ログイン状態を維持するには、Cisco DNA Center を継続的に使用する必要があります。長時間非アクティブ状態が続くと、Cisco DNA Center のセッションから自動的にログアウトします。
手順
ステップ 1
次のフォーマットで、Web ブラウザのアドレスバーにアドレスを入力します。ここで、server-ip は Cisco DNA Center をインストールしたサーバの IP アドレス(またはホスト名)です。
https://server-ip
例:https://192.0.2.1
ネットワーク構成によっては、ブラウザを更新して Cisco DNA Center サーバのセキュリティ証明書を信頼する必要が生じる場合があります。これを行うと、クライアントと Cisco DNA Center 間の接続のセキュリティが確保されます。
ステップ 2
システム管理者により割り当てられた、Cisco DNA Center のユーザ名とパスワードを入力します。Cisco DNA Center にホーム ページが表示されます。
使用しているユーザ ID に NETWORK-ADMIN-ROLE が割り当てられていて、同じ権限を持つ他のユーザが先にログインしていない場合、ホーム ページではなく初回セットアップ ウィザードが表示されます。詳細については、ネットワーク管理者として初回ログインを参照してください。
ステップ 3
ログアウトするには、右上隅の歯車アイコン()をクリックし、[Sign Out] をクリックします。
ネットワーク管理者として初回ログイン
使用しているユーザ ID に NETWORK-ADMIN-ROLE が割り当てられていて、同じロールを持つ他のユーザが先にログインしていない場合は、[Get Started] ウィザードにリダイレクトされます。
このウィザードを使用すると、Cisco DNA Center から即時値をすぐに取得できます。これは複数の画面で構成され、ネットワーク デバイスの状況の検出とモニタに必要な情報を収集します。さらに、Cisco DNA Center ホームページ ダッシュ ボードを使用してネットワークの全体的な健全性を視覚化できます。
ウィザードで行うタスクと同じタスクはすべて、その他の Cisco DNA Center の機能で実行できます。ウィザードを使用しても、このような機能を使うことができます。任意の時点でウィザード全体をスキップできます。ウィザードが再び表示されることはありません。ただし、Cisco DNA Center では、同じ権限を持つユーザがこのウィザード手順を完了するまで、このようなユーザのログイン時に同じロールが表示され続けます。ウィザードの完了後は、Cisco DNA Center でウィザードが再度表示されることはありません。
[ネットワークデバイス(Network Devices)]:ネットワーク上で検出されたネットワークデバイスの数と、要求されていないデバイス、プロビジョニングされていないデバイス、および到達不能なデバイスの数が示されます。[Find New Devices]をクリックすると、[New Discovery]ウィンドウが表示されます。
[アプリケーションポリシー(Application policies)]:ネットワーク上で検出されたアプリケーション ポリシーの数と、成功およびエラーになった展開の数を表示します。[Add New Policy] をクリックすると、[Application Policies] ウィンドウが表示されます。
[ポリシー(Policy)]:ネットワークの特定の側面(ネットワーク アクセスなど)に対する組織のビジネス目標を反映したポリシーを作成します。Cisco DNA Center は、ポリシー内で収集された情報を取得し、お使いのネットワーク デバイスのさまざまなタイプ、メーカー、モデル、オペレーティング システム、ロール、およびリソースの制約によって必要とされる、ネットワーク固有およびデバイス固有の設定に変換します。