この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
検出された WAN インターフェイスまたはサブインターフェイスのうちポリシーを必要とするものを Cisco APIC-EM が識別できるようにするために、コマンド ライン インターフェイス(CLI)description コマンドを使用して、次のタグをインターフェイス(またはサブインターフェイス)の記述として設定する必要があります。
switch# description #WAN#rate#SPProfileName#
#WAN#:インターフェイスまたはサブインターフェイスでの特殊なトラフィック処理を示すキーワード。
#rate#:指定のレートに達した場合に(物理的な WAN インターフェイス自体が輻輳していなくても)デバイス上で輻輳イベントをトリガーするために使用されるサブライン レート(MB)。輻輳イベントの結果、Cisco APIC-EM によって、デバイスの WAN インターフェイスまたはサブインターフェイスが、指定の SP ポリシーで更新されます。このレートは、インターフェイスまたサブインターフェイスの実際のライン レート未満の値にする必要があります。
#SPProfileName#:使用するサービス プロバイダー プロファイル。
サービス プロバイダー プロファイルは、Differentiated Services Code Point(DSCP)、優先順位、サービス プロバイダー宛てトラフィックの帯域幅を定義します。Cisco APIC-EM は、事前定義された 4 つのサービス プロバイダー
プロファイル(SPP または SP プロファイル)、SPP1、SPP2、SPP3、SPP4 を提供します。事前定義された SP プロファイルを使用することもできますし、独自の要件に合わせてカスタマイズした SP プロファイルを作成することもできます。
事前設定済みの SP プロファイルについては、サービス プロバイダー プロファイルについて を参照してください。カスタマイズ SP プロファイルを作成するには、カスタマイズ サービス プロバイダー プロファイルの作成を参照してください。
interface GigabitEthernet0/2
description AT&T Circuit from SJ-13-12 to RTP-Ridge-7 #WAN#50M#SPP1-4Class#
(注) | Cisco APIC-EM の次回の検出ポーリング サイクル(25 分ごとから 1 日 1 回まで設定可能)が完了するのを待つか、ポリシー設定を適用する前にデバイスを手動で再同期する必要があります。 |
(注) | これらのデバイスの設定変更を自動化するスクリプトを作成することもできます。 |