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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• レポートの説明
ここでは、NAM がユーザ インターフェイスで制御要素をナビゲートおよび使用する方法、および Prime NAM が各プラットフォームで使用できるトラフィック ソースを使用する方法に関する詳細を説明します。
Prime NAM の動作を理解するには、次のセクションを参照してください。
• 「Prime NAM トラフィック ソースの動作について」
• 「Prime NAM の動作に関するよく寄せられる質問(FAQ)」
• 「インタラクティブ レポートを使用したデータのフィルタリング」
• 「チャート ビューまたはテーブル ビューを使用した図形式の切替え」
• 「詳細を得るためのマウスオーバーを使用した他のタスクへのアクセス」
• 「ソート順序を変更するためのソート グリッドの使用方法」
• 「チャートでのビット数またはバイト数、またはパケット数の表示」
• 「統計情報」
Prime NAM の共通タスクの説明については、 表 B-1 を参照してください。
ダッシュボードおよび、[Monitor] および [Analyze] のメガメニューから追加の詳細にアクセスすると、1 秒あたりのパケット数またはビット数のデータを表示できるほか、ホスト、アプリケーション、DCSP、および他のカテゴリを識別できます。[Details] または [Detailed Views] というメニューを探します。メニュー選択の右側に小さな矢印が表示される場合、それをクリックしてサブメニューと使用できる機能を表示します。アプリケーション サブメニューの例については、図 B-1 を参照してください。
ダッシュボードに表示されるほとんどのチャートでは(円グラフを除く)、データの色分けバーをクリックしてコンテキスト メニューを表示します。このメニューではその項目の詳細情報を表示できます。図 B-1を参照してください。
図 B-1 アプリケーションのサブメニューを表示するコンテキスト メニュー
上記の例は、トラフィック サマリー ダッシュボードの [Top N Applications] チャートです。メニューの [Selected Application] の右側にある説明は、どの項目をクリックしていたかを示します(この場合は、[ftp-data] です)。
区切り線の上にあるメニュー項目は、Top N チャートの選択された要素に特有のものです。区切り線の下にある項目は、選択された要素に特有のものではありませんが、Top N チャートに適用されます。
アプリケーション、ホスト、または VLAN を表示する多数の棒グラフのコンテキスト メニューから、 キャプチャを開始できます。たとえば、バー チャートのアプリケーションをクリックし(図 B-1 を参照)、[Capture] を選択すると、次の操作が自動的に行われます。
• そのアプリケーションを使用してソフトウェア フィルタが作成される
• 復号化ウィンドウが開き、キャプチャされているパケットをすぐに表示する。
(注) クイック キャプチャは、サイト定義/フィルタは使用しません。
ダッシュボードの左上にある両方のセレクタから、また棒グラフでユーザがクリックする項目から、次がキャプチャ セッションのコンテキストに伝送されます。
サイト は、ホストまたはネットワーク エンドポイントの集合であり、トラフィックをモニタして問題をトラブルシューティングできるよう、ビューに分割されています(詳細については、「サイトの設定」を参照)。
サイトを設定してあると、特定のサイトを選択して [Interactive Report] に表示し、そのサイトだけに関連するデータを表示できます。場合によっては、クライアント サイトとサーバ サイトの両方を選択して、さまざまなサイトにあるホスト間の相互作用に関連するデータを表示できます。
ほとんどの [Monitor] および [Analyze] ウィンドウで [Interactive Report] を使用して、ダッシュボードに表示される情報のパラメータをフィルタリングできます。[Filter] ボタンをクリックして、チャートに表示される情報のパラメータを変更します。 一覧 データを表示するには [Monitor] ウィンドウを使用し、時系列で表示するには [Analyze] ウィンドウを使用します。
表示されるデータの時間範囲など、さまざまなパラメータを選択できます。アスタリスクは必須フィールドを表しています。
報告時間間隔の選択項目は、表示しているダッシュボードおよび使用している NAM プラットフォームに応じて変化します。Prime NAM は、最大 5 つの保存されたインタラクティブ レポートをサポートします。保存されたレポートは、インタラクティブ レポート パネルの下に表示されます。
[From] および [To] フィールドは、[Time Range] が [Custom] に設定されている場合のみ有効になります。
チャート ビューを使用すると、統合的にデータの概要を表示でき、トレンド情報を表示できます。グラフィック表示でデータの正確な値を取得するには、データ点の上にマウスのカーソルを合わせて、ツールチップを表示します。2 つのビュー間を切り替えるには、パネルの下部にある [Chart] アイコンと [Table] アイコンを使用します。
チャート ビューでは、チャートをマウスでポイントし、特定の時間に発生した内容の詳細情報を取得できます。
Prime NAM の折れ線グラフの多くは「二重軸」です。つまり、チャートの左軸にはメトリックが 1 つ、チャートの右側にはもう 1 つのメトリックがあることを意味します。
たとえば、DCSP グループのトラフィック チャートでは、メガビット/秒は左軸に示され、1 秒あたりのパケット数は右軸に表示されます。
多くのチャートでは、以下に示すようにチャートの開始または終了をドラッグして時間間隔を変更できます。
ズーム/パン チャート上で時間間隔が変更されると、ウィンドウの下部のチャートに表示されているデータに影響がおよびます。ズーム/パンの時間間隔は、ドリルダウンのナビゲーションにも影響をおよぼします。ズーム/パンの時間間隔が変更されると、そのダッシュボードからのコンテキスト メニューのドリルダウンにズーム/パンの時間間隔が使用されます。
(注) ズーム/パンできるバー チャートでは、各ブロックは前の間隔の間に収集されたデータを表します(各ブロックの下に表示されるタイムスタンプは時間範囲の終了です)。したがって、目的のデータをウィンドウの下のチャートに入力するには、予想よりもさらに 1 ブロック、ズーム/パンをドラッグする必要がある場合があります。
グリッド ビューの情報を確認する場合、任意の列の見出しをクリックして情報を並べ替えることができます。逆の順序で並べ替えるには、見出しを再度クリックします。
ほとんどのモニタおよび分析チャートでビットからバイトに表示を切り替えるには、[Bits] および [Bytes] オプション ボタンを使用して、チャートに表示する情報を指定できます。バイトを表示するようにこのプリファレンスを変更するには、[Administration] > [System] > [Preferences] を使用します。
モニタ チャートおよび分析チャートのほとんどでは、上部にある [Bits] チェックボックスと [Packets] チェックボックスを使用して、チャートに表示する情報を指定できます。バイトを表示するようにこのプリファレンスを変更するには、[Administration] > [System] > [Preferences] を使用します。
統計情報の凡例では、データの最小、最大、平均の統計情報を示します。これにはセレクタに取得された初期データが表示されます。
Prime NAM インターフェイスの右上隅にある [Help] リンクにより、GUI のその特定のウィンドウのヘルプ ページに移動します。
使用可能な場合は、各ページの右上隅にヘルプのリンクが表示されます。一部のページには、その特定のサブジェクトのヘルプを表示する青色の「i」も含まれます。
次の項では、Prime NAM でサポート対象のデータ ソースを使用する方法について説明します。
• 「Prime NAM で SPAN を使用する方法について」
• 「Prime NAM で VACLs を使用する方法について」
• 「Prime NAM で NetFlow を使用する方法について」
スイッチド ポート アナライザ(SPAN)セッションは、モニタリング対象のネットワーク トラフィックを指定するパラメータで設定された、宛先ポートと一連の送信元ポートとの関連付けです。Catalyst 6500 シャーシでは、SPAN セッションを 2 つまで設定できます。Newer Cisco IOS イメージは、3 つ以上の SPAN セッションをサポートできます。スイッチまたはルータ単位でサポートされている SPAN セッションの数については、Cisco IOS マニュアルをご覧ください。
NAM-1 プラットフォームには、SPAN セッションのための 1 つの宛先ポートが用意されています。NAM-2 および NAM-3 プラットフォームには、SPAN および VLAN アクセス コントロール リスト(VACL)セッションのための 2 つの可能な宛先ポートが用意されています。Prime NAM への複数の SPAN セッションがサポートされますが、これらのセッションは異なるポートを宛先にする必要があります。SPAN のグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)で使用される Prime NAM 宛先ポートには、デフォルトで DATA PORT 1 および DATA PORT 2 という名前が付けられます。CLI では、SPAN ポートには 表 B-2 に示す名前が付けられます。
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SPAN およびさまざまな NAM プラットフォーム上での設定方法の詳細については、Cisco.com からデバイスのマニュアルを参照してください。
(注) ソースからの ERSPAN トラフィックが非常に大容量になる潜在性があるので、NAM 管理ポートの ERSPAN セッションを終了しないことを推奨します。その代わりに、スイッチの ERSPAN を終了し、スイッチの SPAN 機能を使用してトラフィックを NAM データポートに SPAN してください。
通常、Prime NAM では、時間は 24 時間形式で表示されます。たとえば、午後 3:00 は 15:00 として表示されます。クロックの同期方法の詳細については、「システム時刻の同期」を参照してください。
VLAN アクセス コントロール リストは、WAN インターフェイスまたは VLAN からのトラフィックを NAM 上のデータポートに転送できます。VACL では、SPAN の使用に代わる方法が提供されます。VACL は、IP および IPX プロトコルのレイヤ 3 アドレスに基づくアクセス コントロールを提供できます。サポートされないプロトコルのアクセス コントロールは、MAC アドレス経由で実行されます。MAC VACL は、IP または IPX アドレスのアクセス コントロールには使用できません。
VACL には、次の 2 つのタイプがあります。1 つは、すべてのブリッジまたはルーティングされた VLAN パケットをキャプチャします。もう 1 つは、すべてのブリッジまたはルーティングされた VLAN パケットの選択されたサブセットをキャプチャします。Catalyst オペレーティング システムの VACL は、最初はスイッチの VLAN にルーティングまたはブリッジされているため VLAN パケットのキャプチャにのみ使用できます。
VACL は、VLAN 内でブリッジされるか、あるいは VLAN または(12.1(13)E 以降のリリースの場合は)WAN インターフェイスとの間でルーティングされたすべてのパケットに対するアクセス コントロールを提供できます。ルータ インターフェイス上でのみ設定され、ルーティングされたパケットにのみ適用される通常の Cisco IOS 標準または拡張 ACL とは異なり、VACL はすべてのパケットに適用できるため、任意の VLAN または WAN インターフェイスに適用できます。VACL はハードウェアで処理されます。
VACL は、Cisco IOS アクセス コントロール リスト(ACL)を使用します。VACL は、ハードウェアでサポートされていない Cisco IOS ACL フィールドをすべて無視します。パケットの分類には、標準および拡張 Cisco IOS ACL が使用されます。分類されたパケットには、アクセス コントロール(セキュリティ)、暗号化、ポリシーベース ルーティングなどのさまざまな機能を適用できます。標準および拡張 Cisco IOS ACL は、ルータ インターフェイス上でのみ設定され、ルーティングされたパケットに適用されます。
VLAN 上で VACL を設定すると、その VLAN に着信した(ルーティングまたはブリッジングされた)すべてのパケットが VACL と照合されます。パケットは、スイッチ ポート経由で、またはルーティングされた後はルータ ポート経由で VLAN に入ることができます。Cisco IOS ACL とは異なり、VACL は方向(入力または出力)では定義されません。
VACL には、アクセス コントロール エントリ(ACE)の順序リストがあります。各 ACE には、パケットの内容に対応する多数のフィールドがあります。各フィールドに、関連するビットを示す関連ビット マスクを指定します。各 ACE は、一致が発生した場合に、システムがそのパケットをどのように処理するかが記述されたアクションに関連付けられています。この動作は、機能によって異なります。Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータは、IP、IPX、および MAC レイヤ トラフィックの 3 つのタイプの ACE をハードウェアでサポートしています。WAN インターフェイスに適用される VACL は、IP トラフィックのみをサポートしています。
VACL を設定して VLAN に適用すると、VLAN に着信するすべてのパケットが、この VACL と照合されます。VACL を VLAN に適用し、ACL を VLAN 内のルーティング対象インターフェイスに適用すると、VLAN に着信するパケットは最初に VACL と照合されます。そこで許可されると、次に入力 ACL と照合され、それからルーティング対象インターフェイスで処理されます。別の VLAN にルーティングされるパケットは、最初に、ルーティング対象インターフェイスに適用される出力 ACL と照合されます。そこで許可されると、宛先 VLAN 用に設定された VACL が適用されます。VACL があるパケット タイプ用に設定されていて、VACL と該当タイプのパケットとが一致しない場合、デフォルト動作ではパケットが拒否されます。
• VACL とコンテキストベース アクセス コントロール(CBAC)を同じインターフェイス上に設定することはできません。
• TCP インターセプトおよび再帰 ACL は、同じインターフェイス上の VACL アクションより優先されます。
• インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)パケットは VACL に対して確認されません。
(注) Prime NAM インターフェイスを使用して VACL を設定することはできません。
Cisco IOS ソフトウェアによる VACL の設定方法の詳細については、Cisco.com を参照してください。
WAN インターフェイスおよび LAN VLAN での VACL の設定方法の詳細については、「VACL トラフィックの転送」を参照してください。
Prime NAM は、NAM 内のデータ属性が設定された一連の記述子またはクエリーに基づき、集約されたデータの継続的なストリーミングのためのフォーマットとして NetFlow を使用します。NetFlow データ エクスポート(NetFlow)は、NAM 上のポート トラフィックをモニタリングできるようにするためのリモート デバイスです。Prime NAM は、トラフィック分析のために、ローカルまたはリモートのスイッチやルータから NetFlow を収集できます。
Prime NAM の NetFlow データ ソースを使用するには、このリモート デバイスを、NetFlow パケットにエクスポートするように設定する必要があります。デフォルトの UDP ポートは 3000 ですが、次のように Prime NAM CLI からポートを設定できます。
IETF 標準の基盤である NetFlow v9 フォーマットの特徴は、それがテンプレートをベースにしている点にあります。テンプレートは、レコード フォーマットの設計を拡張可能なものにします。NetFlow サービスが将来拡張されても、基本フロー レコード フォーマットを変更し続ける必要がありません。
Prime NAM および NetFlow の詳細については、「NetFlow トラフィックの転送」 を参照してください。
NetFlow クエリーの作成および管理の詳細については、『 Cisco Network Analysis Module API Programmer's Guide 』を参照してください(このドキュメントについては、シスコ代理店へお問い合わせください)。
Cisco Wide Area Application Services(WAAS)ソフトウェアは、ワイドエリア ネットワーク(WAN)環境で稼働する TCP ベースのアプリケーションのパフォーマンスを最適化し、ブランチのセキュリティを維持および強化します。WAAS ソリューションは、協調して動作してネットワークを介した WAN トラフィックを最適化する、Wide Area Application Engines(WAE)と呼ばれる一連のデバイスで構成されます。
クライアント アプリケーションとサーバ アプリケーションが相互に通信しようとしたとき、ネットワーク デバイスが、クライアント アプリケーションや送信先サーバに代わって動作するために、そのトラフィックを傍受し、WAE へとリダイレクトします。
WAE は、WAAS WAE の LAN インターフェイスと WAN インターフェイス両方を通過するパケット ストリームに関する情報を提供します。対象となるトラフィックには、特定のサーバやエクスポートされるトランザクションのタイプが含まれます。Prime NAM は WAAS からエクスポートされたデータを処理し、アプリケーションの応答時間および他のメトリック計算を実行し、データを設定したレポートに登録します。
WAE は、トラフィックを検証し、組み込みのアプリケーション ポリシーを使用して、トラフィックを最適化するか、それとも最適化せずにネットワークを通過させるかを決定します。
自分のネットワークでの WAE とアプリケーション ポリシーの設定とモニタリングは、WAAS Central Manager GUI を使用して一元的に行えます。WAAS Central Manager GUI では、新しいアプリケーション ポリシーを作成して、WAAS システムがカスタム アプリケーションやあまり一般的でないアプリケーションを最適化するようにすることも可能です。Prime NAM は Central Manager のインターフェイス内からアクセスできます。Cisco Prime NAM を WAAS Central Manager と統合することで、WAAS 最適化環境および最適化されていない環境の両方で、WAN を通してアプリケーション応答時間の測定に直接関連付けられている Prime NAM レポートをより簡単に表示できます。「WAAS Central Manager の使用」を参照してください。
WAAS データ ソースおよび WAAS デバイスの管理の詳細については、「WAAS について」を参照してください。
パフォーマンス エージェント(PA)は、インターフェイスのトラフィックをモニタし、今後の処理を考えて、NAM にとり重要なパフォーマンス分析情報を収集、分析、集約、およびエクスポートできます。PA を Prime NAM と統合することで、ブランチで、アプリケーション応答時間をより低価格で可視化する方法を実現できるようになります。また Prime NAM を PA と統合することで、ブランチ内の個別の Prime NAM 製品を管理するのに必要な複雑度が軽減されます。
Cisco PA を使用して、アプリケーション応答時間およびトラフィック統計情報をリモート ブランチで可視化できます。Cisco IOS ソフトウェア リリース 15.1(4)T を備えた ISR 880、ISR 890、および ISR G2 の各プラットフォームでサポートされています。WAAS Express で導入されたこの機能は、WAN 最適化ネットワークにエンドツーエンド ビューを可能にし、コスト効率の高いスケーラブル ソリューションを実現します。
PA には、情報をエクスポートする前に統合して、フィルタする機能があり、すべてのデータではなく、コンテキスト上必要なデータだけをエクスポートして消費します。例として NetFlow Export は、応答時間およびトラフィック分析など多数の機能をサポートしています。複数の異なるフローをエクスポートする代わりに、PA は特定のユーザのニーズに対応するフロー データを統合、フィルタ、およびエクスポートするインテリジェンスを備えています。情報の統合およびフィルタの他に、PA のメディエーション機能にも主要な Cisco IOS 組み込み機能(Embedded Event Manager、または Class-Based QoS など)使用する機能が組み込まれており、PA の機能とルータの両方の価値を高めます。
PA データ ソースの設定方法の詳細については、「ISR PA デバイスの管理」を参照してください。
• [Setup User Interface] ウィンドウ
• [Monitor User Interface] ウィンドウ
• [Capture User Interface] ウィンドウ
• 「[Create SPAN Session] ダイアログボックス」
• 「[Edit SPAN Session] ダイアログボックス」
• 「[NAM Data Sources] ウィンドウの SNMP クレデンシャル オプション」
• 「[Device System Information] ダイアログボックス」
• 「[Alarm Configuration] ウィンドウ」
• 「NetFlow インターフェイス アラームのしきい値」
• 「サイト設定」
• 「[Add NetFlow Interface] 機能」
• 「[DSCP Group Setup] ダイアログボックス」
• 「[Response Time Configuration] ウィンドウ」
• 「[Voice Monitor Setup] ウィンドウ」
• 「[URL Collection Configuration] ダイアログボックス」
[Create SPAN Session] ダイアログボックス
表 B-3 で、[Create SPAN Session] ダイアログボックスのフィールドについて説明します。
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次のオプションを含める場合は選択します。拡張、マルチキャスト ベスト エフォート、サンプリング、MTU 切り捨て、およびレート制限。 |
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[Prime NAM Data Sources] ダイアログボックス
表 B-4 に、[Prime NAM Data Sources] ダイアログボックスのフィールドを示します。
表 B-5 で、[Edit SPAN Session] ダイアログボックスのフィールドについて説明します。
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[NAM Data Sources] ウィンドウの SNMP クレデンシャル オプション
表 B-6 で、[NAM Data Sources] ウィンドウの SNMP クレデンシャルのオプションについて説明します。
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[Device System Information] ダイアログボックス
表 B-7 で、[Device System Information] ダイアログボックスのフィールドについて説明します。
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表 B-8 で、[Alarm Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
[Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-9 で、[Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-10 で、[Host Alarm Thresholds] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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リストからサイトを選択します。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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リストからアプリケーションを選択します。ドロップダウン リストに最初の数文字を入力すると、選択を絞り込むことができます。 |
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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ドロップダウン リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。しきい値作成時、デフォルトで [Falling] アクションは [Rising] アクションと同じになっています。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
(per second) |
[Conversation Alarm Thresholds] ウィンドウ
表 B-11 で、[Conversation Alarm Thresholds] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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ドロップダウン リストから選択を行うか、または [Any] のままにします。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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ドロップダウン リストから選択を行うか、または [Any] のままにします。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
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[Application Alarm Thresholds Configuration] ウィンドウ
表 B-11 で、[Application Alarm Thresholds Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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リストからサイトを選択します。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラームアクションの設定」を参照。 |
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[Response Time Alarm Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-13 で、[Response Time Alarm Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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リストから選択を行います。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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リストから選択するか、または [Any] のままにします。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照してください。 |
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リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
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リストからメトリックを選択し、上昇しきい値や下限しきい値を入力します。パケットやバイトに関連するメトリックの入力値の単位は、秒です。時間に関連するメトリックの単位は、マイクロ秒(u)です。 |
[DSCP Alarm Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-14 で、[DSCP Alarm Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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リストからサイトを選択します。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」を参照。 |
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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ドロップダウン リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。 |
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[RTP Streams Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-15 で、[RTP Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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ドロップダウン リストから選択するか、または [Any] のままにします。サイトを設定する方法の詳細については、「サイトの設定」 を参照してください。 |
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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ドロップダウン リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
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• Jitter:想定された受信時刻と比較した場合のパケット受信時刻の変動 • Adjusted packet loss percent(調整済みのパケット損失率):実際のパケット損失と、想定されるエンドポイントのバッファ容量を超えて受信されたパケットを計算した、パケット損失率。 • Actual packet loss percent(実際のパケット損失率):Prime NAM に表示されなかったパケットのパーセント。 • MOS:ジッターと調整済みパケット損失の両方から構成される平均オピニオン評点 • Concealment seconds(フレーム損失発生秒数):Prime NAM でパケット損失が検出された秒数 • Severe concealment seconds(重大フレーム損失発生秒数):5 % を超えるパケット損失が Prime NAM で検出された秒数 |
[Voice Signaling Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-16 で、[Voice Signaling Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
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ここに設定した値を超過したというジッターがソフトウェアで検出された場合のアラームをイネーブル化するには、[Jitter] を選択します。 入力した値を逸脱するパケット損失率がソフトウェアで検出された場合にアラームをイネーブル化するには、[Packet Loss %] をオンにします。 |
[NetFlow Interface Threshold Configuration] ウィンドウ
表 B-17 で、[Network Interface Threshold Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[High] または [Low] を選択します。これらは [Alarm Summary] ダッシュボード([Monitor] > [Overview] > [Alarm Summary])に表示され、そこで [High] アラーム、[Low] アラーム、またはその両方を表示することを選択できるようになっています。 |
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リストから [Rising] アクションまたは [Falling] アクション(オプション)を選択します。アラーム アクションを設定する方法の詳細については、「アラーム アクションの表示」を参照。 |
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[Router System Information] ウィンドウ
表 B-18 で、[Router System Information] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-19 で、[Switch System Information] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-20 で、[NBAR Interfaces] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-21 で、[Site Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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(チェックボックス) |
このチェックボックスをオンにした場合、ソフトウェアでは、トラフィックを分類するときにこのサイトがスキップされます。これは、サイトがアクティブでなくなったときにデータベース内のサイト データ履歴にアクセスするのに使用できます。そうしない場合は、必要でなくなったサイトを削除する必要が生じます。 |
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IP アドレスのサブネット(IPv4/IPv6 アドレスおよびマスク)。例、10.1.1.0/24。サイト規則に関する情報を取得するには、青色の [i] をクリックします。 [Detect] ボタンをクリックして、トラフィック内でサブネットを検索するようソフトウェアに指示することができます。「サイト サブネットの検出」を参照してください。 |
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表 B-22 で、[Subnet Detection] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-23 で、[Sites] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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選択されているサイトに割り当てられている最初の規則を示します。このサイト規則の右にピリオド(...)が表示される場合、そのサイトには複数の規則が作成されています。すべての規則のリストを表示するには、クイック ビュー アイコンをクリックします(サイトを強調表示にした後、右側の小さなアイコンをクリックします)。 |
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表 B-24 で、[NetFlow Interface Add] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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表 B-25 で、[DSCP Group Setup] ダイアログ ボックスのフィールドについて説明します。
表 B-25 で、DSCP グループ ラベル形式について説明します。
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表 B-27 で、[Add Application] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-28 で、[Applications] ウィンドウのフィールドについて説明します。
[URL-Based Applications] ウィンドウ
表 B-29 で、[URL-Based Applications] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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各 URL-based アプリケーションの固有番号(1 ~ 64)。NAM では、URL-based アプリケーションは 64 個まで定義できます。 |
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URL 文字列のホスト部分の一致基準が、HTTP パケットに追加されます。この一致は POSIX 正規表現1です。 |
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URL 文字列のパス部分の一致基準が、HTTP パケットに追加されます。この一致は POSIX 正規表現1です。 |
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HTTP パケットの [Content-Type] フィールドの一致基準。この一致は POSIX 正規表現1です。 |
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表 B-30 で、[Response Time Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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8 番めのコンテナの応答時間の上限 これは、Prime NAM がクライアントの要求に対するサーバの応答を待って待機する最大時間。 |
表 B-31 で、[Voice Monitor Setup] ウィンドウのフィールドについて説明します。
[URL Collection Configuration] ウィンドウ
表 B-32 で、[URL Collection Configuration] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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• 「[Client-Server Application Responses] ウィンドウ」
• 「[Client-Server Application Transactions] ウィンドウ」
• 「[Client-Server Network Responses] ウィンドウ」
• 「ホストの詳細」
• 「[Server Application Responses] メトリック」
• 「[Server Application Transactions] メトリック」
• 「[Server Network Responses] ウィンドウ」
表 B-33 に、このウィンドウ内のフィールドについて説明します。
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[Application Groups Detail] ウィンドウ
表 B-34 に、このウィンドウ内のフィールドについて説明します。
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表 B-35 で、応答時間の測定メトリックについて説明します。
[Client Server Application Responses] ウィンドウ
表 B-36 に、[Client-Server Application Responses] ウィンドウの各フィールドの定義を示します。
[Client-Server Application Transactions] ウィンドウ
表 B-37 に、[Client-Server Application Transactions] ウィンドウの各フィールドの定義を示します。
[Client-Server Network Responses] ウィンドウ
表 B-38 に、[Server-Client Network Response Time] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-39 に、このウィンドウ内のフィールドについて説明します。
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トラフィック レート、1 秒あたりのバイト数。[Administration] > [System] > [Preferences] から、NAM データをビットまたはバイトのいずれで表示するかを選択できます。 |
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表 B-40 に、このウィンドウ内のフィールドについて説明します。
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[Interfaces Stats] テーブルに含まれるフィールドについては、 表 B-41 で説明します。
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表 B-42 で、[Last 50 Alarms] テーブルのフィールドについて説明します。
[Server Application Responses] ウィンドウ
表 B-43 に、[Server Application Responses] ウィンドウの各フィールドの定義を示します。
[Server Application Transactions] ウィンドウ
表 B-44 に、[Server Application Transactions] ウィンドウの各フィールドの定義を示します。
[Server Network Responses] ウィンドウ
表 B-45 に、[Server Network Response Times] ウィンドウの各フィールドの定義を示します。
• 「[Custom Decode Filter] ダイアログ ボックス」
• 「[Custom Decode Subexpressions] フィールド」
• 「[Hardware Filter] ダイアログ ボックス」
• 「[NAM Packet Analyzer Decode] ウィンドウ」
• 「[Software Filter] ダイアログ ボックス」
表 B-46 で、[Capture Analysis] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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キャプチャされたパケット数、キャプチャされたバイト数、平均パケット サイズ、キャプチャの開始時間、キャプチャ期間、データ転送レート(バイト/秒とビット/秒の両方)を含む、表示されたキャプチャの要約を示します。 |
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表 B-47 で、[Capture] > [Packet Capture/Decode] > [Sessions] ページのフィールドについて説明します。
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は、キャプチャは 1 つ以上のファイルに保存されており、これらのファイルへのリンクであることを示します。 キャプチャ ファイルサイズは、NAM-1X/-2X、Nexus 1000V、SM-SRE、vNAM では 500 MB に制限されています。他のすべての NAM プラットフォームでは、キャプチャ ファイルのサイズ制限は 2,000 MB です。 |
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• [Stopped]:パケットのキャプチャが停止中です。キャプチャされたパケットはバッファに残っていますが、新しいパケットはキャプチャされていません。 |
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新規のキャプチャ セッションを作成します。「キャプチャ セッションの設定」を参照してください。 |
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選択されたセッションのキャプチャを停止します(パケットは通過しません)。キャプチャ データはキャプチャ メモリ バッファに残されますが、新しいデータは保存されません。キャプチャを再開するには、[Start] をクリックします。 |
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NAM ハード ディスクのファイルにセッションを保存します。「キャプチャ ファイルの取り扱い」を参照してください。 |
表 B-48 で、[Capture Settings] のフィールドについて説明します。
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64 ~ 9000 の範囲で値を入力します。スライスを実行しない場合は、ゼロ(0)を入力します。 セッションが小さい場合、できるだけ多くのパケットをキャプチャするには、小さなスライス サイズを使用します。 指定したスライス サイズよりもパケット サイズが大きい場合、パケットはキャプチャ セッションに保存される前にスライスされます。たとえば、パケットが 1000 バイトでスライス サイズが 200 バイトの場合、パケットの最初の 200 バイトだけがキャプチャ セッションに保存されます。 |
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キャプチャ ソースを選択します(1 つ以上のチェックボックスを選択): • [Data-ports]:SPAN、RSPAN、および VACL キャプチャを許可します。内部、外部、内外両方、ISR G2 SM-SRE 上の NAM の場合。2 NAM-NX1 上では、一度に 1 つのデータポートのみ選択できます。 (注) 一部のプラットフォームでは、データポートの選択が一度に 1 つだけに制限される場合があります。ほとんどのプラットフォームでは、一度に両方のデータポートを選択できます。 |
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このキャプチャの場合は、[Memory Size] に値を入力してください。1 からプラットフォームの最大値までの数値を入力します。システム メモリが少ない場合は、割り当てられる実際のセッション サイズが、ここで指定された数値よりも小さくなることがあります。 [Wrap when Full] をオンにすると、連続キャプチャをイネーブルになります(セッションがいっぱいの場合は、新しい入力パケット用の空きを作成するために、古いパケット データが削除されます)。[Wrap when Full] がオフの場合は、データ量がセッション サイズに達すると、キャプチャは終了します。 |
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[File Size] に値を入力します(ファイル サイズはプラットフォームにより 1 MB ~ 500/2000 MB)。ディスク領域が使用できない場合、ディスクへのキャプチャ セッションを新たに開始することはできません。 |
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キャプチャに使用するファイルの数の値を入力します。最大値は、ファイルのサイズ、保存されるファイル数、およびこれらのファイルが保存される場所での利用可能なディスク領域の容量に基づいて決定されます。 |
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ダウンロード、デコード、および分析を即座に実行できる小さなファイルのセットをキャプチャする場合は、この機能を使用します。ファイルの回転を使用すると、記憶領域を自動的に維持できます。 ファイルを回転する場合は、[Rotate Files] チェックボックスをオンにします。リモート ストレージまたは NAM アプライアンスでのみ使用できます。リモート ストレージ設定の詳細については、「データ ストレージへのキャプチャ」を参照してください。 [Rotate Files] オプションを選択している場合に、ファイル数が最大数に達すると、最も古いファイルが上書きされます。たとえば、[No. Files] を「10」に設定した場合、 CaptureA_1 は、NAM がキャプチャ データをファイル CaptureA_10 に書き込んだ後に上書きされます。最新のキャプチャを判別するには、各ファイルのタイムスタンプをチェックします。 |
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ファイルのデータ ストレージが使用できる場合、ドロップダウン リストでストレージ ターゲットの 1 つを選択します。ドロップダウン リストには、[Ready] の状態のターゲットだけが表示されます。 デフォルトはローカル ディスクですが、使用可能な場合、以前に設定したリモート ストレージの場所も選択できます。各オプションは、キャプチャ パケット ストレージに使用可能なディスク スペースの容量を示します。 ディスクにキャプチャする場合の、最大キャプチャ セッション サイズは、キャプチャ先の空き容量によって異なります。[Capture] > [Data Storage] ページから、これらの場所を管理できます(「キャプチャ データ ストレージの利用」 を参照)。 |
[Custom Decode Filter] ダイアログ ボックス
表 B-49 で、このウィンドウのフィールドについて説明します。
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(MAC or IP) |
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送信元がホスト A で宛先がホスト B の場合、双方向をイネーブルにすると、A から B および B から A のパケットがフィルタリングされます。 送信元がホスト A で宛先が指定されていない場合、双方向をイネーブルにすると、ホスト A へのパケットとホスト A からのパケットの両方がフィルタリングされます。 |
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[absolute] を選択した場合、オフセットはパケットの絶対開始位置(たとえば、イーサネット フレームの先頭)から計算されます。 プロトコルを選択した場合、オフセットはパケットのプロトコル部分の先頭から計算されます。パケットにプロトコルが含まれていない場合、パケットはこの照合に失敗します。 |
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hh hh hh ... ( hh は 0 ~ 9 または a ~ f の 16 進数)を入力します。使用しない場合は、空白にします。 |
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最も単純なフィルタにより、プロトコルまたはフィールドの存在をチェックできます。たとえば、単純なフィルタ式 ipx を使用して、IPX プロトコルを含むすべてのパケットを表示できます。 |
「カスタム デコード フィルタ式作成のヒント」を参照してください。 |
[Custom Decode Subexpressions] フィールド
表 B-50 で、[Custom Decode] フィールドと、フォーマットの詳細について説明します。
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n.n.n.n または n.n.n.n/s (n は 0 ~ 255 の数値、s は 0 ~ 32 のホストを含まないホスト名)。 |
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[Custom Decode Filter] ダイアログ ボックスの [Protocol] リストをクリックして、フィルタリングできるプロトコルのリストを確認します。 |
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表 B-51 で、[Error Scan] ウィンドウのフィールドについて説明します。
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[Response Code]:アプリケーションの応答コードに問題がある |
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表 B-52 で、[Create Hardware Filter] ダイアログ ボックスについて説明します。
[NAM Packet Analyzer Decode] ウィンドウ
表 B-53 で、[NAM Packet Analyzer] ウィンドウのフィールドについて説明します。
表 B-54 で、[Software Filter] ダイアログ ボックスのフィールドについて説明します。
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Mask |
• IP、IPIP4、GRE.IP、または GTP.IPv4 アドレスの場合は、有効な IPv4 アドレスをドットで 4 つつの数列形式、 n.n.n.n ( n は 0 ~ 255)で入力します。デフォルト(空白の場合)は 255.255.255.255 です。 • IPv6 または GTP.IPv6 アドレスの場合は、有効な IPv6 アドレスを許可された任意の IPv6 アドレス形式で入力します。次に例を示します。 (注) 有効なテキスト表現については、RFC 5952 を参照してください。MAC アドレスの場合は hh hh hh hh hh hh ( hh は 0 ~ 9 または a ~ 1 の 16 進数)を入力します。デフォルトは ff ff ff ff ff ff です。 |
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• IP、IPIP4、GRE.IP、または GTP.IPv4 アドレスの場合は、有効な IPv4 アドレスをドットで 4 つつの数列形式、 n.n.n.n ( n は 0 ~ 255)で入力します。デフォルト(空白の場合)は 255.255.255.255 です。 • IPv6 または GTP.IPv6 アドレスの場合は、有効な IPv6 アドレスを許可された任意の IPv6 アドレス形式で入力します。IPv6 アドレスのデフォルト マスク(空白の場合)は ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff です。 (注) 有効なテキスト表現については、RFC 5952 を参照してください。MAC アドレスの場合は hh hh hh hh hh hh ( hh は 0 ~ 9 または a ~ 1 の 16 進数)を入力します。デフォルトは ff ff ff ff ff ff です。 |
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• IP、IPIP4、GRE.IP、または GTP.IPv4 アドレスの場合は、有効な IPv4 アドレスをドットで 4 つつの数列形式、 n.n.n.n ( n は 0 ~ 255)で入力します。デフォルト(空白の場合)は 255.255.255.255 です。 • IPv6 または GTP.IPv6 アドレスの場合は、有効な IPv6 アドレスを許可された任意の IPv6 アドレス形式で入力します。次に例を示します。 (注) 有効なテキスト表現については、RFC 5952 を参照してください。 MAC アドレスの場合は hh hh hh hh hh hh ( hh は 0 ~ 9 または a ~ 1 の 16 進数)を入力します。デフォルトは |
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• IP、IPIP4、GRE.IP、または GTP.IPv4 アドレスの場合は、有効な IPv4 アドレスをドットで 4 つつの数列形式、 n.n.n.n ( n は 0 ~ 255)で入力します。デフォルト(空白の場合)は 255.255.255.255 です。 • IPv6 または GTP.IPv6 アドレスの場合は、有効な IPv6 アドレスを許可された任意の IPv6 アドレス形式で入力します。IPv6 アドレスのデフォルト マスク(空白の場合)は ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff:ffff です。 (注) 有効なテキスト表現については、RFC 5952 を参照してください。 MAC アドレスの場合は hh hh hh hh hh hh ( hh は 0 ~ 9 または a ~ 1 の 16 進数)を入力します。デフォルトは |
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• パケットの送信元/宛先 IP アドレスを使用するには、[IP] を選択します。 • IP プロトコル 4 経由でトンネルされるものを含む IP アドレスの場合は、[IPIP4] を選択します。 • GRE 経由でトンネルされるものを含む IP アドレスの場合は、[GRE.IP] を選択します。 • IP バージョン 6 を使用するアドレスの場合は、[IPv6] を選択します。 |
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送信元がホスト A で宛先がホスト B の場合、双方向をイネーブルにすると、A から B および B から A のパケットがフィルタリングされます。 送信元がホスト A で宛先が指定されていない場合、双方向をイネーブルにすると、ホスト A へのパケットとホスト A からのパケットの両方がフィルタリングされます。 |
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[Source Port(s)] フィールドに、1 つ以上のポートをコンマ区切りで入力します。 [Destination Port(s)] フィールドに、1 つ以上のポートをコンマ区切りで入力します。 [IP Protocol] プルダウン メニューから、[TCP]、[UDP]、または [SCTP] を選択します。何も選択されていなければ(デフォルト)、すべて許容されることを意味します。 |
3.プロトコル解析の一番上のレイヤ(通常は、ポートに基づき、レイヤ 4 プロトコル)をフィルタするには、アプリケーション フィルタを使用します。転送プロトコル(UDP、TCP など)をフィルタするには、[IP Protocol] セレクタを使用する必要があります。たとえば、[IP Protocol] セレクタで [TCP] を選択すると、TCP を使用するすべてのパケットがフィルタされます。 |
表 B-55 は、NAM でサポートされている MIB オブジェクトをリストにまとめたものです。
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