Cisco Application Control Engine Module インストレーション ノート
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン
【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意 |
製品番号:ACE10-6500-K9、ACE20-MOD-K9
このマニュアルでは、Cisco Application Control Engine(ACE)Module のインストール手順について説明します。他に明記されていないかぎり、ACE モジュールは、ACE10-6500-K9(ACE10)または ACE20-MOD-K9(ACE20)モジュールのことを指します。
ACE モジュール モジュールは、次のシャーシに取り付けることができます。
• Catalyst 6500 シリーズ スイッチ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(18)SXF4 以上、または
12.2(33)SXH 以上を搭載)「モジュールを取り付ける準備」 セクションに詳細が記載されているように、E スイッチおよびそれ以外のスイッチを含めたすべての Catalyst 6500 シリーズ モデルに ACE モジュールを取り付けることができます。
• Catalyst 7600 シリーズ ルータ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(18)SXF4 または 12.2(33)SRB を搭載)。ACE モジュールをすべての Cisco 7600 シリーズ ルータ モデルに搭載できます。
(注) ACE10-6500-K9 および ACE20-MOD-K9 モジュールは、同じシャーシに搭載できます。
ACE モジュールでは、以下のモデルの Supervisor 720 エンジンおよび Route Switch Processor(RSP; ルート スイッチ プロセッサ)がサポートされます。
• Catalyst 6500 シリーズ スイッチ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(18)SXF4 以上を稼働)
• Catalyst 6500 シリーズ スイッチ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(33)SXH 以上を稼働)
• Cisco 7600 シリーズ ルータ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(18)SXF4 以上、または 12.2(33)SRB 以上を稼働)
• Cisco 7600 シリーズ ルータ(IOS ソフトウェア バージョン 12.2(33)SRC 以上、または RSP を稼働)
警告 安全上の重要な注意事項
「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策に留意してください。警告の各国語版は、各注意事項の番号を基に、装置に付属の「Translated Safety Warnings」を参照してください。
これらの注意事項を保管しておいてください。
表1 に、ACE モジュールの NEBS レベル 3 適合規格および ETSI 環境要件を示します。
図1 にACE10-6500-K9 モジュールの前面パネルを、図2 にACE20-MOD-K9 モジュールの前面パネルを示します。
このセクションでは、前面パネルにある次の各コンポーネントについて説明します。
• USB ポート
• FIPS LED
ACE モジュールに電源を投入すると、各種ハードウェア コンポーネントが初期化され、Supervisor 720 エンジンとの通信が開始されます。ステータス LED は、Supervisor 720 エンジンの動作状態と初期化の結果を示します。通常の初期化シーケンスでは、ステータス LED は消灯した状態からレッド、オレンジ、グリーンに変化します。
(注) Supervisor 720 エンジンの LED の情報については、『Catalyst 6500 Series Switch Module Installation Guide』または『Cisco 7600 Series Router Module Installation Guide』を参照してください。
表2 に、ステータス LED の動作状態を示します。
• モジュールは、スーパーバイザ エンジンからの電源供給を待機しています。 • モジュールに電源が供給されていません。次の原因が考えられます。 –モジュールの温度が制限値を超えている。 1 |
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• モジュールはハードウェアを初期化中、またはスーパーバイザ エンジンと通信中です。 • モジュールは起動時 Field Programmable Gate Array(FPGA)をダウンロードできませんでした。モジュールは初期化シーケンスを続行し、スーパーバイザ エンジンからモジュール オンライン ステータスを取得します。 • モジュールはスーパーバイザ エンジンからモジュール オンライン ステータスを取得していません。 この問題は、モジュールに発行された外部ループバック テストでスーパーバイザ エンジンがエラーを検出した場合に発生します。 |
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スーパーバイザ エンジンのコマンドライン インターフェイス(CLI)で no power enable module コマンドを使用した結果、モジュールがディセーブルになっています。 |
1.Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータ CLI で、モジュールの 4 つの各センサーの温度を表示するには、show environment temperature mod コマンドを入力します。 |
SHUTDOWN ボタンを使うと、ACE モジュールを手動でシャットダウンできます。ACE モジュールを確実にシャットダウンしてデータ損失を防止するには、スイッチまたはルータの CLI のコンフィギュレーション モードで、 no power enable module コマンドを入力します。
ACE モジュールがコマンドに応答しない場合、クリップなど先のとがった小さなものを使用して ACE モジュールの前面パネルの SHUTDOWN ボタンを押し、モジュールをシャットダウンします。シャットダウン作業には、数分かかることがあります。モジュールがシャットダウンすると、ステータス LED は消灯します。
RJ-45 コンソール ポートは、ACE モジュールの初期設定で使用します。ACE モジュールの初期設定は、コンソール ポートに直接接続して行う必要があります。初期設定の完了後は、モジュールに Secure Shell(SSH; セキュア シェル)または Telnet 接続を行って、さらに詳細にモジュールを設定できます。
コンソール ポートでは、8 ピン RJ-45 コネクタを使用して ACE モジュールを端末に接続します。ACE モジュール アクセサリ キットに RJ-45 コンソール ケーブルが 2 本含まれています。
コンソール ポートの設定は、9600 ボー、8 データ ビット、1 ストップ ビット、パリティなしです。コンソール ポートの設定は変更できません。
次のセクションで、ACE モジュールのシステム要件および環境要件について説明します。
• システム要件
• 電力要件
• メモリ要件
• 環境要件
ACE モジュールは、Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータ シャーシのスロットに搭載されます。ACE10-6500-K9 および ACE20-MOD-K9 モジュールは、同じシャーシに搭載できます。1 つのシャーシに ACE モジュールを 4つまで設置できます。
(注) Cisco 7600 シリーズ ルータに搭載する ACE20-MOD-K9 モジュールには、ACE ソフトウェア リリース 3.0(0)A1(4)a 以上が必要です。
ソフトウェアが搭載済みの Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータ シャーシに ACE モジュールを取り付ける前に、シャーシに以下が搭載されていることを確認してください。
–Cisco IOS ソフトウェア、および Multilayer Switch Feature Card(MSFC3)を搭載した Supervisor Engine 720。ACE モジュールでは、以下のモデルの Supervisor 720 エンジンがサポートされます。WS-SUP720、WS-SUP720-3B、WS-SUP720-3BXL、VS-S720-10G-3C、VS-S720-10G-3CXL
• サーバおよびクライアント ネットワークに接続するポートを装備したモジュール
Catalyst 6500 シリーズ スイッチの詳細については、次の URL にアクセスして『 Catalyst 6500 Series Switches Installation Guide 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps708/prod_installation_guides_list.html
Cisco 7600 シリーズ ルータの詳細については、次の URL にアクセスして『 Cisco 7600 Series Router Installation Guide 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/prod_installation_guides_list.html
表3 に、ACE モジュールの最小 ACE モジュール ソフトウェア リリース、サポートされるハードウェア、および Cisco IOS ソフトウェア バージョンを示します。
ACE モジュールは、Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータによって供給される電力で稼働します。ACE モジュールの消費電力は 220 W(751 BTU/時)です。
表4 に、ACE モジュールの環境要件を示します。
ACE モジュールを Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータに取り付ける前に、以下の品目を揃えていることを確認してください。
• Telnet を介して利用可能な管理ステーション、または設定タスクを実行するためのコンソール接続
モジュールを取り扱う際は必ずリスト ストラップやその他のアース器具を使用して、Electrostatic Discharge(ESD; 静電放電)を防止してください。
Catalyst 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータはいずれもホット スワップに対応しているため、シャーシの電源を切らなくても、モジュールの取り付け、取り外し、および交換を行うことができます。スイッチからモジュールを取り外す手順については、「モジュールの取り外し」 を参照してください。
ソフトウェアが、モジュールが取り付けられたり取り外されたりしたことを検出すると、自動的に診断ルーティンとディスカバリ ルーティンが実行され、モジュールの有無が通知されてスイッチの処理が再開されます。
Catalyst 6503 または 6503-E スイッチ シャーシには 3 つの水平型スロットがあります。Catalyst 6504 または 6504-E スイッチ、または Cisco 7604 ルータ シャーシには 4 つの水平型スロットがあります。それぞれのシャーシのスロットは、次のように使用します。
• 一番上のスロット 1 は、Supervisor 720 エンジン用です。
• 冗長スーパーバイザ エンジンが不要な場合、次のスロットをモジュールに利用できます。
• 空スロットには、シャーシのエアーフローを一定に保つためにフィラー パネルが必要です。
Catalyst 6506 または 6506-E スイッチ、または Cisco 7606 ルータ シャーシには 6 つの水平型スロットがあります。Catalyst 6509 または 6509-E スイッチ シャーシには 9 つの水平型スロットがあります。Catalyst 6509-NEB および Catalyst 6509-NEB-A スイッチまたは Cisco 7609 ルータには 9 つの垂直スロットがあり、右から左に 1~9 の番号がつけられています。縦型モジュールのコンポーネント側を右に向けて取り付けます。それぞれのシャーシのスロットは、次のように使用します。
• スロット 5 は、Supervisor 720 エンジン用です。
• 冗長スーパーバイザ エンジンが不要な場合、次のスロットをモジュールに利用できます。
–6 スロット シャーシのスロット 1 ~ 4 およびスロット 6
–9 スロット シャーシのスロット 1 ~ 4 およびスロット 6 ~ 9
• 空スロットには、シャーシのエアーフローを一定に保つためにフィラー パネルが必要です。
Catalyst 6513 スイッチまたは Cisco 7613 ルータ シャーシには、13 の水平スロットがあります。それぞれのシャーシのスロットは、次のように使用します。
• スロット 7 は、Supervisor 720 エンジン用です。
• 冗長スーパーバイザ エンジンが不要な場合、スロット 1 ~ 6 およびスロット 8~13 はモジュール用に使用できます。
ここでは、ACE モジュールを Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータに取り付ける方法について説明します。
警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
モジュールをシャーシに取り付けるには、次の手順を実行します。
ステップ 2 モジュール ポートにインターフェイス機器を直接接続するのに十分なスペースがあることを確認します。可能であれば、モジュール フィラー パネルだけが取り付けられている空スロットの間にモジュールを設置してください。
ステップ 3 シャーシに搭載されているすべてのモジュールの非脱落型ネジが固く締まっていることを確認します。この手順によって、全モジュールの EMI ガスケットが完全に圧縮され、交換用モジュールに最大限のスペースが確保されます。
(注) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載モジュールの EMI ガスケットが隣接モジュールを空いているスロットに押し出し、空きスペースが小さくなるため交換用モジュールの取り付けが困難になります。
ステップ 4 2 本のなべネジをフィラー パネルから外して、フィラー パネルを取り外します。
ステップ 5 モジュールの両側のイジェクト レバーを完全に開きます(図3 を参照)。
ステップ 6 シャーシのスロットの方向(水平または垂直)に応じて、次のサブステップのいずれかを実行します。
a. スロットにモジュールを合わせます。モジュール キャリアの両側が、スロットの両側にあるスロット ガイドと重なるようにします(図3 を参照)。
b. モジュールの上端に面した EMI ガスケットがその上のスロット内のモジュールと接触するまで、モジュールをゆっくりとスロットに差し込み、モジュールの前面プレートに対し約 45 度の角度に両方のイジェクト レバーを閉じます(図4を参照)。
c. 2 つのイジェクト レバーをそれぞれ親指と人差し指でつまんで、EMI ガスケットとその上のモジュールとの間に狭い隙間(0.040 インチ [1 mm])ができるように押し下げます(図4を参照)。
d. 左右のイジェクト レバーを押し込みながら、左右同時に閉じてモジュールをバックプレーン コネクタに完全に装着します。イジェクト レバーが完全に閉じると、モジュールの前面プレートと平行になります(図5 を参照)。
図5 水平スロット シャーシでの完全に閉じた状態のイジェクト レバー
(注) モジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されていないと、エラー メッセージが表示されることがあります。
e. モジュールの 2 本の非脱落型ネジを締めます。必ずイジェクト レバーを完全に閉じてから、非脱落型ネジを締めてください。
ACE モジュールをシャーシに取り付けると、起動シーケンスが実行されるので、人手を介する必要はありません。起動シーケンスが正常に終了すると、ステータス LED がグリーンに点灯します。ステータス LED がグリーンではない場合、または点灯しない場合は、 表2 を参照してモジュールのステータスを確認します。
a. スロットにモジュールを合わせます。(図6 を参照)。モジュール キャリアの両側がスロットの上下のスロット ガイドと重なるようにします。
b. モジュール右端の EMI ガスケットが隣接スロットのモジュールと接触するまで、静かにモジュールをスロットに押し込みます。両方のイジェクト レバーをモジュールの前面プレートに対して約 45 度の位置まで閉じます(図6 を参照)。
c. 2 つのイジェクト レバーをそれぞれ親指と人差し指でつまんで左側に軽く押すことで、モジュールを約 0.040 インチ(1 mm)傾けて、モジュール EMI ガスケットと隣接するモジュールとの間に小さい隙間ができるようにします(図7を参照)。
d. イジェクト レバーを押しながら上下同時に閉じて、モジュールをバックプレーン コネクタに完全に装着します。イジェクト レバーが完全に閉じると、モジュールの前面プレートと平行になります(図8 を参照)。
図8 垂直スロット シャーシでの完全に閉じた状態のイジェクト レバー
e. モジュールの 2 本の非脱落型ネジを締めます。必ずイジェクト レバーを完全に閉じてから、非脱落型ネジを締めてください。
ACE モジュールをシャーシに取り付けると、起動シーケンスが実行されるので、人手を介する必要はありません。起動シーケンスが正常に終了すると、ステータス LED がグリーンに点灯します。ステータス LED がグリーンではない場合、または点灯しない場合は、 表2 を参照してモジュールのステータスを確認します。
ここでは、シャーシ スロットからモジュールを取り外す手順について説明します。
警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。
モジュールをシャーシから取り外すには、次の手順を実行します。
ステップ 1 シャーシからモジュールを取り外す前に、データの損失を防止するため、スイッチまたはルータの CLI のコンフィギュレーション モードで、 no power enable module コマンドを入力します。
ステップ 2 シャーシに搭載されているすべてのモジュールについて、非脱落型ネジが固く締まっていることを確認します。
この手順によって、モジュールを取り外したときに生じるスペースを確保します。
(注) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載モジュールの EMI ガスケットが隣接モジュールを空いているスロットに押し出し、空きスペースが小さくなって交換用モジュールの取り付けが困難になります。
ステップ 3 モジュールの 2 本の非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 4 シャーシのスロットの方向(水平または垂直)に応じて、次のサブステップのいずれかを実行します。
a. 左右のイジェクト レバーに親指を当てて、レバーを左右同時に外側に回転させ、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。
b. モジュールの前面エッジを片手で持ち、スロットからモジュールを引き出します。モジュールの下にもう一方の手を当てて、モジュールを支えます。モジュールの回路に触れないでください。
a. モジュールの上下にあるイジェクト レバーに親指を当てて、上下同時にレバーを外側に回転させ、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。
b. モジュールの端を持ち、スロットからモジュールをまっすぐに引き出します。モジュールの回路に触れないでください。
ステップ 5 静電気防止用マットまたは静電気防止用フォームにモジュールを置くか、またはすぐに別のスロットに取り付けます。
ステップ 6 モジュールを取り外したスロットを空のままにする場合、フィラー パネルを取り付けてシャーシを埃から守り、シャーシ内のエアーフローが適切に保たれるようにします。
警告 ブランクの前面プレート(フィラー パネル)には、3 つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への EMI の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカードおよび前面プレートを正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。
ACE モジュールのソフトウェア インターフェイスは CLI です。ACE モジュール CLI にアクセスするには、次の作業のいずれかを行います。
• コンソール ポートと ACE の前面をシリアル接続して、端末と ACE の間に直接シリアル接続を確立します。
• SSH または Telnet プロトコルを使用して、 PC からリモート接続を確立します。
Catalyst 6500 シリーズ スイッチまたは Cisco 7600 シリーズ ルータが完全に信頼できる環境に設置されていない場合、SSH 暗号化方式による ACE モジュールの設定を推奨します。
ACE モジュールへのアクセス、初期セットアップの実行、およびリモート アクセスの詳細については、『 Cisco Application Control Engine Module Administration Guide 』を参照してください。
ACE モジュールに関する注意事項、および Catalyst 6500 シリーズ スイッチ また Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされるモジュールの最大数については、『 Release Note for the Cisco Application Control Engine Module 』を参照してください。
ACE モジュールの設定の詳細については、以下の資料を参照してください。
• 『 Cisco Application Control Engine Module Getting Started Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Administration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Virtualization Configuration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Routing and Bridging Configuration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Server Load-Balancing Configuration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Security Configuration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module SSL Configuration Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module System Message Guide 』
• 『 Cisco Application Control Engine Module Command Reference 』
• 『 Cisco CSM-to-ACE Conversion Tool User Guide 』
• 『 Cisco CSS-to-ACE Conversion Tool User Guide 』
Cisco IOS CLI および Cisco IOS コマンド モードの詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』または『 Cisco 7600 Series Router Cisco IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。
警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルは、3 つの重要な役割を果たします。シャーシ内部の危険な電圧および電流に接触しないように防御の役割を果たします。他の機器に悪影響を与える EMI(電磁波干渉)を外に出しません。さらに、シャーシ全体に冷却用の空気を流します。カード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーがすべて取り付けられてから、システムを稼動させてください。
マニュアルの入手方法、マニュアルに関するフィードバックの提供、テクニカル サポート、およびシスコ製品のセキュリティ ガイドラインに関する情報については、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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