 例: apic1(config)# crypto ca myCA |
選択したトラストポイントの認証局(CA)のコンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | [no]cert-chainpem-data 例: apic1(config-ca)# cert-chain -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw..... |
PEM フォーマットの証明書チェーンを保存します。トラストポイントから信頼されたルート証明機関に信頼のチェーン全体を入力します。 |
この例では、CA を設定する方法を示します。
apic1# configure apic1(config)# crypto ca myCA apic1(config-ca)# cert-chain -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw.....
RSA キー ペアを作成し、RSA キー ペアと APIC が登録しようとしているトラストポイント CA を関連付けることによって、APIC のアイデンティティ証明書を入手することができます。RSA キーは APIC によって暗号キーリングに保存されます。
APIC ソフトウェアでは、設定変更が可能なキーのサイズ(またはモジュラス)で RSA キー ペアを作成できます。デフォルトのキーのサイズは 512 です。また、RSA キー ペアのラベルも設定できます。デフォルトのキー ラベルは、デバイスの完全修飾ドメイン名(FQDN)です。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]cryptokeyring {default | keyring-name} 例: apic1(config)# crypto keyring myKeyring |
キーリングを作成または設定して SSL 証明書を保持します。 |
| ステップ 3 | regen 例: apic1(config-keyring)# regen |
RSA キー ペアの再生を強制します。 |
| ステップ 4 | [no]certcertificate-data 例: apic1(config-keyring)# cert "-----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw..... |
公開キーと署名された情報を含んだ証明書をインポートします。証明書データは引用符で囲む必要があります。 |
| ステップ 5 | [no]tpcertificate-name 例: apic1(config-keyring)# tp myCertificate |
デバイス アイデンティティの信頼できるソースからのサードパーティ証明書を設定します。 |
| ステップ 6 | [no]keykey-data 例: apic1(config-keyring)# key XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX |
証明書の秘密キーを作成します。 |
| ステップ 7 | [no]modulus {mod512 | mod1024 | mod1536 | mod2048} 例: apic1(config-keyring)# modulus mod1024 |
暗号キーの長さを設定します。 |
| ステップ 8 | exit 例: apic1(config-keyring)# exit |
グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
この例では、キーリングを設定する方法を示します。
apic1# configure apic1(config)# crypto keyring myKeyring apic1(config-keyring)# cert "-----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw..... apic1(config-keyring)# tp myCertificate apic1(config-keyring)# key XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX apic1(config-keyring)# modulus mod1024 apic1(config-keyring)# exit
証明書署名要求(CSR)は、デジタル ID 証明書を申請するために申請者が CA に送信するメッセージです。CSR を作成する前に、申請者は、最初に秘密キーを守るキー ペアを生成します。CSR には、申請者が生成する公開キーなどの申請者を特定する情報が含まれています。対応する秘密キーは CSR に含まれていませんが、要求全体に対するデジタル署名を行うために使用されます。
証明書署名要求(CSR)を生成する前に、トラストポイントの認証局(CA)を設定し、キー ペアを生成する必要があります。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]cryptokeyring {default | keyring-name} 例: apic1(config)# crypto keyring default |
キーリングを作成または設定して SSL 証明書を保持します。 |
| ステップ 3 | csr 例: apic1(config-keyring)# csr |
このキーリングに対する証明書署名要求を作成します。 |
| ステップ 4 | subj-namename 例: apic1(config-csr)# subj-name www.exampleCorp.com |
要求側デバイスの完全修飾ドメイン名または識別名を設定します。名前には最大 64 文字を使用できます。 |
| ステップ 5 | [no]certcertificate-data 例: apic1(config-csr)# cert "-----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw..... |
公開キーと署名された情報を含んだ証明書をインポートします。証明書データは引用符で囲む必要があります。 |
| ステップ 6 | pwdpassword 例: apic1(config-csr)# pwd c1$c0123 |
新しいパスワードを設定します。 |
| ステップ 7 | org-name 例: apic1(config-csr)# org-name ExampleCorp |
組織の完全な正式名称を設定します。 |
| ステップ 8 | org-unit-name 例: apic1(config-csr)# org-unit-name Sales |
組織内の部門または部署の名前を設定します。 |
| ステップ 9 | 電子メール 例: apic1(config-csr)# email admin@exampleCorp.com |
組織の担当者の電子メール アドレスを設定します。 |
| ステップ 10 | localitycity-name 例: apic1(config-csr)# locality SanJose |
組織の市町村を設定します。 |
| ステップ 11 | statestate 例: apic1(config-csr)# state CA |
組織が所在する州や県を設定します。 |
| ステップ 12 | countrycountry-code 例: apic1(config-csr)# country US |
組織の所在地の国を表す 2 文字の ISO コードを設定します。 |
| ステップ 13 | exit 例: apic1(config-csr)# exit |
キーリング コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
次に、証明書署名要求(CSR)を生成する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# crypto keyring default apic1(config-keyring)# csr apic1(config-csr)# subj-name www.exampleCorp.com apic1(config-csr)# cert "-----BEGIN CERTIFICATE----- MIIC4jCCAoygAw..... apic1(config-csr)# pwd c1$c0123 apic1(config-csr)# org-name ExampleCorp apic1(config-csr)# org-unit-name Sales apic1(config-csr)# email admin@exampleCorp.com apic1(config-csr)# locality SanJose apic1(config-csr)# state CA apic1(config-csr)# country US apic1(config-csr)# exit
CSR を CA に送信します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]cryptowebtoken 例: apic1(config)# crypto webtoken |
|
| ステップ 3 | [no]max-validity-periodhours 例: apic1(config-webtoken)# max-validity-period 10 |
webtoken の最長有効期間を設定します。範囲は 4 ~ 24 時間です。 |
| ステップ 4 | [no]session-record-flagscsv-list 例: apic1(config-webtoken)# session-record-flags login,refresh |
セッション レコードの更新を有効または無効にします。セッション レコード フラグは、login、logout、および refresh の 1 つ以上のフラグのカンマ区切り値のリストとして指定します。 |
| ステップ 5 | [no]ui-idle-timeout-secondsseconds 例: apic1(config-webtoken)# ui-idle-timeout-seconds 120 |
ログインの更新を要求するまでの最大の GUI アイドル継続時間を設定します。値の範囲は 60 ~ 65525 秒です。 |
| ステップ 6 | [no]webtoken-timeout-secondsseconds 例: apic1(config-webtoken)# webtoken-timeout-seconds 1200 |
webtoken のタイムアウト間隔を設定します。値の範囲は 600 ~ 9600 秒です。 |
| ステップ 7 | exit 例: apic1(config-webtoken)# exit |
|
次に、webtoken を設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# crypto webtoken apic1(config-webtoken)# max-validity-period 10 apic1(config-webtoken)# session-record-flags login,refresh apic1(config-webtoken)# ui-idle-timeout-seconds 120 apic1(config-webtoken)# webtoken-timeout-seconds 1200
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]comm-policy {default | policy-name} 例: apic1(config)# comm-policy myCommPolicy |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | http 例: apic1(config-comm-policy)# http |
HTTP ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 4 | [no]admin-state-enable 例: apic1(config-http)# admin-state-enable |
HTTP 通信サービスをイネーブルにします。 |
| ステップ 5 | [no]allow-originurl 例: apic1(config-http)# allow-origin www.example.com |
Access-Control-Allow-Origin ヘッダーで返す URL を指定します。 |
| ステップ 6 | [no]portport-number 例: apic1(config-http)# port 8080 |
HTTP 通信サービスに使用するポートを設定します。 |
| ステップ 7 | [no]redirect 例: apic1(config-http)# no redirect |
HTTP リダイレクションをイネーブルにします。 |
| ステップ 8 | [no]request-status-countcount 例: apic1(config-http)# request-status-count 512 |
追跡する HTTP 要求の最大数を設定します。指定できる範囲は 0 ~ 10240 です。 |
| ステップ 9 | exit 例: apic1(config-http)# exit |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
次に、HTTP サービスを設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# comm-policy myCommPolicy apic1(config-comm-policy)# http apic1(config-http)# admin-state-enable apic1(config-http)# allow-origin www.example.com apic1(config-http)# port 8080 apic1(config-http)# no redirect apic1(config-http)# request-status-count 512 apic1(config-http)# exit
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]comm-policy {default | policy-name} 例: apic1(config)# comm-policy myCommPolicy |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | https 例: apic1(config-comm-policy)# https |
HTTPS ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 4 | [no]admin-state-enable 例: apic1(config-https)# admin-state-enable |
HTTPS 通信サービスをイネーブルにします。 |
| ステップ 5 | [no]portport-number 例: apic1(config-https)# port 443 |
HTTPS 通信サービスに使用するポートを設定します。 |
| ステップ 6 | [no]request-status-countcount 例: apic1(config-https)# request-status-count 512 |
追跡する HTTPS 要求の最大数を設定します。指定できる範囲は 0 ~ 10240 です。 |
| ステップ 7 | [no]ssl-protocols {TLSv1 | TLSv1.1 | TLSv1.2} 例: apic1(config-https)# ssl-protocols TLSv1.1,TLSv1.2 |
カンマ区切りのリストでサポートされる SSL プロトコルを指定します。オプションは、TLSv1、TLSv1.1、および TLSv1.2 です。 |
| ステップ 8 | [no]use-keyringkeyring-name 例: apic1(config-https)# use-keyring myKeyRing |
HTTPS サーバの SSL 証明書に使用するキーリングを指定します。 |
| ステップ 9 | exit 例: apic1(config-https)# exit |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
次に、HTTPS サービスを設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# comm-policy myCommPolicy apic1(config-comm-policy)# https apic1(config-https)# admin-state-enable apic1(config-https)# port 443 apic1(config-https)# request-status-count 512 apic1(config-https)# ssl-protocols TLSv1.1,TLSv1.2 apic1(config-https)# use-keyring myKeyRing apic1(config-https)# exit
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]comm-policy {default | policy-name} 例: apic1(config)# comm-policy myCommPolicy |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | ssh-service 例: apic1(comm-policy)# ssh-service |
SSH ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 4 | [no]admin-state-enable 例: apic1(config-ssh-service)# admin-state-enable |
HTTP 通信サービスをイネーブルにします。 |
| ステップ 5 | [no]portport-number 例: apic1(config-ssh-service)# port 22 |
SSH 通信サービスに使用するポートを設定します。 |
| ステップ 6 | exit 例: apic1(config-ssh-service)# exit |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
次に、SSH サービスを設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# comm-policy myCommPolicy apic1(config-comm-policy)# ssh-service apic1(config-ssh-service)# admin-state-enable apic1(config-ssh-service)# port 22 apic1(config-ssh-service)# exit
Telnet 通信を可能にするには、Telnet トラフィック(通常、TCP および UDP ポート 23 上)を許可するアウトオブバンド コントラクトを設定する必要があります。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | [no]comm-policy {default | policy-name} 例: apic1(config)# comm-policy myCommPolicy |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | Telnet 例: apic1(config-comm-policy)# telnet |
Telnet ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 4 | [no]admin-state-enable 例: apic1(config-telnet)# admin-state-enable |
Telnet 通信サービスをイネーブルにします。 |
| ステップ 5 | [no]portport-number 例: apic1(config-telnet)# port 23 |
Telnet 通信サービスに使用するポートを設定します。 |
| ステップ 6 | exit 例: apic1(config-telnet)# exit |
通信ポリシー コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
次に、Telnet サービスを設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# comm-policy myCommPolicy apic1(config-comm-policy)# telnet apic1(config-telnet)# admin-state-enable apic1(config-telnet)# port 23 apic1(config-telnet)# exit
Cisco APIC リリース 1.1(2) 以降、APIC 設定ファイルのセキュアなプロパティは、AES-256 暗号化を有効にすることで暗号化できます。AES 暗号化はグローバル コンフィギュレーション オプションです。すべてのセキュア プロパティは AES 構成設定に従っています。テナント設定などの ACI ファブリック設定のサブセットを AES 暗号化を使用してエクスポートするが、ファブリック設定の残りの部分は暗号化しないということはできません。セキュアなプロパティのリストについては、『Cisco Application Centric Infrastructure Fundamentals』の「Appendix K: Secure Properties」を参照してください。
APIC は AES-256 キーを生成する 16 ~ 32 文字パスフレーズを使用します。APIC GUI は、AES パスフレーズのハッシュを表示します。このハッシュは、同じパスフレーズが 2 つの ACI ファブリックに使用されているかどうかを確認するために使用することができます。このハッシュをクライアント コンピュータにコピーして、別の ACI ファブリックのパスフレーズ ハッシュと比較できます。これにより、それらのハッシュが同じパスフレーズを使用して生成されたかどうかを確認できます。ハッシュを使用して、元のパスフレーズまたは AES-256 キーを再構築することはできません。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
コンフィギュレーション モードに入ります。 |
| ステップ 2 | cryptoaes 例: apic1(config)# crypto aes |
AES コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | clear-encryption-key 例: apic1(config-aes)# clear-encryption-key |
(任意) 既存の AES 暗号化キーを削除します。 |
| ステップ 4 | passphrasephrase 例: apic1(config-aes)# passphrase "This is my passphrase" |
AES 暗号化のパスフレーズを指定します。パスフレーズは、16 ~ 32 文字で、引用符で囲む必要があります。 |
| ステップ 5 | [no]encryption 例: apic1(config-aes)# encryption |
AES 暗号化をイネーブル(またはディセーブル)にします。 |
この例では、AES 暗号化を有効にする方法およびパスフレーズを設定する方法を示します。
apic1# configure apic1(config)# crypto aes apic1(config-aes)# clear-encryption-key apic1(config-aes)# passphrase "This is my passphrase" apic1(config-aes)# encryption
ファブリック セキュア モードでは、ファブリック機器に物理的にアクセスできるユーザが管理者による手動の認証を受けずにファブリックにスイッチまたは APIC コントローラを追加するのを防止できます。Cisco APIC リリース 1.2(1x) 以降、ファームウェアでは、ファブリックのスイッチとコントローラに有効なシスコ デジタル署名付き証明書と関連付けられた有効なシリアル番号があることを確認します。この検証は、このリリースへのアップグレード時、またはファブリックの最初のインストール時に行われます。この機能のデフォルト設定は、非制限モードです。既存のファブリックは、リリース 1.2(1) へのアップグレード後も継続して実行されます。ファブリック全体のアクセス権限を持つ管理者は、ストリクト モードを有効にする必要があります。
非制限モード(デフォルト)は次のように動作します。
1 つ以上のスイッチに無効な証明書がある場合でも既存のファブリックは正常に動作することができます。
シリアル番号に基づく認証は適用されません。
自動検出されたコントローラとスイッチはシリアル番号の認証を適用せずにファブリックに参加することができます。
ストリクト モードは次のように動作します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
コンフィギュレーション モードに入ります。 |
| ステップ 2 | systemfabric-security-mode {permissive | strict} 例: apic1(config)# system fabric-security-mode strict |
ファブリック セキュリティ モードを指定します。 |
| ステップ 3 | systemcontroller-idcontroller-id {approve | reject} 例: apic1(config)# system controller-id FCH1750V025 approve |
ストリクト モードで、コントローラのファブリックへの参加を承認または拒否します。 |
次に、ファブリック セキュリティ モードをストリクトに変更する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# system fabric-security-mode strict
次に、ストリクト モードが設定されているときにコントローラのファブリックへの参加を承認する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# system controller-id FCH1750V025 approve
マッピング情報(ロケーションおよび ID)をスパイン プロキシに伝達するために、Council of Oracles Protocol(COOP)を使用します。リーフ スイッチは、ZeroMQ(Zero Message Queue または ZMQ)を使用してエンドポイント アドレス情報をスパインに転送します。スパイン ノードで実行している COOP によって、すべてのスパイン ノードが一貫性のあるエンドポイント アドレスとロケーション情報のコピーを維持することができ、さらに、ロケーション マッピング データベースに対するエンドポイント ID の分散ハッシュ テーブル(DHT)レポジトリを維持することができます。
ユーザは COOP 認証なしで任意の COOP メッセージを送信できますが、これはファブリック ノードによって実行されます。Cisco APIC リリース 2.0 は MD5 TCP オプションを追加して ZMQ TCP 転送に認証と整合性の保護を提供します。次の 2 つの認証モードがサポートされています。
Compatible:COOP はメッセージの転送に MD5 認証接続と非認証 ZMQ 接続の両方を許可します。COOP データ パス通信は、セキュアな接続を介した転送を優先します。
Strict:COOP は MD5 認証済みの ZMQ 接続のみを許可します。
COOP の認証タイプの設定を変更すると、次のように影響します。
互換モードからストリクト モードに設定を変更すると、すべての非認証 ZMQ 接続が切断されます。
ストリクト モードから互換モードに設定を変更すると、COOP はすぐに認証済みの ZMQ 接続と非認証の ZMQ 接続の両方を許可するようになります。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | configure 例: apic1# configure |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 2 | coop-fabric 例: apic1(config)# coop-fabric |
COOP ファブリック コンフィギュレーション モードを開始します。 |
| ステップ 3 | authenticationtype {compatible | strict} 例: apic1(config-coop-fabric)# authentication type compatible |
次のいずれかの COOP 認証タイプを選択します。
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次に、互換モードで COOP 認証を設定する例を示します。
apic1# configure apic1(config)# coop-fabric apic1(config-coop-fabric# authentication type compatible