パス トレースについて
ネットワーク内の 2 つのノード(指定された送信元デバイスと指定された接続先デバイス)間でパストレースを実行できます。2 つのノードは、有線または無線ホスト、レイヤ 3 インターフェイスの組み合わせ、あるいは両方で構成できます。さらに、Cisco DNA Center コントローラがパストレース接続(TCP または UDP)を確立する際に使用するプロトコルを指定できます。
パストレースを開始すると、Cisco DNA Center コントローラは、検出されたデバイスのネットワークトポロジおよびルーティングデータを確認して収集します。Cisco DNA Center コントローラはこのデータを使用して、2 つのホストまたはレイヤ 3 インターフェイス間のパスを計算し、パストレーストポロジにパスを表示します。このトポロジには、パスの方向とパスに沿ったデバイスが含まれ、デバイスの IP アドレスも表示されます。ディスプレイには、パスに沿ったデバイスのプロトコル(Switched、STP、ECMP、Routed、Trace Route)や、その他のソース タイプも表示されます。